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【イベント・レポート】Cream(クリーム)4月号(メディアックス)発売記念 椿野ゆうこさん握手会(秋葉原)

はじめに

去る3月13日(水)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)4月号(メディアックス)発売記念 椿野ゆうこさん握手会」が行われました。
当日の東京は、前日までの雨が噓のようにやんで、朝から雲ひとつない穏やかな青空が広がり、すぐ近くで待っている春の訪れを予感させるような、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
椿野(つばきの)ゆうこさんは、東京を拠点として活動するアイドル・グループ「ひめもすオーケストラ(略称:ひめオケ)」のメンバー(赤色担当)で、京都出身の23歳。
ゆうこさんはどんな方なのか、たとえて言うならば、次のような感じでしょう。

【ここから創作です】

高校卒業後、東京の大学に進学した僕は、小さな出版社でアルバイトを始めた。
そのうち、仕事のほうが面白くなって、次第に大学からは足が遠のき、結局、中退。
アルバイト先の出版社にそのまま就職して、今に至る。
担当しているのは営業だが、人手が足りないため、残業やら休日出勤やら出張やらの繰り返しで、息つく暇もないほど忙しい日々を過ごしていた。
久しぶりに休みが取れたある夏の日、狭いアパートの自分の部屋を掃除していると、無造作に積み上げられていた本の中から、ふと高校の卒業アルバムが目に止まった。
卒業してから10年以上が経ち、クラスで孤立していた僕は級友たちとの交流もほとんどなく、当時のことなど、まず思い出すことはなかったのだが。
そのときは、なぜかアルバムを開いてみる気になった。
3年9組のページの、あまり思い出したくもない連中の顔が並ぶ集合写真。
右上の端には、当時から冴えなかった、髪を短く刈って、メガネをかけた僕の顔。
そして、すぐに僕の目に飛び込んで来たのは、前列の真ん中あたりでしゃがんでいる、ふにゃっと目を細めて微笑み、右の頬にうっすらとえくぼを浮かべた一人の女子だった。
「あ。」
誰もいない部屋の中で、僕の口から思わず音が漏れた。
「つばきの…ゆうこ…。」
懐かしいその名前を、ゆっくりと口にしてみる。
高校時代、僕が片想いをしていた女の子だ。
クラスの中で決して目立つほうのグループにいた訳ではないけれど、いつも、とても幸せそうに笑いながら、ほかの女子と話していたなあ。
僕からは話し掛けることすらできなかったが、灰色の高校時代、あの子の笑顔だけが唯一の心の慰めだった。
今見ても、その笑みは真夏の太陽のようにまぶしい。
「椿野ゆうこさん…彼女は今ごろ、どこで何をしているんだろう…。」

【創作終わり】

ゆうこさんと会うと、おそらく多くの人が、こんな誰もが通り過ぎて来たような青春時代の淡い恋のことなどを思い出して、ノスタルジックな気持ちになるのではないでしょうか。
単に「可愛い」とか「美人」のアイドルさんは星の数ほどいますが、こういう方は稀有な存在だと思います。
ゆうこさんのプロフィールについては、過去2回のイベント・レポートに詳しく書きました。
興味のある方は、ぜひご覧になってみて下さい。

『クリーム2023年12月号』椿野ゆうこさんイベント・レポート
『クリーム2024年2月号』椿野ゆうこさんイベント・レポート

祝【日本一かわいい気象予報士アイドル】誕生!

ゆうこさんはこのたび、難関の国家資格である気象予報士試験に見事、合格されました!
おめでとうございます!
元アイドルの気象予報士はいらっしゃるそうですが、【現役アイドル】の気象予報士は、日本でゆうこさんただ一人なのだそうです。
まさに、【日本一かわいい気象予報士アイドル】の誕生!
本当にスゴイ!
心からお祝い申し上げます。
前回のソフマップさんでのイベントが、ちょうど気象予報士試験の直後で、ゆうこさんに「試験はどうでしたか?」と尋ねると、「今まででいちばん手ごたえがありました!」とおっしゃっていたので、「大丈夫だろう」とは思っていました。
が、実際に結果を目の当たりにすると、僕の貧困な語彙力では「スゴイ」くらいしか言葉が出て来ません。
これこそ、「beyond expression」です。
ゆうこさんが合格報告をされたSNSの投稿で、ALT(画像の説明)に次のようにあります。
「私は、物覚えも要領もすごく悪くて、それを自分で一番理解していて、とにかくいっぱい勉強するしかない!と思いがんばりました!」
ゆうこさんは、地元では屈指の進学校と、国立大学の理学部(気象学専攻)を卒業されているので、ゆうこさんのことを知らない人が経歴だけ見ると、「ふ~ん、頭いいんだね」のひと言で済ませてしまいそうです。
「物覚えも要領もすごく悪くて」はご謙遜だと思いますが、周りには優秀な人ばかりという環境では、「自分はまだまだだ」と感じられたのでしょう。
大事なのは、その次の「とにかくいっぱい勉強するしかない!と思いがんばりました!」の部分です。
試験を受けようとする人なら、誰でも「頑張って勉強しよう!」と決意します。
しかし、ほかの仕事や用事があったり、煩悩にまみれた人間はついつい余計なことにばかり気を取られて、勉強というのは、なかなか進むものではありません。
「少年老い易く学成り難し」とは、よく言ったものです。
けれども、ゆうこさんのALTの次の部分がまたスゴイ!
「一冊の問題集をマスターしたら、次の問題集を買うを数年間繰り返していたのですが、気が付けば本屋さんにある問題集がほぼ全部お家にある状態になっていました」。
僕は恥ずかしながら「参考書マニア」で、大学受験の時、参考書を買っただけで勉強したつもりになって満足し、次から次へと新しいものを購入するのですが、どれも最初の数ページしか手をつけていないという状態でした。
程度の差こそあれ、そういう人は多いのではないでしょうか。
だから、1冊の問題集をマスターするというのがいかに大変なことで、しかも、一つのジャンルについて、本屋さんに並んでいるものをすべてマスターしたと言えるというのがどんなに恐るべきことか、実感を伴ってわかります。
「過去問は1000枚も印刷してました!もう新しく出会う問題がないくらいお勉強できて、本当に私はお天気が好きなんだなあって改めて感じました!」
受験に成功した人は皆、「もう新しく出会う問題がない」状態になれば合格すると言いますね。
普通はなかなか、そういう境地には達しません。
受験生の鑑です。
しかも、そこまで勉強できた理由が「本当に私はお天気が好き」だからとは!
大抵の人は「試験のために」仕方なく勉強します。
学ぶ対象そのものや学ぶこと自体を好きになる人は、なかなかいません。
もちろん、ゆうこさんにも葛藤はあったようです。
Fantia(ファンクラブ)のブログに、ゆうこさんは以前、こんな風に書かれていました。
「このままじゃお勉強の目線になっちゃって、お天気を自由に楽しむ心の余裕を持てないままで悔しい」。
人生において、自分が本当に好きなことを勉強したり、仕事にしたりできるのは稀です。
よほど運と才能に恵まれない限り、仕事は生活のための手段と割り切って、趣味で好きなことを追いかけるというのが一般的でしょう。
僕は、ゆうこさんを見ていると、【努力ができるのは才能だ】と強く感じます。
星の数ほどアイドルがいる昨今、アイドルとして人気が出るには、相当な努力を重ねなければなりません。
そういうお仕事をしながら、ひたすら試験に向けても努力を続けるというのは、我々凡人にはまず無理です。
そのうえ、アイドル活動をされている時のゆうこさんは「試験が迫っているから勉強を優先しなければ」というような素振りはおくびにも出されない。
常に、あらゆることに全力投球です。
以前、ゆうこさんから「お仕事がお休みの日は、社会人学習室に通っています」とうかがったことがあります。
でも、SNSなどでゆうこさんのスケジュールを拝見しても、到底そんなにお休みがあるとは思えません。
「一体いつ勉強するんだろう?」と首をかしげていましたが。
同じグループの他のメンバーさんからの、ゆうこさんの合格を祝うSNSへの投稿を拝見して謎が解けました。
「勉強してたのずっと見てたからほんとにほんとに嬉しい」(実咲まゆさん)
「楽屋とかでもいっぱいお勉強していて、かっこよかった」(百瀬せいなさん)
やはり、結果を出す方は見えないところで努力されているんですね。
ゆうこさんに今回の試験結果について尋ねると、「皆さんから『応援してます』というコメントをたくさんいただけたので、がんばれました!」と晴れやかにおっしゃいました。
どこまでもファンの方々への感謝を忘れない姿勢には、心の底から敬服します。

ソフマップさんミニライブ&サイン会&オンラインサイン会

2月2日(金)にソフマップさんで開催された「『クリーム2024年2月号』発売記念ミニライブ&サイン会&オンラインサイン会」では、ゆうこさんはウクレレの弾き語りを披露し、「手作りチョコ」を参加した方にプレゼントして下さいました。
企画の段階で、ゆうこさんのソロライブを事務所さんに打診したところ、ご本人のたってのご希望でウクレレの弾き語りを披露して下さることに。
ところが、昨年(2023年)の生誕祭のためにゆうこさんが練習されたのはカバー曲だったため、「著作権の関係で配信ができない」とソフマップさんがおっしゃいます。
せっかく「遠方の方も参加できるように」オンラインで開催するのに、「配信ができないんじゃ意味がない」ということで、オリジナル曲を演奏していただくことになったのです。
作曲の太田プロデューサーがウクレレ用に編曲されたコードを弾きながら歌えるように、ゆうこさんは来る日も来る日も練習を続けられました。
「実は昔は音楽の授業はめっちゃ苦手で楽器は何も弾けませんでした」とおっしゃるゆうこさんですが、練習を重ねた結果、「少しずつ成長できてるのを感じて嬉しくなってます!」とSNSに綴られるほどに。
ソロライブ当日、ステージの袖で待機されているゆうこさんがぶるぶる震えています。
「寒いですか?」とお声掛けすると、「緊張してるんです。」
もう4年近くもアイドル活動をされているのに、こんなに震えるほど緊張されるんだと僕は大変驚きました。
しかしながら、本番では見事にウクレレでひめオケさんの「Open Sesame」を演奏しながら歌い、会場から万雷の拍手を浴びられたのです。
あんなに緊張されていたのに、本番はばっちり決められるとは、さすがプロ!
と同時に、元々は全く楽器が弾けなかったというゆうこさんが、短期間のうちにファンの皆さんの前で演奏できるようになるために、どれほどの時間と労力を費やされたのかを想像すると、ありがたさと申し訳なさで頭が下がる思いがしました。
また、「手作りチョコ」のほうは当初、「【あわてんぼうのバレンタイン】と銘打って、ゆうこさんの顔写真を入れたオリジナルデザインのチョコを業者に発注し、ゆうこさんから参加者に手渡していただこう」という編集担当の企画でした。
ところが、それに先立つ1月の書泉さんでのイベントの際に、ゆうこさんにそのアイディアを伝えると、「私の手作りチョコじゃダメですか?」とおっしゃいます。
編集担当と僕は顔を見合わせ、「え、逆に、いいんですか!?」
そりゃ、業者に発注した、ゆうこさんの顔写真が包み紙に印刷されているだけのチョコより、ゆうこさんが手作りされたチョコをもらったほうが、ファンの方は何万倍も嬉しいに決まっています。
しかも、ゆうこさんの手作りチョコをファンの方にイベントでお渡しするのは初めてなのだそうです。
ソフマップさんに「会場で食べ物を配るのは問題ありませんか?」と確認したところ、「問題なし」とのこと。
ゆうこさんはチョコの素材にまでこだわり、どうしても使いたかった「神戸ショコラ」を探してスーパーを3軒も回られたのだとか。
「お菓子作り大好きなので、大好きなみんなに食べてほしい~!!」
これが大反響を呼び、ソフマップさんでの『クリーム』ソロイベントとしては、近年稀にみるレベルの参加者数となりました。
ありがとうございます!
さて、話しを一つ前の章に戻しますが、ゆうこさんの気象予報士試験は1月28日にありました。
ソフマップさんのイベントは2月2日です。
ご自分の人生がかかった大切な試験の追い込みの時期に、ウクレレの弾き語りとか、手作りチョコとか、そんな非常に手間暇を要することを、しかもウチのイベントのためにわざわざなさらなくても、と僕は真剣に思いました。
ゆうこさんは、現在『クリーム』に出て下さっているアイドルさんの中でも、指折りの人気をお持ちです。
そこまでされなくても、ファンの方は十分集まって下さると思います。
でも、どうすればファンの方が喜んで下さるかを第一に考え、一切の手抜きをされない。
正直なところ、もう9年も『クリーム』のイベントを担当して、これまで色んなアイドルさんにお会いして来ましたが、こんな方には、お目に掛かったことがありません。
ゆうこさんのことは、アイドルとして以前に、人として尊敬しています。

努力できる才能

上に、「努力ができるのは才能だ」と書きました。
世の中は厳しくて、努力したからと言って、必ず報われるとは限りません。
けれども、努力しなければ、当然ながら報われることも全くないでしょう。
弊社の社長がよく「一生懸命さは相手に伝わる」と言います。
僕も、なるべく「相手に伝わるように」一生懸命仕事をしたいと常々思っていますが、お手本にしているのは、ゆうこさんです。
今だから明かせるエピソードがあります。
ゆうこさんが『クリーム2023年10月号』で初登場された時のこと。
いつものように書泉ブックタワーさんで発売記念イベントを開催することになりました。
僕は毎回、イベントの開催が決まったら、出演して下さるアイドルさんのSNSを毎日チェックして、プロフィールや近況についての情報を集め、どんな方なのか事前に知っておくようにしています(※イベント・レポートの下調べでもあります)。
ゆうこさんのブログを拝見すると、ご自分の生誕祭で人生初のウクレレの弾き語りを披露したという記事があり、その中に「絶対に楽譜は置かへん!!覚える!そして手元を見すぎへん!という気持ちで練習してきました!」と書かれていました。
僕はそれを読んで、「うわ、この子は本物だ!」と。
忘れもしませんが、イベント当日、挨拶もほどほどに、僕はゆうこさんに「こう見えて、実はすっごい負けず嫌いでしょ?」と尋ねました。
初対面のアイドルさんに向かって、何というぶしつけな質問だろうかとは思います。
それに対して、ゆうこさんは満面の笑顔で「はい、野心で燃えたぎっています!」と即答されたのです。
普段のゆうこさんは、ほんわかとした雰囲気で、いつもニコニコされていて、ギラギラしたり、ガツガツしたり、嫌みな感じは微塵もありません。
でも、根底には「絶対に負けない!」という強烈な意志をお持ちなんですね。
アカデミー賞史上最多11部門受賞の映画史に残る大作『タイタニック』(ジェームズ・キャメロン監督)において、ヒロインであるローズ(ケイト・ウィンスレット)が船の沈没後も生き残ることに、なぜあんなに説得力があるのか。
それは、彼女の負けず嫌いな性格を、伏線として何度も何度も描写しているからですね。
【日本一かわいい気象予報士アイドル】椿野ゆうこさんの目標は、「夢は大きく!朝のお天気番組に出て、みんなに朝の元気をお届けしたい」。
僕は「ゆうこさんなら、きっとやってくれるんじゃないか」と思っています。
ファンの皆さんの多くも、僕と同じ気持ちなんじゃないでしょうか。
目標を立て、それに向かって精いっぱい努力し、人生の階段を着実に一段ずつ上って行かれるゆうこさんのことを、これからもできる限り応援し続けるつもりです。

ゆうこさんと『クリーム』

今回のイベントは、ゆうこさんの『クリーム』4号連続グラビア掲載を記念したものです。
しかも、何と、東京の書泉ブックタワーさんと大阪のTSUTAYA EBISUBASHIさんの2会場での開催となります。
『クリーム』32年の歴史の中で、東京・大阪の2会場で発売記念イベントを開催するのは、ゆうこさんが初めてです。
さらに今回は、単独グラビアとは別に、ゆうこさんが所属する「ひめもすオーケストラ」さん全員登場のページもあり、ソフマップAKIBAアミューズメント館さん&ソフマップライブでメンバーさん全員による発売記念イベントを行います。
それを含めると、同じ号で何と3回、イベントに出演されることに。
一人のアイドルさんが同じ号で3回も発売記念イベントに出られるのも、もちろん『クリーム』史上初だと思います。
またもや、『クリーム』の歴史に新たなレジェンドが誕生しました。
ゆうこさんは、昨年の『クリーム10月号』で、同じグループの百瀬せいなさんと一緒に初めて本誌にご登場。
続く『クリーム12月号』では、早くも裏表紙・巻末、そして、前号(2月号)では、満を持して表紙・巻頭に大抜擢されました。
表紙・巻頭記念企画「応募者全員サービス」で、ゆうこさんのアクリルスタンドをご用意すると、全国各地から過去最多のご応募が。
また、ゆうこさんのチェキ付き『クリーム』は毎回、名古屋・大阪を含むすべての取り扱い店さんで、ほんの数日のうちに完売しています。
昨年の12月号からは、ゆうこさんの出身地である京都を代表する書店チェーン・大垣書店さんでもチェキ付き『クリーム』を販売していただき、こちらも毎号、見事に完売です。
創刊以来31年の歴史の中で、京都でチェキ付きの『クリーム』を販売したのは初めてなのにもかかわらず、それが毎号続いているとは、何とありがたいことでしょうか。
今回は、ほぼレギュラーに近い4号連続登場&4回連続の発売記念イベントということで、事前にご本人のSNSなどで、それはそれは熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定3名のプレミアムな7冊券は予約の段階で完売!
当日も、飛び入り参加のお客様がどんどんいらっしゃって、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆうこさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆうこさんはイベント当日、「おはようございます。今日はよろしくお願いします」と、しずしずとイベント会場へお越しになりました。
あんなに大きな試験に合格されたばかりの方とは思えないほど、少し遠慮がちです。
まずは、「このたびはおめでとうございます!」「ありがとうございます!」というやり取り。
それから、会場の長テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字の「Yuko」にスマイルマークを組み合わせた、シンプルながら、とてもかわいらしいサインです。
サイン入れをしながら、気象予報士試験のことや今後の目標について、色々とお話しをうかがいいました。
が、今回は文字数の関係で、全てをここに書くことができません。
次回以降に、また改めて皆さんにお伝えしたいと思います。
ゆうこさんは、サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時刻を迎えたのでした。

いよいよイベント開始(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
ゆうこさんは、上は『クリーム4月号』の誌面で着たのと同じ、白無地の半袖シャツにラベンダー色の蝶リボン、下はライトグレーの無地のプリーツ・ミニスカートでご登場。
季節はこれから春を迎えるというのに、それを通り越して、もう夏がやって来たかのような、さわやかな衣装です。
真夏に生まれたゆうこさんには、きっと夏がお似合いなのでしょう。
でも、キャピキャピとビーチではしゃいでいるギャルたちとはちょっと違う。
空を見上げ、「かなとこ雲が現れて、この後もしかしたら強い雨が降るかも」なんて言う女の子。
ゆうこさんが作詞されたソロ曲「あなたのいた夏」は、詩的な歌詞とみずみずしいメロディーが組み合わさって、とっても耳に心地良いですね。
この曲の歌詞を大垣書店さん用のPOPに引用させていただきました。
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡しと、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製パスケースのお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、ゆうこさん直筆イラスト使用特製フロストマグカップのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
ゆうこさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、SNSなどで確認して、詳細までご存じです。
最初は、2冊券の方から。
「ありがとー、会いに来てくれて! ありがとー、今日来てくれて!」
「はい、今日はじめてです。」
「ありがとー!」
ゆうこさんの丁寧過ぎるご対応の洗礼を受けるファンの方。
続いての方にも。
「あー、ありがとー! ありがとねー、ハハハ! いいやん!」
いつも幸せそうにず~っと笑っているゆうこさん。
その幸せをファンの皆さんにもおすそ分け。
言葉の端々に混じる京都弁もキュートです。
次の方、どうぞ。
「ヤッホー!」と元気に挨拶しながら入って来るファンの方。
「ありがとー! アハハハー!」
「おめでとうございます!」ファンの方から、今回のゆうこさんの気象予報士試験合格を祝福する言葉が。
「ありがとー!」
ゆうこさんの何度も繰り返される「ありがとー!」は、文字だと音を表現できないのがもどかしいのですが、京都弁のイントネーションなのです(と、京都出身の筆者が解説してみる)。
「ありが・とー⤴」と語尾が上がります。
今度は「初めまして」の方がいらっしゃいました。
「あ、どもどーも、初めまして。」
「何くんですか?」
「〇〇。」
「ありがとうございます。あんまりアイドルのイベントは行かないんですか?」
「知ってはいたんですけど。(ゆうこさんの)写真集とか。」
でも、これで今日から、ゆうこさんの虜ですね。
その次の方は、何と、手に大垣書店さんのショッパー(買い物袋)をお持ちです。
「やったあ~!」ゆうこさん、大はしゃぎ。
「昼に京都で買った。チェキ付き、ラス2の1冊。まだ1冊のこってる。京都から帰って来て、今から会社。」
「ありがとー!」
ありがとうございます!
ゆうこさんのチェキ付き『クリーム』を販売して下さっている大垣書店さんは、2店ともイオンモールの中の店舗です。
弊社内では「『クリーム』がイオンモールの書店さんに平積みで置かれるなんて快挙だ!」と話題になっています。
ゆうこさんとファンの皆様のお陰です。
今後とも、よろしくお願いします。
次の方は…。
「こんにちは~」元気に登場するファンの方。
「こんにちは~。こんばんはか~? ありがとー!」
書泉さんが作って下さった「握手会」のカンバンを示すゆうこさん。
「ちょっとね、変わったの。ゴージャス。」
「おいしそう。ワインみたい。」
今回のカンバンの色は、ワインレッドです。
ちなみに、「握手会」のカンバンは毎回、書泉さんの親会社であるアニメイトのデザイナーさんが、タレントさんのプロフィールを参考にしてデザインされています。
「ほんまにありがとー! そう、制服、本の中で着ているのといっしょなの。くつ下もおなじやつ!」
ゆうこさんは先日、エモいショートムービー「3年1組の初夏」(らんくう ※YouTubeにて配信)で、「人生初」という演技のお仕事に挑戦されました。
進路に揺れる高校3年生の役でしたが、『クリーム』で鍛えられている(?)からか、制服姿に全く違和感がありません。
ゆうこさんの演技は、とても初々しくて良かったです。
「自分としては、すごく役に入り込めました!」とゆうこさんはおっしゃっています。
4月5日から配信スタートの続編「3年1組の卒業」も楽しみです。
どんどんファンの方がいらっしゃいます。
「ありがとー!」
こちらの方は、あまり慣れていらっしゃらないのか、少し戸惑われているよう。
「あんまりこういうところ来ない?」
「前にチェキ撮ったのが2022年。」
「なんで来てくれたの?」
「可愛いし。」
「かわいいから?」
「またイベントある?」
「めっちゃある!」
ラブリーなゆうこさんに、ぜひまた会いに来て下さい!

いよいよイベント開始(その2)

ここからは3冊券の方です。
「イェーイ! えへへ、ありがとー!」ファンの方に向けて弾ける笑顔で手を振るゆうこさん。
「毎号『クリーム』に出てるね。」
「うれしい! 4号連続! 次も出れたらいいなーとアピール」ちらりと隣の編集長に流し目を送ります。
「アンケートに書いて下さい」とファンの方に伝える編集長。
皆さんの声が大きければ大きいほど、ゆうこさんの連続登場記録も伸びて行くはずです。
続いては「初めまして」の方。
「ありがとー!」
「チョコを」ファンの方からゆうこさんへプレゼントです。
「ホワイトデー? ありがとー! いただきます。ありがとー! よかった!」
「初めまして。インスタとか見て、めっちゃ気になって。」
「そうなん? ありがとー! これからよろしく!」
「めっちゃかわいい。何も知らないで来てしまいました。」
「これからめっちゃ教えるから。ライブめっちゃやってるから。めっちゃ会いに来て!」
「応援してます。」
いいですね!
僕もゆうこさんにめっちゃ教えて欲しいです。
今度は常連の方。
「あー、ありがとー! 〇〇ちゃん!」
この方からも差し入れがありました。
「えへへ、ありがとー!」
ゆうこさん、愛されていますね。

いよいよイベント開始(その3)

ここからは、5冊券の方です。
「ありがとー! ありがとー!」両手を目いっぱい振るゆうこさん。
「月・火が出張で良かった(※このイベントは水曜日)。」
「どうでした、大阪?」
「30分で仕事終わらせた。」
「終わったあとはどうしたの? 大阪行ったらあれやん、たこやき食べないといけないきまりがあるんやで。」
「今回は551行ってシュウマイ食べた。」
「あ、もー、551は最高! おつかれさまでした!」
「もう雨だった。西から来ると、雨を引き連れて来る雨男。」
まあまあ、その雨ももうとっくにやみましたよ。
続いては、スーツ姿の方が。
「ありがとー! スーツや!」
スーツ姿がお好きなゆうこさんのテンションが高まります。
「『クリーム』さん、4号連続出ました!」
「記念の写真とかあるの?」
「ふ、ある。(『クリーム4月号』のご自分が掲載されたページを開きながら)こっちとか。花たべてるの、めずらしい。椿らしい。どんな味するんだろー? さがしてみて。私の前回(1月6日)のイベント・レポートも入ってる。」
「あ、そうなの?」
「ちゃんと会話になってるから。さがしてみて。」
ご紹介下さいまして、ありがとうございます!

★ここから告知です★

前号(2月号)から誌面掲載が始まった「株式会社メディアックス・販売部 大浜のCreamイベント・レポート」のコーナーが、皆様のお陰で、今回(4月号)から見開き2ページへと増ページされ、連載となることが決まりました!
ありがとうございます!
増ページの1回目が、前号のゆうこさんの発売記念イベントです。
ぜひお読みになってみて下さい。
読者ハガキにわざわざ感想を書いて送って下さった方や、SNSに感想を投稿して下さった方もいらっしゃいました。
めちゃくちゃ嬉しいです!
一生懸命書いた甲斐があります!

★告知終わり★

その次もスーツ姿の常連の方です。
「ありがとー! スーツいいやん!」と笑顔で手を振るゆうこさん。
「フフフ。」
「私が制服やから? めずらしくスーツを引っぱり出して来て。え、普段スーツじゃないの? 私といっしょだね。」
ゆうこさんは以前、ブログに「私の好きな服装は男女ともにスーツですね〜〜」「スーツってなんだかいいかんじ!!かっこよいと思うんですよね〜!」と書いていらっしゃいました。

いよいよイベント開始(その4)

ここからは、7冊券の方です。
「イェーイ!」
常連のファンの方に、今日の衣装をアピールするゆうこさん。
「この制服が好きなの。このリボン。」
白い半袖シャツにラベンダー色の蝶リボンです。
ラベンダーと聞くと、『時をかける少女』を思い出してしまう僕は世代が…。
続いての方。
「プレゼントって、どこに?」
プレゼントは、ご本人に直接お渡しいただけます。
「あー、すごい~! ありがとー!」
「制服、いつもとまた違う感じだね。」
衣装は毎回同じにならないように、編集部が選んでいますから。
「ノドは良くなった?」
ゆうこさんは今回のイベントの二日前、SNSに「寒さで喉を痛めてしまい、声がだいぶガサガサです」と投稿されていたので、ファンの方が心配されています。
「そうなの、良くなった。でも、ちょっとガサガサ。」
ゆうこさんが普段からファンの皆さんのことをたくさん気にかけていらっしゃるので、ファンの方も同じように返して下さいますね。
その次は、スーツ姿の常連の方です。
「あ、〇〇、カラアゲニスト!」
「わかった?」
何と、この方は上着のラペル(下襟)に、日本唐揚協会認定のカラアゲニストのバッジ(唐揚げの形)を付けていらっしゃいます。
「これ、いいよね~。めっちゃスーツに!」
ゆうこさんは唐揚げが大好きで、昨年8月、唐揚げ検定試験に合格され、唐揚げのスペシャリストである「カラアゲニスト」に認定されたのです。
そんな資格があるとは、寡聞にして知りませんでした。
先月(2月)には防災士の資格も取得されましたし、何か色々とスゴイ!(※ボキャブラリーがなくてすみません。)
「今日、唐揚げ食べたの?」ゆうこさんが尋ねます。
「食べた。」
「お、いいや~ん!」
唐揚げはおいしいんですが、カロリーが高いので…。
今度は、2周目の方がいらっしゃいましたよ。
「すいません。おかわりしました。」
「おかえりー! ありがとー! うれしい!」
ゆうこさんが素敵だから、ファンの方も何度でも会いたくなりますよね。
そして、息を切らして会場に駆け込んで来た方が。
「『クリーム』チェキ付き完売おめでとうございます!」
「やったあ!」
何と、ゆうこさんのチェキ付き『クリーム4月号』の、大垣書店イオンモール京都桂川店さんに残っていた最後の1冊が、たった今、完売したとのこと。
関西のファンの方がSNSに売り場の画像入りで投稿して、知らせて下さいました。
これで、ゆうこさんのチェキ付き『クリーム』は4号連続全店舗で完売です!
ありがとうございます!

チェキ&写真撮影タイム

最初は2ショットチェキの撮影です。
「よいしょー! どーぞ!」
ゆうこさんの元気な掛け声で、仲良くチェキに収まるお二人。
定番は、お二人で片手ずつ丸めた手のひらを合わせてハートを作るポーズですが、もちろん、ファンの方のリクエストにもお応えします。
「学生みたいに。ギャルピとか。」
「ギャルピース!」
両腕を前に伸ばして、ピースをさかさまにします。
ほかには、腰に手を当てたり、両手のひらを合わせて食事の前の「いただきます」のポーズをしたり、お二人で見つめ合ったり。
ゆうこさんへのプレゼントを持っていっしょに写りたいという方も。
「えへへへ、ありがとー!」
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
立派な一眼レフをお持ちになった方。
「でかカメラで。」
「おー、でかカメラ! デカメラ?」新しい単語を造り出すゆうこさん。
そして、お寿司を握るポーズを取ります。
「お寿司にぎるよ~、アハハハ~。」
これまた珍しいですね。
「行きまーす! はい、チーズ!」
5冊券の方は1分間、7冊券の方は2分間も持ち時間があります。
ゆうこさんは「撮られるの大好きやから」とおっしゃるだけあって、次々と繰り出されるポーズの絵になること。
それを黙々とカメラに収める職人肌の方もいらっしゃいますが、ゆうこさんとのトークを楽しみながらでも結構です。
会場内には、アイドル・ソングがBGMとして流れています。
「え、この曲、わかんない?」ファンの方に尋ねるゆうこさん。
「わかんない。」
「けっこう有名。」
SKE48の「パレオはエメラルド」ですね。
「おなかチラッと見える。」
「いいでしょー!」
太っ腹な(でも、ウエストは細い)ゆうこさんは、ポーズのリクエストにも気前良くお応え下さいますよ。
「後ろのこれ(カンバン)をこう(両手でキラキラ)する感じで。」
「こう?」
「ちょっと(カンバンの)真ん中あたりに。」
笑顔で応じるゆうこさん。
「髪の毛をこうやって(耳にかける)。」
「じゃーん! 髪の毛のびたかも。」
「いいねいいね。次はうさぎで。」
「うさぎ!」両手のひらを頭の上に載せるゆうこさん。
「かわいい!」
「ありがとー!」
皆さん、思い思いに撮影タイムを満喫されたのでした。

私物サイン&特製グッズお渡し

5冊券以上の方には、お客様の私物にサインを入れる「私物サイン」の特典があります。
ご希望の方がいちばん多かったのが、5冊券の特典・特製パスケース。
「あ、じゃあ、パスケースに。」
「いいの、今日から? どっちに書く? こっちに?」
デザイン担当が、JR東日本の交通系ICカード「Suica(スイカ)」を模してデザインしました。
印刷面の左側には、ゆうこさんの担当カラー・赤色を、右側には、白い椿の花をくわえるゆうこさんのアップの写真を配しています。
裏側の透明のビニール(定期券の文字が見える面)の上の余白にサインを入れるゆうこさん。
「私を連れてって! ありがとー! 使ってね! ちゃんとね、スーツのここに見えるように。」
次の方も、パスケースへのサイン入れをご希望になりました。
「あ、ありがとー! じゃーん! ここに名前を書いたら、なくしても届く。必ず使ってね、毎日。定期持ってる?」
「うん。」
今回の特典は、ファンの方が毎日、肌身離さず持ち歩けるグッズなら喜んで下さるだろうと考えてパスケースにしました。
さらに、パスケースへのサイン入れをご希望の方が。
「これ、何でできてるのかな? 書けた?」
「書けたよ。いい素材やから。いい素材にしてくださった。これは使ってくれるよね?」
「使おうと思ってます。」
「通勤は定期?」
「定期です。」
「椿野ゆうこって見えるようにしてねん。」
「ありがとうございます。」
素材はフェイク・レザーですが、発注した業者のHPによると「質感が良く全面印刷可能です」とのこと。
ゆうこさんの表情がキレイに出ていると思います。
ゆうこさんが最初に『クリーム』に登場された時(2023年10月号)の発売記念イベントの特典・特製フォトパネル(A4サイズ)をお持ちになった方も。
「で、私物サインはこれに。」
「これ(パスケース)は使う用?」
「定期は持ってない。Suica(スイカ)は持ってる。」
「これ(パネル)、ここにこれ(ゆうこさんのサイン)。決まってるよねー。これ、スイカ。スイカ入れ。」
続いては、赤いサイリウムへのサイン入れをご希望の方が。
「これにします!」
赤いセロハンをはずして差し出すファンの方。
「お、おー! どうしようかなー。」
「赤いところに黒で書いて。」
「あ~デザインセンス…かわいいかわいい! へへへへへへ。めちゃめちゃいいデザイン。振るとさ、シューッて。」
「みんな見えないかも知れない。」
大丈夫です。
ほかの方には見えなくても、ご自分のためだけにゆうこさんはサインを入れて下さったのですから。
青っぽい革製の表紙のチェキ帳を持って来られた方も。
「すごい、ゆうこ専用?」
「そうだよ。」
「やったあ!」
「撮り過ぎじゃない?」
表紙をめくったところにサインを入れるゆうこさん。
「デザインセンスが何か…すごくわかりやすい。」
中のチェキを見せながら「(好きなチェキの)傾向わかるでしょ?」とファンの方。
「傾向わかって来た!」
ゆうこさんが最初に『クリーム』に登場された時(2023年10月号)のチェキもありました。
「いいやん!」
7冊券の方には、ゆうこさん直筆イラスト使用特製フロストマグカップを差し上げます。
これまで、ゆうこさん直筆イラスト使用のシャチハタスタンプや、ゆうこさん手書きの「ゆうこ新聞」などがファンの方に大好評だったため、今回もゆうこさん直筆イラストを使った特典をご用意しました。
可愛らしいえくぼ神社の鳥居とキツネのイラストが入った、摺りガラス製のマグカップ。
ゆうこさんご自身が「画伯椿野の自信作です!」と太鼓判を押される逸品です。
「これも使ってね。」
「もちろん! これ楽しみ!」
しかし、中には「使えないよ」というファンの方もいらっしゃいました。
確かに、もったいなくて使えないですよね。
そんな方には、「こっちのほうが使いやすいよ」と言いながらパスケースを手渡す融通無碍なゆうこさんなのでした。

お渡し&握手

そうして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「どうしよ、持てるー?(カバンに)入るー?」
ここでもファンの方に心を配る優しいゆうこさん。
いよいよ握手の時間がやって来ました。
ゆうこさんは、一人一人のファンの方に深い感謝の気持ちを込めて、いそいそと両手を差し出されます。
「あったかいねー。少しでも温かくなってくれたら。ありがとー、ほんまに! よかった! ありがとー! めっちゃスキ!」
ファンの方へ「ありがとー」を何度も何度も繰り返すゆうこさん。
ファンの方とのお別れの時間は無情にも押し寄せます。
ゆうこさんは、映画好きなら誰でも涙なしには観ることのできないイタリア映画の名作『ニュー・シネマ・パラダイス』(ジュゼッペ・トルナトーレ監督)の中で、故郷から首都ローマに向けて旅立つ青年トト(マルコ・レオナルディ)を見送る盲目の映写技師アルフレード(フィリップ・ノワレ)が、もし目が見えたなら本当はこうしたかったのではないかと思われるほど、全身全霊で名残り惜しがって、なかなかファンの方の手を離そうとされません。
ファンの方にも、この想いはきっと伝わったことでしょう。
最後は、「ありがとー! またねー! また待ってる! バイバーイ!」と、両手を振り振り、にこやかにお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れないゆうこさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようなゆうこさんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかったゆうこさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
椿野ゆうこさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しております。
次回は、3月25日(月)19:15より、TSUTAYA EBISUBASHI(大阪)さんにて、椿野ゆうこさん握手会。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0240q25fshj31.html

4月12日(金)18:30より、ソフマップAKIBAアミューズメント館さん及びソフマップライブにて、ひめもすオーケストラさんトークショー&サイン会&オンライン特典会の予定です。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02byn7bbgdm31.html

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/025uh11igdm31.html

どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】