Mediax

【イベント・レポート】Cream(クリーム)2月号発売記念 入間ゆいさん握手会

はじめに

去る1月10日(金)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)2月号発売記念 入間ゆいさん握手会」が行われました。
当日の東京は、この冬いちばんの冷え込みで、朝から空気がぴーんと張り詰めていましたが、心が洗われるような雲ひとつない澄み切った青空が広がり、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
入間ゆいさんは、昨年春に高校を卒業されたばかりの若さ弾けるグラビア・アイドルで、埼玉県出身の19歳(ラスト・ティーン)。
小さなお顔の中に、水晶のように透明な瞳がひときわ大きく輝いていて、まるで小動物のように人懐っこく愛くるしい笑顔と、時折ふと垣間見える純情な乙女の如くはにかんだ表情が同居している、まさに絵に描いたような美少女です。
その素顔は、身長154センチと小柄ながら、バドミントンが大好きで運動神経抜群な、元気いっぱいの女の子。
単に可愛いだけでなく、こんなに「ピュア」という形容詞がふさわしいアイドルさんには、滅多にお目に掛かることができません。

ゆいさんとグラビア

ゆいさんは2022年2月、配信サイト「現女子」でグラビア・デビュー。
「写真を撮られる系のお仕事をやってみたら?」というお母様の勧めで、現在の事務所さんのHPを探し出して応募したのが、このお仕事を始めるきっかけだったそうです。
同年6月には、1st DVD『おともだち』(エスデジタル)をリリース。
現在は撮影会を中心に活動しながら、イメージDVDもコンスタントに発表されています。
撮影会は、すぐに予約が埋まってしまうほどの人気です。
昨年(2024年)9月25日に発売された、4枚目となるイメージDVD『恋のはじまり』(スパイスビジュアル)は、鹿児島県の奄美大島で撮影され、抜けるような青空の下、白い渚で波と戯れるゆいさんの天真爛漫な笑顔と健康的な水着姿をふんだんに収めて、アマゾンやDMMといった大手通販サイトで軒並み1位を獲得!
10月6日にソフマップAKIBAさんで行われたリリースイベントも満員御礼となり、文字通り、ゆいさんへの恋が始まった方が続出しました。
今回の『クリーム』の握手会と同じ1月10日には、5枚目のDVD『初恋宣言』(ラインコミュニケーションズ)が発売。
アマゾンでは、予約段階で早くも1位を記録しています。
「1位になると、X(旧ツイッター)にマネージャーさんから通知が来るんです。そのたびに『やったあ!』って。でも、5枚目って、まだまだこれからなので、もっと出せるようにがんばります!」と満面の笑みで決意表明をするゆいさん。
昨年12月26日には、ソフマップAKIBAさんで開催された「アキバMC会 Presents イメージ忘年会」に出演。
本誌副編集長・西永彩奈さんなど、錚々たるグラビア・アイドルさんが名を連ねる、年末恒例の大きなイベントです。
僕も拝見しましたが、会場は立錐の余地もないほどのお客様で埋まり、小柄なゆいさんが緊張のあまり、ますます小さくなっているのが後方からでもわかりました。
この日は、出演された方がそれぞれ「今年(2024年)の重大ニュース」を発表されましたが、ゆいさんの重大ニュースは何と「6月号で『クリーム』の表紙になりました!!」
ありがとうございます!
また、各イメージDVDなどのメーカーさんからグラビア・アイドルさんを表彰するコーナーもあり、ゆいさんは「イメージ業界の先は明るいで賞」を受賞。
プレゼンターは何と、『クリーム』を代表して西永さんでした。
「皆さん、安心して下さい。イメージ業界の未来は明るいです。それは彼女(※ゆいさん)がいるからです。19歳の天使がこれからどこまで羽ばたいて行くのか。これからも『クリーム』にたくさん出てね!」と西永さんから祝福の言葉が。
「めっちゃうれしいです。ありがとうございます!」と泣きそうな笑顔で西永さんから賞状を受け取るゆいさん。
「こんなにいっぱいの人の前に出ることないから、緊張してるんだよね」西永さんが優しく声を掛けます。
司会のシャバダバふじさんが「ゆいちゃんにとって西永さんはどういう存在?」と尋ねると、ゆいさんは「パイセンですっ!」と即答。
かねてより、このイベント・レポートのためにお話しをうかがった時にも、ゆいさんはいつも「尊敬するグラビアの先輩は西永さんです!」とおっしゃっていました。
『クリーム2024年12月号』では、西永さんが連載中の人気コーナー「彩奈の部屋」で、ついに憧れの先輩との対談が実現。
そんな西永さんから直接表彰されて、ゆいさんもさぞかし夢見心地だったでしょう。
会の最後には、「『クリーム2月号』の表紙に決まりました!」と、きちんと次号の告知もして下さいました。
この日の感想をゆいさんにうかがうと…。
「ガチガチに緊張しました! もうやばくて! 基本的に、知らないお姉さんがいっぱいだとガチガチになって、何もしゃべれなくなるんです。たよりになるのは西永さんだけでした。でも、『クリーム』のこともアピールしました!」
ありがとうございます!
さらに、昨年12月2日に『週刊プレイボーイno.51』(集英社)誌上で発表された「グラビア・オブ・ザ・イヤー2024」では、新人賞を受賞!
天下の『週プレ』さんから新人賞なんて、スゴイことですよ!
改めて、「今後の目標は何でしょうか?」と水を向けると、「紙の写真集を出したいです!」
あらゆるグラビア・アイドルさんが、やはり紙の写真集を出すことを目標にしますが、今のゆいさんの勢いなら、それも近いうちに実現するのではないでしょうか。
高校は卒業されたものの、まだまだお若いですし、何年か経っても、ゆいさんは間違いなく大人の美しい女性に成長されるでしょうから、末永く、グラビアの世界で活躍されそうです。
今後も、ゆいさんの活動から、ますます目が離せません。

ゆいさんと『クリーム』

ゆいさんは、2024年2月号で『クリーム』に初登場されました。
発売されるや、たちまち「この美少女は誰だ?」と読者の間で話題沸騰!
続く4月号でも、青春時代のさわやかな想い出を一瞬にして鮮やかに蘇らせるキュートなスクール水着姿にノックダウンされる方が続出し、6月号では、初登場からわずか3号で初表紙・巻頭が決まりました。
これは、かつて「5号連続表紙」という空前絶後の金字塔を打ち建てた『クリーム』のレジェンド・天羽希純さん(元READY TO KISS/現#2i2)や、最近では、グラビアのみならず気象予報士としても大活躍中の椿野ゆうこさん(ひめもすオーケストラ)も歩んだエリート・コースです。
「『クリーム』さんの初表紙が決まったときは本当にめっちゃうれしくて、おかあさんやおばあちゃんに自慢しまくって、みんなから『すごいじゃん!』とほめられました!」
ゆいさんが初表紙を飾った『クリーム6月号』はアマゾンで売れ続け、現在、累計販売数が歴代2位となっています。
その後も、ゆいさんの本誌への登場は続き、今号(2月号)で7号連続にして、2度目の表紙・巻頭となったのでした。
前回のイベントの時、ゆいさんに「『クリーム』での今後の目標は?」と尋ねたところ、「もう1回、表紙になりたいです!」とおっしゃっていましたが、再び表紙・巻頭に選ばれて、いかがですか?
「自分の言っていたことがかなったので、めっちゃうれしいです!」
既に事実上の「レギュラー」のゆいさんなので、ここはさらに3度目、4度目の表紙・巻頭も目指していただきましょう。
今回のイベントは、ゆいさんの『クリーム』2回目の表紙・巻頭を記念したものです。
これまでと同様、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定2名の10冊券は、発券開始するや直ちに完売!
当日も飛び入り参加のお客様が次々といらっしゃって、ゆいさんの『クリーム』発売記念イベントとしては過去最多の参加者数更新という大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆいさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆいさんはイベント当日、「よろしくお願いします!」とハキハキご挨拶されながら会場にいらっしゃいました。
明るくて、可愛くて、挨拶もきちんとできて、とっても好感度が高いですね。
早速、『クリーム2月号』の撮影について、ゆいさんにうかがってみました。
「天気はちょっとくもりでした。どんぐりがいっぱい落ちていて、ほら! ここ(トビラページ)に写ってます。撮影の合間に、どんぐりをひろってあそんでました。このカーディガンがかわいいんです!」と、表紙の制服の上に重ね着したベージュのカーディガンを示すゆいさん。
以前はベージュのカーディガンを羽織った女子高生も町中にいましたが、最近はあんまり見かけませんね。
「わたしのこと、ちょっとなつかしい感じがするって、よく言われます。」
今回の衣装でいちばんお気に入りなのはどれですか?
「水着にマフラー! すごくかわいい!」
ピンナップのオモテ面で、ピンクのビキニに白いもこもこしたマフラーをふんわりと巻いているゆいさんが、最高に絵になっています。
この季節が真逆のコーディネイトは、編集担当が「本当に可愛い子にしか似合わない」と言った『クリーム』の隠し技で、過去に天羽希純さんや信野樹奈さん(Teamくれれっ娘!)など、ごく限られた方しか披露していません。
そして、食べることが大好きなゆいさん、今回の撮影の時にはどんなものを食べましたか?
「撮影が終わった後に、おすしを食べました。おすし大好きなんです! ネタではサーモンがいちばん好きなんですけど、おすし屋さんのポテト(※フライドポテト)がおいしいんです!」
それはまた、どうしてですか?
「えびを揚げた油なので、同じダシがしみてるんです!」
なるほど!

館内放送

今回は、ゆいさんの表紙記念イベントのため、事前に書泉さんのイベントご担当者さんと相談して、ある「サプライズ」を用意していました。
告知でも「18時頃に会場にこれたら面白い事あるかも」とほのめかされていたのですが…。
それは、ゆいさんご本人による「館内放送」でした。
舞台などでは、演者さんが「まもなく開演です!」と館内放送をされることはよくありますね。
『クリーム』のイベントでは、昨年8月号の一色春凛さん以来、椿野ゆうこさん、ちとせよしのさんの表紙記念イベントの時に行い、いずれもファンの皆さんに大好評を博しました。
ゆいさんはメイク、お着替えを済まされた後、放送設備のある10Fのバックヤードへ。
18時になると同時に、我々関係者が見守る中、原稿を手にマイクを握られます。
「きんちょうする~!! 心臓がはりさけそう!! はあ~ムリ~ムリ~!!」と、ガチガチに緊張していることを全く隠そうとされないゆいさんでしたが、果たして…。
「本日は書泉ブックタワーにご来店下さいまして、まことにありがとうございます。
イベントのご案内を申し上げます。
まもなく、18時30分より、9Fイベントホールにおきまして、【Cream(クリーム)2月号発売記念 入間ゆいさん握手会】を開催いたします。
当日券は、2冊券・3冊券の2種類のみ、4Fレジカウンターにて発券中でございます。
みなさまのお越しをお待ち申し上げております。
入間ゆいでした!!!」
落ち着いたトーンで、途中で詰まることもなく、見事に原稿を読み上げられました。
最後にご自分のお名前を名乗るところだけは、いつものゆいさんの元気さが弾けた感じでしたが。
「超ふるえました~~!」
いえいえ、とても良かったですよ。
先日のソフマップさんの「アキバMC会」の時にも思いましたが、ゆいさんは本番に強いタイプなのかも知れませんね。
18時20分の2回目の館内放送では、既に正体を明らかにされているので、1回目よりはくだけた感じで、ゆいさんらしくアレンジして原稿を読んでいただきました。
今度は、緊張の糸がほどけたのか、幾つか舌を噛んでしまわれる個所もありましたが、それもまたご愛敬です。
ゆいさんのSNSには、ファンの方から「聞けましたぁ!!」などとリプライがあり、サプライズは大成功!
館内放送終了後、ゆいさんは9Fへと駆け下り、撮影などを慌ただしくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

いよいよイベント開始(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
ゆいさんは、人気ブランド「ROXY」の、ベージュ地にモカ色のラインが入った都会的なビキニ姿でご登場!
事務所さんが用意されたという水着は健康的で、カッコ良く、しかも色っぽくって、ゆいさんにピッタリとフィットしています。
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、『クリーム2月号』のお渡し(※うち1冊にその場でサイン・宛て名・日付け入れ)と、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製イーゼル付きミニキャンバスのお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製キャンバスのプレゼント。
10冊券では、『クリーム2月号』の表紙ポスターを差し上げます。
何という豪華な特典でしょうか。
ゆいさんは、常連のファンの方の近況をよく把握していらっしゃいます。
最初は、2冊券の方です。
「おねがいしまーす!」
元気いっぱいにご挨拶されるゆいさん。
「ひさしぶり。」
「おひさしぶりです!」
「表紙おめでとう。」
「ありがとうございます!」
ファンの方から、ゆいさんの2回目の表紙掲載を祝福されるお言葉がありました。
続いては、「初めまして」の方です。
「あ、初めまして」やや緊張気味のファンの方。
「これ、どうしたんですか?」ゆいさんのあばらの辺りの傷が気になられたようです。
「ニャンコに引っかかれたんです」ゆいさんが笑いながら答えます。
昨年の11月頃からゆいさんが飼い始めたオスのニャンコが生後6か月を迎えたそうです。
「めっちゃいたずら坊主で大変なんです。でも、たのしいです! たのしくって、ウチから出られません!」
雑種の保護猫を生後4か月の時に引き取って飼い始めたゆいさん。
イヌは飼ったことがなく、ずっとネコ派なのですが、実は猫アレルギーなのだそう。
「ネコ好きの猫アレルギー持ち」というのは、よく聞きますね。
ゆいさんは皆さんご存じの通り、猫だけでなく、動物は何でも大好きです。
動物好きに悪い人はいません。
次の方、どうぞ。
「こんにちは。」
「ソフマップのイベント、予約しました。」
「ありがとうございます! お待ちしてます!」
1月26日(日)にソフマップAKIBAさんで、5th DVD『初恋宣言』のリリースイベントが開催されます。
今度は…。
「はい、こんにちは!」威勢良く入って来られたファンの方。
「あけましておめでとうございます!」ゆいさんの新年のご挨拶です。
「こないだのグラビア忘年会、楽しかったよ。結構活躍してたよね。」
「良かったです。とても緊張して、何も話せなかったので。」
「ちゃんとチェキ付き(『クリーム2月号』)買ったよ。」ラムタラが地元にあって良かった。」
「ありがとうございます!」
今回の『クリーム2月号』のチェキ付きは、平日なのにも関わらず、表紙のゆいさんを筆頭に、各地で猛烈な勢いで売れています。
女性の方がいらっしゃいました。
「ヤホー! 可愛い~!」この方は、ゆいさんにメロメロです。
「正月、ずっと寝てて、さぼったんで…」もじもじするゆいさん。
「大丈夫。可愛いから。」
「寝正月しました。」
「いつもそんな感じ?」
「いや、正月だから特別にいっぱい食べました! チャーシュー丼もいっぱい食べたし。」
「いっぱい食べても可愛い!」
この方は、何とゆいさんにお手紙を渡されました。
「お手紙めっちゃうれしいです!」
それにしても、同性にも愛されるのは、本物のアイドルさんの証ですね。
次の方は…。
「水の人ですか? コーヒーばっかり飲んでないですか? よかった! ヘンなものばっかり飲んでなくて」ゆいさんが心配されています。
「ゆいちゃんのアドバイスがめっちゃ効いたよ。」
とってもファン想いなゆいさんに、この方からプレゼントが。
「あ、コンビニで売ってるやつだ!」
何と、「ちいかわ」のカップスープでした。
ゆいさんは「ちいかわ」が大好きなのです。
「こっちはコンビニで売ってないやつだよ。」
「ありがとうございます!」
レアアイテムに大喜びするゆいさんなのでした。

いよいよイベント開始(その2)

続いては、3冊券の方です。
「今日はネクタイふつうですね!」ファンの方のことをとてもよくご覧になっているゆいさん。
「差し入れです」プレゼントを手渡すファンの方。
「ありがとうございます! なんだろ? あとでいただきまーす!」
「こないだ渡すの忘れてました。見とれてたんで。」
確かに、ゆいさんは美しいので、その気持ち、わかりますよ。
次の方もプレゼントをお持ちになりました。
「はい、ケーキ。」
「ありがとうございまーす!」
「正月明けて初めてだね。」
「今年もよろしくおねがいします!」
「正月は何してたの?」
「ねて、たべて、ねて、たべて。」
「何食べたの?」
「いっぱい食べました! しゃぶしゃぶもラーメンも!」
「しゃぶしゃぶ好きなんだ?」
「お肉だいすき!」
まあ、お若いですから、たくさん食べて、健康的なボディを維持して下さい。
今度の方も、新年のご挨拶をされながらいらっしゃいました。
「あけましておめでとうございます。」
「今年もよろしくお願いします!」
「こちらこそ。」
この方からは、ゆいさんは漫才でたとえると、「ボケなのか、ツッコミなのか?」という質問が。
「ボケですね。ツッコミの人がいないと」即答するゆいさん。
ファンの皆さん、ゆいさんがボケ易いようなツッコミをどんどんお願いしますね。
常連の方がいらっしゃいました。
「今日、来られて良かった。『クリーム』のイベント、今のところ全部来てる。」
「ありがとうございます!」
「5冊券でも行けました。行ってみたいです。あっと言う間に売り切れたんで。」
ゆいさんは今や大人気で、『クリーム』の星ですから。

いよいよイベント開始(その3)

ここからは5冊券の方。
最初は常連の方です。
「DVD買ったけど、忘れちゃった。持って来てって言われてたのに。さっきチェキ付き(『クリーム2月号』)買いに行ったら、1冊だけだって。」
ありがとうございます!
その次も常連の方です。
この方は、会場の入り口で配っていたサイン入れ用の「宛て名記入用紙」を持って来るのを忘れてしまわれたのですが。
「お名前、わかってますよ」とゆいさん。
さすがです。
今度の方は…。
「今年の目標は何ですか?」とゆいさんに質問されます。
「今年の目標? う~ん」悩むゆいさん。
「写真集出すとか?」
「今年中に行けますかね? 何だろう、今年の目標。健康に気をつけるとか。」
いや、もちろん健康も大事だと思うんですが、ここは大きく「今年中に写真集を出したいです!」って言っちゃいましょうよ。
続いては「お久しぶり」の方です。
「おひさしぶりです!」ゆいさんが元気にご挨拶。
「めっちゃ緊張すんねん、久々だから。可愛いよ。今日も可愛いよ。今回は仕事終わってから間に合ったから、ちゃんと5冊券、取りましたよ。」
もはや5冊券が争奪戦になっていますね。

いよいよイベント開始(その4)

今度は7冊券の方。
最初は常連の方が…。
「あー、ヤバイヤバイ、けして怪しいもんじゃないです。ところでママは?」
「ママはいないです。」
「ヤバイヤバイ! もうヤル気なくした。」
「最近、来てくれないんですよ。」
「ママに伝えといて下さい。ところで、さっきの館内放送、すごいバカっぽい。ウケました。」
「バカっぽいのにウケるって。」
「いや、良かったですよ。最初にウ~ウ~って、バカっぽい。」
「よかっただけ受け取っておきます。」
「前半は削除して。あー、ヤバイヤバイ! そのうち『クリーム』さん出禁になっちゃう!」
「出禁じゃないよ。強制参加で!」隣のマネージャーさんがツッコミます。
「そっちのほうが怖い!」
毎度、漫才のような楽しいトークをありがとうございます。
初めて聞いた時はビックリしましたが。
ゆいさんや事務所さんと戯れていらっしゃるようで、こちらは笑いをこらえるのが大変です。
次の方がいらっしゃいました。
「かわいいカーディガンですね。寒くなってるから」ファンの方のことを実によく見ていらっしゃるゆいさんです。
「下にも着てます。7冊券、残ってた。次はクリーム撮影会も。」
ありがとうございます。
『クリーム』が生き残っているのは、ファンの方々に支えられているお陰です。
続いては常連の方。
「あけましておめでとうございます。」
「今年もよろしくお願いします!」
「そば食べた?」ファンの方がゆいさんに尋ねます。
「食べました! 年越しそば! 天ぷらも入れました!」
「ゆいちゃん、お年玉って、まだもらってるの?」
「もらいました! もうもらえないと思ってたら。」
「何も言わなくても?」
「去年(2024年)、『今年で最後だよ』って言われて。でも今年(2025年)、何も言わなかったら、おじいちゃんとおじからもらえました。」
「うらやましい。」
「へへへ。わたしもあげました、いとこに。小1(=小学1年生)なんで、あんまりあげ過ぎてもよくないかなって。」
「おせちは何が好きなの?」
「黒豆とだて巻き! あまくておいしいです! あと、かまぼこも好き!」
ファンの方の質問に、ゆいさんが明るくお答えになるので、トークもとっても弾みますね。

いよいよイベント開始(その5)

次は、10冊券の方です。
「年末年始はゆっくりできました?」ファンの方がゆいさんに尋ねます。
「わたし、寝正月しました。」
「インフル(=インフルエンザ)は?」
「かかんないって言ってたから、1回もかかんなかった。インフルかかんないんですか?」
「予防接種で。」
「わたし、行ってない。あぶない! ポックリいってしまうかも!」
インフルエンザが大流行しているそうです。
体質にもよるのかも知れませんが、どうかお気を付け下さい。
続いては、「お久しぶり」の方です。
「何か、ゆいちゃんに会うのって、去年のMC会以来かも。あん時は私服だったね。」
「私服でイベントに出ることって、あんまりない。」
「初詣とか行きました?」
「行ってないんですよ。」
「自分はそこの秋葉原の神田明神に行って、ゆいちゃんのこと、お祈りしておきました。」
「ありがとうございます!」
「お雑煮とかって食べました?」
「食べましたよ。」
「そんなに食べていいんですか、お餅とか?」
「いっぱい食べますよ!」
ゆいさんの食べるお話しをうかがっていると、気持ちがいいですね。
だんだん歳を取って来ると、血糖値や中性脂肪や尿酸値が気になって、何にも食べられなくなるんですよ…(※中高年の嘆き)。

チェキ&撮影タイム

最初は、2ショットチェキの撮影です。
本日、チェキの撮影を担当するのは、何と『クリーム』副編集長の西永彩奈さんです!
ゆいさんから日頃、「憧れのパイセンです!」と慕われている西永さん。
自らもゆいさんのことを「グラビア界期待のホープ!」と称賛しています。
昨年末のソフマップさんのイベントに続く、豪華スター夢の競演です。
しかし、西永さんのスゴイところは、こういう時にあくまで裏方に徹すること。
「最初にチェキ撮りまーす!」
あまりにナチュラルなので、言われなければ、西永さんだとは全く気付かれない方も多いのではないでしょうか。
たまに、ブースに入って来るや、西永さんの顔をまじまじと見て、「まさかチェキ撮るのって、このお方ですか? すごく畏れ多いんですけど!」などと反応する方もいらっしゃいますが。
そんな時、西永さんは笑顔でさらりと受け流します。
「ポーズは何がいいですか?」ゆいさんが尋ねると、「ハートで」とファンの方。
定番は、お二人で片方ずつ丸めた手のひらを合わせてハートを作るポーズやWピース。
それに、お二人の両腕を合わせて作る大きなハートや、二人で両腕を突き出してさかさまにピースをする懐かしの「ギャルピース」など。
中には、ファンの方が片膝を立ててひざまずき、立ったままのゆいさんが片足をその膝の上に載せるという、まるで女王様のようなポーズをリクエストする方も。
ゆいさんは、大まじめに応えて下さいます。
もちろん、「何でもいい」「おまかせで」という方もいらっしゃいましたが。
「行きまーす! はい、チーズ!」
西永さんの掛け声に合わせて、お二人仲良くフィルムに収まりました。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
「初めてなんで、何もわかんないんだけど、カメラ持って来てない。スマホでも大丈夫?」
大丈夫ですよ。
「これって、ポーズお願いしてもいいんですか?」
もちろんです。
5冊券の方は1分間、7冊券の方は2分間、10冊券の方は何と3分間も撮影タイムがあります。
「カメラに何かついてますよ」とゆいさん。
「ああ、これ、マイクですよ、マイク。元々ついてる。」
「じゃま?」
「大してジャマじゃない。」
皆さん、立派な一眼レフなどを駆使して、黙々と撮影されます。
「カメラの反応が遅いな、何か。大丈夫か。じゃあ、まかせる。今日、その水着、初めて?」
「はじめて。」
ゆいさんは今回のイベントのために用意して下さったこの水着を、本当に初めて着られたそうで、「この水着が自分に似合うか、茶色も似合うかどうか、着てみないとわかりません」とイベント開始前におっしゃっていました。
が、何をおっしゃいますやら。
言うまでもなく、ばっちり似合っています。
「何か遅い。ごめんな。」
「ぜんぜん。」
「カメラが怒ってんのかな?」
「おこってません。」
ゆいさんは、さすが撮影会などで鍛えていらっしゃるだけあって、絵になるポーズを次々に繰り出されます。
「しゃがんで。」
「はい。」
もちろん、リクエストにも快く応えて下さいますよ。
「じゃあ、ちょっと立って行って、ちょっとセクシーに。怒った感じの顔してもらっていいですか? あ、いいですね。」
ご自分を可愛く魅せるポーズを熟知されているゆいさん。
「もう1分しかないよね。じゃあ後ろも。あ、まだ30秒あった。可愛いです。あ、いいですね。」
はい、お時間です。
「寂しそうな顔も良かったです」大満足のファンの方。
皆さん、思い思いに、ゆいさんの麗しい水着姿をご自分のカメラに収めたのでした。

私物サイン&特製グッズお渡し

5冊券以上の方には、ゆいさんがお客様の私物にサインを入れる「私物サイン」の特典があります。
前回(『クリーム2024年12月号』)の書泉さんでのイベント時に撮影した写真をA4サイズにプリントし、ラミネート加工してお持ちになった方。
プリントを持って来られる方はたくさんいらっしゃいますが、ラミネート加工までされて来られる方はなかなかいらっしゃらないかも。
ゆいさんのサインは、筆記体で「Yui」と書き、小さなハートをくっつけた、とっても可愛らしいものです。
ゆいさんは、サインの下にメッセージやイラストを添えるなど、ファンの方のことを想って、実に丁寧にサイン入れをなさいます。
色紙をお持ちの方がいらっしゃいました。
「はい。」
ゆいさんは、赤のマジックで大きくサイン入れをされます。
宛て名は緑のマジックで。
それから、ゆいさんが初表紙を飾った『クリーム2024年6月号』をお持ちになった方。
「お、はじめての!」ゆいさんの大きな目が輝きます。
「すっごい、何か全然表情が違うね!」中のゆいさんの写真をご覧になって、驚きの声を上げるファンの方。
確かに、最新の2月号のゆいさんのほうが大人っぽくなられた感じがします。
18歳から19歳というのは、それだけ女の子が変化する時期だということでしょう。
続いては、前回のイベントの5冊券以上の特典「2025年 年間カレンダー(A2サイズ)」をお持ちになった方。
ゆいさんは、ご自分のお誕生日(7月12日)にピンクのマジックで丸印をつけられました。
これで、ゆいさんのお誕生日を忘れることはありませんね。
発売されたばかりのDVD『初恋宣言』のジャケットへのサイン入れを希望された方も。
「あ、ありがとうございます!」
「表(おもて)でもいいですか?」
「どっちでも。」
「好きな衣装とかってあるんですか?」
「ジャケットのこの衣装が好き。それから、スタバの制服。かわいいし。あとメイド服!」
ゆいさんのルックスなら、どんな衣装でもバッチリ映えますよ。
次の方は色紙をお持ちになりました。
「この辺に大きく書いて下さい。」
「あ、ぜんぜんだいじょうぶです。どの色で書こう?」と言いつつ、紫のマジックでサインを入れるゆいさん。
中には、「特に何も持って来なかった」という方も。
そういう方には、5冊券以上の特典「特製イーゼル付きミニキャンバス(※キャンバス…約75mm四方、本体…約126mm×75mm)」、または7冊券以上の特典「特製キャンバス(※F3号:273mm×220mm)」があります。
どちらも、本物の木枠で、布(キャンバス地)に印刷されたゆいさんの写真が、まるで絵画のように美しい仕上がりです。
「じゃあ、大きいほうで。」
「どのへんに?」
「じゃあ、この辺に」とキャンバスの下のほうを指差すファンの方。
その次の方も、特製キャンバスへのサイン入れをご希望になります。
「何かくれるもん、あったっけ?」
7冊券の方は特製キャンバスをどうぞ。
「じゃあ、これの裏側にサイン入れて。せっかくキレイなのに、写真とかぶっちゃう。この写真はこれ(本誌)の?」
誌面には載っていませんが、今号の撮影時の別カットから選びました。
「これ、裏にマジックのインキが写ったりしませんか?」ゆいさんが心配されていますが。
ちゃんと布の下に木の板がはめ込んであるので、大丈夫です。
さらに、白無地のTシャツをお持ちになった方もいらっしゃいます。
赤のマジックで大きくサインを入れ始めたゆいさん。
しかし、布にはうまくインクが乗らなくて、ちょっとかすれ気味になってしまいました。
「Tシャツは布を浮かしたら書きやすいですよ」隣にいた西永さんが優しくアドバイス。
今度はスイスイと滑らかにマジックが走ります。
「さすが!」大先輩の的確なアドバイスに、またも膝を打つゆいさん。
「(かすれたのは)これも味ということで。」
こうして、皆さんのご希望の品物に、ゆいさんのサインが入ったのでした。
サイン入れを希望される方はいらっしゃいませんでしたが、10冊券の特典は『クリーム2月号』の表紙ポスター(A1サイズ)です。
594×841ミリというビッグ・サイズで、ゆいさんご本人と比べても、その大きさがおわかりになると思います。

本のお渡し&握手

それから、本誌へのサイン入れです。
すべての券種の方に、1冊はゆいさんがその場で宛て名・サイン・日付けを入れて下さいます。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「だいじょうぶ? 重いですよ! 気をつけてください!」
ついに、この純情可憐な乙女と握手ができる人生最高の瞬間がやってまいりました。
「ありがとうございます!」
一瞬で恋に落ちてしまいそうな満面の笑顔で、白くて柔らかな両手をすっと伸ばし、しっかりとファンの方の手を包み込むゆいさん。
「あ、冷たい!」
まあまあ、「手が冷たい人は心があったかいんですよ」と、ゆいさんがいつもおっしゃっているではありませんか。
1~3冊券の方は以上で終了です。
5冊券以上の方は、このあと、ゆいさんと一緒にミニゲームを楽しんでいただきます。

ミニゲーム(その1)

さて、「第二部」の始まり。
ここからは、5冊券以上の方のみが参加できるミニゲーム、題して「お絵描き伝言ゲーム」の時間です。
まず、ファンの方に一列に並んでいただきます。
ゆいさんとは反対側の、一番端のファンの方に「お題」を文字で示します(※もちろん、ゆいさんも他のファンの方も、その「お題」が何かはわかりません)。
その方は「お題」を見て、5秒以内にそれを絵で描きます。
並んでいる隣の方は、その絵を見て、何の絵かを判断し、やはり5秒以内に絵を描く。
これを列の最後の方まで続け、ゆいさんはそれを見て、ご自分のスケッチブックに絵を描き、最初のお題が何であったかを当てます。
当たれば、ゆいさんの勝ち、外れたら、ファンの皆さんの勝ちです。
なお、今回は西永さんが進行を手伝ってくれます。
それでは、始めましょう。
「こちらです」司会が最初の方にお題を見せました。
「えー、これは難しいな…。」
「5・4・3・2・1」西永さんがカウントしますが、最初の方は絵を半分くらいしか描けていません。
「これじゃわかんないよ。最初だけ、もう5秒あげていいですか?」
副編集長権限で時間が延長され、何とかイラストらしきものを描かれた最初の方。
「え~!」続く隣の方も、それをご覧になって困惑されています。
「ヒント、動物!」またまた副編集長権限でヒントを出す西永さん。
「わかんないよ。」
「何だろう?」
「さあ、ここが分水嶺ですよ。」
参加されているファンの方は約10名。
伝言ゲームの常ですが、だんだんと絵が最初のものとは微妙に変わって行きます。
「ラスト、行きますよ~、5・4・3・2・1、はい、終了でーす!」非情な西永副編集長の声が広い会場に響き渡りました。
「さあ、ゆいちゃん。これから予測できる完成形を推測して、キレイに絵を描いて下さい」西永さんがゆいさんに告げます。
「でも、え~。うん、まあ、フフフ、ウケる」何やらつぶやきながら、スケッチブックに、いつものサインのように何色ものマジックを使ってイラストを描き上げたゆいさん。
「描けました。いいですか?」
じゃーん!
「おー」会場から低い声でどよめきが。
「これは何の絵ですか?」
「ウサギです。かわいい。」
確かに、ゆいさんのイラストは可愛らしいです。
しかし、問題はそこではなく、元のお題と一致しているかどうか。
それでは、発表します。
最初のお題は、何と「ライオン」でした。
「え~~~ッ!」会場がざわめきます。
ゆいさんもご不満そうな表情。
ライオンがいつの間にか「ウサギ」に変わってしまったのでした。
残念なので、ゆいさんの描いた可愛いウサギちゃんのイラストを、じゃんけんで勝ったファンの方1名様に差し上げます。
それでは、ゆいさん、どうぞ!
「行きまーす! 最初はグー、じゃんけんポイ! おー!」
勝負は何と一発で付き、勝った方に、ゆいさんから「ウサギ」ちゃんのイラストが手渡されました。
「おめでとうございます!」

ミニゲーム(その2)

皆さん、ちょっと納得の行かなそうな顔をされているので、特別に「敗者復活戦」を行うことにしました。
もはや誰が「敗者」なのか、わかりませんが。
「敗者復活戦」の模様は、字数の関係で省略します。
ただし、お題は「ソフトクリーム」で、今回は順当に伝言がつながれ、ゆいさんも正解。
イラストは1回目と同じく、じゃんけん大会で勝利された方に贈呈されたということはお伝えしておきます。
ちょっと難しいところもあったかも知れませんが、絵心のあるゆいさんにイラストを描いていただくゲームは、大いに盛り上がりました。
それでは、最後まで残って下さった方に、ゆいさんからご挨拶をお願いします。
「はい、今日は来てくれてホントにありがとうございます! 最後の伝言ゲームはめっちゃおもしろかったし、5秒はむずかしかったけど、たのしかったです。またやりたいです!(拍手)」
最後は、会場の出口で「ありがとうございました! バイバーイ!」と、ゆいさんが一人一人にハイタッチをしながらお見送り。
常にファンの方のことを大切に想うゆいさんで、多くの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
天使のようなゆいさんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでお忙しかったゆいさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
入間ゆいさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】