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【イベント・レポート】Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 徳江かなさん握手会(秋葉原)

はじめに

去る2月9日(日)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 徳江かなさん握手会」が行われました。
当日の東京は、全国的な強い寒気の影響を受けて気温こそ低く、朝から肌を刺すような冷え込みに見舞われたものの、雲ひとつない澄み切った冬の青空が広がり、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
徳江かなさんは、166センチの高身長に、まるでギリシア彫刻のように均整の取れた抜群のスタイルと、端正でくっきりと際だった目鼻立ちをお持ちのグラビア・アイドルで、神奈川県出身の26歳。
あまりに美人さんなので、近寄り難い方なのかと思いきや、話し掛けると、落ち着いた声で微笑みながら気さくに応じて下さいます。
芸歴は長く、芸能活動を開始したのは中学生の頃。
よく遊びに行っていた原宿でスカウトされ、「ドラマに出たいな」という演技への憧れから、現在の事務所さんに所属することを決めたそうです。
2014年4月には『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の「制コレアルティメット2014」に出場。
2014年12月には初舞台を踏み、その後、高校卒業をきっかけにグラビアにも挑戦することを決意します。
2017年12月のファーストDVD『初恋Days』以来、14枚のイメージDVDをリリース。
また、2018年12月五ファースト写真集『Kana』から数えて、3冊の写真集を発表されています。
グラビア・アイドルなら誰もが憧れつつも、なかなか手の届かない紙の写真集を3冊も出されているとは、大変なことです。
2021年8月には、アイドルユニット「カメレオンリパブリック」を結成(2023年1月卒業)と、グラビアに留まらず、実に色々なジャンルで幅広く活躍されています。
グラビアでの活動歴も長いかなさんですが、意外なことに、『クリーム』には今回が初登場。
グラビア活動を通して知り合い、仲良くなった本誌副編集長の西永彩奈さんから声が掛かったそうです。
初めての『クリーム』の撮影はいかがでしたか?
「制服をひさしぶりに着て、新鮮な気持ちでした。髪の毛をストレートにして幼く、清純さを出してみました。可愛さを意識して。今回の衣装は、制服、白ビキニ、競泳水着の3種類です。撮影は11月末ごろだったと思います。競泳水着では、髪型をハーフツインにしてみました。グラビアの撮影で、ツインテールはあったんですけど、ハーフツインというのは初めてでした。個人的に競泳水着が好きで、似合ってると思ってて、青緑色というのもお気に入りです。」
確かに、身長がお高いので、競泳水着がお身体に伸びやかにフィットして、とても映えますね。
制服の着こなしはどうですか?
「制服はホントにひさしぶりで、西永副編集長にどういう感じで見せたらいいかを指示してもらって、いい感じのパンチラもできました。西永さんが撮影現場に来て、ビデオを回してたんです。オフショットも撮ってくれたので、使わせてもらいました。すごく豪華なスタッフさんで、ありがたいです。」
かなさんにとって久しぶりのグラビアは、ファンの方の評判も上々。
「競泳水着を見たのがひさしぶりで良かったとファンの方から反応がありました。DVDで競泳を着たのって、もう何年か前だと思うので。それから、制服でパンチラをまたしたいです! 去年は舞台が多かったので、今年はグラドルらしくグラビアの仕事もしながら、もちろん舞台もやって行きたいです。がんばります!」
そんな風に明るく語るかなさんの今後の活動から、ますます目が離せません。
今回のイベントは、かなさんの『クリーム』初登場を記念したものです。
そのため、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
「はじめての『クリーム』のイベントなので、なるべくたくさんの方に来ていただけたらと思って。」
その甲斐あって、限定2枚のプレミアムな7冊券は発券開始早々に完売!
同じく限定5枚の5冊券も予約段階で完売!
当日も飛び入り参加のお客様が次々といらっしゃって、大盛況のい便gととなったのでした。
ありがとうございます!
これも、かなさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
かなさんはイベント当日、「おはようございます! 今日はよろしくおねがいします!」と、ハキハキとご挨拶されながら会場入り。
それから、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ハートマークを「え」にみなし、それにひらがなで「か」と「な」を組み合わせた、ちょっと幾何学的でかっこいいサインです。
「『とくえ』を省略して、ハートに込めたんですよ。」
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替え、取材、撮影と忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

いよいよイベント開始(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
かなさんは、ご自分で用意された、ラベンダー色の紐ビキニ(!)姿でご登場!
美しいスタイルと、目に優しいラベンダーの色味が、外の寒さを忘れさせ、会場の季節を一気に初夏へと引っ張ります。
しかも、サンダルのヒールが高いので、身長166センチと、そもそも高身長のかなさんが180センチくらいあるように。
インタビューの時にずーっと競泳水着のことを語っていらっしゃったので、よっぽど競泳水着がお好きなのかなと思ったのですが。
「競泳にするか、すごく迷ったんですけど、今日は紫のビキニにしました。この水着は谷間がいちばんキレイに見えると思ってるんで。」
いや、谷間だけでなく、全身がお綺麗です。
そして、会場にはファンの方から送られたという大きな花かごが飾られていて、かなさんの水着姿をさらなる華やかに引き立てます。
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡しと、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製フォトパネルのお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製アクリルキーホルダーのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
かなさんは、常連のファンの方の顔と名前をよく把握していらっしゃいます。
最初は、2冊券の方です。
「こんにちは~! ありがとうございます!」
「こんにちは。久しぶりにかなさんと会えて、本当に良かった。めちゃくちゃ可愛いです。」
「ありがとうございます!」
かなさんと対面できた幸せを噛み締めるファンの方でした。
続いては「初めまして」の方。
「こんにちは~!」
「初めまして。」
「うれしいです! また会いに来てください!」
ファンの方と会えた喜びを全身全霊で表現されるかなさん。
今度は、少し緊張気味のファンの方です。
「こんにちは~! ありがとうございます! またぜひぜひ来てください!」
朗らかに話し掛けて下さるかなさんと対面されて、ファンの方の緊張もきっとほどけたことでしょう。

いよいよイベント開始(その2)

続いては、3冊券の方です。
「こんにちは~!」
「初めまして。」
「はじめましてですよね。うれしいです! だいじょうぶ、笑顔で?」
「思ってたよりずっと可愛いかったです。」
「良かった! お名前は?」
「○○です。」
「○○さん、うれしいです! ありがとうございます! またぜひぜひ会いに来てください!」
美しいかなさんからこんな風に言われたら、きっと皆さん、一瞬で虜(とりこ)になってしまいますよ。

いよいよイベント開始(その3)

ここからは、5冊券の方です。
最初は「初めまして」の方。
「こんにちは~! はじめまして! お名前は?」
「○○です。」
「ありがとうございます! いい感じ?」
「可愛いです。」
「おお、やったー!」
続いては、常連の方です。
「あー、ありがとうございます! 今日は仕事してたの?」
「はい。」
「何時ごろに着いたの?」
「昼頃。」
「早やっ! あれ以来か? 舞台の千秋楽(※1月26日『その壺の中身は』)。」
遠方からわざわざご参加下さったようです。
その次も、遠方からお越しの方が。
「こんにちは~! ありがとーございまーす! ケイタイのケース、かわいいですよね?」
「ありがとうございます。ディズニーなんだけど。」
「え、ディズニー? 全体が見えてなかった。」
「なかなか遠くて、来られなくて。」
「どちらからですか?」
「秋田から。」
「秋田って東北? 今日は帰るの?」
「これからヤコバ(※夜行バス)で。」
「たいへん! でも、また来てください!」
かなさんがあんまり素敵だから、皆さん、遠くからでもいらっしゃるんですね。
今度は「初めまして」の方。
「こんにちは~! はじめましてですか?」
「と思います。DVDのリリイベでは会ってないか。翌日に買いに来てということが多いので、会えずじまい。競泳水着のエメラルドグリーンが。」
「そう、これめっちゃいい色!」
「エメラルドグリーンはいい色ですよね。」
「ありがとうございます、色の感想!」
かなさんはイベント前の取材の時も、とにかくずっと「今回の競泳水着がお気に入りです」とおっしゃっていたので、「我が意を得たり」という感じですね。
その次は常連の方。
「おー、いいですよ~、かわいい。」
この方は、かなさんからお名前で呼ばれているそうです。
「○○がいいよね? 何にしよう、呼び方? ○○くん? ○○がいいけど、今日は『くん』つけてみよ。」
かなさんの飾らないお人柄がうかがえるようです。

いよいよイベント開始(その4)

ここからは7冊券の方。
「おー、びっくりー!」かなさんの驚かれるような方がいらっしゃいました。
「こんにちは。」
「この靴が今日はおしゃれですね。カメラ持ってるとこ、はじめて見たような気がする。そうでもない?」
「普段、持って来てないから。」
「いきおいで7冊券にしたの? めっちゃあるよ、特典が。ありがとうございます! 2週間ぶりくらい?」
この方は、かなさんの先日の舞台をご覧になったようです。
「どうでした? おもしろかった?」
「はい。」
「よかったよかった。今月末、コント(※2月23日『コントしちゃらんね』)あるよ!」
「行きます。」
「ありがとー! 23日だよ。今度、どんなコントやるんだろ?」
「毎回、新しいの?」
「そう、毎回ね。○○さん、まずカメラ持ってるイメージがあんまりないからね。コントとか舞台とかも来てくれるイメージなんだけど、カメラ持ってるイメージないから。」
「そう、撮影会に行ったことないから。」
「じゃあ、今日が初水着?」
「いや、そんなことはない。DVDのほうならある。」
「あ、DVDか。」
かなさんの活動の範囲が広いので、ファンの方も色々と選べますね。
続いては、2周目の方がいらっしゃいました。
「おかえりなさい!」
愛しいかなさんになら、何度でも会いたいですよね。

チェキ&撮影タイム

最初は2ショットチェキの撮影から。
本日、チェキの撮影を担当するのは、何と『クリーム』副編集長の西永彩奈さんです!
普段からかなさんと仲がいいという西永さん曰く、「今回、かなちゃんに頼み込んで『クリーム』に出てもらったんだよ」。
しかし、それをを聞いたかなさんは「いや、二つ返事で『お願いします』って言いました!」
このやり取り自体が既にコントのようです。
西永さんにはこのところ、スケジュールが合えば、発売記念イベントでのチェキの撮影をお願いしています。
西永さんのスゴイところは、こういう時にあくまで裏方に徹すること。
「最初にチェキ撮りまーす!」と西永さんの掛け声。
「ポーズどうしますか?」かなさんがファンの方に尋ねます。
「じゃ、ハートで。」
アイドルさんのイベントの定番は、お二人で片方ずつ丸めた手のひらを合わせてハートを作るポーズやWピースなどですが。
中には、かなさんが「どんな感じで?」と尋ねると、「笑顔で」と答える方も。
「いい感じ?」
2ショットチェキなので、ファンの方とお二人一緒に並ぶと、身長166センチに10センチ以上のヒールのサンダルを履いたかなさんの背の高さが際立つことがあります。
「えっと前かがみで」とリクエストするファンの方。
「ありがとー。ちょっと今日、身長が高いんで、私。」
けれども、皆さん、そんなかなさんがお好きなのですから、大満足ですよ。
「行きまーす! はい、チーズ!」
西永さんの掛け声に合わせて、お二人仲良くチェキに収まりました。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
「あ、タッチペン持ってる! ケイタイの! タッチペン使いやすいですか?」ファンの方の手元を見て尋ねるかなさん。
「そうですね。」
「こんなポーズがいいとか、ありますか?」
「特に。」
「あはは。」
5冊券の方は1分間、7冊券の方は何と2分間も撮影タイムがあります。
「長いな。」
黙々とスマホで撮影するファンの方。
かなさんは、さすがグラビアや撮影会で鍛えていらっしゃるだけあって、ご自分をスマートに魅せるポーズを次々と繰り出されます。
「こっちか」と、書泉さんが作って下さった「握手会」のカンバンを指差すかなさん。
「ケイタイのケース、かわいいですね」ファンの方の持ち物を、実によくご覧になっています。
「ありがとうございます。ディズニーなんです。」
「え、ディズニー? 全体が見えてなかった。」
もちろん、立派な一眼レフをお持ちの方もいらっしゃいました。
「あれ?」
「止めますか、一旦?」
「あ、いい、大丈夫。スマホに変えてもいい?」
「だいじょうぶですよ。」
カメラとスマホの二刀流ですね。
「あー、いいですよ~、かわいい! う~ん、いやあ、やっぱり!」
撮影が進むにつれて、かなさんにメロメロになるファンの方。
皆さん、思い思いに、かなさんの麗しい水着姿をご自分のカメラに収めたのでした。

私物サイン&特製グッズお渡し

5冊券以上の方には、かなさんがお客様の私物にサインを入れる「私物サイン」の特典があります。
「これに書いて」とご自分の手帳を取り出すファンの方。
「手帳に? 何色にします?」
「黒で。」
「手帳、久しぶりに見た! 最近つかってなかった。前はめっちゃ書いてたけど。」
そうですか。
僕はアナログ人間なので、いまだに手帳を使っていますが(お前の話しは聞いていない)。
「ちゃんと『書泉』さんって書いといて」ファンの方が注文。
「え? 漢字まちがってない? あはは、まちがえた~! まちがえちゃった~!」
かなさんは漢字が苦手なようです。
かなさんのイメージDVD『妹が無邪気に誘惑してやばい』をお持ちになった方も。
「めっちゃなつかしいDVD! いつだろ、これ?」
調べてみると、何と2019年11月の発売のようです。
会場に用意されている「宛名書き用紙」に、この方がご自分のお名前を書いて、かなさんに手渡します。
「めずらしいお名前ですよね? はじめて見た!」
ファンの方のことなら何でも興味津々のかなさんです。
次の方は、かなさんの競泳水着姿のチェキを差し出されました。
「『クリーム』と言えば、競泳水着のイメージ」とかなさん。
「これ、新宿の…。」
「あ、例のプールだ! 撮影とかでは行ったことあるけど」隣で見ていた西永さんが思わず声を上げます。
「意外と狭い」とファンの方。
「控え室がゴージャスだよね」喰いついて来る西永さん。
5冊券・7冊券の方には、特製フォトパネル(ワイド6切判 ※203×305ミリ)のお渡しがあります。
白ビキニの上に制服の半袖シャツを羽織って女の子座りをしているかなさんがこちらを見つめてはにかむショットをパネルにしたものです。
こちらにサイン入れを希望された方も何人かいらっしゃいました。
「特製フォトパネルにお願いして、よろしいですか?」
「全部出すと、入れるのがめちゃ大変みたい。」
フォトパネルの入っている透明な袋がピッタリのサイズなので、一旦パネルを全部袋から出してしまうと、なかなか元に戻せないのです。
「お名前は?」
「○○。ひらがなで。」
「ありがとうございます! いい感じ?」
「可愛いです!」
「おお、やったー! 日付け入れますか? 2025年か、もう。早いな。クリームってローマ字で書けないからカタカナで。これ(=特製フォトパネル)、かわいくない?」
「そうですね。」
こうして、皆さんのご希望の品物に、かなさんのサインが入ったのでした。
なお、サイン入れを希望される方はいらっしゃいませんでしたが、7冊券の特典は特製アクリルキーホルダー。
大好きな競泳水着を着たかなさんが片脚立ちで振り向いている凛々しいお姿です。
「これ、めっちゃ良くない? かわいい! トートバッグにつけられるじゃん! なくさないで、大事にしてください。」
もちろん、ここでしか手に入らない逸品なので、家宝にしていただきましょう。

本のお渡し&握手

そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「ありがとうございます! けっこう重たいよ。」
「重いね。」
「気をつけて。」
いよいよ、この神々しいかなさんと握手ができる至福の瞬間がやってまいりました。
「あくしゅ、するから」真っ白な両手をすっと差し出すかなさん。
「初めてです。」
「うれしい!」
かなさんの心のこもった握手で、ファンの方に感謝の想いが伝わったことでしょう。
最後は、「ありがとう! また来てください! おまちしてます!」と手を振って、にこやかにお見送り。
常にファンの方への優しい心遣いを忘れないかなさんで、多くの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
ヴィーナスのようなかなさんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかったかなさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
徳江かなさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】