【イベント・レポート】Cream(クリーム)10月号発売記念イベント 入間ゆいさん握手会(神保町)
はじめに
去る9月10日(火)、東京・神保町の書泉グランデさんにて、「Cream(クリーム)10月号発売記念イベント 入間ゆいさん握手会」が行われました。
当日の東京は、朝のうちは晴れ間が広がっていたものの、午後には少しずつ雲が出始め、一方で気温は高く、蒸し蒸しとして残暑を感じさせる天候でしたが、雨に降られることはなく、夜まで持ち堪えました。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
入間(いるま)ゆいさんは、この春に高校を卒業したばかりの若さ弾けるグラビア・アイドルで、埼玉県出身の19歳。
小さなお顔の中に、ダイヤモンドのような澄み切った瞳がひときわ大きく燦然と輝いていて、まるで小動物のように人懐っこく愛くるしい笑顔と、時折ふと垣間見える純情な乙女の如くはにかんだ表情が同居している、まさに絵に描いたような美少女です。
その素顔は、身長154センチと小柄ながら、バドミントンが大好きで運動神経抜群な、元気いっぱいの女の子。
こんなに「ピュア」という形容詞がふさわしいアイドルさんは、本当に久々に見ました。
ゆいさんとグラビア
ゆいさんは2022年2月、配信サイト「現女子」でグラビア・デビュー。
「写真を撮られる系のお仕事をやってみたら?」というお母様の勧めで、現在の事務所さんのHPを見つけて応募したのが、このお仕事を始めたきっかけなのだそうです。
同年6月には、1st DVD『おともだち』(エスデジタル)をリリース。
現在は撮影会を中心に活動しながら、デジタル写真集もコンスタントに発表されています。
撮影会はすぐに予約が埋まってしまうほどの人気です。
また、6月21日に発売された、3枚目となるイメージDVD『ピュア・スマイル』(竹書房)は、沖縄・宮古島の波光きらめく美しい浜辺で無邪気に海と戯れるゆいさんの健康的な水着姿をふんだんに収めて、アマゾンや楽天といった大手ネット通販サイトの「女性アイドルDVD」部門で軒並み1位を獲得!
7月13日には、ソフマップAKIBAさんで発売記念イベントが行われ、多くのファンの方が詰め掛けました。
その勢いを駆って、9月25日発売予定の最新イメージDVD『恋のはじまり』(スパイスビジュアル)にも予約が殺到し、発売前から大変な反響を呼んでいます。
10月6日にソフマップAKIBAさんで行われるリリースイベントで、ゆいさんへの恋が始まる方が続出することでしょう。
ゆいさんが憧れているグラビアの先輩は、何と『クリーム』副編集長の西永彩奈さんなのだとか。
「前回(『クリーム8月号』)の『クリーム』の撮影のとき、西永さんからパンチラのかわいい見せ方(!)をめっちゃ教えていただきました!」
さすが「パンチラクイーン」の名を欲しいままにし、『萌えるパンツ図鑑』(コスミック出版)の表紙まで飾った西永さんです。
「身体(からだ)やわらかいねって毎回ほめていただけるのがうれしいです!」
以前、ゆいさんに「今後の目標は?」と尋ねたところ、「『クリーム』さんの表紙をかざりたいです!」とおっしゃっていましたが、その目標は6月号で早くも達成されてしまいました。
改めて「次の目標は何でしょうか?」と水を向けると、「紙の写真集を出したいです!」と、満面の笑顔でお答えになります。
「宮古島の美しい自然の中で撮影したいです!」と、既にゆいさんの頭の中でロケ地まで決まって、具体的にイメージが浮かんでいるようです。
あらゆるグラビア・アイドルさんが、やはり紙の写真集を出すことを目標にしますが、今のゆいさんの勢いなら、それも近いうちに実現するのではないかという気がします。
それから、「『クリーム』もまた出たいなあ。もう1回くらい表紙になりたいなあ」とも。
ありがとうございます!
ゆいさんが表紙の『クリーム6月号』は大変売れ行きが良く、アマゾンでの売り上げはここ最近の本誌の中で一、二を争う勢いで、いまだに売れ続けているので、その目標もきっとかなうのではないでしょうか。
高校は卒業されたものの、まだまだお若いですし、何年か経っても、ゆいさんは間違いなく大人の美しい女性に成長されるでしょうから、末永く、グラビアの世界で活躍されそうです。
今後も、ゆいさんの活動から、ますます目が離せません。
ゆいさんと『クリーム』
今回のイベントは、ゆいさんの『クリーム』5回目の登場を記念したものです。
ゆいさんは、今年の2月号で『クリーム』初登場。
本誌が発売されるや、たちまち「この美少女は誰だ?」と読者の間で話題沸騰!
続く4月号でも、青春時代のさわやかな想い出を一瞬にして鮮やかに蘇らせるキュートなスクール水着姿にノックダウンされる方が続出し、6月号では、初登場からわずか3号で初表紙・巻頭が決まりました。
これは、かつて「5号連続表紙」という空前絶後の金字塔を打ち建てた『クリーム』のレジェンド・天羽希純さん(元READY TO KISS/現#2i2)や、最近では、グラビアでも大活躍中である『クリーム』のニューヒロイン・椿野ゆうこさん(ひめもすオーケストラ)も歩んだエリート・コースです。
「『クリーム』さんの初表紙が決まったときは本当にめっちゃうれしくて、おかあさんやおばあちゃんに自慢しまくって、みんなから『すごいじゃん!』とほめられました!」
さらに前回(8月号)、そして今回(10月号)と連続登場は止まることがなく、既に事実上の「レギュラー」と言えるでしょう。
今回のイベントも、これまでと同様、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定2名のプレミアムな7冊券、同じく限定5名の5冊券は予約の段階で完売!
当日も飛び入り参加のお客様が次々といらっしゃって、ゆいさんの『クリーム』発売記念イベントとしては過去最多の参加者数という大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆいさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆいさんはイベント当日、「よろしくお願いします!」とハキハキご挨拶されながら会場にいらっしゃいました。
明るくて、可愛くて、挨拶もきちんとできて、とっても好感度が高いですね。
早速、『クリーム10月号』の撮影について、ゆいさんに伺ってみました。
トビラのカットは、「制服にツインテールってあんまりしたことがないから、新鮮でした。かわいい! SNSでも使っています。スタジオの背景の緑が南国みたいでキレイでした。背景をわざとぼかして撮っていただきました。」
後半の白ランジェリー(!)のページについては、「今回、初めてストロボで撮りました。しっかりとした雰囲気になりました。普段はカラコン(※カラーコンタクト)を入れてるんですけど、(髪)下ろしで白水着の時は裸眼です。カラコンを外したほうが瞳の奥がキラリとしてキレイなんです。いつも使っているカラコンよりも、自分の目のほうが茶色いかも知れないです。」
ちなみに、ゆいさんはかなり目が悪いそうで、日常ではメガネをかけていらっしゃいます。
時々、メガネ姿をSNSにアップされていますが、これがまたラブリーなんですね。
そして、食べることが大好きなゆいさん、今回の撮影の時にはどんなものを食べましたか?
「撮影が終わった後に、『び〇くりドンキ〇』で食べたオーロラソースのエビがおいしかったです! エビ大好き!」
つい先日も、SNSに「撮影会のご褒美 お寿司食べました」と投稿されていましたが、海鮮系がお好きなんですか?
「大好きです! 魚系が好きだけど、肉も好き!」
ああ、結局、食べ物なら何でも好きなんですね。
ちなみに、好きなお寿司のネタは何ですか?
「サーモンです!」
おお、何という王道!
お寿司ではありませんが、もずくもお好きなのだそうです。
「『ピュア・スマイル』の撮影で行った宮古島のもずくがおいしかったです!」
ちょっと『クリーム』からは外れますが、9月25日発売のDVD『恋のはじまり』のロケで、ゆいさんは奄美大島に行かれました。
その時、生まれて初めてプロペラ機に乗ったのだとか。
「窓側の席だったんですけど、本当にプロペラが回ってるんです! ずっと動画を撮ってました。でも、ぜんぜんゆれないんです。だから、寝てました。寝てても目が覚めないくらいゆれません。」
僕はジェット機にしか乗ったことがないんですが、「ジェット機とプロペラ機との乗り心地の違いは?」と尋ねると「わかりません! 寝てたんで!」
まあ、でも、それほど差がないということなんでしょうね。
飛行機は、ジェット機でもプロペラ機でも、風がなければ揺れないのだとか。
風があると…怖い怖い!
グラビア・アイドルさんは離島にロケに行かれるので、南の島の地理にお詳しいのでしょうが、僕は本土以外に行ったことがないので、島の名前を聞いても、どの辺にあるのか、さっぱりわかりません。
この際なので調べてみると、鹿児島と沖縄の間にあるのが奄美大島、沖縄と台湾の間にあるのが宮古島ですね。
宮古島って、そんなに遠くなのか!
勉強になりました。
それから、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。
いよいよイベント開始(その1)
さて、いよいよイベントの始まり。
ゆいさんは、鮮烈なレモンイエローの地に白い水玉がはじけるホルターネックのビキニ姿でご登場!
小麦色に日焼けした健康的なゆいさんの肌とのコントラストが目にまぶしいです!
ゆいさんと僕らの夏はまだまだ終わりません!
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、『クリーム10月号』のお渡し(※うち1冊にその場でサイン・宛て名・日付け入れ)と、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では、初の特典「2ショット撮影→新素材特殊紙(※ステッカー付き/A4サイズ)にプリント→その場でサイン入れ」と、お客様のカメラまたはスマホでゆいさんの動画撮影、7冊券では、それに加えて、特製マイクロファイバータオル(1100mm×400mm)のプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
ゆいさんは、常連のファンの方の近況をよく把握していらっしゃいます。
最初は、2冊券の方です。
「おねがいしまーす!」
「初めまして」の方にも元気いっぱいで対応されるゆいさん。
それに、満面のスマイルも。
「ゆいちゃん、今年高校卒業したの? DVD見て来たんです。VRも。」
「VRも見てくれたんですか? ありがとうございます!」
「『クリーム』の表紙は?」
「また表紙になれるようにがんばりまーす! また会いに来てください!」
こんなにチャーミングなゆいさんなら、ファンの方も、きっとまた会いたくなるでしょう。
「初めまして」の方が続きます。
「おねがいしまーす!」
「初めまして。」
「お名前は?」
「〇〇。たまたま今日は仕事場の近くだったんで。」
「あ、神保町なんですか?」
「前から知ってたんですけど。」
「気軽に来てください!」
「DVDも買いました。」
「ぜひまたいつでも会いに来てください!」
こうして、一人ずつファンの方が増えて行くんですね。
今度は何と、女性の方がいらっしゃいました。
「こんにちは~!」
「すごい! はじめまして! めっちゃはじめて! 女性のファンの方、はじめてです!」
「え、そうなんですか? 緊張する。」
「わたしもきんちょうする!」
「可愛い!」
「ありがとうございます!」
「へー、めっちゃ可愛い! こないだからツイッターで見てて、行けると思って。」
「本当に来てくれたんですね。」
「めちゃ可愛い!」
この方は、ひたすら「可愛い!」を連呼されています。
「私、奄美出身で。それでめちゃ気になって。」
「海、きれいでした! また行きたい!」
「良かった!」
上述のように、ゆいさんは先日、DVDの撮影で奄美大島に行かれました。
こんな出会いがあるとは!
ゆいさんは、当然ながら、女性から見ても圧倒的に可愛いと思います。
同性にも愛されるのは、本物のアイドルさんの証ですね。
次の方、どうぞ。
「おねがいしまーす!」
この方とは、なぜか好きな飲み物の話題に。
「わたし、ミルクティーがめっちゃ好き! ルイボスティーとかめっちゃ好き! これからも、レモンティーとか飲みます!」
ゆいさんは紅茶がお好きなんですね。
僕は恥ずかしながら、ルイボスティーなど、生まれてこの方、飲んだことがありません。
オシャレなゆいさんですね。
いよいよイベント開始(その2)
続いては、3冊券の方です。
「おひさしぶりです! ありがとー!」
「ツイッター追ってました。」
「撮影会、来ないんですか?」
「もっと増やして下さい。予約が瞬殺なんで。本当に楽しみに待ってますんで。今日は当日券なんで。お休み取れたんで。」
事務所さんによると、ゆいさんの撮影会は、本当に一瞬で予約がいっぱいになるそうです。
それから、急いで駆けつけた方も。
「ありがとうございます! 何とか間に合った!」
「良かった! 前回のクリーム団体撮影会ぶり。」
「ですね。今回は後ろのほうのページですね。」
「そうなんです。背中を見守る的な。」
「しんがり。」
グラビア誌の巻末は、表紙・巻頭に次ぐポジションということですね。
さすが!
その次は「お久しぶり」の方です。
「ひさしぶり! ありがとうございます!」
「次、DVDとかのイベントも楽しみ!」
「10月6日ですよ!」
今のゆいさんの勢いなら、DVDのイベントも、すぐ満席になるんでしょうね。
いよいよイベント開始(その3)
今度は、5冊券の方です。
「はーい、サーバーキラーの入間さん、こんにちは!」
ゆいさんの撮影会には予約が殺到するので、すぐにサーバーがダウンしてしまうそうです。
「サーバーを何回、壊せばいいんですか?」
「わかんない。」
「サーバーが悪いんですよ。おじさん、歳なんであちこち行けないんですぅ。ホントに撮影会、行かないですんません! すみませんですぅ。」
「ホントですよ~。」
「あざーっす! 出禁になるようなことを言っちゃいけない。」
いえいえ、いつも愉快なファンの方なので、出禁にはならないと思いますよ。
続いての方です。
「おねがいしまーす!」
「水着、似合うね。」
「えへへへ。」
「こないだの『クリーム』、オレ、初めて買ったんだ。『クリーム』は結構出てるの?」
「今のところ、連続で。」
「何回くらい出たの?」
「えーっと…。」
今号(10月号)で5回目です。
「めっちゃ可愛いね。」
「今日、初めて(『クリーム10月号』の)中を見ました。」
「もらえないの?」
「もらっても、持って帰れないんですよ。弟もいるんで。」
確かに、お姉ちゃんの水着姿が載っている雑誌を見たら、ビックリしますよね。
「お久しぶり」の方がいらっしゃいました。
「おひさしぶりです! 前回のイベントぶり! 何か、前とTシャツが違うから。前はもっとカラフルだった。」
この方は、今回は黒のTシャツを着ていらっしゃいます。
それにしても、前回いらっしゃった時のTシャツの色まで覚えていらっしゃるとは、すごい記憶力ですね。
その次は「初めまして」の方。
「おねがいしまーす!」
「初めましてなんで。」
「お名前は?」
「○○。」
「えへ、おもしろい。何かすぐおぼえそう。」
「ゆいちゃんを知ったのは『ピュア・スマイル』のDVDからなんで。最近知ったんで。」
「『ピュア・スマイル』で知ってくれた方、多くてうれしいです!」
「あー、『ピュア・スマイル』結構人気あるんだ。ホントは『クリーム6月号』が買えなくて。ゆいちゃんが表紙になってる号。」
「ネットとかで買えないんですか?」
えーっと、イベント当日は書泉さんの手前で言えませんでしたが、Amazonでバックナンバーが買えます。
ゆいさん初表紙の『クリーム6月号』はお陰様で大人気です。
その次の方には、ゆいさんは一生懸命、今日の水着をアピール。
「今回の衣装のポイントは水玉模様! めっちゃかわいい!」
普通なら「自分で言うか」と突っ込まれそうなところですが、ゆいさんは実際に可愛いから許されますね。
いよいよイベント開始(その4)
ここからは7冊券です。
最初は、何と「初めまして」の方。
「こんにちは~!」
「初めまして。入間さん、可愛いですね。『クリーム6月号』の表紙に出てました。それ見て、可愛いなあって。」
「ありがとうございます!」
「今度、DVDも出しますよね。一応予約しました。」
「ありがとうございまーす!」
こうして、どんどん新たなファンの方が増えて行くんですね。
続いては常連の方。
しかし、「さいきん、ぜんぜん来てくれない!」
ゆいさんがご不満そうです。
「平日、お仕事だもん。」
ぷーっとふくれるゆいさんも魅力的です。
ゆいさんなら、どんな表情でも絵になるでしょう。
チェキ&撮影タイム
最初は、2ショットチェキの撮影です。
「おねがいしまーす! ポーズは何がいいですか?」
「ハートで。」
アイドルさんのイベントの定番、お二人で片方ずつ丸めた手のひらを合わせてハートを作るポーズですね。
「おすすめのポーズで。」
「おすすめ~? 何がいいだろう?」
「天真爛漫な感じで。」
「元気な感じですか?」
あるいは、こんなやり取りも。
「いちばん可愛いやつで」
「いちばんかわいいやつ? えー、どうしよう?」
しかし、飛び出したのは意外と普通の、Wピース、両手合わせ 大きなハート 敬礼など。
中には、こんな方もいらっしゃいました。
「ポーズは?」
「まかせる。」
「ニャア。」
「ネコに謝れ。」
「ネコよりかわいいです!」
まあまあ、戯れですから、ご心配なく。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
「ポーズは何がいいですか?」
「自信のあるポーズで。」
「自信のあるポーズ!? う~ん、こまった…。」
似たようなリクエストとしては「可愛いポーズで」も。
いや、ゆいさんは何をしても可愛いでしょう。
ゆいさんは撮影会などで鍛えているだけあって、ご自分を可愛く見せるポーズを熟知されています。
5冊券の方は1分、7冊券の方は2分も撮影タイムが。
「撮りまーす! じゃあ、バックショットで。振り向いて下さい。」
30秒経過。
「まだ30秒か。表向いて下さい。好きなポーズとかあります?」
「なにがいいですか?」
「何でも。」
「すわります?」
「もっかいバックショットで。」
残念なことに、撮影機材の調子が悪い方も。
「スマホの調子が悪いんだ。座ってもらってとか、そういうのもいいんですか?」
「はい。」
「じゃあ、また回るか。反応悪いからいいや。」
「どっち~?」
「読み込みが遅いんだ。振り返って~。前向いて。」
「なんかワンテンポおそいですね。」
「カメラが嫌がってる。」
それでも、ゆいさんはイヤな顔ひとつせず、天使の微笑みを。
皆さん、思い思いに、そんなゆいさんの輝く水着姿を皆さん、思い思いに、ご自分のカメラに収めたのでした。
動画撮影タイム
今回、ゆいさんのイベントでは初めて導入した特典として「動画撮影タイム」があります。
5冊券の方は10秒間、7冊券の方は20秒間、ご自分のカメラまたはスマホでゆいさんの動画を撮影できます。
「わたしは入間ゆいです~! 見てますか~? なにしゃべったらいいか、わからない~! またね~!」
最後に「キャハ!」と付け足したくなるような、はにかみがちな乙女のゆいさんが最高にキュートです!
「どんな感じがいいですか~?」
「難しい。回ってもらう感じで。」
「衣装はこんな感じで~す!(くるっと一回転)」
おお、回転するのもいいですね!
中には、次のようにお尋ねになる方も。
「何かメニューはあるんですか?起きた時に押してくれるような元気な感じで。」
ゆいさんの回答はこちら。
「起きて~、おはよう! 朝だよ! 見て、かわいい? 早く起きないと遅刻しちゃうよ!」
うわ、まばゆ過ぎてクラクラします!
これを毎朝、ご覧になるんですか?
いいなあ!
2ショット撮影(※A4サイズ新素材特殊紙にプリント)
こちらも、今回から導入した特典です。
5冊券以上の方は、ゆいさんと2ショットを撮影し(※お客様の入らない1ショットへの変更は可能)、それをA4サイズの新素材特殊紙(※ステッカー付き)にプリントして、ゆいさんがサインを入れた上でお渡しします。
2ショットチェキと同じような感じですが、チェキと比べてメリットは「サイズが大きいこと」。
これまで、撮影会などでご自分が撮影された写真をA4サイズの印画紙にプリントして、私物サイン用にお持ちになる方はいらっしゃいましたが、今回は書泉さんのご協力により、プリンターを使わせていただくことができたので、イベント当日に撮影した写真をその日のうちにお渡しすることが可能になりました。
プリント用の紙は、弊社と取引のある紙の業者さんのご紹介で入手したものです。
初めての試みなので、書泉さんと何度かテストを繰り返しました。
スマホで撮影した画像をそのままプリントすると、少し暗く写ってしまうので、必要な補正を施したり。
今後も、皆さんのご意見を伺いながら、まだまだ改良の余地があると思っております。
それでは、実際に撮影してみましょう。
「ポーズはどうしますか?」
「これを入れたいね。」
お二人で会場のバックに掲げられている「握手会」のカンバンを指差します。
「はい、チーズ!」
「ありがとうございまーす!」
なお、「握手会」のカンバンは毎回、書泉さんの親会社であるアニメイトのデザイナーさんが、タレントさんのプロフィールを参考にしてデザインされています。
それでは後ほど、プリントにゆいさんがサインを入れてお渡ししますので、お楽しみに。
特典グッズ&本のお渡し&握手
7冊券の方には、特製マイクロファイバータオルのお渡しがあります。
制服姿のゆいさんの全身立ち姿がプリントされています。
ミニスカートからすらりと伸びるゆいさんのおみ足の美しいこと!
サイズは1100mm×400mm。
これまでに『クリーム』のイベントの特典として作ったものとしては、最大です。
「めっちゃデカイ!」
ゆいさんもビックリ!
ちなみに、イベント終了後に、ゆいさんがタオルを持って記念撮影しましたが、身長154センチのご本人と並ぶと、実物のおよそ7割くらいの大きさですね。
それから、本誌へのサイン入れ。
すべての券種の方に、1冊はゆいさんがその場で宛て名・サイン・日付けを入れて下さいます。
筆記体で「Yui」と書き、小さなハートをくっつけた、とっても可愛らしいサインです。
ゆいさんは、サインの下に1冊ずつ違うメッセージやイラストを添えるなど、ファンの方のことを想って、実に丁寧にサイン入れをなさいます。
僕はもう9年半も『クリーム』のイベントを担当していますが、こんなに丁寧なサイン入れには、なかなかお目に掛かれません。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「おもいー! おもいですね!」手渡すゆいさんも驚くほど。
ついに、この純情可憐な乙女と握手ができる人生最高の瞬間がやってまいりました。
「はい、ありがとうございまーす!」
恋に落ちてしまいそうな笑顔で、白くて柔らかな両手をまっすぐに差し出すゆいさん。
「あー、冷たい!」
「手足が冷えちゃうんで。でも、手がつめたいのは心があたたかいからですよ!」いつものゆいさんの理論ですね。
1~3冊券の方は以上で終了です。
5冊券以上の方は、このあと、ゆいさんと一緒にミニゲームを楽しんでいただきます。
ミニゲーム
さて、「第二部」の始まりです。
ここからは、5冊券以上の方のみが参加できるミニゲーム。
具体的には「お絵描きゲーム」です。
B4サイズのスケッチブックに、ゆいさんが幾つかイラストを描きます。
その間、参加者の皆さんはイラストが見えないように後ろ向きに。
ゆいさんがイラストを描き終えたら、参加者の方はそれを見て、何のイラストかわかったら挙手します。
ゆいさんが指名して、【すべてのイラスト】を、何を描いたものか当てられたら勝者。
一つでも間違えたら、他の方をゆいさんが指名し、それを当たるまで繰り返します。
最終的にすべて当てられた方には、ゆいさんから、そのイラストに宛て名・サイン・日付けを書いてプレゼント!
何と太っ腹なんでしょう!
ゆいさんは上述のように、普段のサインの時でもイラストを描き添えられるなど、絵心をお持ちなので、色々なイラストをスラスラと描かれます。
あまりに簡単過ぎるとすぐに当たってしまって、つまらないですし、難し過ぎると、誰も当てられません。
ですので、お題の設定が肝心なのですが、これは、イラストをお描きになるご本人や、参加される方によって調整が必要でしょう。
「なににしようかな~!?」
ゲーム終了後、正解者には、ゆい【画伯】から直筆イラストが手渡されました。
「すごい! わかるとおもわなかった! おめでとうございまーす! ちゃんと額縁に入れて、おうちにかざってくださいね!」
「はい、家宝にします!」
実は、『クリーム』のイベントでこのゲームを行うのは初めてだったのですが、非常に盛り上がりました。
それでは、最後まで残って下さった方に、ゆいさんからご挨拶をお願いします。
「今日は来てくれて、ありがとうございました! またイラストゲームがあったら、絵心をみがいとくんで、また来てください~!」
最後は、「バイバーイ!」と、両手を振って、元気にお見送り。
常にファンの方のことを大切に想うゆいさんで、多くの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようなゆいさんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでお忙しかったゆいさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
入間ゆいさん、ご参加下さいましたお客様、書泉グランデさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。
【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】