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【イベント・レポート】Cream(クリーム)6月号(メディアックス)発売記念 寺坂ユミさんお渡し会(秋葉原)

去る5月7日(金)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)6月号(メディアックス)発売記念 寺坂ユミさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、夕方から小雨がパラつくあいにくのお天気でしたが、ファンの方にとっては、この程度の雨など問題にもならないでしょう。
寺坂ユミさん(愛称:ゆみちぃ)は、全国展開中のカフェ&レストラン「アフィリアグループ」を代表するメンバーから構成された学院型ガールズ・ボーカルユニット「純情のアフィリア」のメンバーで、メンバーカラーは水色。
本業としてのアイドル活動や、抜群のスタイルを活かした撮影会のほか、『週刊アスキー』の連載や、スマホアプリ「ヴァンガードZERO」の広報担当「VANGIRLS」、趣味のサウナを極める「純情のサウナ部」など、実に多方面に渡って大活躍されています。
そして、何と「制服が大好き」なのだそうです。
今回のイベントは、ユミさんの『クリーム』初登場・初表紙を記念したもの。
編集長によると、初登場で初表紙というのは、何と16年ぶりの快挙です。
ご本人曰く、「制服が好きなのに、どうしてわたしに声がかからないんだろう」と、ずっと思っていて下さったとか。
さらに、「雑誌の表紙を飾ること」がアイドルを始めた頃からの夢だったそうです。
その二つを一度に叶えられたのですね。
雑誌の表紙が初めてなら、書店さんでのイベントも初めてとのこと。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
どのアイドルさんも告知は熱心ですが、ユミさんはその中でもトップクラス。
発売の何日も前から、『クリーム6月号』のオフショットをツイッターに載せ、カウントダウンを行なって下さったのです。
その甲斐あって、2枚限定のプレミアムな10冊券は発券開始からすぐに完売!
さらに、5枚限定の7冊券も発券開始日の午前中には完売!
そして当日には、わずかに残っていた当日券も完売し、見事全券種完売となったのでした。
ありがとうございます!
『クリーム』のイベントで参加券が完売した方は、これまでに5人しかいらっしゃいません。
ここに、新たな伝説が誕生しました。
これも、ユミさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ユミさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、1冊1冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字の「Yumichi」を笑顔のようにデザインした、とても可愛らしいサインです。
ユミさんは、このサインのように、大きな目の笑顔が抜群に魅力的。
大人気のアイドルさんなのに、我々スタッフに対しても、ものすごく丁寧に応対して下さいます。
控え室では、ユミさんと『クリーム』編集部の衣装担当が、ずっと「制服談義」で盛り上がっていました。
「どんな制服が好きか」から始まり、「韓国の女子高生の制服はどう」とか「台湾の女子高生の制服はこう」とか、あまりにもマニアックで、全く付いて行けません。
ユミさんの『クリーム』出演は、まさに「天職」だなあと感じました。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替え、さらには取材と、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会

さて、いよいよイベントの始まり。
ユミさんは、『クリーム6月号』の誌面で着たのと同じ、白地に紺の半袖セーラー服にエンジのリボン、紺のプリーツ・ミニスカートでご登場。
スカートからすらりと伸びた美しいおみ足がまぶしいです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
全ての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、5冊券以上ではイベント限定缶バッジ、7冊券では、それに加えて、イベント限定マウスパッドと私物サイン、10冊券では、さらにイベント限定表紙ポスターのお渡しがあります。
缶バッジとマウスパッドは、『クリーム』のイベントで毎回ご好評をいただいているもの。
『クリーム2021年6月号』の表紙ポスターは特大サイズで、等身大どころか、小顔なユミさんよりも遥かに大きな笑顔が拝めます。
何という豪華な特典でしょうか。
ユミさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細に把握されているのです。
これまでたくさんのアイドルさんを見て来ましたが、これほどまでにファンの方のことをご存知の方は見たことがありません。
普通は、ある程度当たり障りのない挨拶から始まると思いますが、ユミさんの場合、ファンの方とのトークがいきなりプライベートな内容で、まるで友達同士の会話のようです。
「うれしー! ありがとう、本当に! 待ちに待ったイベントだよ!」と声を掛けるユミさん。
「かわいい! ただでさえかわいいのに、さらにかわいくて!」と、制服姿のユミさんにファンの方は大感激。
「中学生に見えるでしょ!」
先頭の方は何と、発券日に朝8時から並ばれたそうです。
「あ、○○さんだー! やせたよね?」
ファンの方に気さくに話し掛けるユミさんです。
「ここってハロプロのメンバーとかもイベントやってるところなんだよ! わたし、はじめて来たからさ。」
「ユミで来たから、思い出塗り替えたよ」とファンの方。
「表紙になりました! うれしいです!」
ユミさんは、ファンの方に素直に喜びを表現します。
ユミさんが毎日、ツイッターに撮影のオフショットを公開して下さっていたのを、「ゆみちぃが写真上げてくれるの、尊い。全部が大好きだ!」と叫ぶファンの方。
常連の方の中には、ユミさんの名前の入った法被(はっぴ)を着て来た方もいらっしゃいました。
お久しぶりの方には、「ひさしぶりだね! 今日、まさか来てくれると思わなかった。びっくりした!」
「めちゃめちゃひさしぶりじゃない! 来るなら言ってよ! ツイッターに書いてた?」
とにかく、ファンの方のツイッターをよくチェックされているユミさん。
今回は、7冊券をまとめて2枚出した方を始め、お一人で複数枚の参加券をお持ちの方も多かったです。
さらに、一人で2周された方も。
初めて会う方も何人もいらっしゃいました。
「はじめまして! よろしくおねがいします! お名前何て言うんですか?」
はじめましてのファンの方にも共通点を見付けて、会話をつなごうとするユミさん。
「ありがとうございます! どこで知ってくれたんですか?」
「純情のアフィリアにようやく会えて、光栄です。」
「これからも仲良くしてください!」と微笑むユミさん。
配信のイベントでしかお会いしたことのなかった方には、「リアルイベントにも来てくれて、うれしい!」
中には、初めてではないのに、「はじめまして」と言うファンの方もいらっしゃいました。
「はじめましてじゃないでしょ。制服似合う?」
「う~ん、ギリギリ。」
何だか、夫婦漫才のようなやり取りです。
それから、女性のファンの方もいらっしゃいました。
同性にも愛されるというのは、本物の証ですね。
撮影では、「おねがいしまーす! お、マイカメラ持ってる!」と元気なユミさん。
立派な一眼レフに大きなストロボと、本気モードの方。
スマホと一眼レフの二刀流の方。
中には、友人のカメラを借りて来たという方もいらっしゃいました。
チェキの撮影では、「ありがとう! チェキ撮ろー!(ツイッターに)ドキドキしてるって書いてたの、本当?」
「平静を装ってます。」
「どれくらいドキドキしたか、書いといて!」と言いつつ、面白いポーズで2ショット・チェキを撮るお茶目なユミさん。
こんな可愛いユミさんとの2ショットなら、そりゃあドキドキしますよね。
「チェキ、ツイッターに上げてね。『この女が本命です』って。」
「もう4年も推してるよ。」
私物サインでは、純情のアフィリアのTシャツを持って来た方、色紙を持って来た方、大判の写真をプリントして持って来た方、チェキを持って来た方などがいらっしゃいました。
「(このご時世では)なかなか私物サインもないよね」と、ファンの方は大喜び。
10冊券限定の特大表紙ポスターを手渡す時は、「ポスター、でかい! 素材がめっちゃいいやつだ! 激レアだよ! 部屋に飾らなきゃ!」と大はしゃぎのユミさん。
この日は『クリーム』の発売日でしたが、ユミさんのチェキ付き『クリーム』を買うために、何軒もお店を回ったというファンの方がたくさんいらっしゃいました。
中には、全部で40冊(!)も買って下さったという方も。
ありがとうございます!
「かわいいチェキばっかりだった! 特に水着のチェキ!」とファンの方。
そりゃあ、モデルさんがいいですから。
「どうですか、『クリーム』? 後ろもだし、中のポスターも全部ついてて、良かったーって感じ。寺坂づくしだから! メイクもメイクさんがいて、めっちゃかわいくやってもらった!」と、ユミさんは本誌の仕上がりに大満足のご様子。
その『クリーム』を手渡す時には、「こちらをどうぞ。重いよ、いっぱい。」
何冊も買って下さった方は、「何人か欲しがっている人に配る」とおっしゃっていました。
最後は、「気をつけて帰ってね。またツイートを楽しみにしてるね」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れないユミさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようなユミさんと、熱心なファンの方のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
参加券完売に加え、出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影や追加サインなどでとてもお忙しかったユミさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
寺坂ユミさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、ユミさんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉グランデさんでも後日、販売されますので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。