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【イベント・レポート】Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 佐々木ちょこさんお渡し会(秋葉原)

はじめに

去る7月10日(日)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 佐々木ちょこさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝からやや曇りがちではあったものの、午後には気温も上がり、イベント開始が近付くにつれ青い夏空が広がって、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
佐々木ちょこさんは、昨年から撮影会を中心に活動されているグラビア・アイドルさん。
愛くるしい笑顔がとても魅力的な方です。
ご本人も「笑顔がいいとよく言われます!」
実際にお会いしてみると、意外とはにかみ屋さんなのですが、その笑顔だけで周りをふんわりと幸せな空気に包み込む力を持っていらっしゃいます。
ご本人曰く、アニメやアイドルが大好きな「引きこもりオタク」で、ツイッターのフォロワー数は8万人以上ですが、よくオタクの方がツイートの内容に反応してフォローされるのだとか。
DVDなどの発売はまだですが、現在発売中の『週刊プレイボーイ(週プレ)』(集英社)の「グラドル青田買い!」コーナーでは、「現役女子高生でも通用しそうな『永遠の妹』キャラ」と紹介。
また、現在「サンスポGoGoクイーンオーディション」に参加中で、ちょうどこのイベントの始まる前に、何と「予選3位通過」が発表されました。
本選は11月まで続くそうですが、ちょこさんご自身は着実に活動の範囲を広げていらっしゃって、今後のご活躍から目が離せません。
今回のイベントは、ちょこさんの『クリーム』初登場を記念したものです。
ちょこさんは、マネージャーさんによると、これまでに『週プレ』の「グラドル104人の主張」に掲載されたことはありますが、雑誌の単独掲載は初めてとのこと。
もちろん、雑誌のイベントも初めてとのことで、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
そのため、2名限定のプレミアムな7冊券は、メール先行予約受付開始日に完売!
当日も多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ちょこさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ちょこさんはイベント当日、控え室のテーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ひらがなの「ちょこ」にハートを組み合わせた、とても可愛らしいサインです。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
ちょこさんは、誌面で着たのと同じ、上は夏らしい水色の細かいストライプに白い襟の半袖シャツ、それにグレーのリボン、下はグレーのプリーツスカートでご登場。
本当に、『週プレ』の担当者さんが言うように、「現役女子高生でも通用しそうな」可愛らしさですね。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券ではイベント限定特製缶バッジのプレゼントと私物サイン、7冊券では、それに加えて、別絵柄の缶バッジをもう1個差し上げます。
何という豪華な特典でしょうか。
ちょこさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認されているので、よくご存じです。
「○○さん、ありがとー!」
最初は常連の方です。
「まよわなかった? 来たことある、ここ(書泉ブックタワー)?」
「ない。神保町(書泉グランデ)しかない。」
「まちがえないかなって心配してた。」
どこまでもファン思いなちょこさんです。
「予約開始時間ちょうどにメール送ったら(参加券番号が)1番だった。」
「あ、整理番号みたいなのがあるの? 今日来た順じゃないんだ。」
常連の方なので、トークも弾みます。
その次も、おなじみの方のようです。
「はい、あー! やったあ!」
ちょこさんの声が明るく弾みます。
「そう言えば、本選行ったの?」
ファンの方は、今日が「サンスポGoGoクイーンオーディション」の予選結果発表だということをよく覚えていらっしゃいます。
「あ、さっきちょうど公式(アカウント)のタグ付け来た! やったあ!」
ぜひ本選でも勝ち抜いて、グランプリを獲得されることを祈っております。
続いては、遠方から参加された方です。
「おー! ありがとうございます、遠いところ。」
ファン思いなちょこさんが尋ねます。
「これ(衣装)、雑誌(『クリーム8月号』)で着てるやつなの。2種類あって、セーラー(服)とこれ(水色のシャツ)とあって、セーラーだとけっこう着たことあるなと思ってこれにしたんだけど、どっちがいいですか?」
いやあ、ちょこさんは可愛らしいですから、どちらも似合うと思いますよ。
この方は、ちょこさんのイベントに参加するために、この日の予定を組まれたそうです。
「ここ(書泉ブックタワー)に来たのは初めて。友だちがこの近くに住んでるんだけど、ここを中心に予定を立てたから。(ちょこさんの)初めてのイベントだから。」
「そうそう。まさか(イベント開催)できるとは思わなかった。(発券は)店頭が後からで、メール(予約)が先なんだよね。」
「(予約が)ギリギリで間に合った。忘れてて、半日くらい過ぎてて、取れたらいいやって申し込んだら、取れた。良かった。」
「まさか来てくれるって思わなかったから。けっこうひさしぶりだよね? ありがとー!」
ちょこさんは、ファンの方に愛されていますね。
この方は、何と友人を二人連れて来られたそうです。
「ホントに?」
ちょこさんがパーテーションのスキマから並んでいる方の列をのぞくと「あ、いるわ! ○○さんとか? いっしょに来てくれるって、ありがとー!」
ファンの方々との温かい交流ですね。
初めましての方も何人かいらっしゃいました。
「ありがとうございます。お名前聞いてもいいですか?」
初めての方には、まずお名前を尋ねて、一生懸命覚えようとされます。
「○○。」
「あ、(ツイッターの)DMくれた方ですか? 今度、行けたら行きますって。思ったより早く会えた。よかった! ありがとうございます!」
初めましての方の中には、ちょこさんがツイッターで書かれていたコミックのタイトルに引かれて、という方も。
「昔、よく読んだよ。」
「読んでました? めっちゃ好きなんです!」
ちょこさんのツイッターを見て気になって、初めて会いに来たという方が他にもいらっしゃいました。
「初めまして。」
「ツイッターって最近ですか?」
「はい、ここ1~2か月くらい。」
「撮影会とかは?」
「あんまりよくわからないんで。イベントだと、ここ(書泉ブックタワー)に何回か来たことあるんですが。」
「わたしは(イベントは)はじめてなんです。イベントだとしゃべれるし。」
「スマホでも大丈夫な撮影会もあるんですか?」
「ちょこちょこあるんで。告知を見てもらえれば。ツイッターもフォローしてくださってるんですか? リプとかしてくださったらおぼえるんで。」
「今日はお会いできて嬉しいです。こんなにいっぱいしゃべれるなんて。」
「5冊券だとけっこうしゃべれるんです。」
「ホント、素敵だなあ!」
「ありがとうございます!」
ちょこさんの優しいご対応で、初めての方のハートも、確実につかまれたのではないでしょうか。
それから、並んでいる時から会場の注目を集めていた、赤ちゃんを抱いて参加された男性の方が。
「かわいー! かわいー!」目にした瞬間、ちょこさんも思わず声を上げます。
お父さんの腕の中で、とてもおとなしく、すやすやと眠っている赤ちゃん。
「インスタにアップしたことあるんだけど。」
「顔は見たことあります!」
「あん時、まだ生まれてなかった。」
「かわいー!」
この時ばかりは、一瞬、どちらが主役なのかわからなくなりました。
さらに、ギリギリで駆けつけた方も。
「うわー、来てくれたんだ、ありがとー!」
「来たわ!」
「今日、まにあってよかった!」
「間に合ったわ!」
「よかったー! 来れるかなーって思ってた。」
「直前まで、あれだ、行くつもりはなかった!」
照れ隠しをされているようですが、根底にちょこさんへの愛が感じられます。
そして、2周めの方もいらっしゃいました。
「また来てくれたんだ。」
「(会場の外に)出たら、(まだ参加券を)売ってたから。」
「うれしー!」
本当に、ちょこさんはファンの方に愛されていますね。

撮影&お渡し会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「ポーズ、何がいいですか?」
アイドル・イベントの定番、アクリル板越しのハート合わせ、両手のひら合わせ、Wピースが繰り広げられますが。
例の赤ちゃんを連れて来た方の時だけ、「スリーショットなんだけど!」と、顔がほころぶちょこさん。
2ショットチェキは、お客様の入らない1ショットへの変更もできます。
中には、こんな方も。
「片足で立って」と、ちょこさんにお願い。
そして、もう片方の脚を折り曲げて反対の脚の膝の裏に足の甲をくっつけ、両手は組み合わせて真上に伸ばし、その状態で腰を落とし…と自らポーズの見本を示します。
「えー!」
まるでヨガのような難しいポーズです。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影タイム。
「アハハ! 何かしてほしいポーズある?」
「まかせます。」
ニコニコとほほ笑みながら、くるくる向きを変えて、次々とポーズを繰り出すちょこさん。
さすが、撮影会をたくさんこなされているだけあって、ポージングも手慣れたものです。
時には、うさぎのようにぴょんと飛んでみたり、後ろ向きになって振り返ってみたり。
満面の笑顔でレンズを見つめ、腕をレンズに向けて伸ばしてみたり。
「いい感じ、いい感じ!」ファンの方も乗って来ました。
それから、右腕を真上に伸ばして人差し指を天に向け、左手を腰に当てて仁王立ちし、「ウルトラマンのポーズ!」
これが決めのポーズだそうです。
5冊券・7冊券の方には、特製缶バッジのプレゼントがあります。
「思ってたよりもおっきい」とファンの方。
直径76ミリの缶バッジです。
「うん、かわいいよね!」ちょこさんも返します。
「これこれ、これと(缶バッジの絵柄が)いっしょなの!」と、ご自分が今着ている制服を指差すちょこさん。
今回は、5冊券・7冊券共通の缶バッジ(A)と、7冊券限定の缶バッジ(B)(※ラメ入り)の2種類をご用意しました。
私物サインでは、この缶バッジへのサイン入れを希望された方が何人か。
「ハハハ、何にも考えてなかった。チェキ帳には1回書いてもらったし、いざ何ってなったら持って来るもんねえや。」
「1個にしぼられると何にしようってなるよね。」
さすが、ご自分がオタクなだけあって、オタク心をよくわかっていらっしゃいます。
そこへ、茶色のTシャツを持って来た方が。
「CHOCOist」(ちょこイスト=ちょこ主義者?)という文字が大きくプリントされています。
「これ作ったの?!」まあるい目をさらに丸くして驚くちょこさん。
「作った。」
何と、ファンの方の特注のTシャツのようです。
これにちょこさんのサインが入った、世界に1枚しかないTシャツ。
大切にして下さいね。
「あ、待って! これも!」
書泉さんのホームページでは告知していませんでしたが、入場特典としてちょこさんがご用意して下さったメッセージ・カードのお渡しです。
初めてのイベントに参加して下さったファンの方のために、ちょこさんが心を込めて書かれました。
当初の予想よりも多くの方が参加して下さったので、メッセージカードが足りなくなって、急きょ書き足されたりもしましたが。
さらに、事前サイン本も足りなくなり、一旦イベントの進行を止めて、追加サインを入れていただきました。
嬉しい悲鳴です。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
しかも、今号は「30周年記念号」なので、通常号より16ページも多いから。
「スゴイ! ねえ、これ持って帰れる? スゴイよ! 筋トレ筋トレ!」
最後は、「ありがとうございます! また来れたら来てね! 待ってます!」と温かくお見送り。
イベント全体を通して、ちょこさんのファンの方に対する優しさが感じられ、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
エンジェルのようなちょこさんと、熱心なファンの方々のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などで、とてもお忙しかったちょこさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
佐々木ちょこさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、ちょこさんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉グランデさんでも後日、販売される予定ですので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】