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【イベント・レポート】Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 弓川いち華さんお渡し会(神保町)

はじめに

去る7月16日(土)、東京・神保町の書泉グランデさんにて、「Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 弓川いち華さんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、まるで梅雨に逆戻りしたかのように、朝から雨が降ったりやんだりで、気温はそんなに高くないものの、湿度が高くて蒸し蒸しするあいにくのお天気。
けれども、ファンの皆さんの熱い想いは雨などものともしないほどの勢いでした。
弓川いち華さん(ゆみかわ・いちか)は大阪府出身で、以前はアイドル・グループに所属されていましたが、現在は「フレッシュ撮影会」「近代麻雀水着祭」など、撮影会を中心に活動されているグラビア・アイドルさん。
真ん丸の大きな瞳が印象的で、仔犬のように可愛らしく、かつ現代的で整った顔立ちの美人さんです。
実際にお会いしてみると、身長163センチのスレンダーで抜群のプロポーション。
小顔なので、さらにスタイルがよく見えます。
そして、いつもニコニコ。
時折のぞく関西弁のイントネーションがキュートです。
DVDなどの発売はまだですが、現在「ミスFLASH2023」にエントリーされていて、何としてもグランプリを獲得して飛躍のきっかけにしたいとのこと。
先日、ツイッターに投稿した水着写真が大反響で、1万7000件もの「いいね」が付き、それ以来、フォロワー数が毎日約1000人ずつ増えるなど、着実に認知度は上がっており、今後のいち華さんの活動から目が離せません。
今回のイベントは、いち華さんの『クリーム』初登場を記念したものです。
雑誌のイベントは初めてということで、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2名限定のプレミアムな7冊券は、メール先行受付開始日に完売!
当日も多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、いち華さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
いち華さんは控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
「『クリーム』に出れてうれしいです! 今日のお渡し会のために美容室へ行って、清楚な感じに髪の毛暗くして来ましたー!」とおっしゃりながら。
ローマ字で「Ichika」と綴り、トレードマークの笑顔を組み合わせた、とても可愛らしいサインです。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
いち華さんは、誌面で着たのと同じ、上は襟まで白い半袖の夏用セーラー服にグレーのリボン、下は紺のプリーツ・ミニスカートでご登場。
スカートからすらりと伸びた美しいおみ足が健康的でまぶしいです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では私物サイン、7冊券では、それに加えてイベント限定特製缶バッジのプレゼントもあります。
何という豪華な特典でしょうか。
いち華さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認されているので、よくご存じです。
「あ、ありがとー!」
最初は常連の方です。
「もう中身みた、『クリーム』さん?」
「見た。」
「どうだった? いい感じ?」
「良かった。」
「すごくない? こんな、書店で超イベントって感じ! ちょっとリリイベ(=リリース・イベント)って感じで。いちかリリイベ大好きだから。」
ファンの方も、いち華さんが以前所属されていたグループのリリイベを思い出されたようです。
次の方。
「あ、ありがとー!」
「○○と言います。」
「あ、会ったことあるよね! 配信も見に来てくれてるよね! わかったわかった!」
我々も、いち華さんとファンの方が会える機会を提供できたことを嬉しく思います。
続いては常連の方です。
「あ、○○くんだー! どう、制服? かわいい?」
「まだ現役でイケるんじゃない?」
「○歳くらいちがうんだけど。」
「大丈夫。」
「お渡し会っぽい?」
「イケるんじゃないですか。いち華ちゃんもいつか連続表紙になってください。」
いち華さんが以前所属されていたアイドル・グループには、『クリーム』の表紙を連続で務めた方もいらっしゃったのです。
「でも、それを聞いてたから。(『クリーム』のお渡し会を)いちかもできるようになったのすごくない?」
「うれしいよね。」
ぜひ、いち華さんも『クリーム』の表紙、そして連続表紙を目指して頑張って下さい。
常連の方が続きます。
「あら、雨なのにちゃんと来れた? どう、制服にあってる?」
「まあ、童顔だから。」
「まあって。」
「失礼?」
「なんか水着じゃないとヘンな感じ。そういえば、黒髪で清楚になりました。言わせてる?」
いち華さんとファンの方との気心が通じた、ちょっとコントみたいなトークがおもしろいですね。
さらに、常連の方。
何と、遠方の撮影会から、このイベントのためにわざわざ戻って来たそうです。
「ありがとー! これのためにもどってきたの? ありがとうございます、来てくれて!」
「これはもう、ずっと待望だったから。」
いち華さんは、本当にファンの方に愛されていますね。
今度は、お久しぶりの方です。
「あれ、ひさしぶりじゃん! 超ひさしぶりじゃない? あー、なつかしいんだけど!」
どうやら、いち華さんがアイドル活動をされていた頃からファンの方のようです。
「お元気ですか? 会えて良かった。ミスFLASH、応援してます。」
続いて、先日の撮影会でいち華さんと初対面された方がいらっしゃいました。
「ありがとー!」
「名刺いただいて大事にしてます。」
「またすぐ会えましたね! あれからちゃんと見ててくれたんですね。」
一人ひとりのファンの方を大切にされるいち華さんです。
またまた常連の方。
「お渡し会、一人だからさみしくない?」
グループの頃からいち華さんのことをご存じの方のようです。
「(イベント会場)すぐわかった?」
「いや、道迷って、『どこやん?』って。そもそも神保町ってラーメン屋しか来ない。」
関西人ではないのに関西弁が会話に混じるほど、いち華さんに影響されているファンの方でした。
そして、参加券番号1番の7冊券の方が駆けつけました。
「あ、ありがとー! どうですか?」
「あ、いや、かわいいです。」
「ありがとうございます! 7冊券、すぐ買ってくれたんですか?」
「はい。」
7冊券は、メールでの予約を受付開始して直ちに完売したのです。
「どっかで会った?」
「いや、初めて。」
「はじめてでこんな7冊券買ってくれたんですか? 『クリーム』さんいつも見てるんですか? あ、じゃあ、『クリーム』さんのファンってこと? 今日は『はじめまして』できてよかったです! また会えますか?」
「また(『クリーム』に)出て下さい。」
「また出れるようにがんばります!」
その次の方は、いち華さんの大好きなクリスピー・クリーム・ドーナツを差し入れとして持って来ました。
「あ、ドーナツだ! 見えちゃった!」
この方が、会場の入り口に置いてあるプレゼントBOXにドーナツを入れるのを、中からいち華さんが見つけたようです。
「オレ、撮影会メインの人だから、『クリーム』買ったの今回初めて。『クリーム』買うような歳じゃないから。お渡し会も初めて。」
「ありがとうございます! いち華もお渡し会ははじめて!」
いち華さんが次回『クリーム』に出られたら、ぜひまた年齢に関係なく買って下さい!
さらに、何と2周めの方もいらっしゃいました。
「あー、もう1枚5冊券買ってくれたんだ!」
こんな素敵ないち華さんになら、何度でも会いたいですよね。
「いや、だから天使だからさあ。天使だから可愛いでしょ」とファンの方。
わかります、その気持ち。

撮影&お渡し会(その2)

最初は撮影タイムです。
お客様のカメラまたはスマホで撮影ができます。
Wピース、ウインク、目線をカメラに向けたり、ぺろっと舌先を出してみたり、スカートの裾を少し上げて…。
さすが、撮影会で慣れているだけあって、いち華さんは次々と可愛らしいポーズを繰り出します。
両手を上にあげると、制服の上着からおなかがチラリと見えてセクシーです。
「ニコッと行きましょう。」
「ネコ目線になってる?」
ニャンコが大好きないち華さんは、満面の笑みで撮影を終えます。
「ありがとー!」
続いては、2ショットチェキの撮影です。
「何かしてほしいポーズとかないですか?」
「ハートで。」
「ハート! かわいい!」
いち華さんのテンションも上がります。
中には、見本のチェキをみせて「このサイズ感で」と注文を付ける方も。
チェキ撮影担当の編集長が「大丈夫です」と応じます。
「このチェキめっちゃよくない? 盛れてる盛れてる!」
でき上がったチェキを見てはしゃぐいち華さん。
5冊券・7冊券の方には、私物サインがあります。
「すごい! 何これ?」
「こないだの。」
この方は、先日の撮影会でとったいち華さんの写真をご自分でA4サイズにプリントしたものをお持ちになりました。
「ありがとー! これ撮ってくれたんだ! いい感じ!」
銀色のマジックでスルスルとサインを入れるいち華さん。
続いての方は、スマホケースを差し出しました。
「え、いいの、ケース?」
いち華さんは銀色のマジックを手に、「よし、いっぱい書くぞー!」と気合いを入れます。
「いやいやいや。」
「あ、イケそう、ぜんぜん!」
思わず「ウフフフ」と苦笑するファンの方。
「はずい(=恥ずかしい)でしょ?」
いち華さんは何と「ぼくはいちかひとすじの○○です」と書いたのでした。
「またスマホケース買わなきゃダメじゃん。意味不明。」
「これで自己紹介してね!」
何だかんだ言いながら、ファンの方も楽しそうです。
それから、「近代麻雀水着祭」に参加した方の中から抽選で当たるという、いち華さんの大きな「のぼり(旗)」を差し出す方が。
「あ、それ持ってきたの? 横断幕みたいなの?」
「そうそうそう。」
「それにサインするの?」
大きなのぼりに、いち華さんの大きなサインが入りました。
色紙をお持ちの方も二人いらっしゃいますよ。
一人めは常連の方です。
「一人1枚色紙を書いてもらってるんだけど、いち華ちゃんのはまだもらってなかった。」
「何かこれ、芸能人っぽい、ですよね?」
いやいや、芸能人じゃないですか。
「じゃあ、これ、レアになるようにいのってて。」
「(いち華さんが有名になったら)会えなくなる。」
「それはない。がんばります!」
もう一人は、初めましての方でした。
「色紙もってきてくれたんですか? お名前、何て書けばいいですか?」
「○○。」
「○○ちゃん、○○ちゃんね。ありがとうございます!」
その他、Tシャツなど、色々な物にいち華さんのサインが入りました。
さらに、7冊券の方にはイベント限定特製缶バッジをプレゼント!
「これすごくない? 作ってもらったの!」
いち華さんも大喜びです。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「おもいよー!」
最後は、「ありがとう! じゃあ、またねー!」と、手を振って温かくお見送り。
イベント全体を通して、いち華さんのファンの方に対する気遣いが感じられ、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようないち華さんと、熱心なファンの方々のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などで、とてもお忙しかったいち華さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
弓川いち華さん、ご参加下さいましたお客様、書泉グランデさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉グランデさんにて、いち華さんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉ブックタワーさんでも後日、販売される予定ですので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】