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去る9月30日（日）、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「クリーム2018年10月号発売記念　天羽希純さん握手会」が行われました。
この日の東京は、「非常に強い」台風24号が接近中という、あいにくのお天気でしたが、台風も吹き飛ばすほどの大盛況のイベントとなったのでした。
天羽希純（あまうきすみ）さんは、アイドル・ユニットREADY TO KISS（レディキス）の紫ご担当の22歳。
笑うと目がくしゃっとなる、笑顔がとても素晴らしい方です。
希純さんというお名前は、「Kiss me」に掛けた芸名かと思いきや、何と、本名なのだとか。
素敵なお名前ですね。
今回のイベントは、希純さんの『クリーム』初登場を記念したものです。
希純さんは、今回が初めての単独の握手会とのこと。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知をして下さいました。
ありがとうございます。
こんな希純さんの思いが伝わったのか、当日は、台風にもかかわらず、熱心なファンの方がたくさん集まりました。
初回の発券分は、何と発売開始わずか1時間で完売！
急きょ用意された追加発券分も、またまた1時間で完売し、『クリーム』イベント史上初の全券種完売となったのです。
希純さんは、「自分に自信がない」などとおっしゃいますが、そんなことはありませんよ。
こうして多くのファンの方々に愛されているではありませんか。
これも、希純さんが日頃からファンの方との交流を大切にされているからでしょう。
ツイッターも頻繁に更新されています。
多くの方から愛されるのも、こうした熱心な発信があるからこそでしょう。
この日は、図らずも、「嵐を呼ぶ女」になってしまいましたが。
アイドルなのにニンニクが大好きな希純さんは、イベント前なのに、控え室でニンニクたっぷりのステーキ弁当を召し上がっていました。
これまた大好きなチーズドッグを、「最近は自分で作るのにハマっているんです！」と愛くるしい笑顔で語りながら。
こんな飾らないところも魅力ですね。
そして、山と積まれた本に黙々と、しかし、愛を込めてサインを入れられました。
「イベント開始前に終わるのだろうか」と思うほどの量でしたが、持ち前の集中力で、途中休憩も入れずに乗り切られたのです。
ちなみに、希純さんの学生時代の得意科目は数学だったとか。
才女ですね。
さて、いよいよイベントの始まり。
希純さんは、真紅のリボンがまぶしい白の半袖ブラウスに、グレーとえんじのチェック柄スカートでご登場。
会場から大きな拍手と歓声が沸き起こります。
「はい、えっと、朝っぱらから台風の予報の中、お越しいただいてありがとうございます！　こういったイベントははじめてで、めっちゃ緊張してるんですけど、こうしてみんなの前に立ったら、台風も吹き飛んだ気分でめっちゃうれしいです！　今日は色々あるけど、よろしくお願いします！」
1周目は、握手会です。
お若い方から年配の方、「初めまして」の方から、常連の方、お久しぶりの方、さらには、遠方から参加された方まで、希純さんのファン層がいかに広いかがわかります。
希純さんは、「初めまして」の方には、「うれしい！」と、素直に気持ちを表現されます。
また、会ったことがあるファンの方は、顔とお名前を完璧に覚えていらっしゃいます。
まさに、アイドルの鑑ですね。
そんな希純さんの思いがファンの方々にも伝わり、トークもとても弾みます。
「（制服が）現役（女子高生）に見える？」という希純さんの問いには、皆さん口々に「まだまだイケるよ！」と即答。
ファンの方から希純さんに、プレゼントもたくさん手渡されました。
今回は、参加人数が多かったので、なかなかゆっくりとお話ししていただけなかったのは、本当に申し訳ありません。
続いては、『クリーム』イベント恒例の「じゃんけん大会」。
最初は全員に立っていただき、負けた方から順に座って行くというルール。
賞品は、『クリーム10月号』希純さん登場ページのトビラの色校（サイン入り）です。
会場内の熱気は、今や頂点に達しています。
「じゃんけんはすごい弱いです。どうしましょうか」と、自信なさげな希純さん。
「行きまーす！　最初はグー、じゃんけんポイ！」
バラバラと座って行く会場内の方々。
「あっ、強くなった！　すごくないですか！　2回戦行きまーす！」
さらに座る場内の方。
「お～、スゴイ！　じゃあもういっちょ行きます！」
ここで、希純さんからご提案が。
「心理戦を持ちかけてもいいですか？　次、わたし、チョキ出しますね。」
宣言通り、チェキを出す希純さん。
裏読みした方は座ります。
残りはお二方。
「あ、信じなかったからだよ。じゃあ、次、わたしはグー出します！　グー出すってことはだまされるには何を出せばいいんですか？　ま、いっか、行きまーす！」
今度はチョキを出す希純さん。
「あ、勝っちゃった！」
残ったお二人とも負けてしまったので。
「敗者復活！　今の信じてくれたふたり！」
希純さんの掛け声で、ようやく勝者が決まりました。
希純さんから色校が手渡されます。
しかし、希純さんは色校がどんなものか、あまりご存じなかったようで。
「世界に1枚の色を見るやつらしいです。あれ、うれしくなさそう！」
いえいえ、そんなことはないですよ。
レアな色校を賭けた熾烈な争いは、大いに盛り上がりました。
ここらへんで、今日の衣装について、希純さんに聞いてみましょう。
「みんな（『クリーム10月号』を）買ってくれてるんで、見てくれると思うんですけど、これは実際に雑誌の中で着た制服で、公立みたいなブレザーか、私立みたいなセーラー服か、どっちにしますかって聞かれて、わたしはけっこうみんな元気な学校に通っていたんで、私立の女子校みたいな制服にあこがれていたんで、これにしました。これで写真を撮れなかったのが残念ですけど、みんなの脳裏に焼き付けて帰ってください！　次はマリンルックということで、水着みたいなんですけど、緊張していますが、楽しみにしてください！」
拍手に見送られながら、希純さんはお着替えへ。
2周目は、マリンルックでの撮影会です。
希純さんは、上はターコイズ・ブルーのビキニ、下はショート・パンツという出で立ちでご登場。
背が高くてスレンダー、しかし、大事なところは出ているという、大変フォトジェニックなスタイルでいらっしゃいます。
フォンの皆さんも、思わず目を奪われてしまうのではないでしょうか。
さらに、ご本人曰く「スタイルを良く見せるために」、高いヒールのサンダルを履いていらっしゃって、まるでモデルさんのようです。
1周目と比べると、少し時間に余裕があるので、ファンの方とのおしゃべりがさらに弾みます。
「いつもよりゆっくり系でいいよね」と希純さん。
希純さんのファンの方は、皆さん楽しい方ばかりで、笑いが絶えません。
今回は、いつもの『クリーム』のイベントより、立派な一眼レフを持って来られた方の比率が高いような気がします。
聞くと、何と、今日のために一眼レフを買ったという方も。
スゴイ望遠レンズを着けて来た方もいらっしゃいました。
皆さん、一様に、「水着はすばらしい！」「すごいセクシーでいいね！」「こんな露出だとは思わなかった！」とおっしゃいます。
もちろん、制服姿もキュートでしたが。
「普段のライブと違って、今日はドキドキだよ」とおっしゃるファンの方も。
中には、このような握手会は初めてということで、緊張して、スマホの手が震えている方もいらっしゃいましたが、希純さんは、そんな方にも優しく声を掛けられます。
元気がなさそうな方には、「体調ちゃんと治してね」と。
こんなファン思いの希純さんとお話しできて、皆さんも「今日は楽しい。天気が悪い中、来て良かった」としみじみとおっしゃいます。
終了間際に駆け込んで、ギリギリ間に合った方、複数枚の券を同時に出された方、また、2周目、3周目と並ばれた方もいらっしゃいました。
遠方から来られて、「帰りの飛行機がヤバイ！」とおっしゃっていた方は、無事に帰られたでしょうか。
こうして、順調にイベントは進行し、希純さんにとっても、ファンの方にとっても、最高に楽しいひとときが終わったのでした。
天羽希純さん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加出来なかった方も、書泉ブックタワーさんにて、希純さんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉グランデさんでも後日、販売されますので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。