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【イベント・レポート】『Cream(クリーム)2021年10月号』発売記念イベント 橘莉衣&城木玲亜(イケてるハーツ)(秋葉原)

去る9月12日(日)、東京・秋葉原のラオックス秋葉原本店さんにて、「『Cream(クリーム)2021年10月号』発売記念イベント 橘莉衣&城木玲亜(イケてるハーツ)」が行われました。
当日の東京は、朝から薄曇りで少し蒸し暑くはありましたが、天気が崩れることはなく、まさにイベント日和でした。
『クリーム』を毎号販売して下さっているラオックスさんで、「いつかイベントができるといいですね」と、かねてからご担当者さんとお話ししていたのですが、このたび、ついにそれが実現しました。
橘莉衣さんと城木玲亜さんは、「キミのハートをポジティブ変換!」というキャッチ・フレーズで活動中のアイドル・グループ「イケてるハーツ」のメンバー。
イケてるハーツさんは先日、結成7周年を迎えたばかり。
それに先立ち、3名の新メンバーが研究生から昇格。
11月9日にはニュー・シングル、「SING・LA・BANG・SHOW!」の発売を控え、さらに、来年には全国ツアーの開催が決定するなど、破竹の勢いで活躍されています。
「Hearts of Journey」や「カルマストライプ」など、大変アップテンポでカッコいい曲が多く、要注目のアイドルさんです。
莉衣さん(愛称:りっちゃん)は埼玉県出身。
イケてるハーツの一期生かつセンターで、担当カラーはオレンジ。
身長162cmで、スラリとした長身で大人びた容姿と、意外な(?)ほど可愛らしいアニメのようなお声が魅力の方です。
玲亜さん(愛称:れいあ)は福岡県出身。
二期生で、担当カラーは水色。
グラビア映えするフォトジェニックなスタイルと、大きな瞳を持ち合わせた美人さんです。
共にイケてるハーツの人気メンバーであるお二人は、撮影会にも参加し、来年にはDVDの発売も決定するなど、グラビアでのご活躍も期待されます。
そんなお二人は、『クリーム』登場2回目にして、誌面でも共演されました。
実は、お二人がレギュラーでご出演中のアイドル番組『MIRAI系アイドルTV』(TOKYO MX)を毎週拝見している筆者は、今回、お二人が揃って『クリーム』に出られると聞いて、「ぜひ、お二人でイベントを!」と編集長に提案したのでした。
と言う訳で、今回のイベントは、莉衣さんと玲亜さんの『クリーム10月号』登場を記念したものです。
お二人とも、何と雑誌のお渡し会は初めてとのこと。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、当日はたくさんのファンの方が、お二人のサインの入った『クリーム10月号』を直接受け取ろうと、ラオックス秋葉原本店さんに集まって下さったのです。
ありがとうございます!
これも、莉衣さんと玲亜さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
お二人はイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、1冊1冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
莉衣さんは、アイドル歴は7年にもなるのに、何と「サイン」をお持ちでないのだそうです。
ご本人曰く、「英語の筆記体が苦手で、特にサインを作らないまま、ここまで来てしまった」とのこと。
そのため、今回のサインは、普通にひらがなで1冊ずつ「たちばなりえ」と書かれたのです。
アイドルさんのサインは、流れ作業でも書けるように、一筆のものが多いですが、莉衣さんは一画一画、ひらがなで書かれるので、とても時間が掛かります。
私も『クリーム』のイベントを6年やっていますが、これほど1冊当たりのサインに時間を掛けられるアイドルさんは初めてです。
しかも、莉衣さんは「一度にこんなにたくさんサインしたことない!」とおっしゃいます。
その分、愛情がたっぷりと込められていることでしょう。
「『クリーム』に出て、ファンの方がすごく喜んでくれて」と、嬉しいお言葉も下さいました。
一方、玲亜さんは対象的に、英語の筆記体で「Leia」と綴る立派なサインをお持ちです。
一般的には、「れいあ」はローマ字だと「Reia」と綴りますが、「L」にしている理由は、ご本人曰く、「何となくかっこいいから。」
玲亜さんは、アイドルになるために福岡から上京されました。
そして、今後は「グラビアを頑張りたい」とのことです。
この日は、最初から最後まで、とても緊張された面持ちでしたが、それでも、「初のお渡し会、うれしいです!」とおっしゃって下さいました。
お二人とも、サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

商品お渡し&撮影会

さて、いよいよイベントの始まり。
お二人とも、『クリーム10月号』の誌面で着たのと同じ衣装でご登場。
莉衣さんは、水色の半袖ブラウスに深紅のリボン、紺のプリーツ・ミニスカート、玲亜さんは、白の半袖ブラウスに水色のリボン、紺のプリーツ・ミニスカートです。
スカートからすらりと伸びたおみ足がまぶしい!
会場から大きな拍手が沸き起こります。
「みなさ~ん、おはようございます!(拍手)声、出せないもんね。昨日は周年ライブで、おつかれのところ、来てくださって、ありがとうございます! すごくうれしいです! みんなでたのしんでいきましょー! よろしくおねがいします!」と莉衣さんが元気いっぱいにご挨拶。
続いて、「おはようございます! 城木玲亜です!(拍手)今日は初のお渡し会で、ドキドキしていたんですけど、来ていただいて、ありがとうございます! たのしんでいただければと思います。よろしくお願いします!」と、玲亜さんが緊張しながらご挨拶。
今回のイベントは、商品お渡し&撮影会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券ではチェキへのサイン入れか私物サインの選択、それに加えて、特製缶バッジのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
今回は、お二人のイベントを同時進行で行うため、莉衣さんご希望のお客様と玲亜さんご希望のお客様に、別々の列でお並び頂きました。
そして、莉衣さんのお客様は先に本と缶バッジ(5冊券のみ)のお渡し、玲亜さんのお客様は先に撮影、チェキ撮影、チェキや私物へのサイン入れを行います。
それが終わると、今度は莉衣さんのお客様が撮影、チェキ撮影、チェキや私物へのサイン入れ、玲亜さんのお客様が本と缶バッジのお渡しというシステムです。
初めてのやり方なので、ラオックスさんとも事前に何度も打ち合わせを重ねましたが、当日はお客様のご協力のお陰で、大きな混乱もなく、スムーズに進めることができました。
ありがとうございます!
莉衣さんも玲亜さんも、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存知です。
莉衣さん列の先頭の方は、何と5冊券を2枚出されました。
「10冊? めっちゃ重いよ」と、ズッシリとした『クリーム10月号』の束を手渡す莉衣さん。
「『クリーム』最高だったって、ツイッターにもいっぱい書いてね。」
「ハガキ出すよ。この辺を見て欲しいって、ある?」
「全部かわいい。今日の衣装、中で着てるのとおんなじなんだよ!」
「(『クリーム』を)買わなきゃと思って。」
「制服好きだから感謝している。似合う?」
「めちゃめちゃ似合うよ。」
「うれしい!」
莉衣さんは、面長で明らかに美人系のお顔立ちをされていますが、実際にお話しすると、とっても気さくな方です。
ファンの方とのトークも弾みます。
昨晩の飲み会で飲み過ぎて、二日酔いのままイベント会場へ来たという方。
「缶バッジ、デカイ! かわいい! 『クリーム』にアンケートいっぱい書くから。」
「みんな5冊券、ホントえらいよ。ありがとう! 読んでね。読んで、「良かった」って、いっぱい書いてね!」
「何部あっても困りません」とファンの方。
「読むたびにかわいくなっていくから。缶バッジもつけてね!」と莉衣さん。
この日は、こちらのイベント終了後に錦糸町で新曲のリリース・イベントがあり、続けて参加されるファンの方もたくさんいらっしゃいました。
「錦糸町行く? お、1日いっしょだね!」
莉衣さんもファンの方も、とても楽しそうです。
「お渡し会っていいね! 渡すのいいね!」
莉衣さんは大変お喜びのご様子。
「にゃあ! 来てくれてうれしかった! 最近マジで会えなくて。ずーっとりえを愛してくれ!」
大変な状況の中、わざわざ遠方から駆け付けたファンの方もいらっしゃいました。
「ありがとう!」
一方、莉衣さんが本をお渡ししている間に、玲亜さんは撮影タイムです。
「イケてるハーツ」だけあって、撮影の時は、両腕で大きなハートを作る玲亜さん。
それを、立派な望遠レンズでカメラに収めるファンの方。
「ありがとう。すごくいいカメラを。」
チェキの撮影では、「ポーズどうする?」と優しくファンの方に尋ね、ビニールシート越しにファンの方と二人で大きなハートを作ります。
「でっかいハートを作りましょう!」
私物サインでは、何とイケてるハーツさんの1stアルバム『Lovely Hearts』のLPレコード盤(!)をお持ちになった方がいらっしゃいました。
隣の席の莉衣さんが「なつかしい!」と思わず覗き込まれます。
現役のアイドルさんがLPレコードを出されていたとは。
莉衣さんが「レコードって、みんな聴いていた時代があったんですかね?」とおっしゃるので、「CDが出たのは僕が小学5年生の時で…」と、来年50歳を迎える私が昔話を披露してしまいました。
こんなオッサンの話しをイヤな顔ひとつせずに聞いて下さった莉衣さんは、大変な人格者です。
すみません、話しが逸れてしまいました。
それから、先日、玲亜さんが参加された「近代麻雀水着祭」で撮影した写真を特大のポスター・サイズに引き伸ばして持って来られた方も。
「こんなに大きいと、恥ずかしい…」と照れる玲亜さん。
しかし、実に素晴らしいスタイルをお持ちです。
今度は、入れ替わって、玲亜さんが本のお渡し、莉衣さんが撮影タイムになります。
玲亜さんもファンの方も、初めてのお渡し会ということで、どうすればいいのか、大変戸惑っていらっしゃるご様子。
「どうぞ、おしゃべりしても大丈夫ですよ」とスタッフが促すと。
「大丈夫と言われると…この距離だから、すごく話せるから、皆さん、来れば良かったのに。間に合わないから来ないという人も」と、お喜び下さったファンの方。
ありがとうございます!
5冊券の方に缶バッジを手渡しながら、「缶バッジの、この写真、盛れてるよ。うれしいよ。こうやって作ってもらって」と玲亜さん。
そう言って下さると、一生懸命缶バッジを作った編集長も報われると思います。
玲亜さんは、今日がお誕生日だというファンの方のことをちゃんと覚えていらっしゃって、「お誕生日に○○さんに会えてうれしい! これからも末永く、よろしくお願いします!」
また、『クリーム』の愛読者という方もいらっしゃいました。
「今までの『クリーム』がいっぱいおうちにあるんでしょ?」という玲亜さんのツッコミに、照れ臭そうなファンの方。
いやあ、ありがたいことです。
「こないだ、写真見て、めっちゃ可愛いなと思った。物憂げな表情。水着で。成長したなと思った」と、しみじみと噛み締めるファンの方も。
ファン歴が長いんですねえ。
また、来年の全国ツアーで、玲亜さんの故郷・福岡でのライブ開催が決まったことを受けて。
「博多行きたい欲があるんで」とおっしゃるファンの方に。
「ツアーいっしょに行こ! 待ってる!」と玲亜さん。
初めましての方もいらっしゃいました。
「1Fでチェキ付きの(『クリーム10月号』)を買いに来て、ちょうどイベントやってるから、行っちゃえって」とおっしゃるファンの方に。
「こういう中、来てくれてありがとうございます。今日、やっててよかった。ツイッターとかもやってるから、よかったらリプしてみてください。」
それから、TV(『MIRAI系アイドルTV』)を見てイケてるハーツと玲亜さんを知り、今日、会いに来たという方もいらっしゃいました。
「今日、めちゃくちゃ緊張してた…。」
常時、緊張がちな玲亜さんに対し、その頃、莉衣さんは…。
撮影タイムで、緊張して手が震えるファンの方に「がんばれ!」と声援を送ります。
さすが一期生だけあって、余裕が伺える莉衣さん。
「何のポーズがいい? ポージング! ありがとう! やったあ! またあとで?(錦糸町のリリイベのこと)だよねえ!」
立派な一眼レフを持って来た方には、「カメラ好きなの? スゴーイ!」
2ショットチェキの撮影では、やはり両腕で大きなハートを作ります。
私物サインでは、サイリウムや、莉衣さんの担当カラーであるオレンジ色のTシャツ、莉衣さんの写真を入れたフォトフレームなど、色々な物が差し出されました。
中には、すみっコぐらしの貯金箱を持って来た方も。
ファンシー・グッズがお好きなのでしょうか。
莉衣さんのツイッターのヘッダーがカピバラさんなので、莉衣さんは可愛い物がお好きなようです。
それから、アイコスの本体にサインをご希望の方。
「たばこ吸うの? 意外だった。緊張するな」とおっしゃる莉衣さん。
しかし、常に元気な莉衣さんです。
「ほんとに会えてよかった~!」
「これから可愛くなるのを期待してるんで。」
「ありがとう! かわいくなるね! これからのイケてるハーツをたのしみにしてくれるといいよ!」
また、お二人とも、女性のファンの方が複数いらっしゃいました。
同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証しですね。
最後は、「ありがとう!」と手を振って温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れない莉衣さんと玲亜さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のような莉衣さん、玲亜さんと、熱心なファンの方のお陰で、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
予約された方の出席率は、何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった莉衣さんと玲亜さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
橘莉衣さん、城木玲亜さん、ご参加下さいましたお客様、ラオックス秋葉原本店さん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。