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【イベント・レポート】Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 寺坂ユミさんお渡し会(神保町)

去る7月9日(金)、東京・神保町の書泉グランデさんにて、「Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 寺坂ユミさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝から蒸し暑く、小雨がパラつくあいにくのお天気でしたが、ファンの方にとっては、この程度の雨など問題にもならないでしょう。
寺坂ユミさん(愛称:ゆみちぃ)は、全国展開中のカフェ&レストラン「アフィリアグループ」を代表するメンバーから構成された学院型ガールズ・ボーカルユニット「純情のアフィリア」のメンバーで、メンバーカラーは水色。
本業のアイドル活動や、抜群のスタイルを活かした撮影会のほか、『週刊アスキー』の連載や、スマホアプリ「ヴァンガードZERO」の広報担当「VANGIRLS」、趣味のサウナを極める「純情のサウナ部」など、実に多方面に渡って大活躍されています。
そして、何と「制服が大好き」なのだそうです。
前回、ユミさんが初登場で初表紙という、実に16年ぶりの快挙を成し遂げられた『クリーム6月号』は、あちこちで完売が相次ぐ素晴らしい売れ行きでした。
今回のイベントは、ユミさんの『クリーム8月号』巻末グラビア登場を記念したもの。
待望の二度目の単独イベントです。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、5枚限定のプレミアムな7冊券は発券開始からすぐに完売!
そして、当日には限定の5冊券も完売しました。
ありがとうございます!
これも、ユミさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ユミさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、1冊1冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字の「Yumichi」を笑顔のようにデザインした、とても可愛らしいサインです。
ユミさんは、このサインのように、大きな目の笑顔が抜群に魅力的。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会

さて、いよいよイベントの始まり。
ユミさんは、『クリーム8月号』の誌面で着たのと同じ、プリーツが入ったオシャレな白の半袖ブラウスに、赤地に白のドットが入った長いリボン、グレーのプリーツ・ミニスカートでご登場。
スカートからすらりと伸びた美しいおみ足がまぶしいです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、5冊券以上ではイベント限定アクリル・キーホルダー、7冊券では、それに加えて、イベント限定マウスパッド、さらに私物サインがあります。
アクリル・キーホルダーは初の特典ですが、先日の朝倉ゆりさんのイベントでも大変ご好評をいただきました。
何という豪華な特典でしょうか。
ユミさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存知です。
これまでたくさんのアイドルさんを見て来ましたが、これほどまでにファンの方のことを把握されている方は見たことがありません。
普通は、ある程度当たり障りのない挨拶から始まると思いますが、ユミさんの場合、ファンの方とのトークがいきなりプライベートな内容で、ほとんど友達同士の会話のようです。
あまりにも個人的過ぎて、ここには書けません。
先頭の女性の方は、7冊券を2枚同時に出されました。
同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証しですね。
この方は、ユミさんが表紙だった『クリーム6月号』の読者ハガキを、何と45枚も書いて下さったそうです。
ありがとうございます!
「純情のアフィリア」のTシャツやはっぴ(もちろん、ユミさんのサイン入り!)を着て来た常連のファンの方もいらっしゃいました。
制服姿のユミさんを見たファンの方は、「JKまだイケますね! 学生の時、セーラー服?」
「わたし、セーラー服でした。セーラー服とブレザー、どっちが好きですか?」
「おじさんとしては、やっぱりセーラー服だな。」
「学生の時、地域でいちばんかわいいって言われている制服だったんですよ!」
ユミさんは、現役学生の頃から、制服にこだわりがあったようです。
「ありがとー! ツイッターで今日、来てくれるって見たよ!」
本当に、ファンの方のツイッターをよくチェックしていらっしゃいます。
お久しぶりの方も。
「ひさしぶり、○○センパイ! 少しやせたね!」
お久しぶりのファンの方のことも、もちろん覚えていらっしゃいます。
ちなみに、純情のアフィリアさんは、ファンの方のことを「センパイ」と呼ぶそうです。
初めましての方もいらっしゃいました。
「初めまして! 前の『クリーム』の表紙でひかれました。目が大きい! 後光が差す!」
「やさしい! しゃべるとそうでもないですよ。わりとよくしゃべるって言われます。」
「もう少しミステリアスな美少女かと思ったら、期待を裏切らないおもしろい方で。」
ユミさんは、初めましての方には、必ず「ツイッターとかやってますか?」と尋ねられます。
そして、「仲良くしてください!」と。
ユミさんのイベントには初めて参加したというファンの方。
「ほかのアイドルさんのイベントとか、よく行かれるんですか?」
「あなただけですよ。」
一途なファンの方が多いですね。
2回目に会う方のお名前は、もう覚えていらっしゃいます。
「○○さん、覚えました! 良かった、間違えたらどうしようかと思った。こないだのネットサイン会もありがとう!」
前回の書泉ブックタワーさんのイベントに続いて参加された方も。
それから、遠方からギリギリで駆け付けた方もいらっしゃいました。
「良かった、間に合って! ギリギリセーフ! 汗だくで走って来た!」
「うれしい、来てくれて! ○○ちゃん、わたしも本当にうれしい! 遠いもんね。ここまで来るのにどれくらいかかるの?」
「2時間。」
この大変な状況の中、わざわざ遠方から参加されるファンの方がいることからも、ユミさんが如何に愛されているかが分かります。
中にはこんな方も。
「帰るつもりだったんだけど、地下(アイドル・フロア)に行ったら、まだ5冊券あるって言うから買っちゃった。表紙じゃないのに。前回も16冊、今回も16冊買ったよ。」
お陰様で、5冊券は完売しました。
ありがとうございます!
一人で2周した方もいらっしゃいました。
最初は撮影タイム。
今回のイベントでは、ユミさんはフェイスシールドとマスクを着用されていて、感染対策もバッチリです。
立派な一眼レフを持って来たファンの方は、「フェイスシールド、不思議な感じだね。」
「そのカメラなら、きっと透明になるよ!」
ユミさんとファンの方とのやり取りは一々面白く、まるで夫婦漫才を見ているようです。
「ゆみちぃは全部可愛いね!」
「ちょっと太った。プクプクなんだけど。昨日、コストコ行ってサンドイッチをいっぱい食べたから、1日で1.5キロ太った。」
「全然プクプクじゃないよ! こういうのをプクプクって言うんだよ」と、ご自分のお腹を指差すファンの方。
私も思わず自分のお腹を見てしまいました。
プクプク…。
それに引き換え、ユミさんはものすごくスレンダーで、出るところは出ていて、抜群のスタイルです。
撮影が終わると、「今日は平日なので、来れない人が多くて。写真をツイッターにのせてくれるとうれしい」とおっしゃるユミさん。
どこまでもファン想いな方です。
そして、次々とポージングをするユミさんに、ファンの方は「さすがプロだね!」と賛辞を送るのでした。
続いては、2ショット・チェキの撮影です。
ファンの方とビニール・シート越しに並ぶユミさん。
ファンの方のポロシャツを見て、「わたしも今日、フレッドペリーだ!」
「おそろい?」
「おそろい。」
ユミさんと同じブランドのポロシャツと知って、嬉しそうなファンの方。
「チェキ、プロの技で可愛く撮っちゃってね」と、チェキ担当の編集長に注文するファンの方。
ニヤリとする編集長。
ソロ・チェキをご希望の方は、「『クリーム』っぽいポーズにして」とユミさんにリクエスト。
それに応えて、ユミさんはスカートの中がギリギリ見えない角度でしゃがみます。
いいですね!
7冊券限定の私物サインでは、これまた7冊券限定の特典であるマウスパッドへのサイン入れを希望される方や、『クリーム』の特典である生写真にサイン入れを希望される方がいらっしゃいました。
「バックナンバー・フェアの生写真を秋葉原の書泉でドーンと積んでいて、ゆみちぃめっちゃ可愛いと思って、載ってないのに買っちゃった。今回もこれで10冊オーバーになっちゃった。」
ありがとうございます!
それから、通販で買って眠らせてあったという「純情のアフィリア」Tシャツを持って来た方。
「これ、着るの?」と尋ねるユミさんに、「保存用」と答えるファンの方。
「名前書いたのに、着ないんかーい!」とツッコむユミさん。
本当に、楽しいやり取りです。
最後は、「気をつけて帰ってね!」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れないユミさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようなユミさんと、熱心なファンの方のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
今回も、お天気が悪かったのにも関わらず、出席率は100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影や追加サインなどでとてもお忙しかったユミさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
寺坂ユミさん、ご参加下さいましたお客様、書泉グランデさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉グランデさんにて、ユミさんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉ブックタワーさんでも後日、販売されますので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。