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【イベント・レポート】Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 ももちももさんお渡し会(秋葉原)

去る11月15日(月)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 ももちももさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、朝からさわやかな秋晴れに恵まれ、11月にしては暖かく、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
ももちももさん(愛称:ももちゃん)は、女性アイドル・グループ「SAY-LA(セイラ)」の新メンバー(今年1月加入)で、担当カラーはピンク。
SAY-LAは、かつて『クリーム』の5号連続表紙という空前絶後の記録を打ち立てた天羽希純(あまうきすみ)さんが所属していたアイドル・グループ「READY TO KISS(レディトゥキス)」と同じ事務所の姉妹グループです。
「3000年に一度の正統派アイドル」がキャッチ・フレーズで、最新曲「水色ラフレシア」は、何とオリコン・デイリー1位(!)、ウィークリーでも9位を記録するなど、華々しく活躍中。
リーダーの藤沢泉美(いずみ)さんを始めとして、まさに「正統派」の美形揃いのグループですが、ももさんは、その中でも「最強ビジュアル」と藤沢さんが評するほど、少女マンガのヒロインのように大きな瞳が印象的な超美形の方です。
さらに、164cmの高身長にスレンダーな美しい肢体を活かして、撮影会など、グラビア方面でも大活躍。
現在、ミスジェニック2021にエントリー(2回戦突破)されていて、今後のさらなるご活躍が期待されます。
前回、SAY-LAさんのメンバーが全員登場した『クリーム8月号』では、ももさんのチェキ付きがあちこちのお店で即日完売!
ご本人は「大人気担当」と自称されていますが、まさにその名の通り、大人気であることが証明されました。
それを受け、このたび満を持して、初のソロでのグラビア登場となったのでした。
今回のイベントは、それを記念したものです。
そして何と、SAY-LAのメンバーさんの中でも初の『クリーム』イベントでした。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、当日はイベント中に、あれよあれよと言う間にファンの方が増え、5枚限定のプレミアムな5冊券も見事完売!
ありがとうございます!
これも、ももさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ももさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
お名前の如く、「桃」をかたどった、とても可愛らしいサインです。
「雑誌のイベントははじめて! それどころか、雑誌に載ったこともほとんどないので、どんどん呼んでください!」とおっしゃりながら。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会

さて、いよいよイベントの始まり。
ももさんは、『クリーム12月号』の誌面で着たのと同じ、白地に紺の襟の冬用長袖セーラー服に真紅のリボン、紺のプリーツ・ミニスカート、それに、みんな大好き黒タイツを履いてご登場。
スカートからすらりと伸びた、編集長曰く「スーパー美脚」がたまらなくセクシーで、直ちに悩殺されそうです!
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、2冊券ではお客様のカメラまたはスマホでの撮影、3冊券では、それに加えてチェキへのサイン入れ、5冊券では、さらに私物サインとイベント限定特製缶バッジのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
ももさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
「ありがとー! わあ、緊張する!」
傍から見ていても、ももさんが緊張されているのは伝わって来ます。
しかも、最初の方が初めての方だったので、余計に緊張が高まり…。
「はじめて?」
「初めてです。」
「そうだよね? 名前は? いつもライブとか行く?」
ももさんは、控え室では、緊張のためか口数が少なく、「無口な方なのかな」と思えたほどでしたが、ファンの方の前では、これまた行き過ぎた緊張のためか、逆に饒舌に…。
「いっつも『クリーム』買ってるの? 『クリーム』ファンだ。○○ちゃん、おぼえた! またこれ(=『クリーム』)出れば会えるかな?」
どんなに緊張していても、初めてのファンの方のお名前を覚えるのは、アイドルさんの基本ですね。
しかし、イベントが進行するに連れ、常連のファンの方が次々といらっしゃって、だんだんとももさんの緊張の糸もほどけて行きました。
「あ、○○だ~!」
「はじめまして。」
「え、何で~?」
出ました! 常連なのに、「はじめまして」作戦。
『クリーム』のイベントで、これをやる方をいったい何人見たことか。
「来たことある、こういうの(=雑誌のお渡し会)?」
「ないよ。」
「制服、どっちが好きだった? 2種類着たから。」
ももさんは、今回の『クリーム』の誌面で、イベントでご着用のセーラー服と、もう一つ、韓国風のオシャレなチェックのミニスカートの制服も着られたのです。
「ブレザー」とファンの方。
「そっち派だった。ひどい! でも、こっちのセーラーのほうがモテそう。」
次の常連の方。
「えらいね! 来ると思わなかったからビックリした! サプライズか!」
やはり、制服について尋ねるももさん。
「なんかさあ、韓国っぽいほう(=制服)、『クリーム』っぽくなかったよね?」
「そんなことないよ。」
「でも、なんか評判良かった。」
続いては、お久し振りの方です。
「めっちゃひさしぶり! グラビアとか結構やってた?」とファンの方。
「やってない~!」
でも、『クリーム』編集長の目に留まったので、これからどんどんグラビアのお仕事も増えるのではないでしょうか。
「なんか、今日来ると思わなかった。」
「わりと無理して来ました。仕事抜けて来た。」
続いての方。
「あ、○○だ! 国民が来た、国民が! まさかホントに来てくれるとは!」
「国民」というのは「いず国民」の略で、SAY-LAのリーダーである藤沢泉美さんのファンの通称です。
「約束したから。」
「なんだよ、いずみん(=藤沢さん)連れて来てよ! 何してるんだ、いずみん。何か伝えてほしいことある?」
「あ、来てたって。」
「なんか、まともにしゃべることないから、感動しちゃった! 良かった。いつもあそんでくれてありがとう!」
「こちらこそ。」
「うわー、びっくりしたよ! はずかしいよ! 制服とかヤバイよ! 愛だ、愛だ、愛!」
ハイテンションなももさんです。
「かわいいですね。」
「かわいい? 『クリーム』けっこう買ってるの?」
「いや、そんなに買ってない。今回は、ももちゃんが出てるから。『クリーム』もっと出てね。」
「え~、出たいよ! ○○が『もっと出てね』って言ったら出れる。○○にかかってる。もものことどれくらいスキ? これくらい?」
「これくらい(大きく手を広げるファンの方)。」
「伝わった!」
聞いていると、こちらが赤面しそうなやり取りですね。
それから、女性のファンの方も複数いらっしゃいました。
中でも、イベント終了時刻近くに駆け付けた方が。
「あ、○○ちゃんだ! 良かった、忘れられてなくて。」
「かわいい!」
「え、どれぐらいぶりだろ?」
「めっちゃぶり!」
「鍵閉め(=最後に来た人)が○○ちゃんで良かった!」
「ごめんね、遅い時間で。」
「良かった。来れなくなっちゃったかなって思って。」
この方は、ももさんがSAY-LAの前のアイドル・グループに所属されていた頃からのファンだそうです。
同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証しですね。
「鍵閉め」かと思いきや、さらにもう一人。
「あ、○○だ~! 走った?」
「走りました!」
しかし、さらにさらにもう一人。
平日だからということもありますが、こんなに後から後からファンの方が駆け付けることはなかなかありません。
さすが「大人気担当」です。
「いやいや、間に合って良かったです。」
「鍵閉め、ねらってたでしょ?」
「いやいや、ねらってない。」
最初は撮影タイムです。
「撮れてますか? いい感じ? どんなポーズしようかな。 かわいく撮れてそう?」
「可愛いよ。元が可愛いから。撮られ慣れてるね。」
天に向かって、両手を大きく広げるももさん。
「それいい感じ! しゃがみとか。」
しゃがむももさん
「お、いい感じ!」
「なんか撮影会っぽい! 笑わないでよ! ふざけてるでしょ! でも、おもしろい!」
変幻自在なももさんです。
「ねえ、うまく撮れてるのあったら、ちゃんと(ツイッターに)載せてね! 送って!」
5冊券の方は1分30秒間の撮影タイムがありますが、撮影1回の2冊券の方も。
「えちえちなの撮らないと来た意味がない! 1枚、渾身の。ちょっと待って! ポーズうるさいからね! スカート広げて! おー、いい感じ! 行くよ~! はい、OK。ほら、イケてない?」
撮った画像をももさんに見せるファンの方。
「あ、めっちゃイケてる! ホントおもしろい!」
「オレ、『クリーム』めっちゃ買ってるからね。20冊買った。」
ありがとうございます!
「ユミちゃん(=純情のアフィリアの寺坂ユミさん)だもんね」とももさん。
この方は、『クリーム12月号』の表紙・巻頭を飾った寺坂ユミさんの有名なファンでもあるのです。
「ユミちゃん、(書泉さんのイベントの衣装が)水着だったから。ももちゃん、重大な役目があるから。この仕事続けて、SAY-LA全員水着で登場させないと。」
「ありがとー、○○! ちゃんと○○来たからって、(SAY-LAの)メンバーに言っとく。株、上がるよ!」
今回は、他にも『クリーム』をたくさん買って下さったという方がいらっしゃいました。
ももさん「いっぱい『クリーム』買ったね。誰かにあげて。」
ファンの方「誰にあげるの? 知らない人?」
ももさん「光くん(=SAY-LAさんの所属事務所の社長)とか。」
ファンの方、苦笑…。
他にも。
ももさん「え、5冊も買ってくれたの?」
ファンの方「もっと買った。チェキが付いてるから。」
ももさん「もっと買ってくれたの? うれしい!」
ありがとうございます!
出演して下さるアイドルさんと、そのファンの方々に『クリーム』は支えられています。
続いては、2ショット・チェキの撮影です。
「チェキ、チェキ! 何がいい、ハート? ハート作ろう! なんか緊張するんだけど!」
そして、アクリル板越しに両手を合わせるお二方。
手の温度が伝わりそうです。
「SAY-LAのポーズ」というのもあるのだとか。
親指と小指で「OK」のように輪っかを作り、手の甲を前に向けます。
それから、「『クリーム』っぽいポーズ」も。
「ナニソレ?」とももさん。
手のひらを丸めて、『Cream』の頭文字である「C」を作ります。
「きすみん(=元READY TO KISSの天羽希純さん)が考えた」とファンの方。
そうでしたっけ?
両手のひらを丸めた「桃」もあります。
ストレートに「見つめ合いましょうよ!」と告げるファンの方も。
「うわ~、目力が!」
ももさんは、あまりに美し過ぎて、僕ならとても見つめたりできません。
色んなポーズで2ショット・チェキを撮った後、ももさんが「おいで、おいで~!」と手招き。
サインを入れるももさん。
5冊券の方には、私物サインがあります。
色紙にサインを求める方。
「これ、飾ってくれるの? 大事にしてね。」
黒地に白で大きく「大人気担当」とプリントされた「モモちゃんズ!!(=ももさんのファンの通称)」Tシャツを持って来た方。
ももさんは、白のマーカーで「一生モモちゃんズ! 大好き!」と大書します。
今度は、ご自分で撮った写真をA4サイズにプリントして持って来られた方です。
「あ、なつかしい! ももの初めての撮影会だ! やせてた、このとき。今は○キロくらい太っちゃった。おこられちゃう! 言わなきゃ良かった。」
と言いつつも、嬉しそうなももさんです。
「この写真、めっちゃよく撮れてる! これ見て今、思った。やせるわ!」
いえいえ、ももさんはとてもスレンダーですよ。
その他にも、ヘッドフォンを持って来た方や、既にももさんの事前サインが入っている『クリーム12月号』の別のページにサインをご希望の方などがいらっしゃいました。
そして、毎度大好評の特製缶バッジです。
実は、ももさんは控え室で編集長から同じ缶バッジをプレゼントされていたのでした。
「これ、ももももらったんだよ! これ、どこに付けるの?」
「カバンに。」
「付けたら見せてね、今度! おそろいで付けよ!」
最後に、本のお渡しです。
「これ(=『クリーム』)、盛れてるんだよ!』」
特に、5冊券の方にお渡しする時は、「うわ、重っ!」と本の重みを感じるももさん。
「どうだった、今日は?」とファンの方が尋ねると、「大人気だった!」
「忘れないでね。」
「忘れないよ!」
最後は、「ちゃんと持って帰ってね! ありがとー! バイバーイ! 気をつけてね!」と温かくお見送り。
常にファンの方への気遣いを忘れないももさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
帰り際に、「神~~~~ッ!!」と叫ぶファンの方も。
こうして、イベントは無事終了。
ヴィーナスのようなももさんと、熱心なファンの方のおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影や追加サインなどでとてもお忙しかったももさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
ももちももさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。