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【イベント・レポート】Cream(クリーム)10月号(メディアックス)発売記念 本多しおりさんお渡し会(秋葉原)

はじめに

去る9月12日(月)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)10月号(メディアックス)発売記念 本多しおりさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、時折、薄い雲が漂いながらも、朝から穏やかな秋の晴れ間が空を包み、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
本多しおりさん(愛称:しおりん)は、昨年6月からあのFES☆TIVEさんと同じ事務所で、「パレードのように人の心をワクワクさせる」をコンセプトに活動しているアイドル・グループ「I MY ME MINE(アイマイミーマイン/略称:アイマイ)」に所属している、白色担当。
吸い込まれそうなほど大きな瞳で、笑顔だけでなく物憂げな表情もたまらなく絵になる超絶美少女です。
アイマイさんは都内を中心に、精力的にライブ活動をこなす日々。
時には地方遠征や主催ライブ、ワンマンライブなどを行い、さらに昨年・今年と日本有数のアイドル・イベントである「@JAM EXPO(アットジャム・エキスポ)」にも連続出場されています。
最新曲「レモネードソーダ」はその名の通り、はじけたメロディーに切ない乙女心を詰め込んだ曲で、まさしく王道アイドル路線。
この勢いで、いよいよ来年は世界最大のアイドル・フェスタ「TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)」出場への期待も高まります。
しおりさん個人としても、今春には「TGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)」や『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の「サキドルエース」にエントリーされ、キュートな水着姿を披露されるなど、グラビア方面でも活躍。
身長152センチと小柄でスレンダーなしおりさんですが、アイドルとしての大いなる成長は確実で、今後の活動からますます目が離せません。
しおりさんは、2022年2月号にアイマイさん全員で『クリーム』初登場。
続いて、同年4月号に同じグループの百千(ももせ)もねさんと一緒に掲載されましたが、単独出演は今回が初めてです。
書泉さんでの発売記念イベントは2回目ですが、前回は今年3月に百千さんとお二人での開催でしたので、ソロでは今回が初となります。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2枚限定のプレミアムな7冊券はメール予約受付開始と同時に完売!
さらに、同じく限定の5冊券もほどなくして完売したのでした。
ありがとうございます!
これも、しおりさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
しおりさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ハート形の上に王冠、ハートの中には「immm(I MY ME MINEの略)」の文字、ハートの下にはひらがなで「しおりん」、そして、筆記体風の「Shiori」を組み合わせた、とても凝ったサインです。
ハートの中の点(・)が目のように見えますが、「ちがいます! これは(ローマ字の)iの上の点です!」ときっぱりおっしゃいます。
一つ書くのにも時間が掛かるサインをたくさんの本に入れられたので、大変でしたが、ラスト1冊には遊び心で「当たり」の文字を入れる余裕も見せて下さいました。
はたして、「当たり」サイン本はどなたの手に?
サインを入れたのは、しおりさんの登場ページのトビラですが、「この撮影の時と比べて、髪を切って黒くしたんですよ」とおっしゃいます。
確かに、髪の毛が肩くらいの長さになりましたね。
とても清楚で、似合い過ぎていたので、気付きませんでした。
中面ではピュアな白いビキニを着ていらっしゃいますが、「この水着は担当カラー(白色)に合わせて自分で選んだんですよ!」
ああ、あまりに魅力的でクラクラします。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
しおりさんは、上は『クリーム10月号』の誌面で着たのと同じ、白い半袖フリルのブラウスに、真っ赤な地に白いドットのロングリボン、下は誌面とちょっとアレンジして、紺のプリーツ・ミニスカートでご登場。
目が覚めるような美少女っぷりで、清楚なお嬢様風の制服がとてもよくお似合いです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、それに加えて私物サインと特製スマホ拭きクロス、7冊券では、さらに特製アクリルキーホルダーのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
とりわけ、アクリルキーホルダー(アクキー)については、「公式のグッズには、Tシャツ、サイリウム、シール、缶バッジしかないんです。缶バッジも8月にできたばかり。なので、アクキーはうれしいです!」と、大きな瞳を輝かせておっしゃいます。
こんなことなら、限定2名と言わず、10個くらい作っておけば良かったですね。
しおりさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
「あ、缶バッジついてる! スゴイ!」
最初は、胸にしおりさんの缶バッジを付けた常連の方です。
「かわいいね。」
「ありがと! うれしい! 来る時もつけて来たの?」
「会場で付けた。」
「なんだ!」
いえいえ、わざわざ缶バッジを付けて会いに来られるなんて、素晴らしいファンの方ではありませんか。
続いても、常連の方です。
「あー! 元気? ありがと、○○さん! おつかれさま!」
「リアル(女子高生)っぽいね。尊いね。」
いやあ、こんな可愛い女子高生は、リアルでも滅多にお目にかかれませんよ。
今度は、「初めまして」の方です。
「ありがとー!」
「初めまして。」
「はじめましてだね! うれしい!」
両手をいっぱい振って、笑顔で応えるしおりさん。
次は、「お久しぶり」の方のようです。
「ありがと、来てくれて!」
「2回くらい(ライブの)チケット買ったんだけど、時間が合わなくて。」
「主催ライブ(9月15日のアイマイミーまつり)待ってるね! 白(のサイリウム)いっぱいふってね!」
「お久しぶり」の方が続きます。
「おひさしぶり! ありがとー! めっちゃひさしぶりだ! 来てくれてうれしい!」
「元気してる?」ファンの方が尋ねると。
「元気だよ。ありがとー!」と笑顔で返すしおりさん。
美しいやり取りですね。
女性のファンの方もいらっしゃいましたよ。
「久しぶり!」
「ひさしぶり!」
「かわいい! かわいい! かわいいー!」
絶世の美少女を眼前にしてデレデレになり、ひたすら「かわいい」を連呼するファンの方。
「久しぶり! 元気だった? 3ヶ月ぶりだね!」ようやくファンの方が落ち着いて尋ねます。
「ツイッターとか見てくれてる?」
「ちゃんと見てる! お土産持って来たから。」
初の単独イベントということで若干堅くなっていたしおりさんも、ファンの方と話すうちに、少しずつ緊張がほぐれて来ました。
「何でわらってるの?」なんて、ファンの方に尋ねる余裕も。
「何で笑った? いや、そういうわけでは…。」
一瞬たじろぐファンの方。
仕事が終わって、急いで駆け付けた方もいらっしゃいました。
「え、うれしい! お仕事おわったんだ?」
「うん。明日と明後日は仕事入れられたんだけど。」
「がんばってね!」
何とファン思いなしおりさんでしょうか。
またまた、女性の方がいらっしゃいます。
「ありがと、○○ちゃん!」
「かわいい! かわいい! 普通にかわいい! めっちゃかわいい!」
「ありがと、来てくれて。」
「かわいらしい! ホントに!」
何を話しても「かわいい」と応えるファンの方。
しおりさんは女性にも大人気ですね。
同性に愛されるというのは、本物のアイドルさんの証だと思います。
平日のイベントなので、時間が経つに連れて、仕事が終わった方が次々といらっしゃいました。
「おつかれさま!」しおりさんが労をねぎらいます。
「お疲れ様!」
「いいね、うれしい!」
「間に合ったぜ!」
「やったあ!」
「似合うね、制服。ハハハ、かわいい。これ(制服)一番似合う。」
「にあうかな? ヤバイかな?」
「ヤバイ!」
続いての方にも、「あ、○○! お仕事終わりだよね? ありがとー、来てくれて!」と、温かく声を掛けるしおりさん。
しおりさんのファンの方は、明るい方が多いです。
「ヤッホー!(並んで待っている間)めちゃ○○さんの声が聞こえてたよ!」
さらには、こんな出来事もあったようで…。
「さっき、(ファンの方を)アキバで見たんだよなあ」としおりさん。
「は? どこで見たの?」
「駅地下で見て。2時間くらい前。アキバにいて、すぐわかった。○○の前。」
「え、○○か。それわかる。」
「めだつのよ。」
そして、何と一人で3周した方もいらっしゃいました。
「ありがとね。いっぱい来てくれて。」
「いえいえ。オレのモチベだから。」
うわ、カッコいい!
僕も好きなアイドルさんの前でこんなセリフを言ってみたいです!

撮影&お渡し会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
しおりさんは、自分を可愛く見せるポーズをよく研究されています。
胸の前で両手でハートを作ってみたり、両手を頬づえのように頬に当てて上目遣いでレンズを見上げてみたり。
これなら、みんな瞬殺ですよ。
2ショットチェキではなく、1ショット(ソロ)チェキを選ぶ方もたくさんいらっしゃいました。
中には、「love」という綴りの金色のバルーンを持参し、「これを持って撮ってもらっていいですか?」と尋ねる熱心なファンの方も。
もちろん、OKですよ。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
7冊券の方は、何と2分間も撮影ができます。
しかし、「いいっすね。2分間って、結構短いよね」とファンの方。
「たしかに。」
集中していると、2分くらいすぐに経ってしまうかも知れませんね。
「色んな種類のハートを」ポーズをリクエストするファンの方。
「ハート?」
「あ、いいね!」
「何がいいの?」
「色んな種類の動物を。」
「動物? むずかしい!」
「ウサギ。ライオン。」
両手のひらを丸めて胸の前に置いて、「ガオー」のポーズを取るしおりさん。
「可愛いなあ! キリンとか象さんとか。」
「キリン? むずかしいなあ!」
でも、お二人とも、とても楽しそうです。
被写体としては至高のしおりさんですから、皆さん、色々なポーズをリクエストされますよ。
「しゃがみとか、女の子座り。それから振り向きざまに」とか。
「中腰で。」
「ちゅうごし?」
「そのまま膝を着かずに」など。
女性の方は、さらに注文が細かいですよ。
「左手を丸めて頬に当てて、ウインクして。かわいい! これ流出できない! かわいい! 何なの! 何でもいい! かわいい! めっちゃ手ふるえる!」
いやあ、わかります、その気持ち。
一方で、「適当に何かポーズして」と言う方も。
「まかせて!」
さすが、グラビアでも頑張りたいという覚悟を決めていらっしゃるだけあって、ポージングも手慣れたものです。
もちろん、スマホでの撮影もOKですが。
「ごめんね、こんなクソカメラ(スマホ)で」と、ちょっと自信なさげなファンの方。
「ううん、全然。」
「かわいい! しゃがんで。あ、かわいい! あ、いい!」
「ホント?」
「カメラマンになったみたい。」
まあ、モデルが素晴らしいと、誰でも気分がノッて来ますよね。
スマホの使い方がよくわからないという方もいらっしゃいましたが。
「いい感じで撮って!」
「カメラ、オレ、やったことない! ハハハハハ! フフフフフ! わかんないや!」
「だいじょうぶ?」
しかし、そう言いつつも、シャッターはバシャバシャと切られて行くのでした。
5冊券以上の方には、私物サインがあります。
フォトブック、サイリウム、仕事用の手帳、バインダーなど、皆さん、様々な物をお持ちになりました。
「なつかしい写真いっぱいだよね!」「サイリウムふってね!」などと言いながら、ひとつひとつ丁寧にサインを入れるしおりさん。
「どうしよ? サインする物がない。ここにするか」と、ファンの方がご自分のポケットから取り出したのは、何と今使っているサイフ。
「そんなだいじなものに? キャー!」
さらには、イヤホンを差し出す方も。
「イヤホンに書いていいの? こんなだいじなものに?」
皆さん、滅多にない私物サインの機会なので、そりゃあいちばん大事な物にサインをしていただかないと。
「やったあ! ○○ちゃんのいろんなものにサイン!」
分厚くて大きなチェキ帳を差し出す方もいらっしゃいます。
「これはどこに書く?」
「書きたいとこに。」
「書きたいとこ? スゴイ、いいねこれ! 何枚入るの?」
しおりさんとの思い出がいっぱい詰まった大切なチェキ帳です。
それから、しおりさんがエントリーされた「サキドルエース」のグラビアが掲載されている『週刊ヤングジャンプ』(2022年4月14日号)を持って来た方。
「なつかしい! なつかしくないのに、なつかしい!」
「これは自分の原点」とファンの方がしみじみおっしゃいます。
「(しおりさんとの)出会いだもんね。」
「いいなと思って。今日もかわいいよ、制服!」
5冊券以上の方には、スマホ拭きクロスがしおりさんから手渡されます。
「これで(スマホの画面を)よくふいてね!」
「拭いとくよ!」
7冊券の方には、アクリルキーホルダーが。
「これ、つけてきてね!」
「ハハハ! かわいい!」
もう、今日一日で何度「かわいい」という言葉を聞いたことでしょうか。
一生分くらい聞いたかも知れません。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「ありがとね! 重いから気をつけてね!」
最後は、「また会おうね! バイバイ!」と両手を振ってにこやかにお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れないしおりさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
妖精のようなしおりさんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかったしおりさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
本多しおりさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、しおりさんのサイン入り『クリーム』が、ごくわずかですが、販売されております。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】