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【イベント・レポート】Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 白咲華さんお渡し会【東京会場】(秋葉原)

はじめに

去る11月18日(金)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 白咲華さんお渡し会【東京会場】」が行われました。
当日の東京は、朝から確実に冬の訪れを感じさせる空気の冷たさはあるものの、澄み切った青空は魂が洗われるような清々しさで、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
白咲華さん(しらさき・はな/愛称:おはな)は、北海道を中心に活躍中のアイドルグループ「Snow☆Feliz(スノーフェリス/略称:スノフェリ)」「ArcJewel HOKKAIDO(アークジュエル北海道/略称:AJH)」の最年少・かわいい担当で、19歳。
まあるいお顔にまん丸な瞳がとても愛くるしい方です。
キャッチフレーズの「かわいい担当」だけ聞くと、「自分で言うか?」と思ってしまいますが、ご本人にお会いすると、実際に可愛いので納得してしまいます。
昨年3月にAJHからアイドルとしてデビューし、半年後には、早くも派生ユニットのスノフェリのメンバーに抜擢。
今年3月には、TGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)に初出場するや、何とチェキが即日完売!
8月には、チェキチャ(※アイドルとの特典会をネット上で行える双方向コミュニケーション・サービス)のランキング月間1位を獲得し、その結果、雑誌『BUBKA12月号』(10月31日発売)にグラビア掲載。
10月には、年内が目標だったツイッターのフォロワー数3000人を2ヵ月も早く達成(11月には3100人突破)。
そして、つい先日には、所属するArcJewel(アークジュエル)の「推しメン投票TOP30」で、並み居る数十名の強豪アイドルさんの中で7位(※暫定値)にランクインされるなど、大変な快進撃ぶりです。
スノフェリさんとしても、昨年8月から北海道文化放送にて冠番組『Snow☆Felizのマチのジュエルを探せ!』が隔週で放送。
7月に発売された1stシングル「君と見上げたあの日の夢」では、都内の池袋・新宿・渋谷などで10日間、計12回に及ぶリリース・イベントを敢行。
この曲は、さわやかで弾けるようなメロディーに、ちょっぴり甘酸っぱい歌詞という王道の青春アイドル・ソングで、何とオリコンデイリーランキングで4位を記録!
また、先月からは、コロナの影響で中断していた、地元・札幌のイトーヨーカドー琴似店での定期ライブ「琴似アイドルステージ」が復活。
華さんは、Snow☆Feliz、ArcJewel HOKKAIDOとして出演されています。
このように、札幌を拠点に、東京に進出し、さらに全国へ飛び立とうとしている華さんの今後の活動から、ますます目が離せません。
今回のイベントは、華さんの『クリーム』再登場を記念したものです。
前回、華さんが初登場した『クリーム8月号』は、地元・札幌の紀伊國屋書店本店さんを始め、あちこちのお店でチェキ付きが完売。
さらに、書泉ブックタワーさんで開催した初の発売記念イベントも大盛況でした。
それを受け、満を持しての再登場です。
今回も、華さんは、同じスノフェリのメンバーで、二度目の表紙・巻頭を飾った信野樹奈(しんの・じゅな)さんと一緒に、発売後まもなく札幌の紀伊國屋さんを訪問して下さいました。
前回の好評を受け、過去最多の枚数のチェキを置いていただきましたが、それも残りわずかになっていたとのこと。
書泉さん・ソフマップさんの通販など、各店で完売も相次いでいます。
これこそ、華さんの人気の証明でしょう。
二度目となるお渡し会についても、華さんは事前にツイッターなどで、大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2名限定のプレミアムな7冊券は、メール先行予約受付開始の日に完売!
当日も多くのファンの方が駆けつけ、文字通り「華やかな」イベントとなったのでした。
ありがとうございます!
北海道をメインに活動されているアイドルさんの、東京でのイベントにこれだけの方が集まるのはスゴイ!
これも、華さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
華さんはイベント当日、「今日はよろしくおねがいしまーす!」と、元気いっぱいに会場の書泉さんにいらっしゃいました。
一見、おっとりとした妹キャラですが、実にハキハキとして明るく、きちんとあいさつもされて、非常に好感度が高いです。
控え室では、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字の「Hana」にハートを組み合わせた、とても可愛らしいサインです。
アイドルさんには珍しく、最初から黒の極太マジックでグイグイとサインを入れられます。
血液型がO型ということで、おおらかな性格なのでしょう。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
華さんは、上は白地に襟と袖口がライトグレーの長袖セーラー服に真紅のリボン、下は同じくライトグレーのプリーツ・ミニスカートでご登場。
今年の春まで現役女子高生だった華さんは、まだまだ制服がとてもよくお似合いです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、それに加えて私物サインと特製アクリルキーホルダーのプレゼント、さらに7冊券では、特製白雲石コースターのお渡しがあります。
何と言う豪華な特典でしょうか。
華さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
最初は7冊券の方。
「やっほーやっほーやっほー! ありがと、7冊券だったの? びっくり! すごい! うれしい!」
全身全霊で喜びを表現する華さん。
「7冊券だれかな~って思ってたの。言ってよ!(『クリーム』の)撮影(の時に着たの)とちがったセーラー服。これ、めっちゃかわいい!」
キャッチフレーズは「#今日もお華がかわいい」ですから。
続いては、2022年の華さんの生誕祭Tシャツを着て来た方。
もちろん、華さんのサイン入りです。
「やっほー! ありがとー! うれしい、〇〇に会えて!」
「2回目の(『クリーム』)掲載おめでとう。」
「見た、『クリーム』?」
「これから。」
今回は、前回(8月号)の3ページから6ページへとページ数が倍増。
衣装は何と、制服と体操着ですよ。
その次も常連の方。
「やっほー! え、来てくれたの、〇〇! 会えるとおもってなかったから、めっちゃうれしい!」
「かわいい!」
「ありがとー!(来るなら)言ってよ!」
この方は、華さんのショールーム配信を毎回ご覧になっているそうです。
「いつもありがとー、コメントとか!」
「あなたの顔が映っているだけで癒される。」
「じゃあ、しゃべんなくていいの?」
「いや、極端なこと言うと、みんなスクショ(=スクリーンショット)してる。」
華さんはどんな表情でも可愛いですからね。
お気持ち、わかります。
常連の方が続きますよ。
「やっほー! アハハハハ!」
「死ぬほど緊張してる。」
「ありがとねー、来てくれて!」
「ようこそアキバへ!」
華さんとファンの方はお互い吹き出して爆笑しています。
とても楽しそうです。
「元気?」ファンの方が尋ねます。
「げんき!」
「生(なま)で会えるのいいね」
「ぜんぜんツイートしてないから、来ないのかとおもった。ツイートしてね。」
お仕事が終わって、急いで駆けつけた方もいらっしゃいます。
「あー、ありがとー! もしかして、走ったでしょ? ハァハァしてる。うれしー!」
「かわいい!」
「ありがとー! なんで? お仕事終わりだったってこと?」
この方は、華さんと会うのは久しぶりなのだそうです。
「なんかツイッターで予約したっていうの見て、今回も来てくれるんだって、うれしくてさー。」
ファンの方と会えたのを心から喜ぶ華さんなのでした。
今度は、遠路はるばる北海道の方がいらっしゃいました。
「あー、やっほー! 地元だあ! うわあ、時間だいじょうぶ?」
「全然ダメ。」
「全然ダメらしい。ありがとー! 今日きたの?」
「さっき。」
「たのしみにしてたの、会えるって。」
「これからダッシュで帰る。」
「ありがと、ホントに。札幌と東京でお渡し会くるの〇〇さんしかいないから。よかった、会えて。やっぱ北海道の人がいると安心する。ぐっすり眠れそう。」
同郷の方はありがたいですね。
どんどん常連の方がいらっしゃいますよ。
「来てくれたの? ありがとー! うれしー! 東京に華が来てもなかなか機会が合わないとかあるから。言ってよね、あしたは行くからって。華の制服姿みたのはじめてじゃないの?」
「前回(の『クリーム』お渡し会)。」
「前回か。わすれてたー。『クリーム』さんの最後のハガキ(※読者アンケート)書いてねー。」
読者の方の熱い要望があれば、華さんが表紙になることもあるかも知れません。
次は、前回に続いて7冊券の方です。
「うわあ、ありがとー! こないだ(の『クリーム』お渡し会)ぶりだあ! 前回もうれしかった! 今回も。7冊券って2枚しかないから、いつもどうやってゲットしてるの?」
「12時ぴったりにメールする。」
「すごいね、プロだね! もうさ、『クリーム』見た?」
「見た。」
「うれしー! また次回とかお渡し会あったら会えるとうれしい。来てね、また7冊で!」
「ハハハハ、頑張る。」
アピール上手な華さんに、シャイなファンの方も思わず苦笑いです。
さらに常連の方。
「あ、〇〇! 声でわかった。」
「こないだ(11月12日のクリーム撮影会)と制服、違うよね?」
「え、わかった? やっぱ冬だから長袖なの。今回も三日間(東京遠征)よろしくね! 江ノ島たのしかった。また行きたいね! 行こうね、ぜったい!」
「イルカショー観たいね。」
何と、11月13日に、スノフェリさんはCDのリリース感謝イベントとして、ファンの方々と江ノ島へのバスツアーを開催されたのでした。
先日、テレビ朝日の番組『ナニコレ珍百景』で全国デビュー(?)を果たした事務所の社長さんが自らバスを運転されたそうです。
「初めまして」の方もいらっしゃいました。
「ありがとー! やったー! え、お名前は?」
「〇〇。」
「〇〇さん、はじめて? ありがとー、来てくれて! うれしい! 何て呼べばいいの? おしえておしえて!」
初めてで緊張しているファンの方にも、積極的に話しかける華さん。
「会う前は、もっとフワフワしているのかと思った」とよく言われるそうですが、ものすごく元気にお話しになります。
なので、ほかのアイドルさんの前では緊張してなかなか言葉が出て来ないシャイなファンの方も、華さんには心を開くのでしょう。
「お久しぶり」の方もいらっしゃいます。
「あー、ありがとー! ひさしぶり! おぼえてるよ、前回のお渡し会の! 〇〇さん? あってる?」
「はい。」
「すごーい、華の記憶力! ありがと! めっちゃうれしい! 今日あえるかもって思ってた!」
この方は前回のお渡し会で華さん推し(?)になったのでした。
ここでも、華さんはしっかりとご新規のファンの方のハートをつかんでいらっしゃいます。
それから、ご参加予定の方がお一人、遅れて会場に向かっているとの情報が。
華さんのツイッターに「東京駅まであと2駅」とのリプライがありました。
あと2駅って、新橋? 御茶ノ水? まさか新幹線ではないですよね?
一応、イベントの告知では「列が途切れ次第終了」ということになっているのですが、華さんが「閉店までは待ちますっ!」とおっしゃるので、お待ちすることに。
♪待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ…あ、いらっしゃいました!
「あー! ありがとう! だいじょうぶ? ゆっくりゆっくり。ずっと待ってたの。おつかれ!」
スーツ姿で大きなキャリーケースを引いて会場に飛び込んで来たファンの方。
「こんなにヘトヘトな〇〇はじめて見た。」
何と、出張先から駆けつけたそうです。
「東京駅まで2駅」とは、本当に新幹線の2駅だったのでした。
「そーなんだ! びっくりした!」
「まだ間に合うかなって思ってたけど…。」
「(閉店まで)あと10分だって、おうえんしてたから。よかった、まにあって! めっちゃうれしい!」

撮影&お渡し会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「ありがとねー! おねがいしまーす!」
アイドル・イベントの定番、アクリル板越しに両手のひら合わせ、Wピース。
「ちゃんとつくろ!」
アクリル板越しに二人で作るハートマークもあります。
でき上がったチェキを見た華さんは「かわいい!」と自ら太鼓判です。
続いては、撮影タイム。
スマホでの撮影もできます。
「スマホでもいいの?」
「いいのいいの。」
5冊券の方は1分間、7冊券の方は2分間も撮影が可能です。
「何がいいかな?」と言いながら、可愛いポーズを次々と繰り出す華さん。
以前から「グラビアに興味がある」とのことで、撮影会なども色々と経験されているので、ポージングはお手のものです。
両手の人差し指で書泉さんが用意して下さったお渡し会のカンバンを指差し。
「前回と違うデザイン?」ファンの方が尋ねます。
このカンバンは毎回、書泉さんの親会社であるアニメイトのデザイナーさんが、タレントさんのプロフィールを参考にしてデザインされています。
さらに、両腕を上と下に大きく丸めて「書泉さんのS」。
なるほど!
「すわりも撮って」と女の子座り。
立派な一眼レフをお持ちの方もいらっしゃいます。
「ああ、本物のカメラだ!」興奮する華さん。
「わざわざ華の写真を撮るためだけにカメラ持って来てくれたの?」
「いっぱい撮れるから」ファンの方が応えます。
両手の指で「1」と「2」を作って「12月だね!」
もう少し先のような気もしますが…。
中には、こんな方も。
「激写します!」
「ゲキシャ、いいよ。」
「上から目線で。」
「じゃ、すわるから。」
次の瞬間から、バシャバシャバシャバシャ!!
「やばいやばいやばい!!」華さんもビックリです。
5冊券・7冊券の方には、特製アクリルキーホルダー(=アクキー)のお渡しがあります。
「これ見て、アクキー! めっちゃかわいいでしょ! 人生で初めてだからさ! つれてって、どこへでも!」
いつでも華さんと一緒にいられますね。
7冊券の方には、特製白雲石コースターも。
石で出来ていて、ずっしりと重く、裏面にはコルクを貼った、立派なコースターです。
「見て、これ、コースター! 紙じゃなかったの! めっちゃかわいいの! ぜひつかって!」
いやあ、愛しい華さんのお顔の上にコップを載せるなんて…。
作っておいて何ですが、実際は展示用ですよねえ。
そして、私物サインもあります。
「何する何する?」
何やらノートのようなものを取り出した方。
「来年の日記?」
「普通のノートだよ。」
「漢字あってるかな? あってるよね? 練習したから。」
おお、ファンの方のお名前の漢字まで練習されているとは!
本当に、見えないところで大変な努力をされていますね。
今度の方は「買って来たんだ。」
「何何何?」
何と、星型のペンライトでした。
「わざわざ買ってきてくれたの!」
皆さん、色々なものを用意されています。
次の方は、「何も用意してない。」
「やばいんだけど…。」
心配する華さんの目の前で、取り出したるは、ジャーン! ポケモンのカードBOXでした。
「めっちゃ入ってんじゃん、カード!」
実は準備万端だったのですね。
続いての方は、イベント特典のアクリルキーホルダーへのサイン入れを希望されました。
「アクキー? 初サインだよ、アクキーに。やった! かんぺき!」
それから、前回のお渡し会に続いて色紙をお持ちの方。
「あっ、今回も色紙だ! よいしょ! ありがとー! ででででん! えっと、名前なんだっけ?」
「〇〇。」
「〇〇ちゃん、ありがとー! やったあ! 前回、夏とかだったよね。おぼえてるよ、ちゃんと。私物サインに色紙もってきてくれるの、〇〇ちゃんしかいないの。うれしー!(テレビ番組の)ロケとかでお店の人に書いたりはするけど。」
その次の方。
「何にするの?」
「メガネケース。」
「おとしてもわれないの?」
ソフトなタイプのケースですね。
「私物サイン、考えてなかった。」
「急に考えたの?」
「いちおう自分がカナダで買ったおみやげなんだけど。」
「いつ?」
「3年前。」
「すごく物持ちいいね! なくさないでよ。」
大丈夫です。
大好きな華さんのサインが入ったものはなくしませんよ。
さらに…。
「ありがと! めっちゃうれしい! こんなのもってるの?」
何と、今年1月に開催された、華さんの「Tokyo Birthday live」のDVDでした。
この方は、華さんに会った回数こそまだ少ないものの、もう立派な「華さん推し」なのです。
いよいよ、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「おもくない? だいじょうぶ? ずっしりです。気をつけてね。」
最後は、「ありがとー! またね! バイバイ!」と、笑顔でお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れない華さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
妖精のような華さんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった華さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
白咲華さん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
次回は、12月4日(日)13:00より、北海道・札幌のSapporo-Link’sHALL(札幌リンクスホール)さんにて「Cream(クリーム)12月号発売記念 信野樹奈さん&白咲華さんミニライブ&お渡し会【札幌会場】」です。

http://www.mediax-co.com/mediax_2013/?p=10489

どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】