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【イベント・レポート】Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 谷麻由里さんお渡し会(秋葉原)

はじめに

去る1月9日(日)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 谷麻由里さんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝から穏やかな冬晴れに恵まれ、1月としては気温も高く、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
谷麻由里(たに・まゆり/愛称:まゆりん)さんは、以前はグループに所属されていましたが、現在はソロで活動中のアイドルさんで、大阪府出身、名古屋在住の24歳。
東京・名古屋・大阪で、ライブや撮影会などを中心に、精力的にスケジュール(通称:まゆジュール)をこなされています。
以前からお使いの「谷間はないけど谷麻由里」のキャッチ・フレーズも健在。
また、先日開催された、「ヤングアニマル×LINE LIVE 誌面グラビア争奪バトル」において、見事読者ハガキ投票数で優勝され、1月14日発売の『ヤングアニマル』(白泉社)で、何とセンター・グラビアに掲載されるなど、グラビアでもご活躍中です。
今回のイベントは、麻由里さんの『クリーム』再登場を記念したもの。
麻由里さんが『クリーム』に出演されるのは、2020年6月号以来、約1年半ぶりのことです。
発売記念イベントも、2020年3月23日に星野書店近鉄パッセ店さんで開催して以来、およそ1年10ヵ月ぶりになります。
しかも、同じグループのメンバーさんと二人で開催した前回、前々回とは違い、今回は初の単独イベントです。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、当日は多くのファンの方が駆け付け、3枚限定のプレミアムな7冊券が完売するなど、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、麻由里さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
麻由里さんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
「こうやって雑誌にサインするの、ひさしぶり!」とおっしゃいながら。
トレード・マークのうさぎさんの顔をかたどったサインも以前と変わらず。
「うさぎの顔がかわいくないと、ファンの人におこられるんです。」
お久しぶりなので、「お変わりはないですか?」と尋ねると、「意外と元気です!」と朗らかにお応えになります。
『クリーム』イベントの前日は大阪・梅田で、当日の昼間は東京・新宿で、そして、翌日は名古屋・栄でライブというハードな日程。
編集長曰く、「ひとり東名阪ツアーだね。」
「ソロのアイドルはめずらしいって、よく言われるんですよ」と麻由里さん。
モーニング娘。以来、ずっとグループ・アイドルが全盛ですからね。
今歌っているのは、ソロ用に新しく作った曲だそうです。
こんな大変な時代だからこそ、一人で頑張っている麻由里さんを、我々も全力で応援したいと思います。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
麻由里さんは、『クリーム2月号』の誌面で着たのと同じ、上はライトグレーの襟のセーラー服に真紅のリボン、その上にはベージュのカーディガン、下はライトグレーのプリーツ・ミニスカートという冬のJKスタイルでご登場。
スカートからのぞく生足が、とてもキュートですね。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券・7冊券では、さらに私物サインと2L判生写真セットのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
麻由里さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
「お! あけおめ! いやー、うれしい! 一発目、誰やろって思てた。」
関西弁が心地良いですね。
「かわいい!」
「ほんと? ありがとー! ありがとねー、来てくれて!」
女性のファンの方もいらっしゃいました。
「お、来てくれた~。ありがとー! うれしい、来てくれて。どう、制服似合う?」
「似合う! かわいい! 私も制服で来ようか迷った。」
「え、来て! 見たい!」
同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証しですね。
続いての方も常連の方です。
「あ、来た、おかえり!」
麻由里さんは、書泉さんが用意して下さったカンバンに感激されています。
「これ、うれしいよね!」
書泉さんのイベントのカンバンは毎回、親会社のアニメイトのデザイナーさんがタレントさんのイメージに合わせて作っていらっしゃいます。
「はじめまして」の方もいらっしゃいました。
「お名前うかがってよろしいですか?」
「○○です。」
「あけましておめでとうございます。めちゃくちゃ応援してくれて、めっちゃうれしくって。さあ、これでもう『まゆりんワールド』の住人ですね!」
次の男性の方。
「やったあ! いえーい! 大丈夫? イケてる? 見える? 高校生に?」と麻由里さんが尋ねます。
「自分も学ラン着ようかな。」
「お、着て来てよ! 見たい!」
ファンの方の間で、学生服のコスプレが流行っていますね。
続いては、麻由里さんに会うのが二度めの方です。
「うれしい! 二度めまして!」と麻由里さん。
「二度めまして!」ファンの方も答えます。
その方と何度めに会ったのか、ちゃんと覚えていらっしゃるとは、さすがです。
遠方からいらっしゃった方には。
「えー! おー、うれしい! 何で東京なん? 来てくれてありがとう! めっちゃうれしい!」
お久しぶりの方もいらっしゃいました。
「あ、めっちゃうれしい! ちょっとニーハイじゃなくてごめんね。元気? めっちゃひさしぶりじゃない!」
ニーハイ・ソックスがお好きな方なのでしょうか。
「(制服)似合う?」
「似合う。まだ全然イケるでしょ。はい、萌え萌えキュン」とファンの方。
「何かしっくりくるなあ、モエモエキュンって。うれしー! ひさしぶりー! あけましておめでとうってまだ言ってない。」
麻由里さんのメイド服姿も、ぜひ誌面で見てみたいですね。
そして、7冊券は常連の方のようです。
「お、ありがとう。マジで? 言ってた? 7冊券って?」
ファンの方の動向をよくチェックされている麻由里さんもご存じなかったようで。
「告知を全く見てなかったけど、7冊券買っとけば大丈夫でしょって。」
ご自分が載っている『クリーム2月号』のページを開いて、「どう、本物?」と尋ねる麻由里さん。
「本物のほうが可愛いね。」
さらに、麻由里さんとお会いするのは初めてという5冊券の方。
「うれしい! めっちゃやさしい! わたしのこと見るのはじめて? どう、生まゆりんは?」
「かわいいです。」
「かわいい? うれしー! めっちゃうれしい。本物だあって思ってくれて。」

撮影&お渡し会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「何する? どうする?」とファンの方に尋ねる麻由里さん。
「高校生っぽいポーズってどんなの?」
「JKみたいなポーズ。」
麻由里さんが両腕を前に伸ばして広げます。
「ちょっと、これ盛れてる?」
この後も、終始Jkのポーズにこだわる麻由里さんなのです。
続いては、撮影タイム。
「あ、カメラ持って来てくれてる。何しよ、ポーズ?」
「お任せします。」
ここでも、JKポーズを繰り出す麻由里さん。
「どう、いい感じ?」
「おお、いい感じ! めっちゃいい感じ!」
5冊券・7冊券の方には、私物サインがあります。
「何する? 生写真にしようか? 3枚の写真のうち、どれにする?」
同じく5冊券・7冊券の特典である「2L判生写真セット」へのサイン入れを促す麻由里さん。
「これ、電車通学みたいやろ?」
3枚の中から、鉄道の線路のそばで撮影した写真を選ぶ麻由里さん。
用意されている8色のマジックを見せながら、「何色がいい? 黒? 黒好きやね。お、めっちゃ書きやすい!」
麻由里さんのために、新品のマジックをご用意しましたから。
さらに、ピンクで書いたり、白で書いたり、相手によって色を変えてみる麻由里さん。
「白にする? ちょーキレイ! やっぱ白やなー。」
今回は生写真セットが大人気で、複数の方がこちらへのサイン入れを希望されました。
他には、チェキ帳を差し出す方も何人か。
「おお、緊張する」と麻由里さん。
ファンの方も「そういうの、サインしてもらうの初めて。」
「はじめて? やったあ! ありがとね。」
変わり種は、黒くてズッシリとしたスピーカーです。
「お、めっちゃかっこいい! これ絶対かっこいいのに、ウチのサインゆるすぎてさ。オシャレ感が…。」
しかし、渾身の一筆!
好きなアイドルさんから自分の好きな物にサインを入れていただけるというのは、本当に貴重な機会ですね。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重くて大変です。
「たくさんありがとう! おー、めちゃめちゃ重たい! まゆりのお制服がのってるから、売らんといてやー! メ○カリはダメだよ、ぜったいに!」
大丈夫ですよ。
麻由里さんのサインが入った本を、ファンの皆さんは大切に持ち続けて下さると思います。
最後は、「ありがとー! 気をつけて帰ってね! また会おうね!」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れない麻由里さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
妖精のような麻由里さんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった麻由里さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
谷麻由里さん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜】