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【イベント・レポート】Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 朝倉ゆりさんお渡し会(秋葉原)

去る7月7日(水)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 朝倉ゆりさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝から雨の予報でしたが、夕方には雨もやみ、薄日が差すほどに。
きっと、ファンの皆さんの思いが天に通じたのでしょう。
朝倉ゆりさんは、「AKIHABARAバックステージpass(バクステ)」所属のアイドルから選抜されたユニット「エラバレシ」のリーダーで、27歳。
しかし、笑顔がとても可愛らしく、アイドルらしい華もあって、とても27歳には見えません。
そして、「エナジーガール」という愛称通り、いつも元気いっぱいの方で、決めゼリフは「きょも1日ぎゃんばりんこ!」
お話ししていると、こちらまで元気をもらえます。
今年の5月に結成5周年を迎えた「エラバレシ」の絶対的センターであると共に、「ちょうどEカップ」を武器にグラビアもお得意なゆりさん。
今月は、初出演映画『リスタート』(品川ヒロシ監督)の全国公開、さらに、数年ぶりとなるグラビアDVDの発売と、ソロでの大きな出来事が目白押しです。
そして、このたび創刊29周年を迎えた我が『クリーム』の記念号である8月号の表紙にも抜擢されました。
これからも、ゆりさんの多方面での活躍から目が離せません。
今回のイベントは、ゆりさんの『クリーム』表紙・巻頭を記念したものです。
『クリーム2月号』の企画「2020Cream神セブン」で1位に選ばれるなど、名実共に『クリーム』の「顔」と言えるゆりさん。
まさに、記念号の表紙にふさわしい人選だと思います。
これで、何と3度目の表紙・巻頭です。
今回も、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
発売日の1週間前からは、ゆりさんのボディのどこかに発売○日前の数字が隠されているという恒例のカウントダウンを実施。
数字が小さくて老眼の僕には全然見えませんでしたが、ファンの皆さんを交えて大いに盛り上がりました。
その甲斐あって、2枚限定の10冊券は発売開始初日に完売!
続いて、3枚限定の7冊券もイベントの数日前に完売!
さらに、限定の5冊券も当日のイベント開始前に完売!
そして当日には、わずかに残っていた当日券も完売し、見事全券種完売となったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆりさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆりさんのイベントは、ほぼ毎回のように完売が続いています。
今回も、当日会場にいらっしゃったものの、完売のため参加できなかったお客様が複数いらっしゃったとのことです。
申し訳ありません。
ゆりさんはイベント当日、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、1冊1冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
冊数が多いので、時間も掛かります。
『クリーム』のイベントで、これまでにたくさんのアイドルさんがサイン入れされるのを見て来ましたが、ゆりさんほど丁寧な方を他に知りません。
ゆりさんが大好きなニャンコをかたどった、とても可愛らしいサインです。
動物好きに悪い人はいません。
サインを入れながら、今回の映画やグラビアDVDの撮影の苦労話しなどを聞かせて下さいました。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、イベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会

さて、いよいよイベントの始まり。
ゆりさんは、何と誌面で着たのと同じ、上は赤のホルターネック、下は同じく赤地に白の水玉という、眩しいビキニ姿でご登場。
ご担当カラーの赤ですよ。
水着での対面イベントは今回が初めてだというゆりさん。
これは貴重です。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、5冊券以上では特製のアクリル・キーホルダー、お客様の私物へのサイン入れ、7冊券では、それに加えて、特製マウスパッド、特製ポスター、10冊券では、その上に、特大サイズの表紙ポスターのお渡しがあります。
アクリル・キーホルダーは初の特典。
マウスパッドは、『クリーム』のイベントで毎回ご好評をいただいているものです。
何という豪華な特典でしょうか。
ゆりさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターでよく確認されているそうです。
「表紙おめでとう!」
「ありがとう! 3度目。」
「最初に出た時、そんなに出るとは思わなかった。」
「今日、七夕だからね。ありがとう、うれしいよ、ゆり姫に会いに来てくれて。」
「今日はめっちゃかわいい!」
「水着、レアだからね。最初で最後かも知れないよ。」
ファンの方とのトークも弾みます。
お久しぶりのファンの方も。
「ひさしぶり! やせた? ありがと、来てくれて。いつぶり?」
「10年ぶり。」
「うそ、そんなに活動してない!」
まるで、夫婦漫才のようなやり取りです。
しかし、本当に数年ぶりに来たという方もいらっしゃいました。
それでも、ゆりさんはちゃんとファンの方の顔と名前を覚えていらっしゃいます。
「仕事が落ち着いたから、これからジャンジャン来れる。ツイッターはいつも見てるよ~。」
初めましての方もいらっしゃいました。
「はじめまして! お名前は?」
初めましての方には、必ず名前を確認して、顔を覚えようとされるゆりさん。
「ツイッターやってます? ゆりにリプしたことある? いっぱいリプしてください!」
『クリーム』のイベントにはよく参加されていますが、ゆりさんと会うのは初めてという方も。
中には、こんな方もいらっしゃいました。
「はじめまして! お名前は?」
「○○です。」
「あー、あなたが! ツイッター、たくさん書いてくれてたじゃん! ツイッターで『行く』って言ってくれてたよね!」
「やっと会えて嬉しいです。ライブで遠くから見たことはあるんですが。前から気にはなってたんで、生きてるうちに会いたいと思って。会うのが一番だけど、毎回チェキ付きは1冊買ってる。」
「水着は初めてだから緊張してたの。でも、おもしろい人が来てくれてうれしい!」
「また、何かでチャンスがあったらお邪魔します。」
仕事が終わって、急いで駆け付けたという方もいらっしゃいました。
「間に合って良かった! ダッシュで来た。走ってたらカバンが壊れた。」
遠方からわざわざいらっしゃった方も。
「あ、会えると思ってなかった。何でこっちに来てるの?」
「今日、これが終わったら帰る。」
それから、女性のファンの方もいらっしゃいました。
「こんにちは、かわいいね!」
「ありがとね、いつも!」
同性に愛されるというのは、本物のアイドルさんの証しですね。
「エラバレシ」のTシャツや、ゆりさんの初ソロ曲「Sing for」のTシャツを着て来た方も。
今回のイベントは参加者が多かったので、最後の方の方は長時間お待たせしてしまったのですが。
「遅くまでお待たせしました!」
ゆりさんは気遣いを忘れません。
最初は、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
「撮れてる、ちゃんと? これは中で着てる水着。どう、盛れてる? 目のやり場に困っちゃうでしょ?」
「初水着で緊張して…。」
「水着でイベント初めて。記念すべき日に来てくれてうれしい!」
立派な一眼レフを持って来た方も、カジュアルにスマホで撮影される方もいらっしゃいましたが、中には、2台のスマホを駆使して二刀流を演じる方も。
「初めて見た、そんなの。ねらってる?」
「何かおもしろいことしなきゃと思って。」
「すごい、たっぷり写真撮ってくれた。写真とかSNSにのせてね、どんどん。」
続いては、2ショット・チェキの撮影です。
「チェキ、七夕だから、向かい合って。」
皆さん、ゆりさんと思い思いのポーズで2ショットに収まるのですが。
七夕にちなんで、両手を頭の上からだらんと前に垂らして、ご自分が考案されたという「笹の葉ポーズ」を取る方。
「はじめて、そんな人。ウケる~!」とたのしそうなゆりさん。
それから、「チェキは1ショットで」という方も。
「え、何で?」
「美しい人とは並べないから。」
何だか、カッコいいです。
私物サインでは、皆さん、様々な物をお持ちになりました。
特典のマウスパッドやアクリル・キーホルダーに。
「アクキー、欲しかったんだよね」
「かわいいよね。」
今回のアクリル・キーホルダーは編集長の自信作です。
極細のマジックでサインを入れるゆりさん。
「不思議な感じだよ、こんなところにサイン。」
「エラバレシ セカンドシーズン」のTシャツを持って来た方。
「うれしー!」とはしゃぐゆりさん。
サインの入ったTシャツを手に、「宝物だ!」と喜ぶファンの方。
「ありがとね、わざわざ持って来てくれて。やさしー!」
サイリウムやペンライトにサイン入れを希望される方。
「オレの命の次に大事なペンライト!」
「いっぱい振ってね!」
ゆりさんの顔が入ったマグカップを持って来た方。
使わないで飾るそうです。
現在、書泉さんで開催中の『クリーム』創刊29周年記念バックナンバー・フェアの特典の2L判生写真を持って来た方。
「昔のやつ、持ってないのあったから、そこで『クリーム』買って来た。」
今回は、七夕のイベントということで、ゆりさんに「七夕のお願いは何ですか?」と尋ねるファンの方も。
「七夕の願い…ずっと表紙でいられますように!」
ファンの方のお願いは?
「お願いは叶いました。」
「わたしに会いたいとか? うれしい!」
「これ以外ないでしょ。これで次の七夕までは健康でいられる。」
7冊券や10冊券の方には、「いっぱいあるね。気をつけて持って帰ってね。重いよ。雨じゃなくて良かったね。」と、『クリーム』を手渡すゆりさん。
最後は、「元気でいてね。ゆりからのお願い」と、温かく手を振って見送ります。
イベント全体を通して、ゆりさんのファンの方に対する想いが溢れていて、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のようなゆりさんと、熱心なファンの方々のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
参加券完売に加え、出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかったゆりさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
朝倉ゆりさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、ゆりさんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉グランデさんでも後日、販売されますので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、
どうぞよろしくお願いします。