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【イベント・レポート】Teamくれれっ娘!信野樹奈さんお渡し会【名古屋会場】『Cream(クリーム)』発売記念(名古屋)

はじめに

去る1月27日(金)、名古屋・名駅の星野書店近鉄パッセ店さんにて、「Teamくれれっ娘!信野樹奈さんお渡し会【名古屋会場】『Cream(クリーム)』発売記念」が行われました。
当日の名古屋は、数日前から列島を覆う記録的な寒波により、朝からみぞれがパラつき、最高気温もわずか3度と凍えるような寒さで、あいにくのお天気。
しかし、ファンの皆さんの熱い想いは雲も寒さも吹き飛ばすほどの勢いでした。
信野樹奈さん(しんの・じゅな/愛称:じゅなな)は、札幌を拠点として活動する劇場型のアイドル・グループ「Teamくれれっ娘(こ)!」のリーダーで、25歳。
切れ長の大きな瞳が印象的な美人さんで、北海道ご出身だからか、東京のアイドルさんとはまた違う純朴さと包容力を感じさせる方です。
アイドル歴6年のベテランさんで、他にもAJ HOKKAIDO(アークジュエル北海道)やSnow☆Feliz(スノーフェリス/略称:スノフェリ)など七つのユニットを兼任する、自称「世界一兼任が多いアイドル」さん。
4月18日には、待望の3rdシングル「Cross The Sea/Toward the Best Finale」が発売されます。
昨年5月に東京で行われた生誕ライブの際に初披露された「Toward the Best Finale」は、音域が広く、壮大で躍動感のある曲ですが、今回のイベントの前日(26日)に札幌で披露されたばかりの「Cross The Sea」の方は、樹奈さん曰く「アイドルソングですっ!」
どちらも、前作「パラレルワールド/君の夢が叶うなら」に続き、「青SHUN学園」のSHUNさんが作詞・作曲されました。
この曲を引っ提げて、名古屋・福岡・長崎・仙台・東京を駆け抜ける全国ツアーが行われます。
また、近代麻雀水着祭のような大きな撮影会やTGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)へのご出演など、グラビア方面でも大活躍中。
最近では、『クリーム』を始めとして、雑誌への掲載も増えており、今後のさらなる飛躍が期待されるスーパー・アイドルです。
樹奈さんは初登場の2021年12月号以来、ほぼレギュラーで『クリーム』に出演され、昨年の4月号・12月号では表紙・巻頭も務められました。
昨年、表紙・巻頭に2回選ばれた方は樹奈さんだけです。
そのため、『クリーム2月号』で発表された「西永彩奈副編集長が選んだ2022年Cream神セブン」では、何と堂々の1位を獲得!
樹奈さんのチェキ付き『クリーム』は、地元・札幌の紀伊國屋書店本店さんを始め、東京や名古屋など、あちこちのお店で毎号完売しています。
2月号のチェキ付きは、星野書店さんだけの限定発売でしたが、見事に発売初日に完売!
樹奈さんの人気ぶりを証明しました。
今回のイベントは、『クリーム12月号』で樹奈さんが2度目の表紙・巻頭を飾ったことを記念したものです。
既に、昨年11月には東京、同12月には札幌で発売記念イベントを行いました。
名古屋は樹奈さんのスケジュールの都合で開催時期が少しずれましたが、これで樹奈さんが初表紙を務められた昨年の『クリーム4月号』に続き、2回連続で、3都市での発売記念イベントが行われたことになります。
『クリーム』30年の歴史の中で、発売記念イベントを3都市で開催した方は樹奈さんしかいません。
今回も、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、3枚限定のプレミアムな7冊券は完売!
当日も多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、樹奈さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
樹奈さんはイベント当日、「よろしくお願いします!」と、元気いっぱいにご挨拶されながら控え室に入っていらっしゃいました。
『クリーム』のイベントは、もう何度目かわからないほどの樹奈さんですが、いつも変わらない元気さと謙虚さには頭が下がります。
それから、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
樹奈さんは、上は襟が紺で縁取られた白の半袖セーラー服にエンジ色の蝶リボン、下は紺のプリーツ・ミニスカートでご登場。
見るたび美しさを増されていて、現役なら間違いなく「学年一の美少女」になれそうです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
また、樹奈さんが表紙の『クリーム12月号』、樹奈さんが1位になった「Cream神セブン」を発表した『クリーム2月号』のどちらを購入しても参加可能です。
すべての券種で、サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影ができます。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、それに加えて私物サインと特製マウスパッドのお渡し、7冊券では、さらに特製フラットポーチのプレゼントが。
しかも、当日になって、事務所さんのご厚意により、告知していた「事前サイン」が「その場でサイン」に変更となりました。
何という豪華な特典でしょうか。
樹奈さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認されていて、詳細までご存じです。
会場内に樹奈さんの新曲「Toward the Best Finale」が流れる中、最初の方がいらっしゃいました。
「あー、〇〇さん、ありがとー! トップバッター!」
樹奈さんのサイン入りTシャツを着た7冊券の方です。
何と、仕事帰りに車で駆けつけて下さいました。
「最初から予約してくれてたの?」
この方は、星野書店さんに残っていた『クリーム2月号』樹奈さんのサイン入りチェキ、最後の1冊を購入して下さったそうです。
「何か名古屋でイベントするのひさしぶりだから」と感慨深げな樹奈さん。
「大丈夫だった?」
「天気? 札幌は全然だいじょうぶだった。名古屋来たら雨ふっててびっくり。」
樹奈さんは、この日の朝、札幌から飛行機でいらっしゃいました。
実は、週の中頃からの大寒波による降雪のため、飛行機の欠航が相次いでいたので、我々も当日まで大変心配していたのですが、無事に到着されて良かったです。
その次も常連の方。
「ありがとー、〇〇くん、来てくれて! 名古屋なのに雪ふってるから。じゅなが雪を連れて来ちゃったかな。名古屋も普通にさむいね。札幌は意味わかんないくらいさむいよ。買ったコーンスープが一瞬で凍るくらい。」
北海道の寒さは本州とはレベルが違いますからね。
「名古屋来るの半年ぶりくらいだよ。本当にひさしぶり!」
ファンの方も嬉しそうです。
続いては…。
「♪誰が来るかな 誰が来るかな」懐かしい小堺一機さんのTV番組『ごきげんよう』のサイコロを振る時のテーマ曲に載せて口ずさむ樹奈さん。
「あ、〇〇だ~! スーツ! 今日はりりしいね。」
スーツ姿でビシッと決められた方です。
「ひさしぶり! 最後に名古屋来たの(昨年の)5月らしくて。自分ではおぼえてないけど。めっちゃひさびさ。」
「(自分が)会うのはこの前の札幌の生誕(2022年4月)以来かな。」
「めっちゃひさしぶりじゃん! 1年たっちゃうよ!」
樹奈さんはお久しぶりのファンの方のことも、しっかりと覚えていらっしゃいます。
「今日、矢場とん(※名古屋発祥の老舗味噌カツ専門店)食べたよ。おなかいっぱい過ぎて、水着きる前とは思えない。今日も夜は絶対おいしいもの食べる! メンバーといっしょだと行けないけど、一人だから好きなもの食べよ。」
「名古屋3日間すごいよね。」
名古屋は、味噌カツだけでなく、手羽先、ひつまぶし、天むす、きしめん、エビフライ…と名物が多過ぎて、1日ではとても食べ切れません。
次の方です。
「あ、〇〇だ、やっほー! ありがとー、ひさしぶり!」
「久しぶりです。」
「髪、茶色くなったね。」
ファンの方の髪の色まで覚えている樹奈さん。
ここから、美容室談議に。
「派手な色は時間がかかるからイヤなんです」とファンの方。
「ああ、美容室。」
「2時間くらいかかるんで。」
「耐えられないよね、男の人は。」
「5時間かかった人とかいて。」
「でも、エクステつけるときに3時間くらいかかった。」
「信野さん、エクステとかつけるの?」
「うん、3年前くらいに。でも、ナチュラルにつけたから誰もわかってない。2~3万円くらいかかった。2週間であきて取った。」
なるほど、オシャレにも時間とお金が必要だということですね。
常連の方が続きます。
「あ、〇〇だー! 〇〇が来てくれるか楽しみにしてた。」
「オレ、いちばん楽しみなの、このあとの水着だから。」
「なるほどなるほど。」
5冊券以上の方は、お渡し会終了後に水着囲み撮影タイムがあります。
「オレ、まだ(『クリーム』の)中みてない。」
「まだ見てないんだ? じゃあ、今日いっぱいあるから、いっぱい見てね!」
どんどんファンの方がいらっしゃいますよ。
次の方は、何と参加券を2枚同時にお出しになりました。
職場から急いで駆けつけて下さったそうです。
「あー! 〇〇だー! まにあってよかった!」
「電車で50分くらいかかるんで。」
「ありがとー! 遅れるって言ってたから、今日は会えないって思ってたから。来てくれるだけでもうれしい。最初さー、ここ(星野書店さん)でおはなししたとき、あんまりしゃべりたいことしゃべりきれないような気がしたから、最近なかよくなれた気がしてうれしい。」
何とファン想いな樹奈さんでしょうか。

撮影&サイン会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「どんなポーズにする?」
「もうおまかせで。」
「じゃあ、犬で。」
両手のひらを丸めて前に垂らして、ワンコのポーズです。
昨年の暮れに16年もご実家で飼っていらっしゃった愛犬を亡くされましたが、つい最近、また新しいワンコを迎えられたという大の犬好きな樹奈さん。
動物好きに悪い人はいません。
ほかには、定番のアクリル板越しのハート合わせや、樹奈さんのソロチェキをご希望の方もいらっしゃいました。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
5冊券の方は1分間、7冊券の方は何と2分間も撮影ができます。
「おねがいしまーす!」
「あ、おなか…」ファンの方のつぶやき。
今回の制服のシャツは短めなので、樹奈さんが伸びをすると、おなかがチラッと見えてセクシーです。
「後ろ振り返りとかできる?」
「いいよ、全然いいよ。」
樹奈さんは、さすが撮影会やグラビアもたくさんこなされているだけあって、ファンの方のリクエストにも即座にお応えになります。
「フラッシュ、光でてるかな?」
「出てるよ。」
「じゃあ、しゃがみで。」
「いいよ。」
「なかなか時間あるよね。」
「ね。ゆっくり撮れるね。」
ファンの方とトークを楽しみながら、和やかに撮影が進みました。
5冊券以上の方には、特製マウスパッドのお渡しがあります。
「すごいね! このマウスパッドかわいい!」
樹奈さんも大喜びのこちらは、一般的なマウスパッドよりも二回りほど大きく、約24×20センチほどあります。
「会社で使ってね」と言いながら、ファンの方にマウスパッドを手渡す樹奈さん。
「会社で?」
「ヘンタイだと思われる?」
ちなみに、僕はこのマウスパッドを会社で使っています(職権濫用)。
制服姿の樹奈さんが野外ではにかむ、とてもアイドルらしい素敵な写真を使っているので、誰も変態だなんて思いませんよ。
7冊券の方には、特製フラットポーチのプレゼントがあります。
『クリーム』のイベント特典でポーチを作ったのは今回が初めてです。
樹奈さんもツイッターに「ポーチレアすぎるほしすぎる、、!」と書かれていました。
こちらも、かなり大きめの布製で、約28×20センチ(『クリーム』本誌とほぼ同じくらい)というサイズです。
さて、7冊券・10冊券の方には「私物サイン」があります。
「フラットポーチってどんな感じですか?」
「こちらです。」
「じゃあ、これに(サインをお願いします)。」
ファンの方も気に入って下さったようです。
「どこに書けばいいの、これ?」
表(おもて)面には、樹奈さんのこれまたナチュラルなポートレートが印刷されています。
「じゃあ、裏に。」
「きんちょうする。」
「反対側に(インクが)写る?」
「だいじょうぶだよ。よく布にマッキーで(サインを)書くもん。」
ご自分で撮影した樹奈さんの写真をA3サイズくらいに引き伸ばしてプリントして来た方もいらっしゃいました。
「すごい! これ、バスツアーのときの?」
「このときだけマスク取ってたから。」
「バスツアーたのしかったよね! またやりたい!」
先日、全国ネットの某TV番組でも紹介された、所属事務所の社長さんが所有する2階建てバスに乗って、ファンの方と小樽や旭川へ行くツアーです(ちなみに、社長さん自ら運転されるとか!)。
そ・れ・か・ら…。
「(サインを入れる)私物、結局、何にしたの?」
「…充電器。」
「結局、充電器にしたの?」
「めっちゃ悩んだ。」
黒くて丸い充電器に、樹奈さんが白いマーカーでサインを入れようとすると、あっ!
「キャップが飛んだ! つめ(ネイル)長いからさー。すみません。」
いえいえ、大丈夫ですよ。
樹奈さんのネイルは、いつもオシャレだなと思いながら眺めておりますので。
さらに、チェキ帳を持って来た方も。
「ここ(表紙)にサインすればいい?」
「中に全部チェキが入ってる。」
「『クリーム』のチェキとかも入ってるの?」
「撮影会のとか20枚以上入ってる。」
「〇〇さん、もう『クリーム』のプロオタクだ! はじめて会ったのもお渡し会だし。」
樹奈さんとの想い出が詰まった大切なチェキ帳ですね。
そのほか、ファンの方がお持ちになった様々な品物に樹奈さんのサインが入りました。
そして、本のお渡し。
7冊券や5冊券の方は重いので大変です。
「おー、すごい! 大量になるね! こんなにいっぱい持って帰れるかなー? 気をつけて持って行ってね!」
2冊券・3冊券の方は以上で終了ですが、5冊券以上の方は、この後、2着目の衣装(水着)での囲み撮影タイムがあります。

囲み撮影タイム

さて、「第二部」の始まりです。
樹奈さんは、パステルグリーンの地に、淡いピンクの肩ひもやリボンがアクセントになっているさわやかなビキニ姿でご登場!
とても上品な色使いで、樹奈さんの健康美がさらに引き立ちます。
会場からは思わずため息が。
「矢場とん食べたけど、おなかだいじょうぶかな?」
「全然大丈夫!」
ここからは、5冊券以上の方のみが参加できる囲み撮影タイム。
2人ずつで2分間、樹奈さんを撮影できます。
樹奈さんは1分間で目線チェンジ。
目線が来ていない方も、脇撮りができます。
通常、囲み撮影タイムは2人で1分間というのが多いのですが、今回は「せっかく名古屋で開催するのだから」という事務所さんのご厚意で長めの時間設定になりました。
「〇〇さんから(目線を)行こうかな。はい、行きまーす!」元気いっぱいに宣言するや、次々とポーズを繰り出す樹奈さん。
「すごいカメラのレンズちっちゃいんだ。どこかわかんない。ちょっとすわったりしてみる? せっかくなので。」
皆さん、樹奈さんとの会話を楽しみながら、伸びやかな四肢をカメラに収めました。
最後は、「ありがとねー! またねー!」と手を振って温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れない樹奈さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
聖母のような樹奈さんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった樹奈さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
信野樹奈さん、ご参加下さいましたお客様、星野書店近鉄パッセ店さん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】