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【イベント・レポート】Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 本多しおりさんお渡し会(神保町)

はじめに

去る1月7日(土)、東京・神保町の書泉グランデさんにて、「Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 本多しおりさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝から澄み渡る青空が広がり、冬らしくピンと張り詰めた空気も清々しく、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
本多しおりさん(愛称:しおりん)は、あのFES☆TIVEさんと同じ事務所で、「パレードのように人の心をワクワクさせる」をコンセプトに、一昨年6月から活動しているアイドル・グループ「I MY ME MINE(アイマイミーマイン/略称:アイマイ)」のメンバーで、白色担当。
吸い込まれそうなほど大きな瞳で、時に憂いを帯びた表情もたまらなく絵になる超絶美少女です。
アイマイさんは都内を中心に連日、精力的にライブ活動をこなしていらっしゃいます。
一昨年・昨年と日本有数のアイドル・イベントである「@JAM EXPO(アットジャム・エキスポ)」に連続出場。
さらに、来月からは名古屋・大阪・福岡・札幌・東京を巡る全国ツアーがスタート。
4月にはワンマンライブも決定しています。
最新曲「レモネードソーダ」はその名の通り、はじけたメロディーに切ない乙女心を詰め込んだ曲で、まさしく王道アイドル路線です。
昨年10月からは、『クリーム2022年12月号』にも登場している櫻井もえさんをメンバーとして迎え入れ、新体制になりました。
先日はメンバー全員で『週刊ヤングジャンプ(ヤンジャン)』(集英社)のカラーページ(読者プレゼント)登場とインタビューが掲載されたのを始め、様々なアイドル雑誌に立て続けに取り上げられています。
しおりさん個人としても、昨年の「TGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)」に出演されたり、『ヤンジャン』の人気企画「サキドルエース」に掲載されるなど、グラビア方面でも大活躍。
身長152センチと小柄でスレンダーなしおりさんですが、アイドルとしての急成長ぶりは目覚ましく、今後の活動からますます目が離せません。
しおりさんは、2022年2月号にアイマイさん全員で『クリーム』初登場。
続いて、同年4月号に同じグループの百千(ももせ)もねさんと一緒に掲載。
そして、10月号での初の単独出演を経て、このたび、ついに表紙・巻頭に抜擢されました。
今回のイベントは、それを記念したものです。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2枚限定のプレミアムな10冊券はメール予約受付開始と同時に完売!
同じく3枚限定の7冊券も、店頭発券開始当日に完売!
さらに、同じく限定の5冊券も、ほどなくして完売したのでした。
ありがとうございます!
これも、しおりさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
しおりさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』をご覧になるや、「スゴイ! 自分だ! なんか不思議な感じ!」と感嘆の声を上げられました。
それから、一冊一冊、心を込めてサイン入れ。
ハート形の上に王冠、ハートの中には「immm(I MY ME MINEの略)」の文字、ハートの下にはひらがなで「しおりん」、そして、筆記体風の「Shiori」を組み合わせた、とても凝ったサインです。
「いっぱいサインすると、何だかわかんなくなっちゃう。前に、ファンの方に『アラビア語みたい』って言われたんです」などとおっしゃりながら。
う~ん、確かに、アラビア語はまるで古代文字みたいで、ほとんどの日本人には解読不能かも知れません。
まあ、でも、しおりさんは可愛いからいいんです。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
しおりさんは、『クリーム2月号』の表紙で着ているのと同じ、上は紺地に襟・胸ポケット・袖口に白いラインが3本入った冬用の長袖セーラー服に深紅のリボン、下は紺のプリーツ・スカートでご登場。
もしも現実にこんな子が学校にいれば、間違いなく学年一の美少女です。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、それに加えて特製白雲石コースターのお渡し、7冊券では、さらに特製マグカップのプレゼントと私物サイン、10冊券では、そのうえにA1サイズの表紙ポスターのお渡しがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
とりわけ、マグカップについて、しおりさんは「昔、AKBさんのグッズで買ったことがあります!」と。
それが、ご自分の顔が入ったグッズになったことにいたくお喜びのご様子。
巨大(594×728ミリ)な表紙ポスターにも、「でかい!」と大いに感激されていました。
しおりさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
「おはよー!」
トップバッターは常連の方です。
「かわいいね!」
「ホント? まだ(制服)だいじょうぶ?」
現役でも、こんなに可愛い子は滅多にいません。
「あけおめ。今年もよろしく。体調はどう?」
しおりさんが年末年始に体調を崩されていたのをツイッターでご覧になっていたファンの方が尋ねます。
「だいじょうぶ。こんな大変だった年末は初めて。」
「このイベントも来られるかなと思ってた。」
「ごめんね、心配させて。」
しおりさんを気遣うファンの方とのやり取りに、見ているこちらの心も温まります。
続いても常連の方です。
「あー、おはよー!」
しおりさんの生誕グッズのアクリルキーホルダーでしょうか。
腰に幾つもぶら下げていらっしゃいます。
「え、ちゃんとそれつけてくれたの? ありがとー! カラフルでホントにかわいいよね!」
「三つあるんだ。」
グッズを身につけてイベントに参加されるとは、ファンの鑑ですね。
常連の方が続きます。
「あー、〇〇!」
しおりさんがファンの方に向けてにこやかに手を振ります。
「今日は迷子にならなかったよ」としおりさん。
「わかりやすかったでしょ。」
「うん、ぜんぜんだいじょうぶ!」
書泉グランデさんは神保町駅の真上ですからね。
今度は「初めまして」の方。
「初めてのイベント(参加)ですよ。」
「うれしー! お名前は? 何で知ってくれたんですか?」
しおりさんは少しでもファンの方のことを知ろうと、質問を繰り出します。
「これ(『クリーム』)のイベントで、可愛い子がいるなと思って。」
そりゃあ、しおりさんは編集長が自信を持って表紙に選んだ逸材ですから。
再び、常連の方。
「ありがとー、〇〇! うれしー、ホントに来てくれたんだ!」
「来ようと思ったんだけど、サイフ忘れてるのに気づいて…。」
「えー、わざわざ戻ってくれたの?」
「戻った。」
しおりさんの初表紙をお祝いするためですから、ファンの方も無理をしてでも参加されますね。
「お久しぶり」の方がいらっしゃいました。
「こんにちは! ありがとうございます!」
「ラーメンフェスタぶりです」とファンの方。
昨年11月に都内で開催された「東京ラーメンフェスタ2022」ですね。
「あー、あの寒かったとき!」
「ツイッターでは〇〇という名前なんですけど。」
「あー!」
さすが、人気のあるアイドルさんは一度会っただけのファンの方のことも、すぐに思い出されます。
続いては常連の方。
「あー、ありがとー! あけおめだね。」
「あけおめです。」
「年越し、何してたの?」
「テレビ見てた。体調大丈夫?」
「うん。年越しの瞬間がいちばんつらかったかも。」
どんどん常連の方がいらっしゃいますよ。
「ありがとー、〇〇!」
「可愛い!」
「来てくれると思わなかった。」
「マジか?」
「うれしー!」
満面の笑みで喜びを表わすしおりさんは、とてもキュートです。
当然のように「かわいい」を連発する方がいらっしゃいました。
「ありがとー、〇〇!」
「めちゃかわいー! あ、かわいい! あー、全部かわいい!」
いやあ、そう言いたくなるお気持ちはわかりますよ。
「チェキ付きの(『クリーム2月号』)もゲットしたよ。」
「ほんとに?」
「表紙はスゴイよ。」
「わたしもさっき初めて見た。(店頭に)ならんでるところ見たい! もう(中は)見てくれた?」
「まだ。」
「感想おしえてね!」
サプライズでいらっしゃった方も。
「来てくれたの?」
「うん。」
「ありがとー! うれしー!(来るという)報告ナシだったでしょ?」
「(来られるかどうか)わからなかったんで。」
「よかった、今日あえて!」
それから、しおりさんの髪型について尋ねる方も。
しおりさんと言えば、清楚なボブの印象がありますが。
「ボブはもう飽きたんだよね」とのこと。
今度は、どんな髪型に挑戦されるのでしょうか。
楽しみです。
「トマト」の話題を振る方もいらっしゃいました。
実は、昨年末に発売された『Top Yell NEO 2022~2023』(竹書房)のインタビュー記事の中で、しおりさんは「今ハマっていること」として「ハート型に育つトマトの栽培」を挙げていらっしゃったのですが…。
発売翌日のツイッターで「トマトを育てるの辞めました」と発表されたのです。
雑誌は、インタビューから発売までタイムラグがあるので、こういうことも起こるのですが。
「ツイッター見てくれてるの? だからトマトって言ったの? ハハハ! 春になったらまた何か育てるね。」
まあまあ、人生、色々なことがありますよ。
そして、この日は、一人で何周もループされた方が複数いらっしゃいました。
中には、5冊券やら7冊券やら、何種類もの参加券をお持ちの方も。
「すごい! 全種類買ってくれたの?」
「全種類じゃないよ。」
「何周め?」
「もう何周でもいい。変わんないから。」
ありがたいことです。
『クリーム』は熱心なファンの方々に支えられています。

撮影&お渡し会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影。
この日、チェキの撮影を担当するのは、何と、昨年6月に『クリーム』副編集長に就任した西永彩奈さんです!
本誌のキャスティングや、撮影現場で付録DVD用のカメラを回すなど、八面六臂の活躍をする西永さんですが、ついにイベントのスタッフまで!
「何でもやります!」と、早くもヤル気満々です。
しおりさんは、西永さんとは初体面とのこと。
控え室で、「可愛い~!」と目を見張る西永さんに、「お会いできてうれしいです」と丁寧にご挨拶されていました。
早速、チェキの撮影開始。
しおりさんは、自分を可愛く見せるポーズをよく研究されています。
定番のアクリル板越しのハート合わせやWピースだけでなく、右手の人差し指の先をあごにちょっと当ててみたり、右手のひらをポンと頭の上に載せてみたり。
「これ、何のポーズ?」とファンの方が尋ねると、「帽子」なのだとか。
時には、ファンの方に「何のポーズがいい?」と尋ねられます。
「うさぎ。」
「うさぎ年だからね。」
「やっぱセーラー服めっちゃ似合うね。」
「だいじょうぶ? イケてる?」
「イケてる。」
「これ、#(ハッシュタグ)合法ロ〇!」
「ハハハ!」
楽しそうにおどけるお二人に、元祖「合法ロ〇」を標榜する西永さんもチェキカメラを構えながらニンマリ。
中には、こんな方も。
「あ、西永さんがいる!」
「こんにちは。」
「西永さんと(しおりさんの)2ショット、いけないんですか?」
「高くつきますよ。あとプラス30冊は買っていただかないと。」
「30冊かあ…。」
「考えないで!」
さすが副編集長!
本誌の売り込みもお客様対応も手慣れたものです。
しかし、ファンの方も簡単には引き下がりません。
「西永さんと撮りたいよね?」しおりさんに尋ねます。
「撮りたいよ! 30冊買ってよ!」
しおりさんも見事なレスポンスです。
美女お二人のきっぱりとしたご様子を見て、「ダメか…」としょんぼりするファンの方。
まあまあ。
もし『クリーム』本誌で、しおりさんと西永さんの夢の競演があれば、お二人の2ショットチェキも実現するかも知れません。
ぜひ、巻末の読者ハガキにリクエストを書いてお送り下さい。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
今日のために、わざわざ新しい立派なカメラを買って来た方。
「これ、まだ使ってない。」
「えー、すごい! 重くない?」
「大丈夫。」
グラビアにも関心が深いだけあって、しおりさんは次々と可愛らしいポーズを繰り出されますが。
中には細かくポーズの指定をする方も。
「ゆっくりクルーッと一周回ってもらって…」「両手を広げて前に…よっし!」「しゃがんだりできる?」「目、つぶるやつ。あ、かわいー!」
皆さん、色々なポーズをリクエストされるも、一つ一つ笑顔でこなす女神のようなしおりさん。
「(お渡し会のカンバン)入れよー!」とファンの方。
「お渡し会」のカンバンは毎回、書泉さんの親会社であるアニメイトのデザイナーさんが、タレントさんのプロフィールを参考にしてデザインされています。
「とどいてる?」と、カンバンを指差すしおりさん。
「〇〇、ピース好きだから、いっぱいピースしたよ。」
サービス精神も旺盛です。
「スカートふわっとした感じで後ろから振り向いてもらっていい?」
「何回? まわれた? なんか青春っぽい。」
中には、こんな方も。
「(カメラ)逆じゃない?」としおりさん。
何と、ファンの方がカメラを上下さかさまに構えていたのです。
「天然! 天然すぎる!」しおりさんは大ウケ。
様々なドラマ(?)が繰り広げられる中、ファンの方々は思い思いに、最高のモデルの姿をレンズに収めたのでした。
5冊券以上の方には、特製白雲石コースターのプレゼントがあります。
ずっしりと重く、裏面にはコルクが貼られていて、そのまま販売できるくらい立派なものです。
「これすごくない? 石だよ!」しおりさんがコースターをファンの方に手渡します。
「割れないようにしないと。」
「石ってわれるの?」
「落としたら割れちゃうね。」
さすが、自称「宇宙人」のしおりさんです。
でも、可愛いからいいでしょう。
7冊券以上の方には、特製マグカップのお渡しもあります。
「これ、つかってね!」
「かわいい!」
「(コースターと)セットでつかって! わらないで!」
7冊券・10冊券の方には、私物サインがあります。
「これで行きましょ。」
10冊券の方が選んだのは、10冊券のみの特典である表紙ポスター(A1サイズ)でした。
「デカくない?」とファンの方。
「すごいのこれ! わたし、見てびっくりした!」
しおりさんは早速、サインを入れ始めましたが…。
「2023年って書くのもやっと慣れて来た…って、言ってるそばからまちがえちゃった! わたし、まだ年越せてない!」
「せっかくだから、下さい。」
「すごいよ! めっちゃ巨大だよ!」
「おはよーって言わないと。」
「おやすみもね。」
うわ、いいですね、このやり取り!
聞いているこちらが照れちゃいます。
その他、特典のコースター、チェキホルダー、アイマイさんが全員掲載されている『Top Yell NEO』などに、しおりさんのサインが入りました。
そして、本のお渡しです。
今回は、当日になってからも参加者がどんどん増えたので、しおりさんに何度も追加でサインを入れていただきました。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「たくさんありがとね! すごい、めっちゃおもいよ! 気をつけて! いっぱい見てね!」
最後は、「また来てね! バイバイ!」と両手を振って、にこやかにお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れないしおりさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のようなしおりさんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかったしおりさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
本多しおりさん、ご参加下さいましたお客様、書泉グランデさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】