Mediax

はじめに

去る1月15日（日）、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream（クリーム）2月号（メディアックス）発売記念　木更かのんさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝からどんよりとした雲が垂れ込め、午後には小雨がパラつき始めるという、あいにくのお天気。
けれども、ファンの皆さんの熱い想いは雲をも吹き飛ばさんばかりの勢いでした。
木更かのんさんは、昨年からDVDや撮影会を中心に活動されている20歳のグラビア・アイドル。
身長147センチの童顔で、潤んだ瞳の愛くるしい表情は、「令和の合法ロリ」を自称されているように、とても20歳には見えません。
この日は何と、翌日が21歳のお誕生日ということで、20歳最後の日でした。
実際にお会いしてみると、小柄ながらキレイな顔立ちの美人さんで、対応もしっかりとされていて、立派な大人の女性という印象です。
かのんさんは、1月20日に5枚目となるDVD『少女幻想』（ラインコミュニケーションズ）が発売予定なのを始め、雑誌のグラビアで誌面を飾ることも増えています。
また、都内以外でも、名古屋、大阪、福岡などで撮影会を開催。
文字通り、全国を股に掛けて活動中です。
昨年末には、グラビアDVD大手4社（イーネット・フロンティア、エスデジタル、スパイスビジュアル、竹書房）が選出する「グラビア・オブ・ザ・イヤー2022」で、「ネクスト・ブレイク賞」を受賞されました。
先日は、ツイッターに載せたセクシーなメイド・コスプレの画像に6000以上の「いいね」がつくなど、SNSでも話題になっています。
「ひさびさに『いいね』がいっぱいつきました！」と嬉しそうに語るかのんさん。
多方面に渡ってブレイクの兆しが見られ、今後の活躍からますます目が離せません。
今回のイベントは、2022年10月号に次ぐ、かのんさんの『クリーム』再登場を記念したものです。
前回の初登場の反響が大きかったため、今回はページ数を増やし、しかも、何と巻末への掲載。
『クリーム』にふさわしい「合法ロリ」の新星に対する期待の大きさがうかがわれます。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、当日は多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます！
これも、かのんさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
かのんさんはイベント当日、「よろしくお願いします！」と、元気いっぱいにご挨拶されながら控え室に入っていらっしゃいました。
身体はちっちゃくても、内に秘めたパワーが感じられます。
それから、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影＆お渡し会（その1）

さて、いよいよイベントの始まり。
かのんさんは、まるで白ウサギのような、柔らかなオフホワイトの、フリルがついた可愛らしいビキニでご登場。
ツインテールの髪型は中学生でも通用しそうな感じですが、ウエストはキュッと締まって、メリハリの利いたボディからは小悪魔チックな雰囲気も醸し出していらっしゃいます。
今回のイベントは、撮影＆お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影、チェキへのサイン入れが可能。
5冊券では、それに加えて私物サインと特製アクリルキーホルダーのお渡し、7冊券では、さらに特製マウスパッドのプレゼントがあります。
しかも、当日になって、事務所さんのご厚意により、告知していた「事前サイン」が「その場でサイン」に変更となりました。
何という豪華な特典でしょうか。
かのんさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認されていて、詳細までご存じです。
最初は、わざわざ遠方からお越し下さった方。
何と、7冊券をお持ちです。
「やっほー！　ありがとー！　やったー！　ひさしぶりだ！」
「週末だけ東京に来るから。今日（7冊券を）買ったんだけど、僕が1番でびっくり。」
「7冊券だからね。」
これから、7冊の『クリーム2月号』にかのんさんがその場でサインを入れます。
「今日は全部違うの、サインが。最近、サイン変えるようにしてて。」
1冊1冊、微妙にサインを変えるそうです。
「中身みた？　まだ？　現物（『クリーム2月号』）をここで受け取る感じか。これ（7冊）全部サインですか？」
「ひゃあ！」ファンの方もたまげます。
「たいへんだ！　でも、たくさん買ってくれたんでうれしい。観賞用と保存用と展示用と職場にかざる用と…。」
「（誌面の写真に）色んな顔があるね。」
「そう。さいきん、いろんな顔つくってる。いろんな表情かえてる。こうやって遠征してくれるから、もうすごくうれしい！」
続いては、「お久しぶり」の方です。
「ああー、ひさしぶり！」
「久しぶりだよ。」
「ありがとー！　あけましておめでとー！」
「あけおめ。」
「こんなに○○さんに会えなかった期間ないよね？」
『クリーム』のイベントがファンの方とお会いする機会を提供できて嬉しいです。
今度は「初めまして」の方。
「おー！　はじめましてだよね？」
「まったく初めまして。」
「はじめましての方が来てくれるのうれしー！　何で知ってくれたの？」
「たまたま。」
「え、うれしー！　グラビアアイドルさんとか好きなの？　そうなんだ、めっちゃうれしー！」
「（雨が）降らなくて良かったよね。」
「ちょっとちょっとくもりだけど、あったかくてよかった。さいきん体調くずしやすいけど。わたし、ぜんぜん家から出てなくて。お名前は？」
「○○。」
「漢字が…こうだ！　あー、よかった！　わたしもDVD出してたりとか、よかったらぜひ見てください。来月（2月）も12日にソフマップさんでイベントやるんで。今回めっちゃ良い作品になってるんで」と、新作DVD『少女幻想』のチラシを見せるかのんさん。
「DVDなんだ？（パッケージ写真の）髪の毛が短い。」
「そうなの。今日エクステをつけて長くしてるんで。」
「わからないもんだね。」
「どっちがすき？　長いのとみじかいのと。」
「短いのかな。」
「じゃあ、ショートにもどるか。」
いえいえ、どちらもよくお似合いですよ。
その次は常連の方。
「おー！　うれしー、○○さん！　ありがとー！」
「お誕生日おめでとうございます。」
「あー、ありがとー！　あしたはイベントないから、今日がいちばん（誕生日に）近いイベントかな。21（歳）だよ、もう。」
21歳なんて、まだまだお若いじゃありませんか。
僕なんか…（遠い目）。
常連の方が続きます。
「あー、○○！」
何と、この方はかのんさんにお花をお持ちになりました（※プレゼントBOXでのお渡しです）。
「えー、お花や！　あー、ありがとー！」
埼玉県ご出身なのに、なぜか語尾が関西弁になるかのんさん。
翌日がお誕生日ということで、ほかにもかのんさんへのプレゼントを差し入れた方がたくさんいらっしゃいました。
この方は『クリーム2月号』の発売日に秋葉原のお店を回って、かのんさんのチェキ付きを購入して下さったそうです。
「（ラムタラ）メディアワールド（アキバ）で買った。」
「チェキ付きのやつ？　うれしー！　みんな（ほかのアイドルさん）売り切れ早いから、買ってくれてすごくうれしい！」
「メディアワールドに行って、そのあと書泉（ブックタワー）に行って、売り切れたってなって。」
「どのチェキ？」
「制服の。（本誌の中の写真を指差して）こんな感じだった。」
「うれしー！　青（制服のリボン）がかわいい。サイン、うさぎ年だからうさぎっぽくしちゃうよ。」
さらに常連の方がいらっしゃいました。
「あー、おはよー！」
「誕生日おめでとー！」
「あー、ありがとー！」
「誕生日プレゼント買うヒマなくて、今買って来たから。」
さすがですね、皆さん。
「今回（『クリーム2月号』）6ページも載ってるんだよ。」
「まだ見てないからさ、中身。（今日の衣装の）水着、これ似合うね。」
「ありがとー！　いい感じ。」
続いては…何と、2周目の方ですよ。
「あれ？」
「実はループしてますが。」
「うそ！　2冊券買ったってそういうこと？」
「そう。」
「うれしー！　えー！　わたし、はじめてループってされた。」
「ホントに？」
「ほんとほんと。わたし、アイドル（活動）もしたことないから、ループって、うれしー！」
いやあ、それだけかのんさんが魅力的だということですよ。

撮影＆お渡し会（その2）

最初は2ショットチェキの撮影です。
感染対策のアクリル板を挟んで、二人でハートを作ったり、両手を合わせたり、Wピースしたり、アイドルさんのイベントでは定番のポーズが展開されます。
ファンの方と並ぶと、「OK！　でも、身長差が…」かのんさんのつぶやき。
時には、「見つめあおー！」
アクリル板越しにファンの方の目を見て、「ふふふ」と照れ隠しに笑います。
こんな可愛い女の子に見つめられたら、吸い込まれてしまいそうですね。
仕上がりを見て、「おっ、チェキ盛れた！」と喜ぶかのんさん。
続いては撮影タイム。
お客様のカメラまたはスマホで撮影ができます。
「たくさん撮ってもらおう！　どういうポーズがいい？」
「おまかせで。」
かのんさんは、さすがグラビア・アイドルさんだけあって、可愛らしいポーズからちょっとセクシーなポーズまで、次々と繰り出されます。
両腕を前に伸ばしたり、ツインテールを両手でつかんでみたり、ちょっと胸を寄せたり、後ろ向きに立って振り返ったり。
はにかみながら、おしとやかに。
「クマさんだよ」と、両手のひらを丸めて頭の両上に乗っけるかのんさん。
か、かわいい…。
中には、こんな方も。
「○○、わたしのそのポーズのコレクションできそうだよね。さいきん、めっちゃ来てくれるから。」
何と、この方はかのんさんの小ぶりながらプリッとしたご自慢のお尻に着目されていたのでした。
「爆笑だよ」と言いながら、ご自分のスマホに収められたかのんさんコレクションを見せるファンの方。
「お、いいやん、それ。さっきのピョンとしてるの。そう、それ！」
またも、語尾が関西弁になるかのんさん。
それにしても、楽しそうなやり取りですね。
5冊券以上の方には、特製アクリルキーホルダー（アクキー）のお渡しがあります。
「5冊も買ってくれて、ありがとー。」
「こいつ（アクキー）が欲しくて。」
「あ、うれしー！　こやつ（アクキー）の行き先が！」
手のひらにすっぽりと収まる大きめのキーホルダーで、制服姿のかのんさんのスカートの中が見えそうで見えない絶妙なポーズ。
「デカイねー。」
「でかいよ、けっこう。」
「すごくない？」
「すごいよ！　つけてね！　つけてつけて！」
7冊券の方には、特製マウスパッドのプレゼントが。
「マウスパッド（が特典で付く7冊券を）買ってくれる人がいて、よかった。うれしい！　パソコン使うの？」
「マウスパッド欲しかったから。」
「やー！　けっこうでかいよね。」
「思ったより。」
サイズは約240ミリ×200ミリ。
『クリーム』本誌より少し小さいくらいです。
「すごい、よかった！　マウスパッドつかってくれる人がいて。職場でつかうの？」
「ちょっと、なかなか職場では…。」
制服姿で横たわったかのんさんのセクシー・ポーズですので、ぜひご自宅でお使い下さい。
なお、かのんさんには控え室でアクキーとマウスパッドをお渡しして、大変気に入って下さったご様子でした。
5冊券・7冊券の方には、私物サインがあります。
特典のアクキーやマウスパッドへのサイン入れをご希望の方々が多い中、こんな方も。
「スマホのカバーにします。」
「うちがわ？」
「外側だと消えるから。」
「反転しちゃうけど、だいじょうぶ？」
「それはいいから。」
「かわいー！　これ、すごく書きやすい！　ずっと持ち歩くものだからさ。うれしー！　きれいじゃん！　いい感じじゃん！」
「めっちゃ嬉しい。」
「もし次にクリームお渡し会ができたら、スマホケース2号をもってこないと」かのんさんも嬉しそうです。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「やばいよ。むりしないでよ。（カバンに）入る？　いっぱい見てね！」
最後は、「ありがとー！　またまってます！　じゃあね！　バイバーイ！」と手を振りながら温かくお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れないかのんさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
妖精のようなかのんさんと、熱心なファンの方のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます！
出席率は何と100パーセント！
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などで、とてもお忙しかったかのんさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
木更かのんさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責：販売部・大浜　※事務所様確認済み】