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【イベント・レポート】Cream(クリーム)2019年2月号発売記念 天羽希純さん握手会(第1部・第2部・神保町)

去る1月20日(日)、東京・神保町の書泉グランデさんにて、「Cream(クリーム)2019年2月号発売記念 天羽希純さん握手会」が行われました。
この日の東京は、寒さこそ厳しかったものの、朝から晴れ間が広がり、まさにイベント日和でした。
天羽希純(あまうきすみ)さんは、現在破竹の勢いで活躍中のアイドル・ユニットREADY TO KISS(レディキス)の紫ご担当の22歳。
その笑顔には本当に癒やされます。
今回のイベントは、希純さんの『クリーム』初表紙・巻頭登場を記念したもの。
何と、希純さんが本の表紙を飾るのは、「人生初」だとか。
希純さんの記録破りの活躍ぶりは各方面で話題沸騰中ですが、これで名実ともに『クリーム』の「顔」となられました。
希純さんにとって3回目の握手会。
今回も、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知をして下さいました。
ありがとうございます!
当日の衣装も、ツイッター上でファンの皆さんにアンケートを取って決めて下さったのです。
こんな希純さんの思いが伝わり、当日は熱心なファンの方がたくさん集まりました。
『クリーム』創刊27年めにして初の2部制のイベントの参加券100枚は、何と発券開始初日に完売!
3回連続全券種完売というのも、もちろん『クリーム』イベント史上初の快挙です。
これも、希純さんが日頃からファンの方との交流を大切にされているからでしょう。
控え室では、山のように積まれた『クリーム2月号』530冊(これも新記録!)に、愛を込めてサインをして下さいました。
「私、黙々と書くの好きなんです」とおっしゃりながら。
朝一番からサインをしていただきましたが、新しく作られたサインを使って、「思ったよりも早く書けた」とのこと。
その後も、メイク、お着替え、取材対応、撮影などを忙しくこなされ、何とか開始時間に間に合いました。

【第1部】

さて、いよいよイベントの始まり。
希純さんは、水色のチェックのまぶしいビキニでご登場。
10センチの厚底サンダルで、スレンダーな希純さんが、さらに高身長に見えます。
満席の場内から沸き起こる大きな拍手と歓声。
「はい、みなさん、おはようございます!って、学校みたい。ということで、初の2部制のイベントで、朝から私、とても緊張しています。こんな私のために、みんな早起きして集まってくれて、むっちゃ元気をもらいました! 今日は楽しんでいきたいと思います! よろしくお願いします!」
まずは、『クリーム』イベント恒例のじゃんけん大会から。
最初は全員に立っていただき、負けた方から順に座って行くというルールです。
賞品は、希純さんのオリジナル特大ポスター。
もちろん、サイン入りです。
人数が多いので、倍率は高いですよ。
「はい、じゃあ、じゃんけん行きます! 最初はグー、じゃんけんチョキ!」
希純さんに負けた方多数。
「あ、強い! 私も成長したぞ!」
希純さんは、前回のイベントの時に、「じゃんけんが弱い」とおっしゃっていたのです。
「次、行きます! 最初はグー、じゃんけんパー!」
さらに会場の方が座ります。
「次、行きます! 最初はグー、じゃんけんパー! おー!」
3人が残りました。
「最初はグー、じゃんけんチョキ!」
ついに勝者が決定しました。
「おめでとうございます!」
希純さんから勝者にポスターが手渡されます。
「賞状みたいな。じゃあ、右手からお願いします。」
会場から大きな拍手が沸き起こります。
レアな商品を賭けた熾烈な争いは、今回も大いに盛り上がりました。
続いては、握手会&撮影会です。
お若い方から年配の方、「初めまして」の方から常連の方、遠方からいらっしゃった方と、希純さんのファン層がいかに広いかがわかります。
ギリギリで駆け付けた方もいらっしゃいました。
希純さんは、会ったことがあるファンの方は、お名前とお顔を完璧に覚えていらっしゃいます。
また、「ファンの方の行動をツイッターで観察するのが趣味」とおっしゃるだけあって、近況もよくご存知です。
そのため、トークが弾むこと弾むこと。
中には、撮影タイムなのに、ほとんど撮影せず、ずっとお話しされている方も。
希純さんは「初めまして」の方にも、その場で名前を聞き、必死で顔を覚えようとされます。
文字通り、「神対応」で、希純さんがこれだけたくさんのファンの方々のハートを鷲づかみにされるのも納得です。
希純さんのキュートな水着姿を前に、ファンの皆さんは口々に、「かわいい!」「ステキですね!」とおっしゃいます。
そんなファンの方々に、希純さんは素直に、「会いに来てくれてうれしい!」と。
ファンの方から希純さんに、プレゼントもたくさん手渡されます。
複数枚の参加券を同時に出される方、一人で2周された方もいらっしゃいました。
希純さんは、順番が後のほうの方には、「ごめんなさいね、お待たせして」と声を掛けられます。
この優しい心遣いが、実に素晴らしいですね。
立派な一眼レフで撮影された方もたくさんいらっしゃいました。
他のグラビア・アイドルのポーズを見て研究しているという熱心な希純さん。
ファンの方も、プリティーでセクシーな希純さんを間近で見て、緊張でカメラを持つ手が震えます。
皆さん、天使のような希純さんとの夢のようなひとときを楽しまれました。

アフター・ミニトークショー

第1部終了後は、5冊券以上の方のみ参加できるミニ・トークショーが行われました。
希純さんは、水色のリボンがまぶしいミニスカートのセーラー服姿でご登場。
会場から「お~!」というどよめきが聞こえます。
まずは、第1部の感想をひと言どうぞ。
「今日は初の2部構成の1部が終わったということで、水着は何度着ても緊張します。たくさんの方が来てくれて、一人ひとりお話しができて、それがうれしく思います。今日の水着は水色のチェック。自分の中では、青とか水色の寒色系はあまり着ないので、レアかなと思いますので、皆さんのカメラや記憶に焼きつけてくださるとうれしいです。(今日、撮った写真をSNSにアップするのは)私は全然OKです。ハッシュタグに『きすみ』とか『きすみん』とか入れてくれると、エゴサして見つけることができるので、写真とかアップしてもらえるのはうれしいです。よく撮れている写真とかは私も使わせてもらったりするので、うれしいです。」
これからやってみたいことは何かありますか?
「コスプレといいますか、キャラクターがモチーフの衣装とか着て、みなさんの前に出れたらうれしいです。やってみたいことは、ちょっとしたソロ・ライブとか(会場からどよめき)。」
衣装選びのポイントは何ですか?
「デザインもそうですけど、予算とか…。自分で買うときは、予算があればいいものを買いますけど、基本、アマゾンか楽天。現物を見れないので、買ってみたら、三角ビキニがちっちゃすぎて着れないとか、バック・ショットがかわいいと思って買ってみたらおしりが透けてたりとか…。大勢の人の前で話すのが苦手なので、まっしろになってしまう。今も緊張して泣きそう。」
そうですか。
希純さん、学生時代はスクール・カースト下位だったとか、「陰キャ」だとかおっしゃいますけど、全然そんな風に見えませんよ。
めちゃくちゃアイドルらしいアイドルじゃありませんか。
さて、このミニ・トークショーでは、「心理テスト」を行います。
「心理テストは好きなんですが、みんなのを聞きたいですけどね。浮気性診断とかありません? そういうのをやらせたい。」
というわけで、心理テストの問題の回答は4択なのですが、会場の方にも手を挙げていただき、その解説も希純さんにしていただくという、参加型のイベントとなりました(わーい!)。
ただし、長くなるので、以下には質問と希純さんの回答のみ記します。
Q.「紙に◯と△と□を描いてみて下さい。」
文章で書くのは難しいですが、希純さんは、三つとも同じくらいの大きさで、真ん中の三角だけ上に描きました。
「◯は恋愛、△は仕事や勉強、□は世間体。全部同じ大きさということは、、全部ちゃんとやっていきたいということ。配置は関係ない。敢えて言えば、三角がいちばん目立っているから、仕事重視ということでしょうか」と、司会が回答を告げます。
希純さん「ああ、仕事は好きですね。おもしろい!」
Q.「三角形の上に円を描いて下さい。」
希純さん「みんなも頭の中で描いてね。」
これまた、文章では書きづらいですが、希純さんは、縦に上が◯、下が△というように描きました。
希純さん「だめだ、私、もうバラエティーに出れないかも。トイレのマークを思い出したので、若干三角を小さくしました。」
回答のフリップに示されたのは、様々なパターンの◯と△の図形の組み合わせ。
希純さん「すごい! 数学の授業みたい!」
そして、希純さんが解説文を読みます。
「『いかなる時も落ち着いていて自信がある人』(会場から笑いと拍手)自信ないのがキャラみたいになっていますね。『それでもあなたにはかなりの数の支持者がいるので…』うれしいですね!」
本当に、希純さんには、かなりの数の支持者がいらっしゃいます。
Q.「オムライス作り。あなたの担当は?」
希純さんは、Bの「たまごを混ぜる」を選びました。
「まぜるのは苦手なんで…。」
これが意味するのは、「この先、あなたを待っている人生。」
何だか、心理テストと言うより、占いのようですね。
Bを選んだ人は、「『誰かと力を合わせて進む人生』こういうので良かった。最初はうまく行くけど、落ちるとかだったらコワイよね。こういう世界でみんなといっしょにステップアップしていくのが大事かなと、まじめな回答。こういうのはうれしいですよね。」
Q.「クマのぬいぐるみが何か話しています。何を言っているでしょうか?」
希純さんは、「大好き」を選びました。
これが意味するのは、「あなたの甘えん坊度」。
「大好き」を選んだ希純さんの甘えん坊度は80パーセント。
解説によると、「素直な甘やかされタイプ」だそうです。
これを読んだ希純さんは、「甘やかされたい!」
Q.「とある古いお屋敷に秘密のお仕置き部屋があります。それは一体どこ?」
希純さんは、「はなれ」を選びました。
「家の中にあったらバレちゃうからね。」
これが意味するのは、「あなたのドS度数」。
「はなれ」を選んだ希純さんは50パーセント。
解説を読みます。
「人に厳しくなる時は、ちゃんと理由があるはず。愛のムチタイプ。」
これには希純さん、ニヤリと笑って、「そうよ」。
ここではお見せできませんが、司会が繰り出すスケッチ・ブックに描かれたフリップを見て、希純さんは、「たくさんイラスト付きで解説していただいて楽しい!」と。
ちなみに、これらのイラストは全て、司会が自ら描いたそうです。
Q.「彼女を喜ばせた電話はどんな用件だった?」
希純さんは、Bの「面接を受けた会社から採用の連絡があった」を選びました。
と、ここで、「みんな、何かちょっと飽きて来てない?」と会場に呼び掛けます。
いえいえ、そんなことはないですよ。
参加型のトークショーなので、会場の方も巻き込んで、大変盛り上がっています。
さて、このテストの意味は、「あなたが弱いのは、どんなアプローチ」。
希純さんは、「ちょっと強引な誘い」に弱いことになります。
「たしかに、ことわれないタイプかもしれない。地味なお願いだったらことわれないかも。『宿題見せて』とか言われたら、見せちゃう。」
そろそろ時間が迫って来たので、最後の質問です。
Q.「今日は、とても大切なお客様とのお食事会。とても苦手な食べ物が出てきました。あなたはどうする?」
希純さんは、選択肢を見ながら、「どれもやったことある」と言って迷いましたが、最終的に、「素直に苦手ですと言って残す」を選びました。
「ムリって言います。『次はベジタリアンのお店』とか言われたら、地獄になるので。」
希純さんは、野菜が大嫌いなのだそうです。
このテストの意味は、「あなたと相性のいいタイプ」。
「『ごまかすことが苦手な真面目で不器用なあなた。そんなあなたを引っ張ってくれるお調子者タイプの人と相性◎』(ファンの)みんなだな。みんなと相性いいや!」
「それでは、全部希純ちゃんと同じ回答だった方はいますか?」と司会が皆さんに尋ねましたが、残念ながら(?)、いらっしゃいませんでした。
締めくくりに、希純さんに感想を聞いてみましょう。
「最初は緊張したんですけど、すごいたくさん色々用意してくださって、たのしかったし、心理テストってけっこう当たるんですね! 私もそうですけど、みんなの本質が見れて、すごいたのしかったです! 浮気テストがなかったので、今度はそれをやってみたいです! どうもありがとうございました!」
トークショーとは言っても、会場を巻き込んでうまく盛り上げて下さった希純さんのお陰で、ファンの方もただ話しを聞くだけではなくて、参加できるイベントになりました。
おまけに、スタッフへの気遣いまで下さって。
ありがとうございます!
最後は、希純さんがハイタッチで皆さんをお見送りして、第1部は終了です。

【第2部】

休憩をはさんで、第2部。
希純さんは、ポニーテール、紺のスクール水着にビーチサンダルでご登場。
再び、会場から大きな拍手と歓声が沸き起こります。
「はい、みなさん、こんにちは! 2部ということで、1部はビキニを着たので髪の毛をおろしてたんですが、2部はスクール水着ということで、ちょっとスポーティーにいきたいということで、髪を結んでみました! スクール水着をみなさんの前で着るのははじめてなんで、とてもはずかしいんですけど、楽しんでいただけたらうれしいです! よろしくおねがいします!」
というわけで、またじゃんけん大会から。
今度の賞品は、希純さんのサイン入りデカポスター(A1サイズ)。
希純さんと並ぶと、ご本人より大きいです。
「最初、すごい心理戦。最初はチョキを出します。ウソかホントか?」
希純さんが宣言します。
「これ、うらぎったときに、信じた人がすごいかなしくなっちゃう。最初はグー、じゃんけんチョキ!」
希純さんは、宣言通り、チョキを出しました。
「おっ、信じた人、何か悪者つくったみたいなかんじ。次は普通に、最初はグー、じゃんけんパー!」
何度か対戦を繰り返します。
「おっ、前のほうが強い!」
最終的に、最前列の4名が残りました。
しかし、決勝戦で全員が希純さんに負けてしまいます。
そこで、希純さんの掛け声で全員がもう一度じゃんけんをすることに。
2回で勝負が着き、勝者が決定しました。
賞品のポスターを見せ、希純さんが「これ、どう?」と尋ねると、はにかむ勝者。
「おめでとうございます! この写真、ツイッターを見てくださっている方はごぞんじだと思うんですけど、いちばんお気に入りの写真。どこにかざるんですか?」
希純さんが尋ねると、勝者は「部屋のどこか」。
「部屋のどこかだそうです! よろしくお願いします!」
このやり取りに、会場内から笑い声が起こります。
いつもながら、じゃんけん大会は盛り上がりますね。
続いては、握手会&撮影会。
1部に続けて参加した方も多数いらっしゃいます。
希純さんとファンの方とのトークも大いに弾み、笑いの絶えない現場です。
希純さんがレディキスに加入する前からの古参のファンの方もいらっしゃいました。
会場のBGMは、ずっとレディキスの曲です。
撮影しながら、曲に合わせて踊る希純さん。
ファンの方は、希純さんのスク水姿を見て、「リアル感、ほんとにある。高校とかにいそう」。
希純さんによると、「もう受験も終わって、卒業間近の高校生」というコンセプトなのだそうです。
しかし、希純さんの高校には水泳の授業はなかったとのこと。
それでも、中学の時のスクール水着は、今日のイベントで着ているものと同じような感じだったとおっしゃっていました。
そんな希純さんを、2台の一眼レフを駆使して連射する方も。
第1部と同様、遠方からいらっしゃった方、体調が悪いのを押して参加した方、複数枚の参加券を同時に出された方、「間に合ったぜえ!」と息を切らしながら駆け付けた方と、様々な方がいらっしゃいました。

囲み撮影

第2部の後半は、5冊券以上の方のみが参加できる囲み撮影タイム。
3人ずつで1分間、希純さんを撮影できます。
希純さんは20秒で目線チェンジ。
衣装は、トークショーの時と同じミニのセーラー服ですが、リボンがえんじ色のものに変わっています。
今年23歳になられる希純さんですが、「気分はJK」とノリノリ。
この衣装は、「制服も撮影したい」というファンの方の声に応えて用意されたものです。
こうして、順調にイベントは進行し、希純さんにとっても、ファンの方にとっても、最高に楽しいひとときが終わったのでした。
『クリーム』史上初の2部制のイベント。
希純さんが会場に入られたのが朝10時、終了したのが夜8時と、大変な長丁場でしたが、希純さんは「全然疲れてないよ」と、100万ドルの笑顔で乗り切られました。
まさしくアイドルの鑑ですね。
希純さんは、「私、笑顔しかバリエーションがないから」とおっしゃいますが、その笑顔こそ最高の武器でしょう。
これからも大活躍なさることを期待しております。
天羽希純さん、ご参加下さいましたお客様、書泉グランデさん、本当にありがとうございました。
当日参加できなかった方も、書泉グランデさんにて、希純さんのサイン入り『クリーム』が販売されております。
また、書泉ブックタワーさんでも後日、販売されますので、ぜひお買い求め下さい。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。