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【イベント・レポート】【香月杏珠、高梨あい】クリーム2017年8月号発売記念イベント


去る7月22日、東京・秋葉原のラムタラメディアワールドアキバさんにて、「【香月杏珠、高梨あい】クリーム2017年8月号発売記念イベント」が行われました。
『クリーム』の発売元がメディアックスに変わって以来、2度目のラムタラさんでのイベントです。
当日の秋葉原は、梅雨も明けて、いよいよ夏の到来を感じさせる強烈な暑さでした。
今回のイベントは、杏珠さんとあいさんの『クリーム8月号』登場を記念したものです。
杏珠さんの『クリーム』発売記念イベントは、今回で何と4回目。
一方、あいさんは『クリーム』のイベントに登場されるのは初めてです。
そして、お二人とも、ラムタラさんでのイベントは初とのこと。
杏珠さんもあいさんも、今年の春から高校生になられました。
杏珠さんは、前回のイベントの直後、15年間伸ばし続けたという自慢の黒髪をバッサリと切って、ショート・カットにされました。
これには皆さん、驚かされたと思いますが、この髪型も、今ではすっかり馴染んだようです。
あいさんには初めてお目に掛かりましたが、想像していたよりもずっと小柄な方だったので、ビックリしました。
小顔なので、背が高く見えるんですね。
こんな、将来が楽しみな美人さんコンビと会うために、多くのファンの方が集まりました。
さて、いよいよイベントの始まり。
第1部は、セーラー服姿でお二人がご登場です。
現役女子高生ですから、めちゃくちゃ似合っています。
「みなさん、はいどうもこんにちは! 今日は来ていただいてありがとうございます! 高校1年生の高梨あいです!」
「今日は、はじめましての方、いつも来ていただいてる方、ありがとうございます! 高校1年生の香月杏珠です!」
お二人の元気いっぱいのご挨拶からスタート。
ここで、いつもとは趣向を変えて、司会からお二人に質問が投げ掛けられました。
『クリーム8月号』の付録DVDの中に、お二人への質問コーナーがあるのですが、それを再現してみようと。
1問目は、「杏珠さんとあいさんが1日だけ入れ替わるなら、何をしたいか」。
まずは、あいさんが杏珠さんになったら何をしたいかです。
(香)「オールマイティーなキミが私になって何をしたいか、想像がつかない。」
会場の皆さんには先に答えがフリップで示されます。
「お~」という反応が。
(香)「髪の毛を伸ばしてバッサリ切る、じゃなくて?」
違います。
(香)「何ですか? 何かヒントを。」
答えは言えませんが、会場の皆さんがジェスチャーで色々と杏珠さんに示します。
(香)「町中歩き回る。」
う~ん、もうひと声!
(香)「おしゃれして歩き回る!」
正解です!
「杏珠ちゃんはいつもすごいオシャレなお洋服を着ていてかわいいので。高梨は幼稚園児みたいな服と言われるので、杏珠ちゃんみたいに大人っぽい服を着て、代官山を歩きたい。」
ありがとうございました。
では、杏珠さんがあいさんになったら、何をしたいでしょうか?
会場の皆さんがフリップを見て…。
(高)「何か、お客さんの反応が超微妙…何だろう…。」
あいさんが必死に答えをひねり出します。
(高)「コスプレ?」
(香)「近い。」
(高)「水着?」
(香)「惜しい!」
(高)「グラビアってこと?」
(香)「自分をちょっと過信してください。」
(高)「セクシーなポージング!」
はい、正解は「自信満々にポーズを取る」でした。
「親しく関わっている女の子でグラビアやってる同い年はあいちゃんしかいないから。細い体型で女性らしくて、うらやましい。ヘンな言い方やけど、水着きて、浜辺でポーズ取って。身長が小さい女の人が水着になったらセクシーやし。小悪魔っぽい感じで、好き。」
ありがとうございます。
それでは、次の質問に行ってみましょう。
「お互いを遊園地の乗り物に例えると?」
先に正解を知った会場からは「あ~」という声が。
(高)「意外と『あ~』が…。」
会場の皆さんがヒントを出します。
(高)「『まあまあ』という声、何だろう? 『どこにでもある』か…ジェットコースターは違うだろうし…遊園地の乗り物…観覧車!」
おお、正解です!
「私がずっとあいちゃんのツイッターやブログを読んでて、変わらず同じことをずっと継続しているのが、観覧車みたいに安定感があるなと思って」と杏珠さん。
これを聞いたあいさんは「思ったより理由が深い」と感心されています。
続いて、あいさんが杏珠さんを遊園地の乗り物に例えると?
(香)「はげしい系? ゆっくり系? メリーゴーランド!」
スゴイ、正解です!
会場からは「オー!」というどよめきが。
(高)「1、2年前、長いピンクのフリフリのかわいい服を着ていて、お姫様みたいなイメージがあったから、メリーゴーランドがいちばん雰囲気が近いなって。あっさりだね、さっきと比べると。反省してます。」
(香)「一発で当てられたから、うれしい!」
杏珠さんは観覧車が大好きだそうです。
理由は高い所が好きだからとか。
それにしても、東京出身のあいさんと大阪出身の杏珠さんとの言葉の掛け合いは面白いですね。
名コンビぶりを発揮して、お二人の仲の良さが伝わって来ます。
「遊園地で好きな乗り物」について尋ねた時のお二人のトークも、なかなか絶妙でした。
(香)「私、ディズニーランド行ったことないねん。東京に来るといつも、仕事で疲れて寝てしまうから。」
(高)「USJ、めっちゃ酔ったけど、楽しかった。」
(香)「(会場の皆さんに)ぜひ大阪に来たら、USJに行ってみてください。ディズニーランドも行ってみたい。」
(高)「高校生になったら、(ディズニー)シーのほうが楽しいかも。景色がいい。」
(香)「高校生になったらディズニーに行ってみたいと思っててん。JKの波に乗りたい!」
(高)「まだ間に合うよ。」
この後、セーラー服姿のお二人のグループ撮影、握手、チェキ撮影(2冊券以上)、参加特典であるサイン入り生写真のお渡しと進みました。
常連の方、はじめましての方、お久しぶりの方と、お若い方から年配の方まで、幅広い層の方が、お二人との会話を楽しまれました。
プレゼントやお手紙を直接お二人にお渡しされる方も、たくさんいらっしゃいます。
まだお若いのに、お二人がいかにファンの方々に愛されているかが伝わって来ます。
第1部が終わりました。
お二人から会場の皆さんにご挨拶です。
(高)「1部で帰っちゃうよって方、どれくらいいらっしゃいますか?」
パラパラと手が挙がりました。
(高)「ちょっといらっしゃいますね。2部は衣装がかわいいので、残っていいよって方は、ぜひよろしくお願いします! 『クリーム』さんの25周年のイベントが杏珠ちゃんといっしょで良かった。」
(香)「意外と緊張してたんですけど、はじめて見た人にこんなのかと思ってもらえればうれしいです。今日は暑いので脳が溶けて、頭が回ってない。今日、来てくれてありがとうございます。2部もよろしくお願いします!」
第1部が終わって、恒例のじゃんけん大会へ。
最初は全員に立っていただき、お二人とじゃんけんをして、負けた方から座って行くというルール。
今回の賞品は、『クリーム8月号』の色校が、何と4枚!
さすが25周年だけあって、編集部も大盤振る舞いです。
杏珠さんとあいさんがお二人で写っているページと、それぞれがお一人で写っているページとがあります。
(高)「希望者がいなかったら泣いちゃうんですけど。勝った人は権利がなくなるから、3ページ目(あいさんのページ)が欲しい人は待っていてもいいかも。」
1枚目は、トビラのお二人が手をつないでいるページです。
あいさんの「見えるかな? 最初はグー、じゃんけんぽん!」という掛け声でじゃんけんをすると、会場の皆さんが一斉にパタパタと座られます。
(高)「もしかして私、じゃんけん強い?」
勝負はあっという間に着き、勝った方にお二人で「おめでとうございます!」と色校を渡します。
続いて、杏珠さんの見開きのページ、さらに、あいさんの見開きページと続き、最後はお二人一緒のページです。
闘いは順調に進み、全ての勝者に賞品が渡されると、お二人一緒に「ありがとうございました!」と会場の皆さんにご挨拶され、お着替えタイムに。
第2部では、お二人は上がシャツ、下がチェックのミニスカートという制服でご登場。
何か、一気に大人びた気が。
(香)「さっき(の衣装)は中学生感があったけど、今度はJKです。」
(高)「ギャルになっちゃった!」
この後、制服姿のお二人のグループ撮影、チェキ撮影、『クリーム』未掲載写真30枚入りCD-Rのお渡し(5冊券以上)と進みました。
第2部が終わり、杏珠さん、あいさんから締めのご挨拶。
「1部2部来てくださって、ありがとうございました。二人でのイベントって、こういうのははじめてなので。あいちゃんとのペアでは結構出てるんですけど、こういうアイドルあいちゃんとアイドル杏珠みたいなイベントははじめてだったので、楽しかったです。」
「こういうお客さまの並んでいるイベントははじめてで、『クリーム』さんのイベントもはじめてで緊張したんですけど、杏珠ちゃんといっしょだったのでリラックスできました。」
最後は、二人揃って「せ~の、ありがとうございました!」
ほとんどのお客様は、これでお帰りになったのですが、ここから、プレミアムな7冊券のお客様のみ残っていただいて、1分間撮影、私物サイン、A3サイズフレーム付きデジタルプリントのお渡しが行われました。
常連のお客様数名のみが残られたので、まったりとした雰囲気で、まさにサロンのような状態でした。
夢のような時間は瞬く間に過ぎて、本当に最後のご挨拶。
(高)「最後まで残ってくださったみなさん、ありがとうございます。また二人でこんなイベントができるようにがんばるので、よろしくお願いします。」
(香)「全然感想になってないんですけど、『クリーム』さんで撮影した時、二人こんなに身長差なかったのに、衝撃を受けました。」
確かに、並んでいるお二人を見ると、杏珠さんの方があいさんより、こぶし一つ分くらい背が高いように見えますね。
(高)「次の撮影では杏珠ちゃんに追いつくように。」
(香)「どうでもいいけど、気になって…。」
いやあ、本当に最後までトークが弾んで、息もピッタリな杏珠さんとあいさんでした。
ラストはお二人揃って「ありがとうございました! 失礼します! 気を付けて帰って下さい!」という言葉を残し、拍手に送られながら会場を後にされました。
香月杏珠さん、高梨あいさん、ご参加下さいましたお客様、ラムタラメディアワールドアキバさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。