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【イベント・レポート】Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 白咲華さんお渡し会(秋葉原)

はじめに

去る7月8日(金)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 白咲華さんお渡し会」が行なわれました。
当日の東京は、朝から気温が高めで、昼には日差しも強くなり、青い夏空が広がるという、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
白咲華さん(しらさき・はな/愛称:おはな)は、北海道を中心に活躍中のアイドルグループ「Snow☆Feliz(スノーフェリス/略称:スノフェリ)」「ArcJewel HOKKAIDO(アークジュエル北海道/略称:AJH)」の最年少・かわいい担当で、19歳。
まあるいお顔にまん丸な瞳がとても愛くるしい方です。
キャッチフレーズの「かわいい担当」だけ聞くと、「自分で言うか?」と思ってしまいますが、ご本人にお会いすると、実際に可愛いので納得してしまいます。
昨年3月にAJHからアイドルとしてデビューし、半年後には、早くも派生ユニットのスノフェリに抜擢。
今年3月には、TGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)に初出場するや、何とチェキが即日完売!
現在は、7月12日発売のスノフェリの1stシングル「君と見上げたあの日の夢」のリリースイベントを精力的にこなされています。
一見、おっとりとした妹キャラですが(「よく言われます」とのこと)、実はとても向上心の強い方だとお見受けしました。
これからは、北海道だけでなく、全国区でのご活躍が期待されるフレッシュ・アイドルさんです。
今回のイベントは、華さんの『クリーム』初登場を記念したもの。
雑誌の単独掲載は初めて、ソロでのイベントももちろん初めてということで、事前にご本人のツイッターなどで、大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、1名限定のプレミアムな7冊券、同じく5名限定の5冊券は、メール先行予約受付開始の日に完売!
当日も多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
北海道で活動されているアイドルさんの、東京でのイベントにこれだけの方が集まるのはスゴイ!
これも、華さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
このイベントに先立つ7月7日は『クリーム8月号』の発売日でした。
今号では、華さんと同じくスノフェリのメンバーである信野樹奈(しんの・じゅな)さんと共に、チェキ付きを地元・札幌の紀伊國屋書店本店さんに置いていただきましたが、何と発売当日の昼過ぎには完売!
華さんが同店を午後2時過ぎに訪問された時には、跡形もなく売り切れていたそうです。
「みんな札幌でチェキ付きを買いたいと言っていたので、よかったです!」と華さん。
さらに、書泉さん、ソフマップさんの通販でも、華さんのチェキ付き『クリーム8月号』は発売開始から数分で完売!
店頭分も完売が相次いでいます。
これこそ、華さんの人気の証明でしょう。
華さんはイベント当日、「今日はよろしくおねがいしまーす!」と、元気いっぱいに会場の書泉さんにいらっしゃいました。
朝4時に起きて、北海道を出発されたとのこと。
「(二つ隣の)浅草橋に事務所があるんですけど、秋葉原は生まれてはじめて来ました! 緊張します!」
控え室の前では、「白咲華様」と名札が貼られているのを見て、「わたしの名前がある!!」と大感激。
こんなに喜んで下さると、我々もイベントを企画した甲斐があります。
控え室では、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
「表紙にわたしの名前がのっている!! うれしいですっ!!」とおっしゃりながら。
ローマ字の「Hana」にハートを組み合わせた、とても可愛らしいサインです。
華さんはグラビアにもかなり興味があるそうで、公式ブログに「はなの1番の目標 Creamさんの表紙を飾ること を絶対叶えたいです!!」と書かれていましたが、ぜひ信野さんに続いて、この目標を目指して下さい。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
華さんは、『クリーム8月号』の誌面で着たのと同じ、上は白地に紺の半袖セーラー服にコバルトブルーのリボン、下は紺のプリーツ・ミニスカートでご登場。
昨年まで現役女子高生だった華さんは、まだまだ制服がとてもよくお似合いです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券と7冊券では、それに加えて私物サインと特製缶バッジのプレゼントがあります。
何と言う豪華な特典でしょうか。
華さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
トップバッターは「お久しぶり」の方でした。
「あー、(参加券番号)1番すごい! ありがとー! ひさしぶりだね! カンペキだね!」と華さんが声を上げます。
「がんばってね。」
「がんばってるよ!」
続いては、札幌からいらっしゃった常連の方です。
「あー、そんなさらーっと入ってくる! おはよう。ね、びっくり!」
「かわいい!」
「すごいおもしろい! ホントあたりまえのようにいるのヤバイんだけど。一生ネタにする。じわっとこみ上げてる!」
華さんにとって、かなりのサプライズだったようです。
「チェキ(付きの『クリーム8月号』)はここ(書泉ブックタワー)で手に入れて帰るね。」
「また札幌でくわしく話そうね!」と応える華さん。
今度は、「お久しぶり」の方です。
「え、ありがとー、○○ちゃんだ! ひさしぶりだね! やっとだね、ありがとー! 明日以降たくさん会えるのたのしみ! がんばる!」
「頑張ろうね、お互い。」
「いつもありがとう!」
華さんは、「また明日以降も待ってるね!」と伝えるのを忘れません。
この日から、新曲のリリイベなどで、何と11日間も東京に滞在されるからです。
以前、信野さんもおっしゃっていましたが、半分東京に住んでいるような感じですね。
どんどんファンの方が続きます。
「あ、ありがとー! チェキチャ!(※)ぶり! 昨日もありがとね。何か、ひさしぶりな感じがしない。」
(※タレントの特典会の現場と同じようにネット上で実現した双方向コミュニケーションサービス)
「しょっちゅう(ネット上で)顔見てるから。」
「今日、だれも来なかったらどうしようとおもった。」
「またまた。それはないよ。」
さらに、遠方からいらっしゃった方。
「あ、え、うそー!」
「来ちゃった!」
「やったあ、ありがとー! わざわざ来てくれたの!」
「良かった、間に合った! かわいい!」
「いや、びっくりした! 言ってよー!」
「それがね、なかなか恥ずかしがり屋だから言えなくて。」
「またまた~!」
どうも華さんのファンの方は、サプライズがお好きなようです。
次の方も。
「ありがとー、来てくれて! びっくり!」
「いやあ、かわいすぎ!」
「制服で会えること、なかなかないもんね。」
「初イベントだから。」
「2回めも来てね、1回めだけじゃなくて。」
なかなか会えなくて、ようやく会えたという方もいらっしゃいます。
「ありがとー、○○ちゃんだ! うれしー! やっと会えた! ありがとー、来てくれて!」
「やっと会えたね。」
「ずっと会いたかった!」
まるで一日遅れの七夕で、織姫と彦星がめぐり合ったかのようです。
続いては、2度めの方でしょうか。
「ありがとー、○○さんだー! もう前回からカンペキにおぼえた! ありがとー、うれしー、来てくれて!」
「1週間以上こっち(東京)にいるんだ。大変だね。」
「日焼けしてたいへん。(事務所の)社長におこられちゃう!」
その次は、たった1枚しかない7冊券の方です。
「だれだ、だれだ、だれだ? ありがとーございまーす、7冊券!」
何と、受付開始から一瞬で完売したプレミアムな7冊券を手に入れたのは、「初めまして」の方でした。
「お名前、何て言うの?」
「○○と言います。」
「○○ちゃん、ありがとー! 7冊券買ってくださったのだれだろーって、ずっと気になってて。だから、会えてうれしい! はじめましてだよね。『クリーム』さん好きなんだ。ふだんだれのファンしてるの?」
「色々。」
「いろいろなの? わたしもわかる。いろんな人好きだから。○○ちゃんね。もう7冊買ってくれたから、ぜったいわすれない! ○○ちゃん、書いとこ(メモする)。ほんとにすぐわすれるから。○○ちゃんね、○○ちゃん○○ちゃん、書いとこー!」
よほど嬉しかったんですね。
7冊券を買って下さったファンの方に、こんなに全身全霊で喜びを表現するアイドルさんは初めて見ました。
「すぐわすれるから」と言いつつ、ファンの方のお名前をメモして、何度も口にして、一生懸命覚えようとされています。
このひたむきさは、きっとファンの方にも伝わることでしょう。
再び、常連の方です。
「あ、うそー!」
「まさかのセーラー服か。」
「そうだよ。何だとおもった?」
「予想してなかった。」
「ありがとー、来てくれて。言ってくれないんだから。」
「言ってたじゃん!」
「すぐわすれるんだから、暑さでねー。」
何でしょうか、このやり取りは。
まるで漫才を見ているようです。
続いての方は…。
「ありがとー! お名前なんていうの?」
「○○。」
「あー、○○だ! ありがとー、来てくれて! たのしみにしてた、会えるの!」
華さんは事前にSNSでこの方が参加されるのを把握されていたようです。
「かわいくない? 実物のほうが何倍も?」自分で言ってしまう華さん。
「かわいい!」
ファンの方も認めているので、許されます。
今度は常連の方です。
「あー、○○ありがとー、来てくれて!」
「雑誌と同じ髪型だね。」
可愛らしいツインテールです。
「そうなの! 自分でやったの! 昨日、みおちゃん(※)がここ(書泉ブックタワー)に来て、おはなちゃんのチェキ(付き『クリーム8月号』)なかったって。」
(※元ArcJewel HOKKAIDO、現Jewel☆Mare[ジュエルマーレ]の珠原海愛[みはら・みお]さん)
「ぼくが買ったの。」
「そうなの? みおちゃんにおこられちゃう! ひさびさに緊張したよ。ライブは緊張しないんだけど。」
次の方のことは、華さんもよく覚えていらっしゃるようで。
「あー、ありがとー!」
「覚えてますか?」
その方は、ビニール傘を持っていらっしゃいました。
「あー、雨ふってた?」
「雨予報だったから持って来たのに。」
「ねー、ぜんぜんはずれちゃうよね。」
「○○と申します。」
「しってるしってる。前も○○と申しますって言われたよ! どこで会ったんだっけ?」
「浅草橋(のTokyo-Link’sHALL[東京リンクスホール])。」
「そっか。」
「アークジュエル北海道は今のところ、まだ推しが決まってないから。」
でも、今日のイベントで可愛い華さんと直接お話しをしたから、これで華さん推しになったのではありませんか?

撮影&お渡し会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「ありがとー! ポーズはなにがいい?」
アイドル・イベントの定番、アクリル板越しに二人で作るハートマーク。
さらに、アクリル板越しに両手のひら合わせ、Wピース。
二人で両腕を合わせて作る、大きなハートもあります。
「おー、かんぺき! やったあ!」
アクリル板越しに華さんを間近で見たファンの方は、「かわいいお顔! これはかわいい!」と大感激。
でき上がったチェキを見た華さんも「すごい! めちゃもれてる!」と大興奮です。
続いては、撮影タイム。
スマホでの撮影もできます。
5冊券の方は、1分間も撮影が可能です。
「がんばるねー! 1分間! よろしくお願いしまーす!」
そして、「すわるすわる。女の子ずわりもしよー」と言いながら、ポーズを繰り出す華さん。
ファンの方も、「いやあ、かわいいから固まってしまう。かわいいね。いやあ、いいですね!」と「かわいい」を連呼。
立派な一眼レフカメラを持って来た方も。
「お、ガチカメラきたあ! やったあ!」
シャッター音を聞いた華さんは「すごい! 千切りキャベツみたいな音してるぅ!」
たとえがおもしろいですね。
「こんな1対1で話す機会ないから、うれしい! ほんとに!」華さん楽しそう。
中には、スマホとカメラの二刀流の方もいらっしゃいました。
「すごい! 2台づかいはじめて見た!」
細かくポーズの指定をされる方も。
「横向き体育座りにして。次は、こんな感じで可愛いポーズ。」
「ほんとにうれしい、そういうの。はな、ほんとにポーズのレパートリーないから。」
「まあ、モデルがいいからね。」
「うん、それはあるかも。」
結局、そこに落ち着きます。
5冊券・7冊券の方には、華さんの特製缶バッジのお渡しが。
「これ、缶バッジ。かわいいね。ちゃんと胸ポケットにつけてね。」
7冊券の方はラメ入りです。
そして、私物サインもあります。
チェキ帳を持って来た方。
「おはなちゃん専用チェキ帳!」
「ありがとー! なつかしい! すごい!」
華さんのチェキがいっぱい詰まったチェキ帳を見て、ご本人も嬉しそうです。
レンズフードを差し出す方もいらっしゃいます。
「これに書いて。」
「なにこれ?」
「じゅなちゃん(信野樹奈さん)にも前に書いてもらった。」
銀色のマジックで黒のレンズフードにサインを入れる華さん。
「めっちゃ書きやすい!」
それから、5冊券では、チェキ3枚のうち2枚にサインが入るのですが、残り1枚のチェキにもサイン入れを希望された方。
こうすると、すべてのチェキにサインが入ります。
「おー、あたまいいね!」感心する華さん。
他にも、華さんのピンクの生誕Tシャツや、色紙などにサインが入りました。
いよいよ、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「おもいから気をつけてね。」
最後は、「ありがとー! 気をつけてかえってね! またね!」と、笑顔でお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れない華さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
妖精のような華さんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった華さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
白咲華さん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、華さんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉グランデさんでも後日、販売される予定ですので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】