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【イベント・レポート】Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 寺坂ユミさんお渡し会(秋葉原)

去る11月6日(土)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 寺坂ユミさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝からさわやかな秋晴れに恵まれ、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
寺坂ユミさん(愛称:ゆみちぃ)は、世界最大のアイドル・イベントTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)の常連であり、現在、新曲「Sing a World ~キミがくれた魔法~」を引っ提げて全国ツアー真っ最中の大人気アイドル・ユニット「純情のアフィリア」のメンバー(10期)で、メンバーカラーは水色。
本業のアイドル活動に加え、抜群のスタイルを活かして、雑誌のグラビア掲載やTGIF(TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL)へのエントリーのほか、『週刊アスキー』の連載や、スマホアプリ「ヴァンガードZERO」の広報担当「VANGIRLS」、趣味のサウナを極める「純情のサウナ部」など、実に多方面に渡って大活躍されています。
そして、何と「制服が大好き」なのだそうです。
前回、ユミさんが初登場で初表紙という、実に16年ぶりの快挙を成し遂げられた『クリーム6月号』は、あちこちで完売が相次ぐ素晴らしい売れ行きでした。
読者からの反響もすさまじく、このたび、『クリーム12月号』では、早くも二度目の表紙・巻頭を務められることになりました。
今回のイベントはそれを記念したものです。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
今回は、ご本人のご希望により、プレミアムな10冊券と7冊券の枚数を増やしたのですが、イベント当日にはいずれも完売!
さらに、イベント中に、あれよあれよという間にファンの方が増え、最終的には見事全券種完売となったのでした。
ありがとうございます!
これも、ユミさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
マネージャーさんは、ユミさんのことを「積極性が素晴らしい!」と高く評価されていました。
アクティブなユミさんは、遠征で地方に行かれても、ライブの合間に、必ずその地の名所などを訪問されます。
そして、それをアフィリアさんの公式ブログに書き綴られるのです。
そのため、グループの公式ブログは、「ゆみちぃのブログだ」と言われるほど、ユミさんの投稿で埋まっています。
これが実によく書かれていて、こんな駄文を書き連ねている私からすると、文才があってうらやましい限りです。
そんなユミさんを見て、ファンの方は「生き急いでいる」とおっしゃるそう。
ユミさんは先日、某グラビア誌のロング・インタビューで「卒業」について言及されました。
ユミさんと同じ事務所で、『クリーム』の看板娘の一人である朝倉ゆりさんも、来年3月にアイドルを卒業すると発表されたばかりなので、ファンの方々にとっては気になるところでしょうが。
「今のところ、その予定はないです」とのことで、ひと安心です。
そんなことを話しながら、ユミさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、1冊1冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字の「Yumichi」を笑顔のようにデザインした、とても可愛らしいサインです。
ユミさんは、このサインのように、大きな目の笑顔が抜群に魅力的。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会

さて、いよいよイベントの始まり。
ユミさんは、『クリーム12月号』の誌面で着たのと同じ、紺の地に白、赤、青の模様が組み合わされた競泳水着の上に、紺地にピンクのラインが入ったPUMAのジャージを羽織ってご登場。
何と、対面イベントでの水着はユミさんのアイドル人生で初めてだそうですよ!
スレンダーなのに出るところはしっかり出ていて、腰は蜂のように細く、それに、すらりと伸びた美しいおみ足!
まさに、グラビアのために生まれて来たかのようなフォトジェニックなお身体が最高です!
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、5冊券以上では特製マウスパッド、7冊券では、それに加えて、特製カレンダーと私物サイン、10冊券では、さらに『クリーム12月号』の表紙ポスター(A1サイズ)のお渡しがあります。
カレンダーはツイッターでファンの方に大反響だった、この時期ならではの特典です。
年間を通して毎日、大好きなユミさんのお顔が眺められるのですよ。
それに、谷間くっきり、ピンクの水着が純情にさわやかな表紙ポスター。
超巨大サイズです。
表紙のピンクの水着は、普段は担当カラーの水色を着ることが多いユミさんが、あえて「かわいいから」ということで選んだそう。
何という豪華な特典でしょうか。
ユミさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存知です。
これまでたくさんのアイドルさんを見て来ましたが、これほどまでにファンの方のことを把握されている方は見たことがありません。
普通は、ある程度当たり障りのない挨拶から始まると思いますが、ユミさんの場合、ファンの方とのトークがいきなりプライベートな内容で、ほとんど友達同士の会話のようです。
あまりにも個人的過ぎて、ここには書けません。
「あーっ、○○だ! びっくりした!」とユミさん。
ファンの方は、「顔がそもそもホントに大好きなんだけど」とおっしゃいます。
「マスクしててもかわいい?」
「マスクしてこれだよ!」
ユミさんの担当カラー:水色のTシャツを着た常連の方には、「あ、○○さんだ! 水色!」
それから、ユミさんのサイン入り「純情のアフィリア」はっぴを着て来た方もいらっしゃいました。
今回はもちろん、ユミさんの水着目当てのファンの方も多かったです。
「○○も水着が見たいんだ!」
「ああ、かわいい! ゆみちぃ、かわいいよ!」
おひさしぶりの方も。
「水着だよ! 緊張しちゃうでしょ! ○○ちゃん、会ってなかったから、飽きられて帰って来ないかと。」
それほど、おひさしぶりでもない方には、「2週間ぶり、さびしかったな。神戸・大阪(全国ツアーで10月23・24日に訪問)以来。」
さびしがり屋のユミさんです。
遠方から来た方。
「東京で会ったことあったっけ?」
「ないない。地方民だと思われてる。」
女性のファンの方も複数いらっしゃいました。
「うれしー! ありがとう! はずかしい! 髪の毛、めっちゃ伸びてる! かわいい! 来てくれてホントにありがとう! ツイッターにメッセージ書いてくれるの、ホントにうれしー!」
同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証しですね。
初めてではないのに「はじめまして」と言う方。
「初めてなんで緊張した。来てすみません。」
「えー、何で? 来てくれてうれしいよ! いつもそれ言う!」
何でしょうか、このやり取りは? 漫才でしょうか?
本当に「はじめまして」の方も。
「ありがとう。はじめまして! お名前は? 緊張する? 何で?」
「結構前から応援してて、好きなんで。」
「何で?」
「会えるイベントあるんで。かわいいなと思って。」
「ツイッター、何て名前でやってる? リプとか送ってください。『かわいい』とかあまり言われないので、うれしい。仲良くしてください!」
初めての方は何人かいらっしゃいました。
「はじめまして。」
「はじめましてですよね? 何さん? ○○さん、うれしー! え、どこで知ってくれたの?」
「友達から聞いて。」
「はじめましてで水着なの、めちゃくちゃはずかしい。強烈な出会いということで。ツイッターとかやってます? もしよかったらフォローとかリプとかしてくれたらうれしいです。仲良くしてね!」
ご新規さんにとことん優しいユミさん。
2回目の方は、もう覚えていらっしゃいます。
「前回、名古屋のイベントだっけ? 来てくれたの。」
ギリギリで駆け付けた方もいらっしゃいました。
息を切らせながら、「間に合いました!」
本当に、ファンの方に愛されていますね。
一人で何周もした熱心な方も複数いらっしゃいました。
最初は撮影タイム。
「ああ、かわいい!」と言いながら、シャッターを切るファンの方。
「こういう機会じゃないと、ほめられないし。さっきまでバクステにいて、足を組んでたから、くつ下の跡がついてる。過度なアップは禁止です!」
「いえーい、大量に撮った!」
10冊券だと、何と撮影タイムが2分30秒あります。
今回のイベントは、スマホでの撮影もOKです。
なぜかスマホを持つ手が震えている常連の方。
「何で? かわいく撮ってよ! 水着だから緊張してるのかな。元気にしてた? さすがアフィリア・ファンはやめられないねえ。ゆみちぃファンはやめられないね。」
ユミさんの畳み掛けるようなトークが面白いです。
「カシャカシャ言ってる?」
「言ってる。」
「私には聞こえないな。それ、きっと盗撮に向いてるカメラだよ。 ついに○○のカメラで私の水着姿を。」
ファンの皆さんは、ユミさんの水着姿に大興奮です!
「上にジャケット(ジャージ)を羽織ってるのが新鮮。うれしい! こうやって個人のイベントに来てくれるの。いっぱい見てください!」
こう言いながら、ジャージの肩をはだけるユミさん。
ドキッとしますね。
隣で見ているマネージャーさんは、「大サービスやん!」
続いては、2ショット・チェキの撮影です。
「イェイ、いっしょに撮ろ!」
しかし、いざユミさんの隣に来ると、「○○がめっちゃ見てくる! 至近距離でパネル越しに見てくる!」
「(胸を)ガン見してるんで。最近こんなんばっか。ゆみちぃの水着を生で見るのははじめて。今日はこのために来た!」
「こっちが恥ずかしくなるんだけど」と言いつつ、嬉しそうなユミさん。
さらには、ユミさんに向かってひざまずくファンの方もいて、これにはチェキを撮る編集長も苦笑い。
青森から来たファンの方には、「青森ポーズしようよ!」
「青森ポーズって何?」
「りんご! 今つくった!」
楽しいやり取りですね。
「アフィリリルー(※アフィリア・グループのコンセプトである魔法学院の魔法の呪文)」も飛び出します。
5冊券以上の特典・マウスパッドは毎回、大好評。
「これ、会社で使ってください」と言いながら、ファンの方に手渡すユミさん。
今回のマウスパッドは、純情のアフィリアのメンバーである夏目ベールさんがツイッターで、「マウスパッドほしいです……でもユミさんの上でマウス動かすなんて……そんな……ああああああああん!!!!!」と大絶賛&大興奮されていました。
それを知ったファンの方は、ご自分の特典のマウスパッドを「ベールさんにあげて下さい」と、ユミさんに託したのです。
優しい!
アフィリアさんのメンバー愛は素晴らしいです。
今回のイベントの前には、同じ秋葉原にあるバクステ(AKIHABARAバックステージpass)でアフィリアさんの新曲&イメージDVDのリリース・イベントが行われていたのですが、その時に、ユミさんと同期(10期)で大の仲良しの葉山カナさんが、「みんな、(ゆみちぃのお渡し会に)絶対行くんだよ!」と言って下さったそうです。
ありがとうございます!
そして、10冊券の特典・表紙ポスターです。
「これ、デカ! 表紙ならではだ!」と歓喜するユミさん。
私物サインでは、そのポスターへのサイン入れを希望された方も。
さあ、どこに貼るのでしょうか。
手帳を持参された方もいらっしゃいました。
手帳を選んだ理由を聞いてみると、「Tシャツは洗濯できない。手帳は来年使うし」とおっしゃいます。
ユミさんの字を見て、「ぜったい字、かわいい!」とファンの方。
「ありがとー!」
他にも、特典のマウスパッドや、定番のサイリウム、チェキ帳などが差し出されました。
カメラのストロボを持って来た方には、「『寺坂ユミ大好き!』って書いちゃお!」
茶目っ気たっぷりのユミさんです。
変わり種は、布にかける消臭スプレー(ボトル入り)。
これを見たユミさんは、「めっちゃオシャレなやつ持ってるよ。めっちゃいいにおいするし!」とテンションが高まります。
「いつも持ち歩いています」とファンの方。
これで、いつでもユミさんのサインと一緒に歩けますね。
最後に、本のお渡しです。
特に、冊数の多い方には、「よいしょー、どうぞ!」と気合いを入れて渡すユミさん。
「家にいっぱい『クリーム』がたまってると思うけど。」
今回は参加者が多かったため、途中で用意した事前サイン本が足りなくなり、イベントを中断して、サイン入れを行いました。
ユミさんが大量にサインを入れたことを気遣って、「書き過ぎて腱鞘炎にならない?」と尋ねるファンの方。
「大丈夫です。」
ユミさんは、マネージャーさんが「ユミはサインが速い」とおっしゃるように、実に軽やかにサインを入れられるので、腕に負担はあまりなさそうに見えます。
「(同じ事務所の)Stand-Up!がいっぱい載ってるんで。4人くらい載ってるんで」と、『クリーム12月号』のキャストを解説するユミさん。
Stand-Up!(Records)とは、ユミさんが所属する純情のアフィリアさんや、エラバレシさん、イケてるハーツさんなどのレーベルです。
今回は、ユミさんのほかに、朝倉ゆりさん、本木瞳さん(以上、エラバレシ)、橘莉衣さん(イケてるハーツ)が載っています。
本当に、豪華なメンバーですね。
「ありがとー! 『クリーム』みんなで見てね! 鑑賞会!」
この日の夜、実際にファン有志の方が集まって、『クリーム』鑑賞会が行われたのだとか。
「名古屋も行きます」というファンの方も多数。
「え、ホント! うれしい! 待ってまーす!」
来る11月13日(土)、14日(日)には、名古屋で純情のアフィリアさんの新曲リリース・イベント及びワンマン・ライブが行われるのです。
名古屋ご出身のユミさんは、故郷でのイベントに、ひときわ熱く心を燃やしていらっしゃいます。
そして、13日(土)17時からは、名古屋の星野書店近鉄パッセ店さんでも、ユミさんの『クリーム12月号』発売記念お渡し会が行われるので、ぜひいらっしゃって下さい!
最後は、「バイバイ! またね! 気をつけてね!」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れないユミさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のようなユミさんと、熱心なファンの方のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影や追加サインなどでとてもお忙しかったユミさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
寺坂ユミさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、ユミさんのサイン入り『クリーム』が、ごく少部数ですが、販売されておりますので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。