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【イベント・レポート】Cream(クリーム)6月号(メディアックス)発売記念 入間ゆいさん握手会(秋葉原)

はじめに

去る5月23日(金)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)6月号(メディアックス)発売記念 入間ゆいさん握手会」が行われました。
当日の東京は、朝から雲に覆われて、今ひとつはっきりしない空模様でしたが、イベントが始まる夕方ごろには雲の切れ間から陽射しが差し込むほどに。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
入間ゆいさんは、昨年春に高校を卒業されたばかりの若さ弾けるグラビア・アイドルで、埼玉県出身の19歳(ラスト・ティーン)。
そんなに急がなくても、人は勝手に大人になるものですが、今年7月12日に二十歳の誕生日を迎えるゆいさんには、「永遠の美少女」の称号を授けましょう。
小さなお顔の中に、水晶のように透明な瞳がひときわ大きく輝いていて、まるで小動物のように人懐っこく愛くるしい笑顔と、時折ふと垣間見える純情な乙女の如くはにかんだ表情が同居しています。
その素顔は、身長154センチと小柄ながら、バドミントンが大好きで運動神経抜群な、元気いっぱいの女の子。
単に可愛いだけでなく、こんなに「ピュア」という形容詞がふさわしいアイドルさんには、滅多にお目に掛かることができません。

ゆいさんとグラビア(その1)

ゆいさんは2022年2月、配信サイト「現女子」でグラビア・デビュー。
「写真を撮られる系のお仕事をやってみたら?」というお母様の勧めで、現在の事務所さんのHPを探し出して応募したのが、このお仕事を始めるきっかけだったそうです。
同年6月には、1st DVD『おともだち』(エスデジタル)をリリース。
現在は撮影会を中心に活動しながら、イメージDVDもコンスタントに発表されています。
撮影会は、予約開始から10分で満枠になってしまうほどの人気です。
4月25日に発売された6枚目のDVD『大人になりたい』(竹書房)は、都内のスタジオのほか、山梨県の河口湖でも撮影されたそう。
白い光の柔らかい室内で白くて丈の短い部屋着を着たゆいさんから始まり、和のテイストが漂う旅館での清楚な紺色の洋服や、冬の湖畔での分厚いコート姿がちょっと大人っぽくて新鮮です。
さらには、ピンクの眼帯ビキニ、ヒョウ柄のビキニ、金色のビキニなど、様々な種類の水着姿で魅せます。
そのうえ、婦警の制服など、新境地にも挑戦し、Amazonや楽天といった大手通販サイトで軒並み1位を獲得!
5月5日(月祝)にソフマップAKIBAさんで行われたリリースイベントも満員御礼となりました。
僕も拝見しましたが、広い会場に立錐の余地もないほどお客様が詰めかけ、むんむんとした熱気が最後部の隅にいた僕のほうまで伝わって来るほど。
ゆいさんのミニトークやファンの方への対応にも余裕が感じられました。
「イベントを重ねるごとに緊張しなくなって来ました。慣れて来たのかな」と語るゆいさん。
最近は、イベントへの出演も目白押しです。
これに先立つ4月2日には、クリーム編集部制作の制服チラリズム写真集第2弾『ぱんコレ2』の大ヒットを記念し、ゆいさんのサイン会が書泉グランデさん(神保町)にて開催されました。
「あんまり告知ができなかったんですけど、たくさんの方が来てくださって、うれしかったです。イベント用に用意していた本が完売して、お店の在庫分も追加で出していただきました。」
大盛況ではありませんか。
実は、この日は『クリーム6月号』の撮影があり、その終了後のイベントでした。
ヘアメイクさんに『ぱんコレ2』の誌面と同じ髪型にしてもらってイベントに臨んだゆいさん。
SNSで当日のゆいさんのお写真を拝見しましたが、とってもキュートでした。
4月29日には、コスプレイヤーによる同人誌即売の祭典「コスケット」に、「出張クリーム編集部」ブースの売り子として、信野樹奈さん(Teamくれれっ娘!)と共に参加。
ゆいさんはコスケット初参戦で、衣装はメイド服でした。
「思ったよりお客さんが来てくれて良かったです。」
この日は、『クリーム』でおなじみの百瀬せいなさん(ひめもすオーケストラ)もコスケットに参加されており、クリーム編集部のブースにご挨拶にいらっしゃいました。
先日(5月9日)の『クリーム6月号』発売記念イベントの時、百瀬さんが「入間ゆいちゃんと初めてお話ししました! かわいかったです~!」とおっしゃっていましたが。
「クリームさんの撮影会とかではいっしょになったことも何回かあったんですけど、これまではお話しする機会がなかったんです。『写真いっしょに撮ろう』って言ってくださって、ようやくお話しできました。うれしかったです。せいなさんは、めっちゃかわいくって、テンションが高くて、とってもおもしろい方でした!」
はい、よく存じ上げております。
ゆいさんは、雑誌への掲載も増えて来ました。
3月28日発売の『MEN’S DVD 5月号』(三和出版)に初のグラビア掲載。
「衣装は淡い水色のセーラー服でした。めずらしくって、あまり着たことがないです。ルーズソックスも履きました。」
ゆいさんは本物の美少女なので、こういうお嬢様風の制服も大変よくお似合いです。
続いて、5月9日発売の『BOMB 6月号』(ワン・パブリッシング)にも初めてグラビアが掲載されました。
驚きなのが、レモンイエローのチェックのビキニを着たゆいさんが、うつぶせになってこちらを見ながら、右足の裏を頭のてっぺんにくっつけているカット。
文章で書いても、うまく伝わらないかも知れません。
「『やれる?』って聞かれたので、やってみました。『カラダが柔らかいね』って言われました。」
まるで中国雑技団のような離れ技です。
「あと、撮影で初めて、いちごをつぶして牛乳をかけて食べたんですけど、おいしかったです。」
さすが、ゆいさん!
必ず食べ物の話題になりますね。
2月10日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)では、初登場なのに、何と巻末グラビアでした。
「クリームさん以外の雑誌の掲載も増えて来ました。うれしいです。ファンの皆さんの応援のおかげです。ありがとうございます。」
どんな時も、ファンの方への感謝の気持ちを忘れないゆいさんなのです。

ゆいさんとグラビア(その2)

まもなく二十歳の誕生日を迎えるゆいさん。
「10代最後の想い出」として、クラウドファンディングでフォトブックを制作するという企画が立ち上げられました。
この大切な節目に、本当にやりたいことを形にのこしたいというご本人の想いを実現させるためです。
4月1日から応募受付を開始し、27日の締め切りまでの間に、予想を遥かに上回る多くの方からのご支援があったとのこと。
5月上旬、このフォトブックの購入特典である撮影現場見学と、7月25日にエスデジタルから発売予定の通算7枚目となるイメージDVD(タイトル未定)の撮影で、ゆいさんは三泊四日の奄美大島ロケへ出発しました。
「奄美大島へ行ったのは3回目です。ごはんがおいしかったです。お刺身もおいしい。それに、もずくがおいしかった。もずくが大好きなんです。4日間、本当に毎日もずくばっかり食べてました。もずくってすっぱそうですけど、奄美大島のもずくはすっぱくないんです。東京に帰って来て、もずくを食べたんですけど、全然ちがいます。もずく好きならオススメです。」
すみません、僕はもずくが苦手で…(お前の話しは聞いていない)。
さらに、つい先日、7月2日に東京サマーランドで開催される「近代麻雀学院・真夏の水着祭」への参加が発表されました。
「はじめての出演です。がんばります!」
このように、どんどん新しいお仕事に挑戦されているゆいさん。
これから、どちらへ向かって行くのか。
今後も、ゆいさんの活動から、ますます目が離せません。

ゆいさんと『クリーム』

ゆいさんは、2024年2月号で『クリーム』に初登場されました。
発売されるや、たちまち「この美少女は誰だ?」と読者の間で話題沸騰!
続く4月号でも、青春時代のさわやかな想い出を一瞬にして鮮やかに蘇らせるキュートな水着姿にノックダウンされる方が続出し、6月号では、初登場からわずか3号で初表紙・巻頭が決まりました。
これは、かつて「5号連続表紙」という空前絶後の金字塔を打ち建てた『クリーム』のレジェンド・天羽希純さん(元READY TO KISS/現#2i2)や、グラビアのみならず気象予報士としても大活躍中の椿野ゆうこさん(ひめもすオーケストラ)も歩んだエリート・コースです。
ゆいさんが初表紙を飾った『クリーム2024年6月号』はAmazonで売れ続け、現在、累計販売数が歴代2位となっています。
その後も、ゆいさんの本誌への登場は続き、今号(6月号)で、何と9号連続!
そして、今年(2025年)2月号に続き、3度目の表紙・巻頭を務めたのでした。
わずか1年半(9号)の間に3回の表紙というのは、かなりの頻度で、まさに『クリーム』の顔ですね。
「2月号で表紙だったのに、6月号でまた表紙って、スパンが短くてビックリしました! これまでの2回は制服の表紙だったんですけど、今回、はじめて水着の表紙です。ピンクの水玉でめっちゃかわいいです。それから、まっ白のネコミミをつけました。これもすごくかわいい。」
今回のイベントは、ゆいさんの『クリーム』3回目の表紙・巻頭を記念したものです。
これまでと同様、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定2名の10冊券は、発券開始するや直ちに完売!
当日も飛び入り参加のお客様が次々といらっしゃって、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆいさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆいさんはイベント当日、「よろしくお願いします!」とハキハキご挨拶されながら会場にいらっしゃいました。
明るくて、可愛くて、挨拶もきちんとできて、とっても好感度が高いですね。
早速、『クリーム6月号』の撮影について、ゆいさんにうかがってみました。
「天気は雨ときどきくもりみたいな感じでした。いつものスタッフさんに囲まれて、ほんわりと撮影が進みました。巻き巻きだったんですけど、予定より早く終わって、ゲームしてました。」
今回の衣装は4種類です。
「制服のときは髪型を三つ編みにしました。ヘアメイクさんに封印されて髪の毛に触覚がないので、新鮮な感じです。制服はセーラーにリュックとスニーカーで、ちょっと幼い感じです。中学生みたいな。普段、制服の撮影のときはスクールバッグが多くて、リュックはあんまりないです。靴もローファーが多いので、今回はいろいろめずらしいことが多いのがポイント。」
表紙の水着はピンクの水玉のビキニですね。
「2月号のときは、薄むらさきの無地のビキニに、耳あてとマフラーがアクセサリーだったんですけど。水玉もようの水着もこれまでにあんまりなかったです。」
初挑戦が続きますね。
「体操着はピンクのブルマーですけど、これもはじめてです。今回ははじめてばかり。髪型をサイドポニーにしたのもはじめてです。体操着の上もTシャツっぽいんです。王道からアレンジした感じで。」
体操着の上がTシャツというのは、ゆいさんに言われて初めて気づきました。
「スク水はえんじ色なんですけど、これも『クリーム』でははじめてです。それから、お風呂場で撮りました。水にぬれたのがたのしかったです。水を使う撮影はDVDではよくあるんですけど、雑誌でははじめて。スク水のときの髪型は、編み込んであまった髪の毛を出して、ヘアメイクさんに短いツインテールにしてもらったら、かわいくなりました。めっちゃ時間かかったんですけど。『クリーム』の撮影は毎回たのしいです!」
今回の撮影で、どうしても話したいエピソードがあるとか。
「スタジオにカメムシがいたんです。体操着の撮影のときに、おしりのところにいて。虫は平気なんですけど、ちょっとびっくりしました。カメムシははじめて見ました。スタッフさんに『カメムシってクサいんだよ。パクチーのニオイがするよ』って言われて、かいでみたら『ホントだ! パクチーだ』って。虫が苦手な人だったら、もうパクチーが食べられないかもしれないです。」
食べることが大好きなゆいさん、今回の撮影の時にはどんなものを食べましたか?
「欧風カリーのお店に行きました。実はカレー屋さんでカレーを食べたことがなかったんです。辛いのが苦手なんで、甘口よりもっと甘い『お子様口』っていうのをたのんだんですけど、ちょっとからかったです。いっしょに行ったスタッフさんの辛口をひとくち食べさせてもらったんですけど、からくて死ぬかと思いました。」
そんなお話しをしながら、ゆいさんは会場のテーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
筆記体で「Yui」と書き、小さなハートをくっつけた、とっても可愛らしいサインです。
ゆいさんは、サインの下にメッセージやイラストを添えたり、ファンの方のことを想って、実に丁寧にサイン入れをなさいます。
特に、最近はブタさんのイラストを描くことが多いそう。
動物好きで有名なゆいさんですが、どうしてブタさんなんですか?
「ブタさん、かわいいです! ミニブタを飼いたいです。名前は『トンカツ』がいいです!」
そ、そんな残酷な…。
ちなみに、ゆいさんは昨年(2024年)の11月ごろから、ニャンコを飼っていらっしゃいます。
動物好きに悪い人はいません。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替え、撮影と、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

いよいよイベント開始(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
ゆいさんは、『クリーム6月号』の表紙と同じ、ピンクの水玉の可愛らしいビキニと、チャーミングなふわふわの白いネコミミ、それに、デニムのショートパンツとピンクのビーチサンダルという、夏の渚を思わせるカジュアルなスタイルでご登場。
本物の美少女は何を着ても絵になります。
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡しと、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上ではオリジナル色紙のお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製白雲石コースターのプレゼント。
10冊券では、『クリーム6月号』の表紙ポスターを差し上げます。
何と言う豪華な特典でしょうか。
ゆいさんは、常連のファンの方の近況をよく把握していらっしゃいます。
最初は、2冊券の方です。
はにかみながら、ファンの方に手を振るゆいさん。
この方は、ゆいさんに有名なお菓子を差し入れとしてお持ちになりました。
「これ、名古屋名物。」
「すごい! 金ぴかの包み紙!」
「(奄美大島から)お帰りなさいって言ってなかった。」
心のこもった贈り物で、ゆいさんにお気持ちが伝わったと思います。
続いては、脱兎の如く駆けて来られた方。
「今、来たから、すぐ飛んで行くっ!」
「早やっ!」
あまりの素早さに一瞬、驚いて立ち尽くすゆいさんでした。
次の方、どうぞ。
「ありがとうございます、来てくれて!」
「ネコミミ、好き?」
「これ、リンリン鳴るんですよ」と、頭をゆすってみせるゆいさん。
何と、このネコミミには鈴がついているのです。
う~ん、ゆいさんが可愛過ぎて。

いよいよイベント開始(その2)

続いては、3冊券の方です。
「こんにちは。初めまして!」
「初めまして」の方でした。
「こないだ、ラムタラでDVDを買ったんですよ。」
「ありがとうございます!」
「もう、ゆいちゃんが可愛くって。参りました、ゆいちゃん!って感じですよ!」
そりゃあ、こんなに可愛いゆいさんですから、全国各地に参っている方がいらっしゃるでしょうねえ。
その次の方も…。
「可愛いんじゃないですか~」とおっしゃりながら、会場のブースに入っていらっしゃいました。
この方はゆいさんの足元をご覧になって、「今日はヒールじゃないんだ?」
「ビーチサンダルです。」
「結構、今めっちゃ緊張してるから。ネコ鈴やめて、鈴! 今日のネコちゃん、可愛いなあ!」
全く同感です。
今度の方は、ゆいさんにねぎらいのお言葉を掛けられます。
「DVDの撮影、お疲れ様でした。」
「ありがとうございます!」
「またTシャツ目立ってましたね。」
「あはは。」
5月上旬の奄美大島のロケの時、SNSに投稿された写真でゆいさんが着ていたのは、猫のイラストに「やる気はあるんすよ」「バカも休み休みYEAH!」「猫のために働いてます」などというセリフが大きく筆文字で書かれたTシャツでした。
ちょっと力の抜けそうな感じで、日本を訪問している外国人の方などに喜ばれそうです。
終了間際に駆けつけた方もいらっしゃいました。
「あっ、ネクタイしてない!」ゆいさんが思わず叫びます。
いつもネクタイをしている常連の方です。
「すみません、遅くなって。」
「ギリギリでしたよ。まだ着替えてないんで、セーフセーフ。」
さらに、もうお一人、派手な柄のTシャツを着た常連の方が息を切らしながら会場に到着されました。
「おー! Tシャツすごいですね! ありがとうございます! ギリギリセーフ!」
「またDVDを楽しみにしてるから。」
「リリイベもぜひ来てください!」

いよいよイベント開始(その3)

ここからは、5冊券の方です。
「今日の水着は表紙といっしょ?」
「いっしょです。」
「ちゃんと耳もつけて。」
「今日、マック(=マクドナルド)食べたから、めっちゃおなかが…。」
「今日は何を食べた?」
「新作の北海道チーズ(=北海道4種のチーズてりやきバーガー)。」
「どうだった?」
「おいしかった!」
食べ物の話しをしている時のゆいさんがいちばん幸せそうです。
その次も常連の方。
「可愛いっすね~! リゾートっぽいっすね~!」
「リゾートにいたら、やばいかも。」
「大丈夫。」
この方は、ゆいさんのサイン入りチェキ付き『クリーム6月号』を買いにお店に行って下さったそうです。
「発売日に買いに行ったら、売り切れてた。」
「あ、うれしい~!」
今回は表紙ということで過去最多の枚数のチェキをご用意し、事務所さんも売れ行きを心配されるほどでしたが、全くの杞憂でした。
今度は「お久しぶり」の方です。
「ありがとうございまーす!」
「前にクリームの撮影会に行って、あのときの○○です。」
「ああ!」
「あの時は緊張して。」
「緊張しますよね。」
「可愛くって。」
「ぜひまた会いに来てください!」
こんな素敵なゆいさんにそう言われたら、すぐにでも飛んで行かなければ。

いよいよイベント開始(その4)

今度は7冊券の方です。
最初は「初めまして」の方?
「あ、初めまして。」
「え~!」
「衣装が可愛い。」
「衣装【も】ですよね?」
「衣装【が】。」
何でしょうか、このやり取りは?
もはやイベントの定番のような気もしますが。
「ヤバい、怒られる!」慌て出すファンの方。
「ネコみたいにシャーーーーッ!ってしますよ。」
「ヤバい、怒ってる姿も可愛い! ゆいにゃんが怒ったら喜んでしまう。ごほうびなんですよ。可愛い可愛い。」
毎度、スタッフにまで笑いを提供して下さって、ありがとうございます。
その次も常連の方です。
「この前のDVDのイベント、途中で抜けなきゃいけなくて。」
「ほんとに? でも、来てくれて良かった! うれしい! ありがとうございます!」
ゆいさんはお若いのに本当に礼儀正しくて、非常に好感が持てますね。

いよいよイベント開始(その5)

次は、10冊券の方です。
「こんにちは~! 『クリーム』で初めてゆいさんのことを知って、過去の映像作品を見させていただいて、ハマりそうです。」
「ありがとうございます!」
そりゃあ、こんなキュートなゆいさんですから、誰だってハマりますよ。
『クリーム』がきっかけになれて、大変光栄です。
常連の方が続きます。
「Tシャツのセンスがホント、すごいよね。今日のは違うのかな?」
「今日はちゃんとした普段着です。」
この方は差し入れをお持ちになりました。
「マックスコーヒー。ラッキーナンバーの3本入れといた。」
「3が好きなんですよ! 数字で何が好きかって聞かれたら、3って答えます。マックスコーヒーって飲んだことない。」
「千葉県限定なんだよ、これ。甘いよ。」
ゆいさんは埼玉県のご出身ですから、ご存じなくても無理はありません。
千葉の方は皆さん、マックスコーヒーがお好きですね。
練乳が入っているので、相当甘いです。
僕も初めて飲んだ時は、卒倒しそうでした。
血糖値が…。

チェキ&撮影タイム

最初は、2ショットチェキの撮影。
本日、チェキの撮影を担当するのは、何と『クリーム』副編集長の西永彩奈さんです!
ゆいさんから日頃、「憧れのパイセンです!」と慕われている西永さん。
しかし、西永さんのスゴイところは、こういう時にあくまで裏方に徹することです。
「最初にチェキ撮りまーす!」
あまりにナチュラルなので、言われなければ、西永さんだとは全く気づかれない方も多いのではないでしょうか。
「ポーズは何がいいですか?」ゆいさんが尋ねると、「Wピースで」とファンの方。
定番はWピースや、お二人で片方ずつ丸めた手のひらを合わせてハートを作るポーズ。
「全身入れて下さい。」
「全身ですか? がんばりまーす!」ファンの方のリクエストに即座に応える西永さん。
グーパンチを繰り出すファンの方。
「こぶし、でかっ!」のけぞるゆいさん。
「ゆいちゃんらしい可愛らしいポーズで」なんていう抽象的なリクエストもありますが、ゆいさんはどんなポーズでもキュートだから大丈夫です。
「行きまーす! はい、チーズ!」
西永さんの掛け声に合わせて、お二人仲良くフィルムに収まりました。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
「おねがいしまーす!」
「『クリーム6月号』の10ページでニャーッってやってた、あれをやって下さい」何と、具体的なリクエストです。
「わかりました」笑顔で応えるゆいさん。
か、可愛い!
「今回は気合いを入れて」ファンの方がカメラを持った腕をまくります。
「どんなポーズがいいですか?」
「ガチのセクシーなやつ。」
「ガチの!?」
ゆいさんのグラビアを拝見していると、可愛らしさの中にも、時に艶っぽさを覗かせる表情でドキッとさせられることがあります。
そんなの、お手の物でしょう。
「スマホの反応がちょっと遅いんだよね。」
「だいじょうぶですか?」ファンの方に気を配るゆいさん。
5冊券の方は1分、7冊券の方は2分、10冊券の方は何と3分間も撮影タイムがあります。
「3分間って意外と長いですよね。そんなにポーズがいっぱいあるんですか?」
「ネコちゃんのポーズが思いつきやすいかな。」
しかし、ゆいさんは、さすが撮影会で場数を踏んでいるだけあって、ご自分を可愛く魅せるポーズを次々に繰り出されます。
「もうちょっと後ろのほうを向いて。」
「はい。」
「いいっすね~。」
「ねこみみ~。」
「あ、可愛い! はい、メロメロのポーズお願い!」
両手でハートを作って左胸の前に当てるゆいさん。
「次はギャルピースで。」
懐かしい!
「ギャルピース好きなんで。ありがとう。」
「はやーい! しゃべってると3分なんて、あっという間!」
皆さん、ゆいさんとの会話を楽しみながら、思い思いにまぶしい水着姿をご自分のカメラに収めたのでした。

私物サイン&特製グッズお渡し

5冊券以上の方には、ゆいさんがお客様の私物にサインを入れる「私物サイン」の特典があります。
ご自分で撮影されたゆいさんの写真をA4サイズにプリントしてお持ちになった方。
「あれ? 順番わかんなくなっちゃった。」
「え、これだけイベントやってても?」
「毎回、びみょうにちがうから。」
続いての方は、ご自分で色紙を持って来られました。
紫のマジックでサインを書き、水色のマジックで宛て名を書き、ピンクのマジックで日付けを書きと、カラフルに使い分けるゆいさん。
「可愛い! サイン可愛い~!」
「でしょ~?」
「ヤバい! もっとヤル気を出して言わないと。」
ゆいさんは、ブタさんのイラストを描き足しました。
「はい!」
ゆいさんがグラビアで掲載されている『BOMB6月号』をお持ちになった方もいらっしゃいます。
「あれ? 何かこれ、表紙ちがう?」
「限定版は表紙が違うんだ。」
「動画って、どこで見るんですか?」
「いちごつぶす動画? これで見られるの。」
ゆいさんのグラビアのトビラにQRコードが印刷されています。
次の方は、ニンテンドースイッチの赤いケースを差し出されました。
「あー、スイッチだ~! きんちょうする~! はじめて書く~!」と言いながらも、楽しそうにサイン入れ。
ニャンコのイラストも添えるゆいさん。
「ありがとうございます!」
特に何もご用意されていない方は…。
「私物サインって、こういう特典のグッズでもいいんですか?」
もちろんです。
「じゃあ、せっかくなんで、この色紙に。」
5冊券以上の特典・特製オリジナル色紙(※241×272mm)へのサイン入れをご希望の方が多かったです。
色紙と言っても、ゆいさんの美しいお顔がカラーで鮮明に印刷された、大変立派なもの。
「額に入れて飾ってね!」
7冊券以上の方には、特製白雲石コースターをプレゼント。
石で出来ていて、ずっしりと重く、裏面にはコルクを貼った、高級感溢れるコースターです。
「このコースターすごいね!」
「すごいですよね!」
さらに、10冊券の方には『クリーム6月号』表紙ポスター(A1サイズ)を差し上げます。
594×841ミリというビッグサイズで、ゆいさんと比べると、その大きさがおわかりになることでしょう。

本のお渡し&握手

そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「はい、どうぞ。重たい! 気をつけて~。」
ついに、この純情可憐な乙女と握手ができる至福の瞬間がやってまいりました。
「ありがとうございます!」
吸い込まれそうな大きな瞳をうるうると輝かせながら、白くて柔らかな両手をすっと伸ばして、しっかりとファンの方の手を包み込むゆいさん。
最後は、「またぜひ会いに来てください!」と両手を振り振り、にこやかにお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れないゆいさんで、多くの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようなゆいさんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、今回も素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影や追加サインなどでお忙しかったゆいさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
入間ゆいさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】