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はじめに

去る5月6日（土）、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream（クリーム）6月号（メディアックス）発売記念　ちとせよしのさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝から薄雲に覆われて日差しこそさほど強くはなかったものの、蒸し蒸しとして気温は高く、じっとりと汗ばむような陽気で、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたでしょう。
ちとせよしのさんは、Hカップのバストを武器に、グラビア・アイドルとして飛ぶ鳥を落とす勢いでご活躍中の23歳。
雑誌のグラビアには、見ない日はないほど頻繁に掲載されている超売れっ子です。
ご本人も、撮り下ろしのもの以外は把握し切れていないそうで、ファンの方からのツイッターへの書き込みなどで知ることが多いとか。
来る5月16日には、『週刊SPA』（扶桑社）に撮り下ろしグラビアが掲載されます。
また、今年1月に発売された2nd写真集『vacation』（ジーオーティー）は、いまだに大手通販サイトのランキングに掲載されているほどのロングセラーに。
この出版不況の時代に、2冊も写真集を出せるだけでもスゴイことなのに、それが売れ続けているというのは驚異的です。
それから、5月20日には16枚目のDVD『いとしのよしの』（ラインコミュニケーションズ）が発売予定。
さらに、大食いタレントとしてテレビにもよく出ていらっしゃるので、グラビアやアイドルに全く興味がない人にも、顔と名前が知れ渡っています。
けれども、本業はグラビア・アイドルですので、大食い番組の収録の合間には、ダイエットをして体型を維持されているそうです。
よしのさんと言えば外せないのがYouTubeで、2020年5月に開設した「よしのんチャンネル」は、何とチャンネル登録者数27万人を突破し、つい先日、『週刊プレイボーイ』（集英社）の「今、週プレが猛プッシュしたいグラビアYouTuber×4」でも紹介されました。
ジムでの筋トレの動画がメイン・コンテンツですが、実の弟さんが登場してグラビア撮影の裏側を質問するなど、なかなか攻めた内容もあります。
これらの動画はすべて、ご自分で編集されているのだとか。
その他、撮影会はもちろんのこと、バーでの1日店長や地方のパチンコ店さんの訪問など、実に多方面に渡って大活躍されていて、今後も、よしのさんの活動から目が離せません。
今回のイベントは、よしのさんの『クリーム6月号』巻末グラビア登場を記念したものです。
昨年の『クリーム8月号』（創刊30周年記念号）の表紙・巻頭を務められて以来のご登場ですが、今回も、編集長が「ちとせさんはスゴイよ！」と太鼓判を押すほど、豊かな表情に溢れています。
よしのさんにとっては久々の『クリーム』イベントということで、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2枚限定のプレミアムな7冊券、5枚限定の5冊券はメール予約受付開始と同時に完売！
あまりの反響に、急きょ、定員を当初の予定よりも増やしたほどです。
ありがとうございます！
よしのさんも「なんと発売前から増枠ということで、あまりない事なので嬉しすぎたよ~((o(｡>ω<｡)o))」とツイートされていました。
これも、よしのさんが普段からファンの皆さんとの交流を大切にされているからこそでしょう。
よしのさんは控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ひらがなの「よしの」に顔文字をあしらった、とても可愛らしいサインです。
よしのさんは、売れっ子になった時のために、お母様から言われて、なるべく早く書けるサインを編み出されたそうで、「サインが早くて良かった」と、しみじみとおっしゃいます。
『クリーム』のイベントでは毎回、控え室で聞くセリフですが。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと忙しくこなされ、イベント開始時間を迎えたのでした。

撮影＆お渡し会（その1）

さて、いよいよイベントの始まり。
よしのさんは、ご自分でご用意された、上は茶色とクリーム色のチェック、下は茶色の単色で、それぞれ生地の一部がリボンのように蝶結びされたオシャレなビキニ姿でご登場。
ご本人曰く、「クリームっぽい水着を選んで来ました！」とのことで、上のチェックはまるで粗い布地に印刷されたかのような手作り感があって、セクシー過ぎず、さわやかな印象です。
もちろん、豊かなお胸は目を引くのですが、連日のジムでの筋トレの成果でしょうか、ウエストが前回のイベントの時よりも、さらにキリリと引き締まったように見えます。
今回のイベントは、撮影＆お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショット・チェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製フォトパネル（A4サイズ）のお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製アクリルスタンドのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
よしのさんは、一度会ったことがあるファンの方の顔と名前をしっかりと覚えていらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターでよく確認されています。
最初は常連の方です。
「あー、やっほー！　見て、クリーム色の水着だよ！」
「今日はちゃんと仕事を調整して来た。」
「さすが！」
「これが一番大事な用事だから。」
「がんばって、今日で元気をチャージして！」
「おみやげ色々買ったんだ。」
「やったあ！　楽しみにしてます！」
続いても常連の方。
「あー、ありがとうございます、○○さん！　イェーイ！　今日、お休みだったの？」
よしのさんは、ファンの方に積極的に話しかけられます。
今度は、お久しぶりの方です。
「あ！　こないだぶり！」
「半年ぶり。」
「あ、わたしの『こないだ』みじかっ！　ひさしぶりって、何ぶり？」よしのさんが尋ねます。
「クリーム特別号。去年の夏（7月7日）かな。」
「ちょっと開きすぎですよ！　クリームからのクリームってことで。」
常連の方が続きます。
「あー、○○！」
「東京タワー、すごく良かった！　高い方の展望台。あの時の表情もすごくいいし。家族だから出せる表情。」
数日前、よしのさんがご家族で東京観光をされ、東京タワーの展望台に階段でのぼった時の写真をインスタグラムにアップされていたのです。
「家族感、出てた？」
「うん。あと、階段ね。」
「赤が映えてた？」
「ホント、親孝行だよ。」
最近でこそスカイツリーにお株を奪われて、やや影の薄くなった東京タワーですが、やっぱり今でも東京のシンボルの本家だと思います。
続いてはスーツ姿の方。
「あ、ありがとー！　安定の仕事途中だか、終わったんだか。」
「いつもだね。7冊券、枯れたんだ。」
「言ってたね。7冊券、増やしてもらおうよ。」
「（予約のメールを）送り直したタイムラグが。」
「2分の間に。」
「さすがだ！」
「『クリーム』のイベントに来てくれる人が多いから。」
え～っと、次回からは、よしのさんの限定券の枚数をもっと増やそうと思います。
どんどん常連の方が。
「わー、ありがとうございまーす！　今日はお休みですか？　ゴールデン・ウィークは何かした？」
「田植えの準備。」
「親族一同、大変だ。わたしもやったことあるよ。学校の授業でやったもんな。足、取られるし。」
おお、佐賀県では学校で田植えの授業があるのでしょうか？
よしのさんは、確か農業高校ではなかったと思うのですが…。
今度はアニメがお好きな方がいらっしゃいました。
「あ、ありがとーございまーす！　今日はお休みですか？　ゴールデン・ウィークはずっとゴールデン・ウィーク？」
「そう。」
「いいね。コスホリとか行った？」
「行ってない。」
「一回、コスプレとか出てみたいんだよね。」
「出てみてくださいよ。」
「見るだけでも楽しい。一緒に（写真を）撮ってほしい、推しキャラの人と。」
いやあ、ぜひよしのさんのコスプレ姿を見てみたいですね。
遠方からご参加の方もいらっしゃいました。
「あ、ありがとーございます！　こないだぶり？　何ぶりですか？」
「愛知の。」
「あー、そうだよね！　今日はこの（イベントの）ために？」
「これだけ。」
「あー、うれしー！　愛知から！」
「ホントは来れる予定じゃなかったんだけど、仕事が早く終わったんで、当日券あるのかなと思って。」
「あ、良かったら、わたしもまたそっち（＝愛知）行きます、パチンコで！」
よしのさんは、つい先月末に名古屋のパチンコ店さんをお仕事で訪問されたばかりでした。
続いては「初めまして」の方。
「はじめまして！」よしのさんがご挨拶。
「初めましてです！」
「あー、ありがとうございます！」
「あー、もうグラビアでずっと前から可愛い方だなって。お会いできて光栄です。」
本物は写真の100倍は可愛いと思います。
女性の方もいらっしゃいましたよ。
「あ、ありがとうございます。かわいいリボン！　何で知ってくれたんですか？」
「同じ名前なんです。」
「よしの？　運命かも。うれしー！　Wよしのってことで！」
それにしても、同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証ですね。
よしのさんのファンクラブに入ったという方も。
「あ、ありがとーございまーす！　何ぶりだっけ？」
「○○。」
「あ、2月？　ファンクラブも入ってくださって。イベントとかもけっこう行くんですか？」
「人による。」
「あ、人によった！」
他にも何人か、よしのさんのファンクラブに入ったという方がいらっしゃいました。
これも、よしのさんがお一人お一人のファンの方を大切にされるからですね。
「あ、ありがとうございます！　うれしい！　何ぶりだ？」
「DVD（リリイベ）。」
「あ、早いもんだね。来月もまたDVD出すから。」
続いては、よく日焼けした方が。
「あ、ヤッホー！　めっちゃ焼けてない？　また焼けた？　どこ行った？　グアムとか行った？」
「昨日、横浜行った。」
「何しに？　いいね。夏の男だね。夜、見えなくなっちゃうよ。」
参加者が多くて、そんなに長い時間は話せませんが、よしのさんのひと言ひと言にユーモアが感じられます。
常連の方にも。
「あー、いつもの！　いつもありがとうございます！」
「暑いですね。」
「ねー、暑いよね。これ（＝水着）で外歩きたいくらい。」
「捕まっちゃうよ。」
ファンの方も当意即妙の返しです。
「こないだ、佐賀旅行に行って来て」というファンの方には。
「ようこそ！　また来てね、佐賀へ！　ありがとー！」
よしのさんは佐賀県のご出身で、地元を心から愛していらっしゃいます。
ちなみに、佐賀のオススメはイカだそうです。
特に、呼子（よぶこ）のイカ。
「透明度が違う」のだとか。
参加者数が多いので、ファンの方が途切れません。
「あれ、何ぶりですか？」
「半年ぶり。多分会ったの年末」とファンの方。
「最近、1ヶ月が早過ぎて。」
「そうなんです。時間が経つの早いんです。」
「もう、今年も半分過ぎて…。」
「まだまだです。半分残ってる。」
よしのさんはまだお若いですが、歳を取れば取るほど、時間が経つのが早く感じられるようになりますよ（遠い目）。
しかし、ポジティブに考えましょう。
7冊券の方が、ようやく駆けつけて来られました。
「おー、いつもありがとうございます！　前回の時から何ぶりですか？」
「結構ひさしぶりです。」
「前回のクリーム（のイベント）？」
「多分来てない。」
「お久しぶりです！　わたしがけっこう最近だと思って、向こう（＝ファンの方）は結構たってるよって。時間の感じ方がちがう。ゴールデン・ウィークはしっかりお休み？｝
「半分くらい。」
「今日くらいですか、お休みは？」
「はい。」
「貴重なお休みに。しかも、7冊も待機して買っていただいて。」
7冊券は限定2枚しかないので、メール予約受付開始時刻の直前から、予約画面の前で待機していないといけないんですね。
ありがとうございます！

撮影＆お渡し会（その2）

最初は2ショット・チェキの撮影です。
「こちらへどうぞ！　何か、アクリル板がなくなりましたあ！（パチパチパチ）」
今回から、これまでお渡し会の時に会場に設置していた、タレント様とお客様を仕切るアクリル板が撤去されたのでした。
ようやく、未知のウイルスから立ち直ることができるでしょうか。
「マスク取ってもいいの？」
「どうぞ！」
何と、マスクの着用も今回から自由になりました。
「ポーズは何ですか？　おまかせ？　じゃあ、ハートで。」
よしのさんは、アイドルさんのイベントの定番であるハート合わせやWピースのほか、手のひらを丸めて「Cream」の「C」を作ったり、色々なポーズでファンの方とチェキフィルムに収まります。
「お、このチェキ、めっちゃいいよー。かわいい！　わたしがほしいくらい。」
できあがったチェキを見て、よしのさんもご満悦です。
続いては、撮影タイム。
「何かリクエストあります？　おまかせでも。」
さすが、何年も第一線のグラビア・アイドルとしてご活躍されているだけあって、よしのさんのポージングは手慣れたものです。
ピース、敬礼、あごに人差し指を当てたり、座ったり、上目づかいや首かしげと、次々とポーズを繰り出します。
初めてで緊張している方には、「カメラも緊張しちゃってますね。」
カメラがなかなか動かず、「処理が遅いんですよ」と嘆く方にも、「だいじょうぶですよ！」
カメラのフタがレンズに付いたままの方には、「アレがついてるんですけど。」
「あるあるだ。優しい！」感激するファンの方。
よしのさんのファンの方への思いやりがうかがえます。
「えっと、うさぎ年なんで、うさぎのポーズで。」
両腕を耳の上で垂らして、可愛らしいうさぎさん。
なぜか、この日はうさぎのポーズをリクエストした方が何人もいらっしゃり、「今日、ウサギ多いな」といぶかるよしのさん。
でも、ファンの方とお話しをしながら、なごやかな雰囲気で撮影は進みました。
5冊券・7冊券の方には、私物サインがあります。
よしのさんは、同じく5冊券以上の特典である特製フォトパネル（A4サイズ）を取り出しながら、「これでもいいんだよ」とうながします。
「じゃあ、これで。」
制服姿のよしのさんがお胸を見せながら微笑む、色っぽくも可愛らしい写真を光沢紙にプリントして、スチレン製のパネルに貼ってあります。
「これでいいかな？　けっこうツルツルしてて書きやすい。ちゃんと飾ってね！」
他には、色紙などをお持ちの方もいらっしゃいましたが、今回は、こちらのパネルへのサイン入れを希望される方が多かったです。
7冊券の方には、特製アクリルスタンドのお渡しが。
こちらも、お胸を強調するセクシーなよしのさんです。
「これも立ててあげてね！」
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重くて大変です。
しかも、今回は「特大号」で、いつもの号より16ページ多いので。
しかし、前回表紙の「30周年特大号」と同じ厚さなので、よしのさんも慣れたものです。
最後は、「ありがとねー！　気をつけて帰ってね！　またね！　バイバーイ！」と、明るく手を振ってお見送り。
こんなに売れっ子なのに、ファンの方への心からの感謝を忘れない謙虚な姿勢で、よしのさんが多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のようなよしのさんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます！
イベント終了後も、撮影などでお忙しかったよしのさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
ちとせよしのさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責：販売部・大浜　※事務所様確認済み】