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【イベント・レポート】Cream(クリーム)10月号発売記念イベント 早川真由さん握手会(神保町)

はじめに

去る9月11日(水)、東京・神保町の書泉グランデさんにて、「Cream(クリーム)10月号発売記念イベント 早川真由さん握手会」が行われました。
当日の東京は、朝から秋の訪れを感じさせるかのような心地の良い青空が広がり、一方で、気温は残暑の厳しさがまだまだ続くことを知らしめるかの如くぐんぐんと上がり、さわやかさと陽気が組み合わさって、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
早川真由(まゆ)さんは、166センチの高身長にバランス良くメリハリの利いたプロポーション、伸びやかな四肢、抜けるような白い肌を併せ持った完ぺきなグラビア・アイドル。
女優・水野久美(※古くてすみません!)の若い頃を彷彿とさせるエキゾチックな雰囲気の美人さんです。
『クリーム』副編集長で、グラビア・アイドル歴15年のベテラン、西永彩奈さんが「若いのに完成されてるよね」と評した逸材。
背が高くてスレンダーな美女が大好きな僕はクラクラします(お前の趣味は聞いていない)。
岐阜生まれの岐阜育ちで、ずっと実家のある岐阜で暮らし、仕事がある時だけ上京していましたが、つい最近、二十歳になったのを機に、東京に拠点を移しました。
美人さんなので、一見、近寄り難い雰囲気の方なのかなと思いきや、実際にお話ししてみると、とても気さくでよく話すお姉さんといった印象です。

真由さんとグラビア

真由さんは2020年7月、16歳(高校2年生)の時に、「ミスマガジン2020ベスト16」に選出され、『週刊ヤングマガジン』(講談社)でグラビア・デビュー。
「元々は、女優やモデルを目指していました。高校生の時は、グラビアにはあまりいい印象を持っていなかったんですけど、『ミスマガジン』は芸能界の登竜門というイメージがあって、きっかけになればと思って受けてみたら、意外とトントンと進みました。」
2021年9月には、水着グラビアマガジン『STRiKE!(ストライク)』(主婦の友社)の誌面掲載争奪オーディションで見事1位に輝き、同社からデジタル写真集『清楚なあの子の妄想白ビキニ』を発表。
外では薄緑色のノースリーブのワンピースに麦わら帽子をかぶって自転車を駆りながら涼しげに微笑む真由さんが、室内では一転、まぶしい白ビキニを着て射抜くような眼差しでこちらを見つめます。
僕も拝見しましたが、真由さんの隠し持った色気に年甲斐もなくハートを翻弄されてしまいそうです。
2022年12月、1st DVD『ピュア・スマイル』(竹書房)をリリース。
レオタードやビキニなど、様々な衣装を着こなす18歳の美少女・真由さんを目いっぱい詰め込んだ鮮烈な初イメージ作品は各方面で反響を呼び、大ヒット!
ソフマップAKIBAさんで開催された初のリリース・イベントも大入り満員でした。
その勢いを駆って、2023年6月、2nd DVD『18歳の小夜曲(セレナーデ)』(ラインコミュニケーションズ)を発売。
こちらは冬の学校を舞台に、制服・体操着・スクール水着などを身に着けた真由さんの妄想ショットが満載で、1st DVDと同じく、大いに話題となりました。
真由さんは、普段は撮影会を中心に活動されています。
「岐阜出身なので、名古屋にはよく行っていました。撮影会は名古屋のほか、東京や大阪でも定期的に参加しているので、ファンの方は全国に幅広くいると思います」と、嬉しそうに語る真由さん。
今後の目標について水を向けると、「大きい目標としては、モデルとか、演技の仕事がしてみたいです。特に戦隊ものに出たいです!」
おお、スレンダーで背が高くて、キリッとした目つきをされているので、戦隊もののヒロインはお似合いかも知れませんね。
「もちろん、最終的には有名になりたいというのはあるんですけど、ここ1~2年先くらいの、もう少し手近な目標としては、グラビアをもうちょっとがんばって、地元の岐阜をテーマにした写真集を出したいです! 飛騨のいなかとか山の中とか、いい感じなんです! 岐阜をアピールしたい。そして、(名古屋の)星野書店さんでイベントをやりたいです!」
それは素晴らしい目標ですね!
「海外ロケをしたい」というグラビア・アイドルさんはたくさんいますが、地元を愛しているという方は信用できます。
「10月5日には京都で関西プールフェス(撮影会)、11月10日には名古屋でサンセット撮影会に参加します! 詳細は私のX(※旧ツイッター)を見て、ぜひ来てくださいね!」
こんな風に明るく語る真由さんの今後の活動から、ますます目が離せません。

真由さんと『クリーム』

真由さんは、今年(2024年)の2月号で『クリーム』に初登場されました。
既に名のある美しいグラビア・アイドルさんの本誌掲載は、名古屋・大阪を含めたすべての販売店さんでチェキ付きが完売するなど、読者にも大好評でした。
『クリーム』に登場されるきっかけは何だったのでしょうか?
「西永(彩奈副編集長)さんから声がかかったんです。DVDを出すときに西永さんのを参考にしたりしていたので、ビックリしました! ツイッター(現X)のDMから連絡が来て、『グラビアの大御所から声がかかるなんて!』と思いました。それから、編集長も含めて面談して。『クリーム』さんは昔からある雑誌だと知っていて、古くからの読者がいそうなんで、すごく緊張しました。でも、現場の空気があたたかくて。」
西永さんに確認すると、「真由ちゃん可愛いからね。ずっと目をつけてたの!」と事も無げに言います。
真由さんは、続く4月号にも連続でご登場。
「自分が次の号にも呼ばれるとは思っていなかったので、またビックリしました! チェキ付きが売れたり、アンケートはがきが送られて来たりとか、反響があったんだろうなって、がんばろうという気持ちになりました! 『クリーム』さんは、毎回『がんばろう!』と思わせてもらえる雑誌です!」
ありがとうございます!
さらに、6月号にも掲載され、3号連続のご登場となりました。
「『クリーム』さんの発売初日は毎回、近鉄パッセ(※名古屋・星野書店さん)に見に行って、初日に売れているのを確認しています! 星野書店さんの『クリーム』コーナーはすごいですね! めちゃくちゃ場所が取ってあって、歴代の表紙の方の色紙とかもいっぱい飾ってあって。いつか『クリーム』さんの表紙になって、私の色紙も飾ってもらえるようにがんばります!」
『クリーム』に出るようになって、何か変化はありましたか?
「西永さんに撮っていただいた『クリーム』さんのオフショットがSNSでバズって、パンチラも重要なんだなって思いました。それまでは普通の水着しかなかったので。フェチが刺さるんだって気づきました。それから、パンツは白じゃなきゃダメなんだなって。」
今号(10月号)で4回目のご登場となりますが、撮影はどんな感じでしたか?
「雑誌で初めて白いランジェリー姿を解禁しました! あと、ピンクのブルマーも! スク水(=スクール水着)と言うか、競泳水着はあったんですけど(※6月号)。ブルマーは皆さんから『結構いいね!』って言われました! ピンクが好きなんです! ブルマーと言えば、普通は紺のイメージなんですけど。くつ下も、ピンクと合うように、赤(の3本ライン)にしていただいて。推しポイントがいっぱいあります!」
ランジェリー(!)はいかがでしたか?
「ランジェリーを着た感じはあんまりしませんでした。水着と同じと言うか。これまでも、展開のときは白の水着(ビキニ)だったので。だから、抵抗はぜんぜんなかったです。でも、細かく見ると、ランジェリーは生地とかレースの模様の縫い方とかがちがいます。制服の下に着ていると、刺さる人には刺さるのでは? それから、セーラー服! 今まではカッターシャツとミニスカートとか、普通の高校生みたいな制服が多かったです。私も学生のときはブレザーだったので、新鮮さはなかったですけど、セーラー服にはあこがれてました! 着れて良かったです! オジサン世代には刺さるんじゃないですか?」
え~っと、オジサン世代の僕(※52歳)にお尋ねなんでしょうか?
いやあ、僕も中学・高校と女子はブレザーだったので、セーラー服は、何と言うか、夢の世界みたいですね。
真由さんは美人でスタイルも良いので、どんな衣装もよくお似合いだと思います。
今回のイベントは、真由さんの『クリーム』4回目の登場を記念したものです。
真由さんは、初めての雑誌のイベントということで、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定2枚の7冊券は、予約受付開始からほどなくして完売!
当日も、たくさんのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、真由さんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
真由さんはイベント当日、「おはようございまーす! 今日はよろしくお願いします!」と元気にご挨拶されながら、会場にいらっしゃいました。
「DVDのリリイベ(=リリース・イベント)はあるんですけど、雑誌のイベントは初めてなので、めっちゃ緊張しています! 握手会も初めてです!」
何と、これまでのイベントはコロナ禍だったということもあって、ファンの方と握手をされるのも今回が初めてとのこと!
「いつも応援してくれている方が何人かは来てくださると思うんですけど…。」
いえいえ、心配なさらなくても大丈夫ですよ。
それから、メイク、お着替え、撮影、インタビューと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

いよいよイベント開始(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
真由さんは、嬉し恥ずかし、紺の無地で襟の部分に白い縁取りがされているオーソドックスなスクール水着(=スク水)姿でご登場!
健康的な中に、ちょっぴり色っぽさも感じられ、我々オジサン世代は一瞬のうちに失われた青春時代にタイムスリップして、初恋のあの子のことを思い起こすような、甘酸っぱい郷愁に包み込まれます。
今回のイベントは、撮影&握手会。
すべての券種で、事前サイン本のお渡しと、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製フォトパネルのお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製アクリルキーホルダー(アクキー)のプレゼントがあります。
しかも、当日になって、真由さんのご厚意により、告知していた「事前サイン」が「その場でサイン」に変更になりました。
何という豪華な特典でしょうか。
真由さんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、SNSなどで確認して、詳細までご存じです。
まずは2冊券の方。
「ありがとー!」
「とりあえず、出て来たよ。」
「前回はDVDイベント? 1作目?」
「2作目。」
「2作目! 2年ぶり!?」
「『クリーム』の表紙になれるように、お願いしました。」
「言っとこ、編集長に。お願いします~! チェキ付きとか買ってくれた?」
「瞬殺でなかった。今日、行ったら、ダメでした。」
「あれ、平日とか仕事の人、買えないよね。ここ(※書泉グランデさん)も昨日とか残ってたけど、もうないって。」
チェキの枚数はどうしても限られてしまうので、すぐに売り切れてしまうのは申し訳ありません。
それだけ真由さんに人気があるということの証明でもあります。
続いては、「初めまして」の方です。
「おねがいしまーす! SNSで知ってくれたの? そうだよね?」
「そうです。」
「ありがとー! インスタ(=インスタグラム)とかも見てね!」
「はい、ありがとうございます。」
真由さんはSNSの活用に、とても熱心です。
X(旧ツイッター)のほか、インスタグラムとTikTokも毎日のように更新されています。
息を切らせて会場に駆けつけた方もいらっしゃいました。
「おねがいしまーす! ありがとー! はじめましてだよね?」
「初めましてです。」
「何で知ってくれたの?」
「SNSで。こないだから応援してるんです。」
「最近? これからもチェックしてみてね! ツイッターとかSNSとか。」
こんな素敵な真由さんと直接会ったら、ますます応援したくなりますね。

いよいよイベント開始(その2)

ここからは5冊券の方です。
「おはようございまーす!」
「おはよ~!」
「まさかのおみやげ」真由さんにプレゼントを手渡すファンの方。
「ありがとー!」
「こういうイベント、なかなかないんでね。DVDとかならあるけど。」
「ね、いつ着いた? さっき?」
「いや、〇時くらいかな。渋谷に行って迷子になってた。」
「渋谷はね~。」
この方は、遠方からいらっしゃった常連の方だそうです。
東京駅周辺のホテルが埋まっていたので、日帰りなのだとか。
いつも来て下さる方には、やはり「安心感」があると、真由さんは控え室でおっしゃっていました。
続いては、SNSを通して真由さんを応援はしているものの、会うのは初めてというかたです。
「ありがとー! やっと会えたね! いつもありがとね!」
「いや、色々イベントとか行きたかったんだけど。」
「仕事いそがしい?」
「まあね。こういうイベントは初めてで。」
「うちもあれだ、ひさびさだ。DVDイベントしかやってないから。」
「こういう感じなんだ、イベントって。チェキ付き(『クリーム』)買うくらいで、行けなかった。」
「いつもありがとね! この前もすぐ買ってくれて。」
「いや、『クリーム』にめっちゃ出ていただいて。」
「ねー。」
真由さんは、素敵なファンの方に支えられていますね。
今度は、仕事が終わってから急いでいらっしゃった方です。
「今日は仕事帰り?」
「そう。ブッチして来た。」
この方は、何と関西からいらっしゃったそうです。
皆さん、万難を排して、真由さんの初の雑誌イベントに参加されたのでした。

いよいよイベント開始(その3)

続いては、7冊券の方です。
「おねがいしまーす! 前も来てくれたよね? ひさしぶりだよね?」
「2年ぶり。」
「だよね~、ありがとー!」
「ありがとうございます!」
「わざわざ来てくれたの、ここまで!」
この方は何と、名古屋からいらっしゃったのでした。
真由さんにプレゼントを手渡します。
「ありがとー! 今日さー、(SNSの)リプ(=リプライ)でさー、握手のスタンプ送ってくれてた。来てくれるわけないよな、名古屋だし…と思ったら、まさかの名古屋から来てくれた~! ありがとねー! 新幹線?」
「そう、朝イチで。」
「今日、帰るの?」
「そう、最終で。」
「大変だ!」
次の日は朝からお仕事だそうです。
それでも、「青春18きっぷや夜行バスに比べりゃ、新幹線は速いよ」と、さらりとおっしゃいます。
岐阜のご出身で、東海を拠点に活動されて来た真由さん。
以前からのファンの方は、そちらのほうにたくさんいらっしゃるのでしょう。
僕も年に何回かは出張で名古屋や大阪に行くので、新幹線で荷物を持って移動するのがどれくらい大変なのか、実感としてわかります。
そうまでしてでも、ファンの方は真由さんに会いに来て下さるのですね。
上述のように、真由さんは地元を愛するお気持ちがとてもお強いのですが、その理由が今、腑に落ちました。
今度は、「初めまして」の方です。
この方は、大相撲の力士の名前が大きく入ったTシャツを着ていらっしゃいます。
「ありがとー! はじめまして! すもう好きなの?」
「はい、今日も観に行ってきました。」
「うちも、ま・さ・か・の、〇〇〇〇のこと好きでさー!!」
何と、この方が着ているTシャツに名前が入った力士を、真由さんもお好きだというのです。
何たる偶然!
ここから、お二人の相撲談議が始まります。
シャイなファンの方も真由さんに心を開かれ、大盛り上がり。
「相撲、観に行かないの?」ファンの方が尋ねます。
「地元(岐阜)にいたときは名古屋場所に行ってたけど、こっち(東京)に来てからは行ってない。」
「今、チケットが買えないから、簡単には行けない。」
「そうなんだ? 上京して、行きたいなって思ってたんだけど。」
「前もって有料会員にならないと。」
僕はもう9年半も『クリーム』のイベントを担当していますが、相撲の話題でこんなに盛り上がるアイドルさんは初めて見ました。
真由さんの守備範囲の広さを思い知らされます。

チェキ&写真撮影タイム

最初は、2ショットチェキの撮影です。
本日、チェキの撮影を担当するのは、何と、真由さんを『クリーム』に引き入れた立役者でもある、本誌副編集長の西永彩奈さん!
姉御肌の西永さんは、自らがスカウトした将来有望なグラビア・アイドルさんの初イベントを放っておけるはずがないのでした。
もちろん、真由さんも感激されて、「彩奈さんにもお会い出来ました〜!! 今日もとっても可愛かったです またお願いします!!」と、イベント終了後にSNSに投稿されていました。
しかし、何度も書いていますが、西永さんのスゴイところは、こういう時に完全に裏方に徹するところ。
「はい、チェキ撮りまーす! はい、チーズ!」
このセリフだけだと、一体誰がチェキを撮っているのか、全くわからないでしょう。
ポーズは、アイドルさんのイベントの定番である、お二人で片方ずつ丸めた手のひらを合わせてハートを作るポーズや、Wピースなど。
「ぎこちない~」慣れないファンの方。
「ありがと~!」真由さんが感謝の気持ちを伝えます。
お二人で仲良く、チェキフィルムに収まりました。
続いては、写真撮影タイム。
お客様のカメラまたはスマホで真由さんを撮影できます。
「おねがいしまーす!」
5冊券の方は1分間、7冊券の方は2分間も撮影タイムがあります。
さすが、撮影会で鍛えられているだけあって、絵になるポーズを次々と繰り出される真由さん。
ご自分を美しく魅せる仕草や角度を熟知されているようです。
立派な一眼レフをお持ちのファンの方も、黙々とシャッターを切り続けられます。
こんなに静かな撮影タイムも珍しいほどです。
皆さん、思い思いに麗しい女神のお姿をカメラに収めたのでした。

特製グッズお渡し&私物サイン

5冊券以上の方には特製フォトパネル(ワイド6切判 ※203×305 mm)、7冊券以上の方には特製アクリルキーホルダー(アクキー)をお渡しします。
どちらも、清楚な制服姿の真由さんがあなたのことを見つめている写真を素材として使いました。
フォトパネルの写真は、ちゃんとした業者に発注しているので、画質が非常に良いです(※フジカラー高級プリント)。
また、アクキーは肌身離さず持ち運べるコンパクトなサイズ。
もちろん、どちらも真由さんに見本を差し上げました。
「ありがとうございます! 初めてのグッズなので、うれしいです!」
いえいえ、ご本人が喜んで下さって、こちらこそとても嬉しいです。
5冊券・7冊券の方には、真由さんがお客様の私物にサインを入れる「私物サイン」の特典も。
5冊券の特典であるフォトパネルへのサイン入れを希望された方。
「私物サインはパネルで。」
「OK!」
勢い良く黒のマジックを走らせる真由さん。
真由さんのサインは、ローマ字の「MAYU」の筆記体を組み合わせた、とってもスタイリッシュなものです。
今年3月のコスホリックにクリーム編集部が出品していた写真集『THE FIRST SHOOT』をお持ちになった方。
「それ、ゲットしてくれたの?」
「ほかに私物が思い浮かばなかったんだ。」
ご自分で撮影された写真をA4サイズにプリントして持って来られた方。
「2年前のセーラー服」ファンの方が解説します。
「なつかし過ぎる、名古屋! このとき、18歳かな?」
隣で見ていた西永さんが思わず、「可愛い! 完成されてる!」と声を上げます。
18歳で既に、グラビアのベテランも感嘆するほど大人っぽい容姿の真由さん。
「名古屋の撮影会、来てくれたもんね!」
続いて、関西からお越しの方は、以前の撮影会の時に撮ったチェキをお持ちになりました。
「ちなみにさー、昔撮ったチェキにサインなしのがあった。」
「なつかしい! サイン書いとくね。」
「これ、東京ドーム。」
「え、東京ドーム? 大阪やん。」
「そっかそっか、大阪か~。道理で見覚えあると思った。懐かしい。」
真由さんとの想い出が詰まった大切なチェキですね。
それから、見開きの大きな色紙を差し出された方もいらっしゃいました。
「これ、開けて書くの?」
「両面使って。」
「名前は何て書く?」
「〇〇。」
「あ、かわいい!」
こうして、皆さんの私物に、真由さんのサインが入ったのでした。

本のお渡し&握手

まずは、真由さんが『クリーム10月号』に一冊一冊、心を込めてその場でサインを入れて下さいます。
「これはページに紙が挟んであるんですね?」とファンの方。
「そう、ここにサインができるの。」
真由さんが、すぐにサインを入れるページを開けるように、また、マジックのインキが反対側のページに付かないように、スタッフが予め本誌にコピー用紙を挟んでいるのです。
「ひとことメッセージを書いていい?」
もちろんですよね。
「お疲れ様ですね、何冊もサイン書くの。」
「話しとったらさー、ヘンなこと書きそうでこわい。」
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「重みあります」ファンの方が受け止めます。
「そう、こうやって重いの持って帰るの、大変じゃない? やばいよ、これ。ぜったい重たいやん!」
いよいよ、この絶世の美女と握手ができる人生最高の瞬間がやってまいりました。
「ありがとー!」
凛とした、しかし優しい表情で、すっと両手を差し出す真由さん。
「手ちっちゃー! うちがでかいのかな?」
いえいえ、そんなことはありませんよ。
最後は、「ありがとね~! 気をつけて帰ってね~! また来てね~! バイバーイ!」と両手を振って、にこやかにお見送り
常にファンの方への心遣いを忘れない真由さんで、多くの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のような真由さんと、熱心なファンの皆さんのおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などで、とてもお忙しかった真由さんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
早川真由さん、ご参加下さいましたお客様、書泉グランデさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※ご本人様確認済み】