【イベント・レポート】Cream(クリーム)4月号(メディアックス)発売記念 信野樹奈さんお渡し会【東京会場】(秋葉原)
はじめに
去る3月25日(金)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)4月号(メディアックス)発売記念 信野樹奈さんお渡し会【東京会場】」が行われました。
当日の東京は、朝から春の訪れを告げるポカポカ陽気で、穏やかな晴れ間が広がり、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
信野樹奈さん(しんの・じゅな/愛称:じゅなな)は、札幌を拠点として活動する劇場型のアイドル・グループ「Teamくれれっ娘(こ)!」のリーダーで、24歳。
切れ長の大きな瞳が印象的な美人さんで、北海道ご出身だからか、東京のアイドルさんとはまた違う純朴さと包容力を感じさせる方です。
アイドル歴6年(※このイベントの翌26日が、まさにアイドル・デビュー6周年でした)のベテランさんで、他にもArc Jewel北海道など七つのユニットを兼任し、札幌だけでなく東京や名古屋にも定期的に遠征してライブを行なっていらっしゃいます。
特に今月は、大阪、奄美大島、名古屋、東京と、何と月の半分近くが遠征で、「こんなことは滅多にないです!」と元気におっしゃっていました。
また、撮影会やTGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)へのご出演など、グラビア方面でも活動中。
現在開催中の「春のTGIF週プレ(週刊プレイボーイ)賞2022」の投票ランキングでも、上位をキープされています。
最近では『クリーム』を始めとして、雑誌への掲載も増えており、今後のさらなるご活躍が期待されるスーパー・アイドルです。
樹奈さんは初登場の12月号以来、過去2回、『クリーム』に登場されていますが、毎号チェキ付きや生写真付きが東京や名古屋など、あちこちのお店で即日完売!
北海道だけでなく、全国区の人気であることが証明されています。
あまりの反響の大きさに、これまで樹奈さんのことをご存じでなかった各店のご担当者さんも「この子は何者なの?!」と大いに驚嘆されていました。
前回の『クリーム2月号』では「アイドルがブルマー!?」と大反響の人気コーナー「ブルマーアタック」にご登場!
書泉ブックタワーさんで開催された初の『クリーム』イベントにも体操着姿で出演され、樹奈さんの健康的なお色気にノックダウンされる方が続出しました。
そして今回、『クリーム』登場3度めにして、初の表紙・巻頭に大抜擢されたのです。
編集からも営業からも、「きっと『クリーム』に新風を吹き込んで下さるだろう」という大いなる期待を込めて。
樹奈さんが雑誌の表紙を飾られるのは「人生初」とのことです。
そこで、「札幌ご出身で、東京や名古屋でも人気がある樹奈さんの初表紙を記念するにふさわしいイベントを開催したい」と営業担当は考えました。
実現までには紆余曲折がありましたが、事務所さんを始めとする関係各位の多大なるご協力のお陰で、『クリーム』創刊30年にして初めて、札幌・名古屋・東京3都市でのイベント開催に漕ぎ着けたのです。
この場を借りて感謝申し上げます。
樹奈さんは「3都市って(いう言葉が)何かかっこいいですよね!」
また、樹奈さんの所属事務所の社長さんは「東京・名古屋に札幌が加わると、一気に『全国』って感じになりますよね!」とのお言葉。
今回のイベントも、3都市開催のファイナルということもあって、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、3枚限定のプレミアムな7冊券は、何とメール先行予約の受付が開始されるや一瞬で完売!
当日も多くのファンの方が駆け付け、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、樹奈さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
樹奈さんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ひらがなの「じゅな」をかたどった、とても可愛らしいサインです。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。
撮影&お渡し会(その1)
さて、いよいよイベントの始まり。
樹奈さんは、『クリーム4月号』の誌面で着たのと同じ、紺地に白・青・赤のラインが入った競泳水着(!)でご登場。
前回の体操着もそうですが、ご自分のことを「体力おばけ」と称される元気ハツラツな樹奈さんは、スポーティーな格好がとてもよくお似合いです。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、それに加えて私物サインと特製缶バッジ(大)のプレゼントがあります。
7冊券では、その上に特製ポスター(A1サイズ)のお渡しも。
何と言う豪華な特典でしょうか。
樹奈さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
トップバッターは、何と「初めまして」の方。
「ありがとー! お名前は?」
「○○。」
「待ってね、書いてみる。」
紙にファンの方のお名前を書いて、「名前、これであってる?」と確認する律儀な樹奈さん。
「前から知っててくれたの?」
「『クリーム』見て。」
「東京住んでるの? ふだんからお渡し会とか来てる? もう慣れたもんだね!」
樹奈さんは、初めて会う方のことを知ろうと、積極的に質問を繰り出されます。
そんな樹奈さんを見て、ファンの方は思わず、「かわいらしい!」
「今日は競泳水着。あんまり着たことなくて、撮影会で1回だけ。ほぼはじめてだよ!」
続いては、常連の方です。
「あ、○○さん、ヤッホー!」
「競泳水着っぽいね。」
「競泳だよ、今日。めずらしいでしょ。競泳見たの、はじめて?」
「初めてかも知れない。普段、着ないね?」
「自分で持ってないもん。」
「自分で持ってたら大変だよ。」
「でも、水着すごい数ある。いっぱいありすぎて収納が大変。今日、来るって前から言ってた? 7冊、思い切ったね!」
「表紙だし。」
「ありがとー! いつもやってることじゃないから。これ、どうするの? 7冊券とか買ってる人は、だいたい友だちにあげてる。」
水着姿の樹奈さんが表紙の『クリーム』を配って、どんどん「布教」して下さい。
その次も常連の方。
「あ、びっくりした! 聞いてなかったから。」
「たまたまだよ。何だか、久しぶりな感じがしない。」
「配信とかで会ってるからさー、あんまり会ってない気はしなかったけど、(リアルでは)会ってないよね?(今日)来るって言ってなかったから、びっくりした!」
「(参加券を)買ってなかった。でも、表紙だし。中はまだ見てない。直接もらうまでは、と思って。」
「まだ見てないんだ。たのしみだねー! うれしい! しかも、7冊券で来ると思わなかったから。撮影のときも、あんまり競泳水着とか着てなかったから、似合うかなーと思って。」
「似合うよ。」
「ありがと!」
中には、外国人の方もいらっしゃいました。
「こんにちは!」と、明るくご挨拶される樹奈さん。
「ひさしぶりね!」
「予約のしかたとかわかったんだ? よかった、むずかしくなくて。来てくれて、ありがとー!」
樹奈さんの人気はインターナショナルです。
続いては、樹奈さんに会うのは2回目という方。
「ありがとー! 前(の書泉さんイベント)も来てくれたね! 前ぶりだね! お名前、もう一回聞いていい?」
「○○。」
「あ、○○さん、昨日、来てくれるって言ってたよね! ショールーム(SHOWROOM)で。ごめんね、コロナでマスクしてるから、1回じゃおぼえられなくて。でも、もうおぼえた!」
樹奈さんはファンの方に対して、本当に誠実です。
その次の方は、樹奈さんの顔を見るや、「かわいいね!」
「かわいい? やったー!」
「(今回の東京滞在は)長いね。」
「そう。東京、6日間くらいいる。なれてきた。都会の人になった。今日、新宿行ったの。でも、新宿こわい。迷路みたい。」
「こわいよね。」
樹奈さんの地元の札幌は、明治時代に北海道開拓使が、平安京以来の京都の街並みを参考にして、碁盤の目状に作った街です。
先日、樹奈さんのイベントで札幌に伺いましたが、通りに数字で順番に名前が付いており、地元の人でなくても、大変分かり易くなっています。
一方、新宿は、戦後に闇市があったことからも分かるように、雑然とした雰囲気です。
地方からいらっしゃった方が「こわい」と感じるのも、無理もないかも知れません。
続いては、今日が誕生日という方です。
「ありがとー、来てくれて! やっと会えたね!」
「実は今日、誕生日。」
「そっか、おめでとー! お渡し会の日だから、おぼえられそう。じゅな(の誕生日=4月18日)と近いね! いい1年になるといいね!」
樹奈さんに直接、誕生日をお祝いしてもらえるとは、何と幸せな方でしょうか。
そして、「初めまして」の方。
「お名前は?」
「○○。」
「あ、○○さんだ! TGIFのチェキ買ってくれた? ○○さんのハンドルネーム、めずらしいから、おぼえやすそう!」
「ずっと別のアイドルさんのファンで『クリーム』買ってたから、それで(樹奈さんのことを)知って、かわいいなって。今、ライブやってるの?」
「やってるよ! ぜひ来て、予定が合ったら!」
今度は常連の方です。
「あ、○○だ! お渡し会来るんだ? 何でも来るし。ライブも来るし、これも来るし。水着系のイベント、あまり来ない? ふだんから『クリーム』買ってるの?」
「買ってはいない。立ち読みしてる。」
「推しの子が出たら買ってるの?」
「秋葉原来たら買ってる。」
「じゅな、あんまり…秋葉原来たら、道にまよう。」
「グラビアはやっぱり男性目線で見てる?」
「うん。じゅな、(目線が)おじさんだから。おじさんじゃないけど、男子高生くらい。女子高生くらいムチムチの子見ても、かわいいと思うし。でも、自分はやせたいと思う。」
いえいえ、今の樹奈さんはバランスが取れて、健康的で、素晴らしいプロポーションですよ。
事務所の社長さんが「信野は水着に定評があります!」と太鼓判を押されるだけのことはあります。
またまた常連の方。
「あー、ありがとー! 昨日、TGIFもありがとー! 平日なのに配信見てたんだ?」
「テレワークで家にいるから。」
「いつもTGIF(のチェキ)買ってくれたり、ありがたい。お台場のとき、配信じゃなかったときから。出会いは水着だよ。それから5年くらいたってるよ。よくじゅなのこと、おぼえてるよね。いつもこうやって来てくれて、うれしくなる。」
樹奈さんのファン対応が神がかっているから、こうして古参のファンの方々も来て下さるんですね。
続いての方は…。
「○○さんの知り合いの△△です。」
「あ、聞いたことある! ○○さんに来てって言われたの?」
いえ、この方は自主的にいらっしゃったそうですよ。
こんな風にして、ファンの方の輪は広がって行きます。
さらに、樹奈さんの直筆サインが入ったピンクのTシャツを着て来た方。
「ありがとー! ライブのほうに行ってるかと思った。」
この日は同じ時間帯に、浅草橋のTokyo-Link’sHALLさんで、姉妹グループのメンバーさんのファンミーティングが行われているのでした。
「いやいや、これ(樹奈さんのお渡し会)があるから!」とファンの方。
「Tシャツまで着て来てくれたんだ!」
樹奈さんはとても嬉しそうです。
再び常連の方。
「ありがとー! 当日券で来たの? 予約してないの?」
「予約すると、取れないと困る。透明感がスゴイ!」
「思ってないでしょ!」
「ハハハ!」
楽しそうなやり取りです。
今回の表紙の「ザ透明感!刮目せよ」は、編集長渾身のキャッチコピー。
僕もこれまで『クリーム』のイベントで何十人ものアイドルさんとお会いして来ましたが、樹奈さんはそのどなたとも違う、独特の輝きをお持ちだと思います。
いい意味で「アイドル擦れ」していない。
過剰な自己アピールをしなくても、何か光るものがあって、それに魅かれるという感じでしょうか。
群雄割拠のアイドル戦国時代にあって、実に稀有な存在です。
今回、表紙に大抜擢されたことについて、いつも『クリーム』を扱って下さっているお店のご担当者さんから「逸材を発掘しましたね!」というお声をたくさんいただきました。
これから、世間が樹奈さんの魅力に気付いてくれることを心から期待しています。
さらに、常連の方です。
「今日、ライブのほう行ってるかと思った。なんで? 競泳水着だから?」
「発売日の朝イチにここ(書泉ブックタワーさん)に来たら大変なことになってた。一人1冊(限定販売)だよ。みんなループしてた。11時開店で、10時半に来てみたら、みんな並んでた。」
「へえー、すごい!『クリーム』の発売日に潜入調査したい! みんな、ここで買うんだ?」
『クリーム』の発売日に、チェキ付きを求めるファンの方が行列を作るのは、もはや風物詩です。
特に、秋葉原はチェキ付きの取扱店さんが多いので、皆さん、はしごされるそうですよ。
先日、イベントの際に伺った、名古屋・星野書店近鉄パッセ店のご担当者さんも「発売日の朝は、信野さんのチェキ目当ての方で行列ができてましたよ」とおっしゃっていました。
本当に、ありがたいことです。
撮影&お渡し会(その2)
最初は撮影タイム。
スマホでの撮影もできます。
7冊券の方は、何と2分間も撮影が可能です。
「しゃがんでみる?」
「近代麻雀水着祭」などの大きな撮影会にも何度も参加されている樹奈さんは、長い撮影タイムでも慣れた様子で次々とポーズを繰り出します。
立派な一眼レフをお持ちの方もいらっしゃいました。
「女の子座りして。」
ファンの方のリクエストにも、快くお応えになります。
皆さん、真剣な表情で競泳水着姿の樹奈さんをカメラに収めて。
「スマホ、すごい手伸ばすね。」
「広角。」
「昔よりいいカメラだから? すごいね!」
樹奈さんがしゃがむと、「お、ちょうどいい!」
「すごい広角なんだね!」
樹奈さんは「見返り美人」でもあります。
「後ろ向き?」
「真後ろ向いて。顔だけこっちに。」
競泳水着姿の樹奈さんを目の前にして、「手がふるえる…」と緊張しているファンの方にも、「フフフ、さつえいなれてなさそうね」と言いながら、優しく微笑む樹奈さん。
後光が射しているように見えます。
続いては、2ショットチェキの撮影です。
「ポーズどうする? ハートかな?」
アイドル・イベントの定番、アクリル板越しに二人で作るハートマークです。
さらに、アクリル板越しに両手のひら合わせ、Wピース。
二人で両腕を合わせて作る、大きなハートもあります。
それから、二人でアクリル板越しに背中合わせ。
「泳ぐ?」と言いつつ、二人で両腕を目いっぱい前に伸ばしてクロール。
中には、「くれれっ娘!ポーズする」というファンの方も。
まるで敬礼のようなポーズです。
3冊券以上の方には、チェキにサインが入ります。
7冊券の方なら、チェキ3枚にサイン入れです。
「時間配分とか考えながらやんないと。なかなかチェキ3枚にサインすること、ライブとかだとないじゃん。」
5冊券・7冊券の方には、樹奈さんの特製缶バッジ(大)のお渡しがあります。
『クリーム』イベントで毎度大好評の缶バッジ。
札幌・名古屋とは別の絵柄です。
「缶バッジ付くんだ?」
「つくよ。これ、東京限定(の絵柄)だから!」
そして、7冊券の方には、『クリーム4月号』の誌面で着たのと同じ紺の冬セーラー服を着た樹奈さんの特製ポスター(A1サイズ)もあります。
A1サイズというのは、タテが841ミリ、ヨコが594ミリ。
編集長が「8000円で販売できるかも」と言っていた自信作です。
「はい、おっきいよね。かわいくない?」と樹奈さん。
「可愛いよね」とファンの方も応えます。
私物サインでは、このポスターへのサイン入れを希望される方もいらっしゃいました。
「(サイン)でっかく書くよ! このへん? いいね! 爽快爽快! このポスター、どうする? かざる?」
「多分、飾る。」
「かざる場所ある?」
「場所を作って。」
私物サインには、他にもバラエティーに富んだ品物が持ち込まれました。
色紙を持参した方。
「○○って、でっかく書いていいの? フフフ…くまくんだけど、くま描く? できた! ぴったりできた! はい!」
樹奈さんは、可愛らしいクマのイラストを描きました。
これは、樹奈さんがいつもSHOWROOMのアバターとして使っているキャラクターなのだそうです。
特別にクマが好きという訳ではないそうですが、「5秒くらいで描けるんで、描くとかわいいかなーと思って。」
でも、北海道と言えば、クマのイメージがありますね。
僕の実家にも昔、北海道に行った親戚からもらった木彫りの熊が飾られていました。
話しを元に戻して、私物サインで『クリーム4月号』の特典である樹奈さんの生写真セットを持って来た方。
「これ、どこでゲットしたの?」
「ラムタラ。」
「ここのお店(書泉ブックタワーさん)以外、東京(の『クリーム』販売店)は行ったことなくて。大阪(FAN FUN Booksさん)と名古屋(星野書店近鉄パッセ店さん)は行ったけど。行ってみたいんだけど、迷子になりそうで。」
秋葉原のラムタラさんは大通り沿いに3軒並んでいるので、迷子にはならないと思いますよ。
機会があれば、ぜひお訪ねになってみて下さい。
それから、ピンクの可愛らしいペンケースを取り出した方。
「(私物サイン)忘れてたでしょ? 特典内容、見てないでしょ?」
「いっぱいあって、わかんなくなっちゃう。」
「いいね! こんなのに書いちゃっていいの? ありがとー、いっぱい書いた!」
珍しい物を持って来た方も。
「何それ?」
「ジェンガ(※)。」
(※イギリス発祥のテーブルゲームで、54本の細長いブロックを互い違いに組み合わせた塔から、1本ずつ順番にブロックを抜き、塔の上に積み上げていく。バランスを崩し塔が崩れたら負け。)
「ジェンガ?! ジェンガにサイン集めてる人?」
「初めて!」
「へぇー、ここに書いていいの?」
「裏に。」
「(ジェンガにサインを入れるの)はじめてだ。」
「結婚式とかで書く人、多いらしいよ。」
「へえー、もし結婚するとしたら、これにサイン、採用させてもらうわ。」
世の中には、色んな物がありますね。
これまでに樹奈さんと撮ったチェキを収めた、大切なチェキ帳を手渡す方。
「これにサインしていいの? 今までのチェキ。あ、これ、最初の回、おぼえてるよ!」
さすが、「記憶力には自信があります!」とおっしゃる樹奈さんです。
クリアファイルにサイン入れを希望する方もいらっしゃいました。
「書面のときとか、でっかく書く! 小心者だと思われたくない! くま描くの早いぞー! まかせろ!」と気合い十分な樹奈さん。
樹奈さんは、とても負けず嫌いな方だとお見受けします。
ご本人も、「よく言われます!」とおっしゃっていました。
けれども、それくらいでないと、競争の激しいアイドルの世界では生き残れません。
映画『タイタニック』で、ヒロインのローズ(ケイト・ウィンスレット)は、あんなに気が強かったからこそ、最後に生き延びることに説得力があるんですね。
頑張り屋さんの樹奈さんの仕事ぶりを尊敬しています。
僕は負けず嫌いな女性が大好きです(お前の趣味は聞いていない)。
いよいよ、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は…。
「(アクリル板越しに)ここからわたしていい? はい! 重いよ! めちゃ大荷物じゃない? 大丈夫?」
最後は、「来てくれて、ありがとー! また会いに来てね! 待ってる! またねー!」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れない樹奈さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のような樹奈さんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには、関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった樹奈さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
しかも、その後、「Teamくれれっ娘!」さんのライブに出演されるため、Tokyo-Link’sHALL(浅草橋)さんへそのまま向かわれました。
どこまでタフなんだ!
信野樹奈さん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、樹奈さんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉グランデさんでも後日、販売される予定ですので、ぜひお買い求め下さい。
最後に
『クリーム』史上初の3週連続・3都市開催の発売記念イベントが、これを以て無事完結しました。
こんな大きな企画を実現できたのも、ひとえに読者の皆様が応援して下さったお陰です。
そして、たくさんのお客様を呼んで下さった信野樹奈さんを始め、Cradleの屋根田社長、Sapporo-Link’sHALLさん、星野書店近鉄パッセ店さん、書泉ブックタワーさん、『クリーム』の美馬編集長など、関係各位に改めて心から御礼を申し上げます。
信野さんはイベント終了後に、「ずっと札幌で『クリーム』のイベントがやりたかったので、できてうれしかった」「名古屋は住んでないのに、イベントができてうれしかった」とおっしゃっていました。
また、ご本人のツイッターでも「初の3都市イベント、決まった時から本当にうれしかった」と書いて下さったのを拝見して、僕も心の底から嬉しかったです。
営業冥利に尽きます。
各会場とも、それぞれの地域のファンの方が多かったとのことで、その地で開催した意義がありました。
『クリーム』の読者で信野さんのイベントに参加するのは初めてという方と、信野さんのファンで『クリーム』のイベントに参加するのが初めてという方が多数いらっしゃったのも、幸福な巡り合わせでした。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。
【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】