【イベント・レポート】Cream(クリーム)12月号発売記念 入間ゆいさん握手会(秋葉原)

はじめに
去る11月18日(火)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)12月号発売記念 入間ゆいさん握手会」が行われました。
当日の東京は、気温こそ少し暖かく感じられましたが、朝からうっすらとした曇り空で、午後にはわずかに雨が降り出して、ちょっと残念なお天気。
けれども、イベントが始まる頃には雨もやんで、すっきりとした冬の夜空が広がりました。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
入間ゆいさんは、今年7月12日に二十歳の誕生日を迎えたばかりの若さ弾けるグラビア・アイドルで、埼玉県出身。
昨年春に高校を卒業されてからグラビア活動に本腰を入れられましたが、大人になっても未だ変わらぬ輝きを放つ「永遠の美少女」です。
小さなお顔の中に、水晶のように透明な瞳がひときわ明るく輝いていて、まるで小動物のように人懐っこく愛くるしい笑顔と、時折ふと垣間見える純情な乙女のはにかみが同居しています。
その素顔は、身長154センチと小柄ながら、バドミントンが大好きで運動神経抜群な、元気いっぱいの女の子。
単に可愛いだけでなく、こんなに「ピュア」という形容詞がふさわしいアイドルさんには、滅多にお目に掛かることができません。

ゆいさんとグラビア
ゆいさんは2022年2月、配信サイト「現女子」でグラビア・デビュー。
「写真を撮られる系のお仕事をやってみたら?」というお母様の勧めで、現在の事務所さんのHPを探し出して応募したのが、このお仕事を始めるきっかけだったそうです。
同年6月には、1st DVD『おともだち』(エスデジタル)をリリース。
現在は撮影会を中心に活動しながら、イメージDVDもコンスタントに発表されています。
今年10月には、6枚目のDVD『青春時代』(ラインコミュニケーションズ)を発売。
大手通販サイトのグラビアランキングで軒並み1位を記録しました。
翌11月、ソフマップAKIBAさんで開催されたリリースイベントも当然の如く満員御礼です。
さらに、DVD以外にも、グラビアでの新しい挑戦を次々に繰り出されています。
今年9月には、クラウドファンディングによる初のフォトブック『19のままで』が完成。
奄美大島と東京で撮影されたそうで、帯の推薦文を寄せたのは、何と『クリーム』副編集長の西永彩奈さんです。
「子供のままじゃ、終われない。大人になるには、まだ早い。19歳の“無防備”は最大の武器だ」とのこと。
なるほど、ゆいさんの魅力を非常に上手く表現していますね。
僕もフォトブックを拝見しましたが、ゆいさんは全然19歳に見えません。
10月には、『週刊プレイボーイ』(集英社)に二度目のグラビア掲載。
20歳になって初めての撮影だったそうです。
白いビキニを着たゆいさんがバブルを浴びて目を閉じているショットが、一瞬のきらめきを切り取ったように見えます。
「20歳になったって、自分ではわかんないですけど、顔がおとなっぽくなったって言われることもあります。でも、劇的に変わったって感じはあんまりしないかな。」
同月には、2026年のカレンダーが発売されました。
ゆいさんにとって、初めてのカレンダーなのだそうです。
初のカレンダーをご覧になった感想は「実際に自分で見ると少し恥ずかしい」とSNSに投稿されていました。
この先も、12月7日にはコスケットvol.8にクリーム編集部の売り子として参加、12月27日には初のトレーディングカードの発売など、たくさんの予定が詰まっています。
ゆいさんの今後の活動から、いよいよ目が離せません。

ゆいさんと『クリーム』
ゆいさんは、2024年2月号で『クリーム』に初登場されました。
発売されるや、たちまち「この美少女は誰だ?」と読者の間で話題沸騰!
続く4月号でも、青春時代のさわやかな想い出を一瞬にして鮮やかに蘇らせるキュートな水着姿にノックダウンされる方が続出し、6月号では、初登場からわずか3号で初表紙・巻頭が決まりました。
これは、かつて「5号連続表紙」という金字塔を打ち建てた『クリーム』のレジェンド・天羽希純さん(元READY TO KISS/現#2i2)も歩んだエリート・コースです。
ゆいさんが初表紙を飾った『クリーム2024年6月号』はAmazonで現在でも売れ続けています。
その後も、ゆいさんの本誌への登場は続き、今号(12月号)で、何と12号連続!
そして、今年(2025年)2月号・6月号に続き、4度目の表紙・巻頭を務めたのでした。
今年だけでも3回目で、『クリーム』は隔月誌で年6回発行ですから、そのうちの半分をゆいさんの表紙が占めているということになります。
まさに『クリーム』の顔ですね。
しかも、今回は創刊から数えて300号目の記念すべき号ですから。
「300号目の記念号の表紙に選ばれたので、本当にとってもうれしいです! めちゃくちゃお世話になっている『クリーム』さんなので。撮影現場では『300』の大きなバルーンを持って撮影してもらいました。たのしかったです!」
今回の表紙の制服は白の半袖セーラー服ですね。
「セーラー服には色んなバリエーションがありますけど、グリーンのタイがめずらしいんじゃないかなって思います。これ、よく見ると、えりのところに白いラインのもようがのってるんですよ。白い上着にグリーンのタイ、それに紺のスカートって感じの組み合わせになってます。」
黒いビキニに猫耳というのが、ちょっと小悪魔っぽいですね。
「前回の表紙(2025年6月号)がピンクの水着に白のネコミミだったので、それの黒バージョンです。わたしは黒のほうが好きなんですけど、どうですか? にあってるかな? 髪の毛も黒なんで。『クリーム』さんは元気いっぱい!みたいなイメージで、大人っぽいのはなかなかないので、お気に入りです!」
いやあ、めちゃくちゃ似合っていますよ。
最後のグレーの部屋着っぽいビキニはいかがですか?
「まず、髪型がツインテールなんです! かわいい! スポーツするときじゃないのに、こういうスポーティーな衣装は初めて着ました。スポブラみたいな。何ていう名前なのか、わかりません。」
健康的な感じですね。
今回の撮影現場には、西永さんもいたとか。
「西永さんがずっと動画を回してくださったんですけど、ノートに『主役はゆいちゃん』って書いてくださってたんで、わたしが『ありがとー!』って書いたり、二人でお絵描きしたりしてあそびました。あと、ワンちゃんの話しをしたり! 西永さんがワンちゃんを飼ってるそうなんです。わたしがその日、鳥好きのふざけたTシャツを着てて、それでペットの話しになりました。記念号の撮影で西永さんが『主役はゆいちゃん』って言ってくださったのがとってもうれしかったです。ありがとうございます!」
ファンの皆さんにも好評だったようですね。
「300号の記念号って言ったら、みんな拍手しておめでとーって言ってくれて。グラビアやってきて、よかったと思う瞬間でした。くろねこもけっこう好評でした。」
今回のイベントは、ゆいさんの『クリーム』4回目の表紙・巻頭を記念したものです。
これまでと同様、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定2名の10冊券、同じく限定3名の7冊券、限定5名の5冊券は全て予約の段階で完売!
当日も飛び入り参加のお客様がたくさんいらっしゃって、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆいさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆいさんはイベント当日、「よろしくお願いします!」とハキハキご挨拶されながら会場にいらっしゃいました。
明るくて、可愛くて、挨拶もきちんとできて、とっても好感度が高いですね。
それから、会場のテーブルの上に山と積まれた『クリーム』に一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
筆記体で「Yui」と書き、小さなハートをくっつけた、とっても可愛らしいサインです。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替え、さらに取材と、人気者のゆいさんの時間はあっと言う間に過ぎて行きます。

館内放送
今回は、ゆいさんの表紙記念イベントのため、前々回の表紙記念(2025年2月号)で大好評だった、ゆいさんご本人による「館内放送」を再びお願いしました。
ゆいさんはメイク、お着替えを済まされた後、放送設備のある10Fのバックヤードへ。
18時20分ごろ、我々関係者が見守る中、原稿を手にマイクを握られます。
「心の準備が~!! めっちゃきんちょうする~!!」と、ガチガチに緊張していることを全く隠そうとされないゆいさん。
「書泉ブックタワーにご来店中の皆さま、こんにちは!
入間ゆいです。
まもなく、18時30分より、9階イベントホールで、『クリーム12月号』発売記念の、わたしの握手会を開催します。何と今回、『クリーム』さん300号目の記念号の表紙に選んでいただきました!
ぜひ、たくさんの方に直接お渡ししたいです。
当日券はライブポケットで19時30分まで発券しています。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
入間ゆいでした!」
落ち着いたトーンで、見事に原稿を読み上げられました。
「かんじゃった~!」
途中で、ちょっと舌を噛んでしまわれる場面もありましたが、それもまたご愛敬です。
館内放送終了後、ゆいさんはイベント会場のある9Fへと駆け下り、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

いよいよイベント開始(その1)
さて、いよいよイベントの始まり。
ゆいさんは、『クリーム12月号』の表紙と同じ、上は襟も袖も真っ白な、でもよく見ると襟に透かしのように3本の白いラインが入った半袖セーラー服に深緑色のタイ、下は紺のプリーツ・ミニスカートでご登場。
髪型は、みんな大好きハーフツインですよ。
本物の美少女は何を着ても絵になります。
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
全ての券種で、事前サイン本のお渡しと、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影、チェキへのサイン入れが可能。
5冊券以上では特製アクリルコースターのお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製タペストリー(A2サイズ)のプレゼント、10冊券では『クリーム12月号』の表紙ポスターを差し上げます。
さらに、3冊券以上の方は、握手会終了後、水着での撮影タイムも。
何と言う豪華な特典でしょうか。
ゆいさんは常連のファンの方の近況をよく把握していらっしゃいます。
最初は、2冊券の方です。
「来てくれて、ありがとうございます!」
この方は、ゆいさんの大好きな「ちいかわ」の品物を差し入れされました。
「めっちゃかわいい!」
全身全霊で喜びを表現するゆいさんです。
続いては、遠方からお越しの「初めまして」の方。
「こんにちは~。え、こういうサイズなんですね、入間さんって。」
「どういうサイズなんですか?」
「入間さんが初グラビアアイドルなんですよ。1年前からずっとリスペクトしてて。」
「え、ほんとですか!? めっちゃうれしいです! ありがとうございます! また東京に来る機会があれば、そのときにイベントがあれば、ぜひあそびに来てください!」
今度は、何と海外からお越しの方のようです。
「タイから来ました。日本語ちょっとなれてないです。」
「だいじょうぶ! じょうず!」
「かわいい! めっちゃかわいい!」
「また会いに来てください!」
「……」
どうやら、「また会いに来てください」という日本語がおわかりにならないようです。
ゆいさんがメモ用紙に文字で書いて見せると、「あー!」と、この方の顔がパッと明るくなりました。
さらに、ゆいさんはスマホの翻訳機能を使ってタイ語で伝えようとされましたが、カタカナ発音では通じないようです。
「むずかしい~!」と頭をかくゆいさん。
これも、スマホの画面を見せると、「オーケー!」
愛さえあれば、必ず伝わります。
それにしても、アイドルさんもインターナショナルな時代ですね。
いよいよイベント開始(その2)
続いては3冊券の方です。
最初は「初めまして」の方。
「CSの放送で入間さんのDVDを流してて、それを見て、可愛いなと思って。」
「ありがとうございます!」
現物はもっと可愛いですよ。
今度は「お久しぶり」の方。
「あら、ひさしぶり! メガネは?」
「あります」チェーンで首からぶら下げていたメガネをかけ直すファンの方。
「あ、そっちだった。ひさしぶりですね!」
「撮影会に行こうと思ったら、カゼ引いちゃって。」
「今、はやりのインフルじゃなくてよかったですね。」
インフルエンザとかコロナとか、色々と流行っているようなので、皆さん、健康には十分ご注意なさって下さい。
その次の方は、ゆいさんの衣装に注目されます。
「セーラー服ですね。」
「セーラー服どうですか? えりのところに光を当てると、もようが見えるんです。」
こんな真っ白なセーラー服は珍しいですね。
ちょっとオシャレで、お嬢様っぽくもあり、ゆいさんにピッタリです。
いよいよイベント開始(その3)
ここからは、5冊券の方です。
まずは常連の方がいらっしゃいました。
「ありがとうございます! 館内放送きこえた?」
「あ、聴こえました。」
「かんじゃった。」
「嚙んでましたね。」
「めっちゃかんじゃったから、星4つくらいかな。」
いやいや、そんなところも含めてキュートなゆいさんだから、いいんですよ。
星5つを進呈しましょう。
次の方、どうぞ。
「おー! 髪の毛伸びましたね。」
「エクステじゃないかって言われるんですよ。」
「色々な髪型が似合って良いですね。」
「切りたーい!」
「でも、そういうこと言うと怒るファンの方がいるかも知れないですね。」
「あ、でも、みじかいのが好きっていう方もいますよ。」
「オレは短いのが好きだなあ。」
ゆいさんなら、どんな髪型でもきっと似合いますよ。
個人的には、ベリーショートのゆいさんを見てみたいです(※お前の趣味は聞いていない)。
いよいよイベント開始(その4)
今度は7冊券の方。
最初は「お久しぶり」の方です。
「お、ひさしぶり~! めっちゃひさしぶりじゃないですか!」
「うん、めっちゃ久しぶりな気がする。」
「わすれてた?」
「忘れちゃいないよ。今日、ゆいちゃんの撮影会だなと思ったら、もう終わってて。」
「撮影会、また来てくださいよ~。」
「なかなか予約が取れないから。」
「でも、サーバーが落ちるほどでもないですよ。」
「今日、撮影のお仕事の後でイベント、大変だね。」
「でも、家にいると眠くなっちゃうから。今日は、それよりもおなかすいた!」
若い時は、いつでもおなかが減るもんです。
その次は、大阪からいらっしゃった方でしょうか。
「初めまして」とファンの方。
「あ、ありがとうございます! めっちゃうれしいです! これからも会いに来てくれたら。」
ゆいさんは、ふとこの方のスマホケースに目をやりました。
「そのスマホについてるの、ミャクミャクですか?」
「ありがとうございます。好きですか?」
「よくわかんないです。」
「ミャクミャクに会うためだけに万博に行きました。万博は?」
「行ってないです。ごめんなさい。大阪の方ですか?」
東京にいると、何だかよその国の出来事のようにも感じられた万博ですが、大阪では、さすがに地元だけあって関心が高かったようです。
僕は今年の夏に2回、大阪に出張しましたが、皆さん、何だかんだ言いながらも、「万博、行って来たで~!」とおっしゃっていました。
いよいよイベント開始(その5)
次は、10冊券の方です。
「その髪型、可愛らしい。」
「うれしい! ハーフツイン! ひとりじゃぜったいムリ!」
「でしょうね。」
「でも、髪伸びた。もう切る。」
「あとでね、めちゃくちゃ怒られるようなこと言っちゃおうか。」
「は? ふとったって!」
いやいや、ゆいさんは全く太ってなんかいませんよ。
むしろ、お顔が小さいので、背が高く見えるくらいです。
「おなかすいた! 今日はサインのために早く来たの。」
イベント開始前の短い時間に、ゆいさんにはありえないほどの数のサインを入れていただきました。
マネージャーさんが「休憩しながらやらないと、ゆいちゃん腱鞘炎になっちゃう」と心配されるほど。
これも人気者の証ですね。

チェキ&撮影タイム
最初は、2ショットチェキの撮影。
本日、チェキの撮影を担当するのは、何と『クリーム』副編集長の西永彩奈さんです!
ゆいさんから日頃、「憧れのパイセンです!」と慕われている西永さん。
しかし、西永さんのスゴイところは、こういう時にあくまでも裏方に徹することです。
「最初にチェキ撮りまーす!」
あまりにナチュラルなので、言われなければ、西永さんだとは全く気づかれない方も多いのではないでしょうか。
「おねがいしまーす! ポーズは何がいいですか?」ゆいさんが尋ねると、「ハートで」とファンの方。
定番は、お二人で片方ずつ丸めた手のひらを合わせてハートを作るポーズやWピースですが。
「メロメロがいいの?」
両手のひらでハートを作って、両腕を真っすぐ伸ばすゆいさん。
「ギャルピ~ギャルピ~!」
さらにノリノリで両腕を伸ばして、かつて雑誌『egg』で一世を風靡した逆さまのピースが飛び出します。
中には、こんな方も。
「副編集長のチェキがいいな~。」
「なんでそういうこと言うの!?」ゆいさん、ぷんぷんです。
「100冊買ってくださーい」さずが売り上げのことを考える副編集長!
「100冊!? 買おっかな~。」
うそぶくファンの方を軽くいなして、「行きまーす! はい、チーズ!」
西永さんの掛け声に合わせて、ゆいさんとファンの方は仲良くフィルムに収まりましたとさ。
「今日、めっちゃうまいんじゃないですか、チェキ係?」
ファンの方の評判も上々です。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影。
「新しいスマホ買ったんだけど、まだ届いてない。」
「新しいの買ったんだ? ポーズ何がいいですか?」
「う~ん、どうしようかな。クリームっぽいの。」
「は、クリームっぽいって? 手で『C』をつくるくらいしか出てこない。」
「スカートの裾をつまんで。」
映画『生徒諸君!』の小泉今日子みたいな感じですね(古くてすみません)。
「1枚だけにしよ。気合い入れてやります。行きまーす!」
5冊券の方は30秒、7冊券の方は1分、10冊券の方は1分30秒間も撮影タイムがあります。
「カメラ持って来るの忘れました。」
「えー、めずらしい!」
「副編集長、可愛い!」
「ポーズ取ってんの、わたしだけど。」
「見えない見えない。」
「えー、何でそういうこと言うの?」
ゆいさんは、さすが撮影会などで場数を踏んでいるだけあって、ご自分を可愛く魅せるポーズをぽんぽんと繰り出されます。
「可愛い。ちょっとしゃがんで。」
「はい。」
「しゃがみながら、ちょっと振り向いて。」
「はい。」
もちろん、ファンの方のリクエストにも快く応じて下さいます。
皆さん、ゆいさんとの会話を楽しみながら、思い思いに、青春の象徴のようにきらめくゆいさんのまぶしい制服姿をご自分のカメラに収めたのでした。

特製グッズお渡し&私物サイン
5冊券以上の方には、特製アクリルコースターを差し上げます。
『クリーム』のイベントでは初めて作った特典です。
「これ、CDじゃないの?」と尋ねるファンの方。
「アクリルコースター。めっちゃかわいいの! ほら、名前の文字がにじいろ!」
笑顔のゆいさんがこちらを見て微笑んでいる逸品です。
7冊券以上の方には、特製タペストリー(A2サイズ)をプレゼント。
制服のミニスカートから伸びるゆいさんの脚がハッとするほど美しい。
「見て、これ、あしあと! かわいい~!」
動物好きのゆいさんのために、柄の部分にニャンコの足跡がさりげなく付いています。
「これ、かざってね!」
さらに、10冊券の方には『クリーム10月号』表紙ポスター(A1サイズ)を進呈。
「すごい! わたしより大きい!」
ゆいさんと並べると、その大きさがおわかりになるでしょう。
5冊券以上の方には、ゆいさんがお客様の私物にサインを入れる「私物サイン」の特典があります。
クリーム編集部制作の大ヒット同人誌『ぱんコレ3』をお持ちになった方。
「どこらへんに入れる?」
黒の太いマジックできゅっきゅとサインを入れるゆいさん。
「ポーズ、慣れないね。」
「後半になって、やっとなれた。今日は11月の何日?」
「18日です。」
「はい、ありがとうございます!」
ご自分で色紙をお持ちになった方も。
「宛て名はこれで。」
ファンの方が差し出した「宛て名用紙(※書泉さんがご用意)」には「西ちゃん(※西永さん)大好きな○○」とあります。
「書かないよ。おこだから。」
「出禁にしないでね。」
そして、「ゆいちゃん大好きな○○ちゃんへ」と大きくメッセージを入れるゆいさん。
「ウソ書いちゃいかん。」
「うそじゃないでしょ~!」
隣で見ていた西永さんがぼそり「面倒臭い」とつぶやきます。
台本があるかのようですが、この一連のやり取り自体が壮大なコントのようですね。
ゆいさんの2nd DVD『恋のはじまり』を差し出された方。
「これ、最近じゃないですよね?」ファンの方が尋ねます。
「最近じゃないですよ。ちょっと前に撮ったから。」
「見た感じ、そんなに変わってないですよね。普通に可愛い。」
「ほんとに? うれしい!」
ご自分で撮影されたゆいさんの写真をA4サイズにプリントしてお持ちになった方も。
ちょんまげのように髪の毛の上をちょこんと束ねた部屋着姿のゆいさんがとってもチャーミングです。
「それはちょんまげじゃないですか!?」
「持って来た。めっちゃかわいい。」
「撮影会とかでぜったいやんないよ。まきちゃん(※同じ事務所の千葉まきさん)がおでこ出してたから出した。」
それから、事前サインされた『クリーム12月号』のうち1冊にあて名と日付けを入れて欲しいという方もいらっしゃいました。
いちばん多かったのは特典のアクリルコースターへのサイン入れをご希望の方です。
「つかってくれますか?」と言いながら、裏面にサインを入れるゆいさん。
「いや、使うのは何じゃない。顔にコップを載せるというのは。」
「みんなつかってくれない。」
そりゃ、使うのはもったいないですよね。
これは鑑賞用ということで。
特典のタペストリーにサイン入れをご希望の方も。
「今日、配るものでもサインできる?」
「いいですよ!」
大きなタペストリーにのびのびとサイン入れをするゆいさん。
「あ、太ももに字がかぶってしまった!」
もちろん、特大表紙ポスターへのサイン入れをご希望の方もいらっしゃいます。
「何色にしますか?」
「まかせまーす!」
皆さんのお好きな品物に、それぞれゆいさんのサインが入りました。

本のお渡し&握手
そして、本のお渡し。
5冊券や7亜冊券の方は、重いので大変です。
「はい、重いから気をつけて~。」
ついに、この純情可憐な乙女と握手ができる人生最高の瞬間がやってまいりました。
吸い込まれそうな大きな瞳をうるうると輝かせながら、白くて柔らかな両手をすっと伸ばして、しっかりとファンの方の手を包み込むゆいさん。
「つめたくないですか?」
「大丈夫です。」
「ありがとうございます!」
最後は、「またぜひ会いに来てください!」と両手を振り振り、にこやかにお見送り。
2冊券の方は以上で終了です。
3冊券以上の方には、このあと、2着目の衣装(水着)での撮影タイムがあります。
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水着撮影タイム
さて、「第二部」の始まりです。
ゆいさんは、『クリーム12月号』の誌面で着たのと同じ、漆黒のスタイリッシュな黒ビキニに鈴付きの首輪、黒いレースのネコミミをつけてご登場。
あの往年の名女優ナスターシャ・キンスキー(※古くてすみません!)もひれ伏すくらいの見事なクロネコっぷりです。
ここからは、3冊券以上の方のみが参加できる水着撮影タイム。
購入冊数に応じて、撮影タイムが変わります。
最も長い10冊券の方は1分30秒も水着姿のゆいさんを撮影可能です。
「おねがいしまーす!」
「両手を上に。可愛いね~。」
「ホントに?」
「うん、似合う。」
「くろニャンコ?」
「いいっすよ。」
「愛の増量ですね。」
「いいっすね。下から撮ってもいいですか? すごく可愛い。」
「うれしい~!」
「最後はしゃがみで。ありがとう。」
こうして、ゆいさんの極めて貴重なクロネコ姿を皆さん、ご自分のカメラに収めました。
最初のうちは両手を振って「バイバーイ!」とおっしゃっていたゆいさんですが…。
「撮ってバイバイってなかなかないから、すごいシュール感。さびしいから、『またね』にするね。意外とみんなクールに『バイバイ』って。」
繊細な心をお持ちのゆいさんは、それからお一人お一人に「またね~!」と手を振り続けました。
常にファンの方への心遣いを忘れないゆいさんで、多くの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようなゆいさんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、今回も素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影や追加サイン等でお忙しかったゆいさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
入間ゆいさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。
【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】




