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【イベント・レポート】純情のアフィリア 名古屋凱旋お渡し会 第一部:寺坂ユミさん 『Cream(クリーム)2022年6月号』発売記念(名古屋)

はじめに

去る5月22日(日)、名古屋・名駅の星野書店近鉄パッセ店さんにて、「純情のアフィリア 名古屋凱旋お渡し会 第一部:寺坂ユミさん 『Cream(クリーム)2022年6月号』発売記念」が行われました。
当日の名古屋は、前日の悪天候が嘘のように朝から晴れ間が広がり、気温も上がって、まるで初夏を思わせるような陽気で、まさに絶好のイベント日和。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
毎度、読者アンケートなどで「名古屋でもイベントを開催して欲しい」というお声を多数いただいておりますが、このたび、事務所さん、星野書店さんの多大なるご協力により、『クリーム』史上5度目の名古屋イベントを開催することができました!
ほんの2、3年前までは、星野書店のご担当者さんと「いつか名古屋でもイベントができるといいですねえ」と夢物語のように話していたのが、今や定期的に行えるように。
これも、ひとえに読者の皆様が応援して下さったおかげです。
ありがとうございます!
寺坂ユミさん(愛称:ゆみちぃ)は、全国展開中のカフェ&レストラン「アフィリアグループ」を代表するメンバーから構成された学院型ガールズ・ボーカルユニット「純情のアフィリア」のメンバーで、メンバーカラーは水色。
本業のアイドル活動に加え、抜群のスタイルを活かして、雑誌のグラビア掲載やTGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)へのエントリーのほか、「VANGIRLS」としてスマホアプリ「ヴァンガードZERO」の広報も担当。
ライブで全国各地を巡るたびに、ご当地のサウナを訪れて、そのレポートをブログに綴るほどのサウナ好きなのを始め、『週刊アスキー』の企画を通してデジタル機器や自動車にも詳しく、さらに、自宅でも劇場でも時間さえあれば映画を観るというシネフィルぶりも発揮。
また、「トークが得意(シャレではありません)」で、イベントでMCを努められるなど、興味関心や特技が実に多岐に渡っていらっしゃいます。
これまでに色んなアイドルさんにお会いしましたが、ここまで多才な方には、お目にかかったことがありません。
そして、何と「制服が大好き」なのだそうです。
そんなユミさんが「制服美少女雑誌」である『クリーム』に出演されるのは当然の成り行き。
『クリーム2021年6月号』で、初登場で初表紙という16年ぶりの快挙を成し遂げ、鮮烈なデビューを果たされます。
続いて、『2021年10月号』の巻末企画では、何と純情のアフィリアさんが全員でご登場!
それを記念して、星野書店さんで、ユミさんのほか、メンバーの東城アミナさん、葉山カナさんのイベントが開催されました。
そのイベントの当日、事前サインを入れながら、カナさんが「ゆみちぃといっしょに撮影した~い! たのしそう!」とおっしゃったのです。
ユミさんとカナさんは、アフィリアさんの同期(10期)、同郷(お二人とも名古屋ご出身)で、プライベートでも一緒にドライブに行ったり、ご自宅にお泊りするほどの仲良し。
しかも、どちらも大人気メンバーさんです。
「え、実現したら最強じゃないですか!」と営業担当が興奮して声を上げます。
この時のやり取りがきっかけとなって、その「最強」がついに実現しました!
『クリーム2022年6月号』は何と、ユミさんとカナさんのW表紙になったのです!
ちなみに、表紙のキャッチには「祝!最強コンビ初表紙」とあります。
今回のイベントは、それを記念したものです。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、5枚限定のプレミアムな7冊券は発券開始早々に完売!
当日も、多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ユミさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ユミさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字の「Yumichi」を笑顔のようにデザインした、とても可愛らしいサインです。
「速く書けるサインで良かった!」
ユミさんのサイン入れは速いです。
前回の星野書店さんのイベントでは、その前のタワーレコードさん(同じ近鉄パッセの中にあります)のリリイベ(リリース・イベント)が押して、予定より30分も遅れて控え室に駆け込んでいらっしゃったのですが、100冊もの『クリーム』に、何と10分ほどでサインを入れ、「なごやめし食べるぞお~!」と、「天むす」を頬張る余裕も見せられたのでした。
「きっとたくさんサイン入れをすることになるからと、すぐ書けるサインにしたんです。」
先見の明があったということですね。
アフィリアさんは、このイベントの前日、大阪でライブでした。
ユミさんは、大阪で宿泊され、当日の朝、名古屋にいらっしゃったそうです。
「言うても、大阪と名古屋は近いですよ。」
前夜、お好み焼きを食べている間に、お目当てのサウナが閉まってしまったことを悔しがりながら、事も無げにおっしゃるユミさん。
凡百のアイドルさんとは違う、芯の強さを感じますね。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
ユミさんは、『クリーム6月号』の誌面で着たのと同じ、メンバーカラーの水色の半袖シャツに真紅のネクタイ、ライトグレーとベージュのタータン・チェックのプリーツ・ミニスカートでご登場。
スカートからすらりと伸びた美しいおみ足が健康的でまぶしいです!
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、チェキへのサイン入れまたは私物サインの選択、それに加えて、特製アクリルキーホルダーのプレゼントが。
7冊券では、チェキへのサイン入れ、私物サインに加えて、特製マグカップ、10冊券では、それに加えて、『クリーム6月号』の表紙ポスター(A1サイズ)のお渡しがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
ユミさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
これまでたくさんのアイドルさんを見て来ましたが、これほどまでにファンの方のことを把握されている方は見たことがありません。
普通は、ある程度当たり障りのない挨拶から始まると思いますが、ユミさんの場合、ファンの方とのトークがいきなりプライベートな内容で、ほとんど友達同士の会話のようです。
あまりにも個人的過ぎて、ここには書けません。
「あれ、言ってなかったじゃん! 何で?」
最初は、そこまでファンの方のことをチェックされているユミさんにも告げずにいらっしゃった方です。
「朝からまぶしい!」
ユミさんとのご対面に気分が高まるファンの方。
「うれしい、名古屋まで来てくれて! ありがとー!」
続いては、10冊券の方です。
「お、○○ちゃんじゃーん! めっちゃやせたね。どうしたの? ダイエット? え、うらやましい! 東京来ないの?」
ユミさんも、ものすごくスレンダーだと思いますけど。
それはさておき、この方はセーラー服がお好きなようです。
名古屋のユミさんの衣装がセーラー服ではなかったので、大変悔しがっていらっしゃいます。
「わたしもここに来るまで、どっちかわかんなかった。セーラー服に賭けて東京来ないと。ポスターも(名古屋とは)違う柄だって。来なきゃ。」
「東京はもう券ないんじゃ?」
すかさず、「7冊券まだありますよ」と営業担当。
ユミさんは「このあと、ユミカナの熱いトークが。トーク内容見たけど、すごい深い話しだった。」
「帰れないよ、トークショーまで」とファンの方。
「東京も待ってるね!」
7冊券以上の方は、ユミさん&カナさんのトークショーに参加できます。
トークのお題は、ユミさん、カナさんのブログを過去6年分さかのぼって読んで、営業担当が考えました。
ご本人にこのように言っていただくと、一生懸命考えた甲斐があります。
今回は、せっかくのW表紙なので、どうしてもお二人ご一緒のイベントをしたかったのですが、通常のお渡し会だと定員の関係で難しいので、7冊券以上の方限定のトークショーを企画しました。
知り合って10年、アフィリアさんに加入して6年になるユミさんとカナさんですが、実は、トークショーはおろか、お二人でのイベント自体が初めてなのだそうです。
お二人とも、「それを地元で開催できるなんて!」と大喜びでした。
次の方です。
「おー、ありがとー! 元気? 前も来てくれたね。またすぐ(名古屋に)来るよ。ありがとー!」
今度は、人目を引く鮮やかな黄色のTシャツを着て来た方。
「あ、すごいハデなTシャツ着てる! かわいい? ハーフツインにしたんだけど。」
不敵な笑みを浮かべるファンの方。
「え、中身が重要? そりゃヤバい!」
コントみたいですね。
「またライブも来てね。いそがしいの? (アフィリアのメンバー)みんな待ってるから!」
お久しぶりの方もいらっしゃいました。
「え、めっちゃひさしぶりだ! どんくらいぶりだ?」
「10年ぶりくらい。」
「え、でも今日、来てくれてうれしい。ツイッターとか見て、リプとかしてくれたら。なつかしい話し、しようよ!」
そんなに長く会われていない方をひと目見て思い出せるというのはスゴイですね。
さすが、店舗で鍛えられた叩き上げのアイドルさんは違います。
女性の方もご登場。
「あ、○○ちゃんだ! かわいい! めっちゃかわいい! やっぱ会うたんびに成長したねって言っちゃうけど、成長したよ。ありがと。○○ちゃんが今日来るって書いてあって、『来るんだ』って思ったよ。」
ユミさんには、母親の目線があるのかも知れません。
先日も、ツイッターで、某秋葉原のアイドルさんのことを「妹通り越して娘にしたい」と書いていらっしゃいましたし。
それにしても、同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証しですね。
次は、先日お誕生日を迎えられた方です。
ユミさんは、もちろんそれを覚えていらっしゃいます。
「あ、○○、誕生日おめでとう!」
「昔の話しだ。」
「昔って、数日前じゃん。わたしがOnly Five(オンリー・ファイブ)に書いた年齢で合ってるの? わーい、おめでとうってなった。」
本当に、ファンの方のことは何でもご存じですね。
「このあとのトークショーもいるよね? トーク内容、濃いよ。カナと『こんな話し、したことないよね』って言って。楽しみにしてて。」
常連の方が続きます。
「あー、○○ちゃーん!」
「かわいい!」
「髪の毛、色入れた。」
ユミさんは、髪の毛をメンバーカラーの水色に染めていらっしゃいます。
ユミさんの水色愛はスゴイです。
洋服はもちろん、靴や小物や、あらゆる水色のグッズを持っていらっしゃいます。
「やったー! ○○ちゃんがハーフツイン好きって言ってくれて。意外。おとなっぽいのが好きかと思ってた。」
「大人っぽいのも好きだけど、ゆみちぃにはひたすら可愛くして欲しい。グラビアはグラビア。アイドルとして可愛く。」
そう言えば、この方も誕生日を迎えられたとか。
「あ、誕生日おめでとー!」
「ありがとうございます。」
「おとなになって、○○ちゃんと会うね。」
「ありがてー!」
次の方、行きます。
「ね、○○さんだと思った。はじめて見る靴。」
「ずっと履いてるよ。」
「絶対ウソだ!」
ユミさんはきっと、とても負けず嫌いな方ですね。
でも、そうでないと、競争の激しいアイドルの世界で生き残れません。
「昨日、○○さんいなかったから、大阪さびしかったんだけど、名古屋までしか来れなかったのかなあ?」
「仕事で。」
「昨日、○○温泉ってとこ行って、その前におなか減って、お好み焼き屋さんに入って、ひとりで40分くらい待って…。」
「そしたら、サウナ閉まってたんでしょ?」
その投稿は、僕もツイッターで見ました。
「そう。かなしかった。」
しおらしいユミさんです。
続いては、友人と一緒に参加した方。
「あ、○○だー! 今月3回めだよね?」
「いや、2回め。今日、△△ちゃんと来たから。」
「あ、△△ちゃんの波動感じる!」
「(整理券番号)連番だから。」
「なかよし!」
この方は、巻末の読者アンケートのハガキをいっぱい書くとおっしゃっていました。
今度は、昨年11月の『クリーム2021年12月号』のイベントに参加された方です。
「はい、おねがいしまーす!」
「昨年の11月にイベント来てチェキ撮って。」
「あ、二度目ましてだ~! うれしい! どうですか、今日の制服は?」
「(スカートが)めっちゃ短い!」
「また良かったら来てください。いろんな制服着てるから。」
「関ケ原(唄姫合戦)行くから。」
純情のアフィリアさんは、今年も7月22~24日まで開催される一大アイドル・イベント「関ケ原唄姫合戦」に出場されることが先日、発表されました。
次は常連の方です。
「あ、○○ちゃんだ! 昨日どうして大阪来なかったの? いないからさびしかった。ずっと最近、土日会えてたから。お酒飲んでた?」
「昨日のライブは大阪の造船所。南港だから遠いなと思って。」
「遠くないよ。新大阪からすぐ。来れば良かったのに!」
続いて、朝から晴れなのに、大きなビニール傘を持って来た方がいらっしゃいます。
「あ、○○だ! 今日ぜったい雨ふらないのに、なんでカサ持って来たの?」
「いや、昨日降ってて、泊まったから、そのまま…。」
「ふらないのに、はずかしー!」
まあ、でも、そういうことって、ありますよね。
「かなりんとのトークショーが聞きたいんだな?」とユミさん。
「かなりん見たい!」
「トークテーマ、けっこう『おおー!』ってなるよ。カナが何話すか知らないけど。」
「二人揃って(表紙)なんてスゴイよ! 家宝よ、家宝!」
「本当に思ってる?」
「思ってるよ。だから、トークショーも。」
「こないだ、カナに言われて衝撃的だったのが、カナに出会って10年だって。」
スゴイですね!
よく、「10期の絆」って言葉を見ますけど、そんなひとことでは言い表せない関係なんだと思います。
どんどん常連の方が。
「あー、○○じゃん。」
シャイなファンの方にも、一生懸命語りかけるユミさん。
「昨日まで大阪にいて、今日、名古屋に来たら、名古屋駅すごい人いてビックリ! 行った?」
「行ってない。」
「行かないほうがいいよ。今までに見たことないくらい人いて、『えっ』ってなった。」
僕も、このイベントが終わって東京に帰ろうと名古屋駅に行ったら、切符売り場もお土産屋さんも長蛇の列で驚きました。
おそらく、何か大きなコンサートかイベントでもあったのではないかと思いますが。
次は女性の方です。
「あ、○○ちゃんだ! あ、昨日、大阪いましたよね?」
「うん。大阪ホントに食べ物おいしそうで何でも買っちゃう。」
「うれしい! めっちゃ二日連続で会ってるじゃん。やったね! 今日来たの?」
「別に泊まる必要ないよね。」
「○○ちゃん、ありがとー! はじまる前から○○ちゃんの声してて、マネージャーさんが『あ、○○さん、いるよね』って。」
今度は、お久しぶりの方。
「あ、めっちゃひさしぶり! めっちゃビックリした! 8年ぶりくらい?」
「いやいや。」
「6年ぶり?」
「いやいや、そんな。2年ぶりくらいよ。」
「イベント行って来たよってツイートしといて。めっちゃなつかしい。ツイッターに『来る』って書いてあって、『いいね』したの。リプして!」
お久しぶりの方が続きますよ。
「あ、うれしい! ひさしぶり! こないだの『クリーム』のイベントぶりだよね。あれ、前回11月?」
「11月。」
「半年ぶりー!」
こうして、時間が経っても会いに来る方がいるのは、それだけユミさんが魅力的な方だからでしょう。
「ぜひまたイベントとかで(名古屋に)来るんで、待ってるよー!」
帰って来られる場所があるというのは、素晴らしいことです。
さらに、一人で2周される方もいらっしゃいました。

撮影&お渡し会(その2)

まずは、2ショット・チェキの撮影です。
ファンの方と並んで、「○○より足みじかいってバレちゃうじゃーん!」とおどけるユミさん。
いえいえ。
さすがアフィリアさんのグラビアご担当だけあって、素晴らしいスタイルだと思いますよ。
今回は、アフィリアの「名物」マネージャーさんがチェキの撮影を担当して下さいました。
ユミさんもファンの方も、皆さんおなじみなので、スムーズに進みます。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
なお、10冊券の撮影タイムは、当初「2分」と発表しておりましたが、マネージャーさんのご厚意で「2分30秒」になりました。
「おねがいしまーす。まる!」
可愛らしく両手で大きな丸を作るユミさん。
「この線より前に行っちゃいけないってことですか?」
撮影位置を示すために床に貼られた養生テープについてファンの方が尋ねます。
「わたしが前に行くよ。まる!」
「あ、かわいいー!」
立派な一眼レフをお持ちの方もいらっしゃいました。
「あ、めっちゃいいカメラ。おねがいしまーす!」
「座って。ありがとー!」
ファンの方のリクエストにも、「どうぞー!」と明るく応えるユミさん。
いいカメラをお持ちの方が続きます。
「あ、撮影会の時に買ったカメラだ!」
何でも覚えている記憶力のいいユミさんです。
「そう。マスクなしで撮りたいよね。」
現在、感染対策のため、アフィリアさんは1ショット撮影の時でもメンバーさんのマスク着用が必須なのです。
「最初に参加した時、スマホだった?」
「いや、違うカメラだった。」
「もうちょっと安い?」
「せっかく(ユミさんが)こんな可愛いのに、可愛い制服が撮りたい。あと、私服とか。」
そうですね。
ちょっと重装備のカメラをお持ちの方もいらっしゃいました。
「プロカメラマン! プロ仕様!」
ほめながら、「♪チュッチュ I love you チュッチュ」と可愛らしく歌い出すユミさん。
「こないだの撮影会の写真、まだちょっとしか上げてないよね。写真がいっぱいたまってくね。」
「そうそう。」
ファンの方は返事をしながら、黙々とシャッターを切り続けます。
「またこれしなきゃ。『パンツを撮らないで』写真」と言いながら、座ってスカートの裾を上から手で押さえるユミさん。
「今日、来たの?」
「そうそう。」
「今日、スカートめっちゃみじかいよ。立つ? よいしょ。ありがとー!」
とても楽しそうですね。
もちろん、スマホでカジュアルに撮影する方もいらっしゃいます。
5冊券以上の方には、特製アクリルキーホルダーをプレゼント。
実は、イベント開始前に、ユミさんに1個差し上げたのですが。
こちらをご覧になったユミさんは「よくできてますね。大きくていいな。アフィリアの特典のだと、全身だから顔がちっちゃい」とほめて下さいました。
ありがとうございます!
75ミリ×75ミリという大きいサイズで、バストショットの写真を使ったので、お顔がしっかり入りました。
7冊券以上の方には、特製マグカップのお渡しもあります。
こちらは、スターバックスのマグカップをイメージしてデザインしました。
お酒好きのファンの方には、「これにお酒入れて飲んでね」と、茶目っ気たっぷりなユミさん。
「そんなことする人に見える?」
「見える。日本酒入れてレンジでチンして熱燗にして飲んでる。」
マグカップでチンして飲む日本酒は、お手軽でいいですもんね。
今度は、私物サインです。
10冊券の方は、限定の『クリーム2022年6月号』表紙ポスター(A1サイズ)へのサインを希望されました。
「このポスター、最高じゃね!」
「セーラー服だね。好きだよね。発表した時から『最高』って書いてて。セーラー服おじさん。」
先ほどのセーラー服がお好きな方です。
続いては、もけもけのサウナハットを持って来た方。
「東急ハンズで買って来た。」
「プロじゃん。これ、○○っておっきく書いていいの?」
「任せる。」
ユミさんが喜々としてサインを入れます。
「え、めっちゃいいじゃーん。『純情のサウナ部』って書こうかと思ったけど。」
ちなみに、ユミさんは「純情のサウナ部」の部長です。
我が家では、ユミさんのことを「サウナ部長」と呼んでいます(余談)。
次は、チェキ帳をお持ちの方。
「何冊め?」ユミさんが尋ねます。
「2冊目。」
「そんなに? ほかの女のも入ってるんじゃないの?」
と言いつつ、銀のマジックで「ユミチィ専用アルバム」と大書きするユミさん。
「イェーイ!」
「浮気」には厳しいユミさんです。
アフィリア店舗の特典だったという、珍しい「ミニ写真集(?)」を持って来た方もいらっしゃいました。
「なつかしい!」と興奮気味のユミさん。
「私が作ったの。」
何と、マネージャーさんが作成されたものなのだそうです。
「店舗出てないなあ。こないだも出よって思ったんだけど、次の日にひびくかもしれないなあと思って。」
アイドル活動で多忙なアフィリアのメンバーさんが店舗に出られるのは、とても貴重な機会だということですね。
今度は、『クリーム6月号』Amazon限定特典の2L判生写真セットをお持ちの方が。
「Amazon(限定特典)もゲットしてくれてる!」
「ここ(星野書店さん)で9冊。トータルして、秋葉原のも入れたら29冊。どこに置いたらいい?」
ありがとうございます!
次は10冊券の方です。
改めて、特典の表紙ポスターを眺め、思わず「でっか!」と漏らすユミさん。
「○○さんは家に貼るスペースある?」
「ないない。」
「天井に貼らなきゃ。」
ポスターを入れていただくために、ポスター用の紙管もご用意しました。
「この筒、いいよね」とユミさんが振ると。
「前はなかった。」
「あったよ!『クリーム』のイベント何回参加してるの?」
他のお客様からもご好評をいただいているこの紙管は、大判ポスターを特典でお渡しすると、お客様がお持ち帰りに困られているのを見て、ご用意することにしたものです。
ユミさんは器用にポスターをクルクルと巻いて、ファンの方がフタを開けて持っている紙管に、スルスルと入れます。
「共同作業~!」って、結婚式のケーキ入刀でしょうか。
先ほどのビニール傘を持って来た方は、この傘にサイン入れを希望されました。
「裏にサインしてくれたら、落ちることないから。優しいね。」
ファンの方の要望に応えつつも、「でも、これ逆になるよね?」とユミさんの的確なご指摘。
サインを反転させて書くのは難しいですよね。
それから、7冊券以上の特典であるマグカップにサイン入れをご希望の方も。
「プロだから大丈夫だよ。ほら、このキレ!」と言いながらマジックを走らせるユミさん。
「え、かわいくない? おいしくないね! 天下一品みたいに飲み終わったら『もう1杯飲んでよ』って出て来るみたいな。」
ユーモアたっぷりですね。
「しゃべりながらサインすると、しゃべっていることを書いちゃう」とおっしゃるユミさんですが、そんなことはありません。
アイドルさんは、しゃべりながらサインをする達人ですから。
ようやく、サイン本のお渡しです。
「ありがとー、いっぱい見てね!」
最後は、「気をつけてね! またね! バイバイ!」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れないユミさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のようなユミさんと、熱心なファンの方のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影や追加サインなどでとてもお忙しかったユミさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
寺坂ユミさん、ご参加下さいましたお客様、星野書店近鉄パッセ店さん、本当にありがとうございました。

(※このあと、7冊券以上の方限定の「寺坂ユミさん&葉山カナさんミニトークショー」が行われました。)

当日参加できなかった方も、星野書店近鉄パッセ店さんにて、ユミさんのサイン入り『クリーム』が販売されておりますので、ぜひお買い求め下さい。
次回は、5月28日(土)17:00より、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて「Cream(クリーム)6月号(メディアックス)発売記念 寺坂ユミさんお渡し会」です。

https://www.shosen.co.jp/event/183299/

どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】