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【イベント・レポート】Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 信野樹奈さんお渡し会(秋葉原)

はじめに

去る1月9日(日)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 信野樹奈さんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝からさわやかな冬晴れに恵まれ、1月にしては暖かく、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
信野樹奈さん(しんの・じゅな/愛称:じゅなな)は、札幌を拠点として活動する劇場型の女性アイドル・グループ「Teamくれれっ娘(こ)!」のリーダーで、24歳。
切れ長の大きな瞳が印象的な元気ハツラツ美少女で、クラスにいれば、間違いなくマドンナになるでしょう。
アイドル歴6年のベテランさんで、他にもArc Jewel北海道など七つのユニットを兼任し、札幌だけではなく東京にも毎月遠征してライブを行なっていらっしゃいます。
また、撮影会やTGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)への出演など、グラビア方面でも活動中。
最近では『クリーム』を始めとして、雑誌への掲載も増えており、今後のさらなるご活躍が期待されるスーパー・アイドルです。
前回、初登場の『クリーム12月号』では、樹奈さんのチェキ付きが東京や名古屋など、あちこちのお店で即日完売!
北海道だけではなく、全国区の人気であることが証明されました。
そして、『クリーム2月号』では、前号で「アイドルがブルマー!?」と大反響を呼んだ人気コーナー「ブルマーアタック」に登場!
健康的なお色気を見せて下さいました。
今回のイベントは、樹奈さんの2度めの『クリーム』登場を記念したものです。
雑誌のイベントは初めてということで、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、当日は多くのファンの方が駆け付け、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、樹奈さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
樹奈さんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ひらがなの「じゅな」をかたどった、とても可愛らしいサインです。
「ずっと雑誌に出たくて、やっと念願がかないました。売れていると聞いてうれしいです! こんなにたくさんの雑誌にサインをしたことはないです! チェキにならありますけど」とおっしゃりながら。
東京には月に1、2回は必ずいらっしゃるそうで、「隣町みたいな感覚です。」
とは言え、札幌から千歳空港までは快速でも40分くらいは掛かりますし、千歳空港から羽田までも1時間半以上。
飛行機の乗り降りはすぐにはできませんし、そこから都心までとなると、合わせて4時間くらいは掛かるのではないでしょうか。
東京から名古屋くらいなら、新幹線で缶ビールを飲んでいる間に着きますが、北海道はやはり遠い。
しかし、樹奈さんが所属されている事務所さんには東京支社があり、合宿所も備えていて、遠征の時はメンバー全員、そこに宿泊されるのだそうです。
「体力には自信があります!」と樹奈さん。
「七つも兼任するのは大変ではないですか?」と尋ねると、「ほかの人の7倍覚えることがあります。でも、覚えるのは得意です!」と元気におっしゃいます。
最近、加齢のため固有名詞が出て来なくなった僕からすれば、うらやましい限りです。
それにしても、ハキハキとした受け答えは、本当に好感度が高いですね。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
樹奈さんは、『クリーム2月号』の誌面で着たのと同じ、上は半袖の襟付きでファスナーを胸元まで降ろせる白い体操服、下は紺のブルマー(!)でご登場。
ある世代以上の男性(僕も含め)にとっては、郷愁を誘うお姿です。
樹奈さんはスポーツも得意そうなので、体操着がとてもよく似合いますね。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券では、それに加えてチェキへのサイン入れ、5冊券・7冊券では、さらに私物サインと2L判生写真セットのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
樹奈さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
「ありがとう、来てくれて。今日は一番だ。何を見て来てくれたの?」
「たまたま回って来て。」
「あ、そうなの?」
「チェキ付きと合わせて10冊買った。」
「いつもそんなに買ってるわけじゃないの? 持ってくの大変だね。東京の人じゃないよね? 重量オーバーなんじゃない。ヤバイよ。」
「アイドルファンの友達に配る。」
次の方も、遠方からいらっしゃったようです。
「ありがとー! 今のところ、二人とも東京の人じゃないんだけど。東京でやってるのに。」
樹奈さんは、書泉さんが用意して下さったカンバンに興奮されています。
「このカンバンもスゴイよ! テンション上がっちゃう!」
「これ、いいよね」とファンの方も返します。
「カンバンとか、お渡し会って感じしない? 自分のがあると思わなかったから、めっちゃうれしかった。」
書泉さんのイベントのカンバンは毎回、親会社のアニメイトのデザイナーさんがタレントさんのイメージに合わせて作っていらっしゃいます。
続いては、お久しぶりの方です。
「ひさしぶりだね。あけましておめでとう。今年はじめて会えたね。最近、見ないなあって思って。でもスゴイね。あけおめ意外と早くできたね。こういうイベント、人生ではじめてだから。」
樹奈さんは今回のイベントで、初めて書泉さんにいらっしゃったそうです。
「来たことある、ここ? はじめて? おんなじだ。秋葉原もあんまり来たことないの。秋葉原の地理がわかんなすぎて、出口からしか歩けない。東京、出口多いよね。」
次に、7冊券の方がいらっしゃいました。
「おー! 7冊券だとは思わなかった。7冊券買う人、誰もいないと思った。」
「なくなるかと思ったよ。」
「こういうの、はじめてだから、どんなものかわかんなくて。基本的にライブ以外のイベントやったことないから、ホントに人来るんだって思って。やったことないから、目安がわかんなくて。どう、ブルマ?」
「そんなにブルマに興味ないけど。」
「ウソだ! おじさんはみんなブルマが好きだよ。ブルマの世代ってことなの?」
ウィキペディアによると、ブルマーが衰退したのは1990年代以降だそうです。
ということは、80年代までに学校生活を送った人は、女子のブルマーを普通に見ていたということですね。
樹奈さんは「女子がブルマを実際に履いていたっていう人にあったことがないんだけど」とおっしゃいます。
でも、僕も小・中学校では女子はブルマーでした(高校では短パン)。
次の方にも樹奈さんは尋ねます。
「ブルマ好き?」
「そうでもない。」
「え、ウソでしょ。今日来る人みんなブルマ好きじゃないって言うけど。水着のほうが好きでしょ?」
いやいや、皆さん、照れ隠しで「好きじゃない」とおっしゃっていますが、男性はみんなブルマーが好きだと思いますよ。
中には、正直に「好きだよ」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが。
「ブルマいっぱい載ってるから見てね!」
常連の方もいらっしゃいます。
「あ、○○さんだ! ありがとー!」
「あけましておめでとうございます!」
「来てくれたんだね!」
「もちろんだよ!」
「体操服で人前出るのはじめてだから。」
「大丈夫。樹奈ちゃん、めっちゃ似合ってるって。」
今度は、はじめましての7冊券の方。
「お名前聞いていいですか?」
「○○です。」
「○○さん? よく(ツイッターに)リプくれるよね。ありがと。来てくれると思わなかったからびっくりしたよ。東京で会うとは。7冊券ってスゴイね。7冊券って、誰がゲットしてくれるか心配だったから。今、握手できなくなったもんね。最近アイドルになった人って握手したことないんだって。びっくりしちゃって。」
札幌から樹奈さんを追いかけて来たという方もたくさんいらっしゃいました。
「『今日行く』って(ツイッターで)言ってたから、多分来るかなと思って」と、樹奈さんはファンの方の動向をよくチェックされています。
「朝から早起きした?」とファンの方。
「うん、がんばったよ。ありがとう、来てくれて。」
今年の札幌は刺さるように寒くて、北海道民の樹奈さんでも外を歩きたくないそうです。
たまたま東京にいたので参加したという方も。
「ありがとう、来てくれて。東京にいるの? 何で東京にいるの?」
「東京にいるなら来るしかないでしょ。」
全体的に、札幌を始め、わざわざ地方からいらっしゃった方が多く、アイドルのお渡し会にも初参加という方が目立ちました。
「みんなお渡し会に慣れた顔して、『こっちははじめてだからさ』と思ってたら、そんなことないんだね」と樹奈さん。
樹奈さんがお渡し会を開催されたからこそ、ファンの皆さんも参加されたのですね。
「ありがとう。こういうイベントも来てくれるんだね。いいね、たまにはこういうイベントも。芸能人みたい。」
「芸能人じゃないですか。」
「距離の近いアイドル!」
中には、一人で3周したという猛者も。
「あ、スゴイ! 3周めだ! いっぱいゲットしてくれたんだね!」

撮影&お渡し会(その2)

最初は撮影タイムです。
スマホでの撮影もできます。
「すみません、スマホで。」
「ううん、全然いいよ。(そのスマホは)音鳴らないやつですか?」
「鳴るヤツです。」
もちろん、立派な一眼レフをお持ちの方もいらっしゃいました。
「ガチカメラ持って来たね」と樹奈さん。
「ありがとう。お願いします。どういうのが好き? おまかせ? 何でもいいって?」
樹奈さんは「近代麻雀水着祭」などの大きな撮影会にも多数ご出演されているので、ポージングも手慣れたものです。
続いては、2ショット・チェキの撮影。
「(ポーズは)何にしますか? ハート? 初心者みたい。」
アイドルさんのイベントの超定番、(感染対策のアクリル板を挟んで)二人の手のひらを丸めてハートマークを作ります。
他には…。
「どうしようかな。寅年のトラにしよ。」
両手を丸めて胸の前に置いて、「ガオー」。
これも今年の定番ですね。
それから、「おまかせ」という方も。
樹奈さんはアイドル歴が長く、チェキも数え切れないほど撮られたでしょうから。
中には、こんなポーズを提案する方もいらっしゃいましたが。
両手でピースを作って、さかさまにします。
「これ、はやってるの? ギャル・ポーズ? へえー、はじめて見た」と樹奈さん。
コンカフェ(コンセプト・カフェ)のキャスト(店員)さんが教えてくれたのだそうです。
5冊券・7冊券の方には、私物サインがあります。
樹奈さんが初めて載った『クリーム12月号』を持って来た方。
「これにサイン? 前のやつじゃん。これも持ってくれてたんだね。いつも買ってるの、『クリーム』?」
「今回だけ。雑誌載ることあんまりないからさ。」
いやいや、樹奈さんは逸材ですから、これからきっと色んな雑誌にバンバン出ますよ。
続いては、名刺ケースです。
「これにサインしていいの? こわーい! こんなのにサインしたことないから。」
さらに、一眼レフ・カメラのレンズフードを外して、樹奈さんに差し出す方も。
「何これ? え、カメラのやつ? こわーい。こんなのにサイン書くのはじめて。銀色(のマジック)で、スペシャル!」
「こんなの書いたことないでしょ?」
「ないよー! 普通こんなとこにサイン書かないよ。」
今度はカードケース。
「まだ2021って書きそうになっちゃう。」
今回の4日連続の『クリーム』イベントでも、やはり「2021年」と書いてしまわれたアイドルさんが何人もいらっしゃいました。
年が明けたばかりなので、無理もありません。
次はスケジュール帳。
「今年の? 今年1年、これ見ることになるよ。」
好きなアイドルさんのサインを一年間も見て過ごせるなんて、最高じゃないですか。
それから、撮影会の時の写真をA4サイズにプリントしてご持参された方も。
「近代麻雀(水着祭)のやつなの? これ撮ってくれたんだ? これ、自分でプリントしてくれたの? 毎年、近代麻雀行ってるの? 近代麻雀ないと太るんだよ。これのためにやせるから。今日、近代麻雀から来ましたっていう人、やたら多くて。わかるよ。写真だけ撮りたいんだ、男の人って。」
確かに、近代麻雀の撮影会で樹奈さんのことを知って参加したという方がたくさんいらっしゃいました。
撮影会では、なかなか話せないので、「今日でいっぱいしゃべった感じがする。うれしい!」と樹奈さん。
5冊券以上の特典「2L判生写真セット」へのサイン入れをご希望の方も。
樹奈さんが「スゴイよね、これ」と言うと。
「限定だからね。私物あんまり持って来なくて…」とファンの方。
その他、樹奈さんの生誕Tシャツやチェキ帳、サイリウムなど、色々なものに樹奈さんのサインが入りました。
「サイリウム使ってね!」
そして、本のお渡しです。
5冊券や7冊券の方は…。
「たくさん持って帰るの大変だね。重たい。7冊は重いよ。どうやって持って帰るの? 筋トレになりそう。」
最後は、「また会えたらいいね。ありがとー!」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れない樹奈さんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
聖母のような樹奈さんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかった樹奈さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
信野樹奈さん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉ブックタワーさんにて、樹奈さんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉グランデさんでも後日、販売される予定ですので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜】