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【イベント・レポート】Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 鈴木優梨亜さんお渡し会(秋葉原)

はじめに

去る11月8日(火)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 鈴木優梨亜さんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝から雲ひとつない澄み切った青空が広がり、気温も11月上旬としては高めで暖かく、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
鈴木優梨亜さん(すずき・ゆりあ)は、SPP撮影会から生まれたアイドル・ユニット「ニコニコ♡FRUITS(ニコニコ・フルーツ/略称:ニコフル)」のメンバーで、ピンク色担当。
現在20歳の大学3年生で、大学に入学した2年前から撮影会モデルを始め、アイドルとしては今年の3月にデビューしたばかりです。
しかしながら、毎号美少女ばかりを見て目が肥えた『クリーム』の編集長も「彼女は顔面偏差値メチャクチャ高いよ!」と絶賛するほどで、その可愛さは折り紙付き。
現代的でシャープなお顔の輪郭に、吸い込まれそうなほど大きな瞳で、街を歩けば、誰もが振り返ることは間違いありません。
平日は学校とライブ、週末は撮影会と、学業とアイドル活動の二足のわらじを履きながら、忙しい毎日を送っていらっしゃいます。
来年は大学4年生ということで、そろそろ周囲は就職活動で走り回っているのではないかと思いますが、「卒業後もアイドルを続けます!」ときっぱり。
遠征も多く、先月は北海道、今月は沖縄と、文字通り、日本列島を股に掛けて飛び回っていらっしゃいます。
写真だけ見ると、あまりにポーズがキマっていて、「わたし、かわいいでしょ!」と主張しているように見えますが、実際にお会いしてみると、とてもおしとやかで奥ゆかしい雰囲気の方でビックリ!
その印象のギャップについては、「よく言われます」とのこと。
また、意外なことに、食べることが大好きだそうで、先日はわんこそばを何と40分間で164杯も平らげたそうです。
でも、ご本人は「お腹的にはまだまだ余裕だったから次は200杯行きたい」とケロリとしていらっしゃいます。
食べ放題では元を取らないと気が済まない性分で、秘かに大食いアイドルを狙っているとか。
単に可愛いだけではなく、色々な引き出しをお持ちなので、これから一体どんな風に化けるか、今後の優梨亜さんの活動から目が離せません。
今回のイベントは、優梨亜さんの『クリーム』再登場を記念したものです。
前回、初登場の『クリーム10月号』では、わずか2ページの掲載ながら、優梨亜さんのチェキ付きが各書店さんで軒並み即日完売!
そこで、今回は2種類の衣装で5ページに渡って掲載されることとなりました。
前回はチェキ付きの販売のみでしたが、あまりの反響の大きさに、今回は発売記念イベントも行うことに。
優梨亜さんは、他のアイドルさんのお渡し会で書泉さんにいらっしゃったことはあるそうですが、ご自分のイベントは初めてということで、事前にツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2枚限定のプレミアムな7冊券はメール先行受付開始初日に完売!
さらに、枚数限定の5冊券も当日には完売し、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、優梨亜さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
優梨亜さんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字の筆記体の「Yuria」にハートをかたどった、とても素敵なサインです。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
優梨亜さんは、『クリーム12月号』の誌面で着たのと同じ、上は白地に襟と袖口がライトグレーの長袖セーラー服に、エンジ色の地に細い黄色のラインが2本入ったレジメンタルの蝶リボン、下はライトグレーの地に赤・青・白・グレーのタータンチェックのプリーツ・ミニスカートでご登場。
現役女子高生と言われても全く違和感がない、と言うより、こんな可愛い女子高生は現実社会では見たことがありません。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、それに加えて私物サインと特製缶バッジ、7冊券では、さらに特製アクリルキーホルダーのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
優梨亜さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
「こんにちは!」
「こんにちは!」
優梨亜さんが元気にご挨拶をされると、ファンの方もそれに応えます。
「うれしいです! 3番だったんですね。1番の人はまだ来てないんですか?」
平日の夜のイベントなので、なかなか開始時刻に参加者全員が揃うことはなく、遅れて来る方もいらっしゃいます。
「制服、似合いますね。」
「これは雑誌に載ってたのと同じ制服なんです。(『クリーム12月号』は)見ました?」
「まだ。今日もらうから。」
「さっきサインしました。すごくいっぱいありますんで。」
続いては常連の方です。
「あー、○○さんありがとー!」
ファンの方に控えめに両手を振る仕草がまた可愛くて、たまりませんね。
「制服まだイケるかな? (もうすぐ)21歳だけど。」
「イケる!」
「イベント初めてで緊張してるけど、○○さん来てくれてうれしい!」
次の方は…。
「あー、ありがとうございます! ○○さん!」
何とはるばる韓国から参加された方です。
「前回もすごくたくさん買ってくれてホントにうれしい! この前のライブもすごく楽しかった! わたしが今度、韓国に行って、○○さんに会いに行きます!」
日本国内で遠方から参加される方は他のイベントでもいらっしゃいますが、海外からのご参加というのは滅多にありません。
「この前の○○さんのお写真、すごく良かったです! めっちゃかわいかったです!」
「あー、ありがとう。」
優梨亜さんは、撮影会でファンの方が撮ってSNSにアップした写真を、ツイッターでまめにリツイートされています。
今度は「お久しぶり」の方です。
「あー、○○さん! すみません、ありがとうございます。すごくひさしぶりですね。足はもう大丈夫ですか?」
ケガでしばらく参加できなかったファンの方のことを心配する、優しい優梨亜さんでした。
どんどん常連の方がいらっしゃいますよ。
「あー、○○さん、ありがとうございます! 今日はお仕事終わりですか?」
「会えて嬉しいです。」
「わたしも会えてうれしい!」
「(ファンの方が)みんな集合してて、さすがですね。」
「ホントにありがたいです。」
ファンの方への感謝の気持ちを忘れない優梨亜さんは、外見だけでなく、内面も美しい方なのだと思います。
サプライズ(?)でいらっしゃった方も。
「あ、○○さん! あ、ありがとうございます! すごくびっくりしました! うれしー!」
「緊張したね。」
「わたしもすごく緊張してるんですよ。またイベントができるようにがんばります!」
続いての方。
「あー、○○さんだ! ありがとうございまーす! ○○さん来てくれて、うれしいです。制服イベントになりました。」
「沖縄で今度、ライブで。」
「ありがとうございます。お写真も楽しみにしてます。」
「まだ現像が終わってないんで。」
昔はフィルムを「現像する」と言いましたが、デジタルになった現在でも、まだこの言葉が生きているんですね(すみません、アナログ人間で)。
優梨亜さんは、さすが撮影会モデルだけあって、ファンの方も写真に造詣の深い方が多いようです。
女性の方もいらっしゃいました。
「あー、○○ちゃん、ありがとー! えー、うれしい、来てくれて!」
「髪の毛、染めた?」
「染めた。今日はじめて(言われた)。すごい、うれしい!」
「やだー、今日すごくかわいい! めちゃめちゃ!」
お互いに「かわいい」の応酬です。
「(髪の毛)赤色(に染めたの)?」
「ピンクとむらさき。でも、光に当たると根元が赤っぽくなる。」
「似合ってる!」
「(ライブ)最前でみてほしい。」
「みちゃう!」
「すごくうれしい! もう泣きそう!」
まるでお友達同士のようなやり取りでした。
それにしても、同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証ですね。
その次は常連の方。
「あ、○○さんだー! ありがとー! うれしい、来てくれて! こういうイベントはじめてですか?」
「お渡し会? 来たことあるけど、あんまり。」
「SPP(所属事務所)、こういうイベントあんまりしないから。」
事務所さんは開催されなくても、また『クリーム』に出て下されば、お渡し会はできますよ。
今度は、会場に勢い良く飛び込んでいらっしゃった方が。
「はい、こんにちは! 5冊券、今日は2枚買ったから。(書泉ブックタワーさんに)来たら5冊券、2枚残ってたから全部買った。」
何と、この方のお陰で5冊券は完売となりました!
ありがとうございます!
「まだ(私物サイン用の)色紙買いに行って大丈夫? 追加すると思わなかったから。色紙買ってからくれば良かった。ちゃんと色紙買ってから来ますよ。」
言うが早いか、この方は秋葉原駅前のヨドバシカメラまで色紙を買いに走って行かれました。
ギリギリで駆け付けた方も。
「○○さん、ありがとー!」
この方は5冊券をお持ちでした。
「すごい、5冊も!」
「あ、かわいいかわいい!」
キュートな優梨亜さんを目にするや、狂喜乱舞するファンの方。
「ありがとー! ねえ、たくさん見てほしい! 5冊も買ってくれてうれしい!」
「間に合って良かった!」
「ホントにね!」
平日のイベントなので、どうしてもギリギリで駆け付ける方がいらっしゃるのは仕方のないことです。
さらに常連の方が続きますよ。
「あー、○○さん、ありがとうございます! ホントにうれしい!」
「おめでとうございます。次は表紙ですね。」
「またアンケート(ハガキ)書いてください!」
「ぜひぜひ。組織票で。」
もちろん、たくさんのファンの方の応援があれば、優梨亜さんが表紙になることもあると思いますよ。
次は「初めまして」の方です。
「こんにちは。はじめまして。お名前、何て言うんですか?」
「私は○○。」
「ツイッターやられてますか?」
「あんまり。たまに見るくらい。」
「わたしのことはどこで知ってくれたんですか?」
「このイベントで。」
「すごくうれしいです! ニコニコ♡FRUITSというグループをやってます。アイドルさんのイベントとかよく行くんですか?」
「『クリーム』のイベントに。」
「『クリーム』さんのイベントはよく行くんですか? めちゃめちゃうれしいです! ライブは?」
「ライブはあんまり…。」
「ライブにもぜひ来ていただきたいです。『クリーム』出していただいたの2回目なんで、これからも仲良くして行きたいです。ツイッターとかもリプとかしてくれるとうれしいです。ありがとうございます。よろしくお願いします。」
初めてのファンの方にも、とても丁寧なご対応をされていますね。
お手本のようです。
先ほどの色紙を買いに行かれた方が戻っていらっしゃいました。
ようやく落ち着いて優梨亜さんとお話しができます。
「制服、すごく似合ってますよ。」
「すごく(スカートが)短いんですよ。雑誌に出てる(のと同じな)んで。」
「『クリーム』的には全然。もっとキワドイ衣装がありますからね。」
「今日のために髪色も暗くしました。」
「僕はそれが嬉しいです。優梨亜ちゃんは暗い方がいいと思うんですよね。」
そうですね。
美しいお顔立ちなので、どんな髪色でも似合うとは思いますが、清楚な感じの方がご本人のイメージに合っているかも知れません。
「今回、前回に続いて(チェキ付きの)完売おめでとうございます。次は表紙ですね。」
「ありがとうございます。○○さんのおかげです。」
「いや、全然。」
「こういうイベント、はじめてなんで、すごく緊張してるんです。」
「前回、イベントなかったんだっけ? ただ売ってただけ?」
これだけたくさんの方がご参加下さるのなら、営業担当としては、ぜひとも次回以降もお願いしたいところです。

撮影&お渡し会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
ポーズは、アイドルさんのイベントの定番、ハート合わせ、両手合わせ、Wピースなど。
「もう1枚、ポーズどうします?」
3冊券以上の方は複数枚、チェキの撮影があるので、違うポーズもできますよ。
「あ、ソロにします? ソロだとマスク、はずせるんで。」
和やかな雰囲気でチェキの撮影が進みます。
「やったあ! すごくレアだ!」
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
「お願いしまーす! このカンバンがすごーい! すてきなカンバン、作っていただいて。」
書泉さんが用意して下さった「お渡し会」のカンバンを両手の人差し指で指す優梨亜さん。
このカンバンは毎回、書泉さんの親会社であるアニメイトのデザイナーさんが、タレントさんのプロフィールを参考にしてデザインされています。
「映えますね。アイドルっぽい。」
いえいえ、本物のアイドルさんですよ。
しかし、元々は撮影会モデルから始められているので、ポージングも手慣れたもの。
ファンの方も、撮影にこだわりのある方が多く、立派な一眼レフカメラをお持ちの方から、色々な注文が飛び出します。
「よろしくお願いしまーす!」
「では、普段のように闊達に。書泉のカンバンを指して…前に座って…ちょっとアクリル板に寄り掛かってもらえますか? そうですね。」
「はい」「はい」と、次から次へと繰り出されるポーズ指定を素直にこなして行く優梨亜さん。
「椅子に座ってもらうことは可能ですか?」
本のお渡しスペースにある椅子を、わざわざ書泉さんのカンバンの前まで運んで撮影。
『クリーム』のイベントをもう7年以上も続けていますが、椅子を運んで撮影したのは初めてかも知れません。
7冊券の方は、何と2分間も撮影タイムがあります。
「いつも1分撮影だから、2分だとけっこうゆっくり撮れますね」と落ち着いた声で話す優梨亜さん。
もちろん、中には初めて優梨亜さんを撮影するという方もいらっしゃいました。
「初撮影ですよ。」
「そうですね。ここで初撮影」優梨亜さんが返します。
「テキトーに動いて。おー、いいね!」
「じゃあ、キメますね。」
優梨亜さんは超美形なので、本気でポーズを取ると大変ですよ。
緊張して、撮影に失敗した方も。
「あ、撮れてない!」
「あせらずに。」
優しい優梨亜さんのはからいで撮り直しができました。
それから、こんな方も…。
「1分間しゃべっててもいいですか?」
「この前の北海道のときもビールのんでて、ぜんぜん撮らなかった」と優梨亜さん。
まあまあ、持ち時間に撮影するのもしないのも自由ですから。
5冊券以上の方には特製缶バッジ、7冊券の方には特製アクリルキーホルダーのお渡しがあります。
どちらも、優梨亜さんは今までに作られたことのないグッズだそうです。
「限定でここにしかないやつ(アクリルキーホルダー)。飾ってくださいよ。去年、(アクリル)スタンドは作ったんだけど、これはキーホルダーなんで、カバンなんかにつけてください。○○さんはものを大切にする方だから、家に飾ってください」優梨亜さんは7冊券の方にアクリルキーホルダーを渡しながらおっしゃいます。
「カメラ!」
「あ、カメラにつけてください!」
あはは、優梨亜さんが真顔で応えているのが愉快ですね。
5冊券・7冊券の方には、私物サインもあります。
チェキ帳をお持ちになった方が何人かいらっしゃいました。
「あー、チェキ帳! あー、うれしい!(このチェキは)このまえ撮ったやつだ! あ、『クリーム』の(特典の)やつだ!」
「ここに書かせていただきます」と、表紙に大きくサインを入れる優梨亜さん。
チェキ帳にも色んなバリエーションがあって、カバーがホログラムで派手にデコレーションされたものも。
「かわいい! 光ってる!」優梨亜さんの大きな瞳がさらに大きく見開いて、このホログラムに負けないほど輝きます。
スマホケースを差し出した方も複数。
「え、スマホケース、いいの?」
手帳を持って来た方にも、「手帳でいいんですか?」と尋ねる優梨亜さん。
謙虚な方ですね。
「うん、ここにバーっと。こんなに書いてもらえる機会ないんで。」
「そうですね」と手帳を開いて中のページにサインを入れます。
さらには、PASMO(交通系ICカード)へのサイン入れを希望する方まで。
「えー! パスモに!」
「うん。この辺の(印字が)空いてるところに。これはもう使わないから。」
パスモの私物サインというのも、初めて見たような気がします。
それから、定番の色紙です。
「あー、色紙だ! すごい! わざわざ用意してくれたんですか?」
「さっき買った。ヨドバシで。」
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「こんなにいっぱいありがとうございます! だいじょうぶですか? (付録の)DVDにも出ているので、たくさん見てくれるとうれしいです!」
最後は、「ありがとー! じゃあね! バイバイ!」と、両手を振って温かくお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れない優梨亜さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天女のような優梨亜さんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった優梨亜さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
鈴木優梨亜さん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】