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【イベント・レポート】Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 入間ゆいさん握手会(秋葉原)

はじめに

去る1月11日(木)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)2月号(メディアックス)発売記念 入間ゆいさん握手会」が行われました。
当日の東京は、朝からやや曇りがちで、気温もほとんど上がらず、冬の重苦しさを漂わせていましたが、イベントの始まる夕方ごろにはすっきりとした青い空が戻って来て、空気もぴーんと張りつめ、絶好のイベント日和に。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
入間(いるま)ゆいさんは、現役高校生の新人グラビア・アイドルで、埼玉県出身の18歳。
小さなお顔の中に澄み切った大きな瞳が強く主張していて、愛くるしい笑顔と、時折ふと垣間見えるはにかみがちな表情を併せ持つ、まさに絵に描いたような美少女です。
その素顔は、身長153センチと小柄ながら、バドミントンが好きな若さ弾ける元気いっぱいの女の子。
こんなに「ピュア」という形容詞が似つかわしいアイドルさんは、本当に久々に見ました。
2022年2月、配信サイト「現女子」でグラビア・デビュー。
「写真を撮られる系のお仕事をやってみたら」というお母様の勧めで、現在の事務所さんのHPを見つけて応募したのが、このお仕事を始めたきっかけなのだそうです。
同年6月には、1st DVD『おともだち』(エスデジタル)をリリース。
翌月には、ソフマップさんで発売記念イベントも開催されました。
現在は撮影会を中心に活動しながら、デジタル写真集もコンスタントに発表しています。
また、3rd DVDが、今年6月に竹書房さんから発売される予定。
尊敬しているグラビアの先輩は、何と本誌副編集長の西永彩奈さんなのだとか。
昨年11月の「クリームセッション撮影会」の時は挨拶しかできなかったのですが、「みんなに声をかけていて気配りがすごくて、お話しもじょうずで、お客さんもいっぱいいて、すごいなと思いました!」とのこと。
「今後の目標は?」と水を向けると、「グラビアでがんばって、『クリーム』さんの表紙をかざりたいです!」と、屈託のない笑顔でおっしゃいます。
いやいや、ぜひ頑張って下さい。
3月には高校を卒業される予定で、事務所さん曰く「助走期間は終了」。
4月以降はいよいよ本格的にグラビアのお仕事に専念されるとのことなので、これからのゆいさんの活動から、ますます目が離せません。
今回のイベントは、ゆいさんの『クリーム』初登場を記念したものです。
ゆいさんは、雑誌に掲載されるのが初めてとのことで、もちろん、雑誌の発売記念イベントも初めて。
そのため、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定2名のプレミアムな7冊券は、予約受付開始からほどなくして完売!
当日も、飛び入り参加のお客様がどんどんいらっしゃって、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆいさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆいさんはイベント当日、「よろしくお願いします!」と、ハキハキご挨拶をされながら控え室に入っていらっしゃいました。
明るくて、可愛くて、挨拶もきちんとできて、とっても好感度が高いですね。
まだご自分が掲載された『クリーム2月号』をご覧になっていないとのことだったので、お見せすると、「あ、この水色のスクール水着は初めて着たんですよ!」と、撮影当日のことをお話しして下さいました。
体操着姿のゆいさんの奥にフラフープが見えますが、「フラフープはうまくできませんでした。」
屋外での撮影では、「この日は風が強くて、前髪がぜんぶふっとんじゃいました!」
おでこが見えているのも、またキュートで素敵じゃないですか。
「顔よりでかいパンがおいしかったです!」
ああ、ヤマザキの「ミニスナックゴールド」ですね。
僕もよく食べますが、僕の顔よりは小さいなあ(※お前の話しは聞いていない)。
それにしても、ページの隅に写っている小道具ひとつにも色んなエピソードがありますね。
「あと、野球のボールを投げるのがうまいとほめられました!」
ゆいさんは、野球は全く未経験なのに、「華麗なる投球フォーム」だったそうで、詳しくは「クリーム情報局(読者ページ)」をご覧下さい。
「撮影はきんちょうしたけど、知っているカメラマンさんだったから、たのしく撮影できました!」
それから、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

じゃんけん大会

さて、いよいよイベントの始まり。
ゆいさんは、上は半袖の襟付きでファスナーを胸元まで降ろせる白い体操シャツ、下は何と『クリーム2月号』の誌面で履いたのと同じ、紺色の地で両サイドに白いラインが2本入ったブルマー(!)でご登場。
ある世代以上の男性(僕も含め)にとっては、間違いなく郷愁を誘うお姿ではないでしょうか。
髪型は、みんなのお気に入り・ポニーテールですよ。
スポーツが大好きという健康的なゆいさんのさわやかな体操着姿は、あまりにも目にまぶしくて、一瞬、三十数年前の失われた青春をもしかしたら取り戻せるのではないかという錯覚に陥ってしまいます。
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、ゆいさんが『クリーム2月号』撮影当日のできごとや感想を手書きした「ゆい新聞」(※プリント)のお配り、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製フォトパネル(ワイド6切判 ※203×305 mm)のお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製アクリルキーホルダーのプレゼントがあります。
しかも、当日になって、事務所さんのご厚意により、告知していた「事前サイン」が「その場でサイン」に変更となりました。
何という豪華な特典でしょうか。
今回は最初に、特別企画として「じゃんけん大会」をご用意しました。
全員に手を挙げていただき、ゆいさんとじゃんけんをして、負けた方から手を下ろして行くというルール。
なお、「あいこ」の方も「負け」とカウントします。
優勝者には何と、「ゆい新聞」の原本(※チェキ5枚付き)をプレゼント!
「じゃんけん、めっちゃ弱いんです!」とおっしゃっていたゆいさんですが、どうでしょうか。
それでは、ゆいさんどうぞ!
「こんにちは! よろしくおねがいします! ハハハ。いきまーす! 最初はグー、じゃんけんポイ! ハハハ。」
お、残ったのは3名様です。
これは、意外と早く決着がつくかも。
「いきまーす! 最初はグー、じゃんけんポイ! おー!」
残ったのはお二人。
ゆいさんの掛け声で決勝戦が行われ、ついに優勝者が決定しました。
会場から自然に拍手と歓声が沸き起こります。
「おー、おめでとうございます! キャハハ!」
優勝した方に、ゆいさんから直接「ゆい新聞」の原本が手渡されました。
レアな賞品を賭けた熾烈なバトルは、いつでも大いに盛り上がりますね。

撮影&握手会(その1)

ここからは撮影&握手会。
ゆいさんは、常連のファンの方の近況をよく把握していらっしゃいます。
最初は、2冊券の方。
「初めまして。」
「はじめまして! おねがいしまーす!」
「かわいいっすね。」
「ありがとうございます。次から応援おねがいします!」
可愛いだけでなく、礼儀正しいゆいさんに、ご新規の方も一瞬でファンになられたのではないでしょうか。
その次は常連の方。
「ありがとうございます!」
この方は、誌面のゆいさんのスクール水着(=スク水)のページをご覧になりました。
「なかなか写真キレイに撮っていただいてますね。今年一発目、写真を上げていただいてたスク水のやつですね。今週末、撮影会をお願いしたいと思います。」
「ありがとうございます!」
今度はまた「初めまして」の方が。
「初めまして。ああいうプレゼント、いっぱい参加してるほうが当たる可能性高いですか?」
「そうなんですか? こういうイベントはじめてなんで。」
「撮影会とかやってるんですか?」
「やってます!」
撮影会を中心に活動されているゆいさんなので、新しいファンの方もそこに注目されていますね。
「初めまして」の方がどんどんいらっしゃいます。
「初めまして。」
「ありがとうございます、来てくれて!」
「思ったより(身長が)ちっちゃいかな。こんなの着ない?」
「そうですね、着ないですね。」
「(今年)年男で。」
「たつ年ですか? いいことありますよ。」
おお、お若いのに、なかなか当意即妙な返しをされますね。
続いては、5冊券の方です。
「お願いします。」
「おねがいしまーす! 来てくれたのね、ちゃんと。」
「大丈夫だった。」
次は7冊券の方。
「まこちゃんかわいい!」常連のこの方がいきなり違う女の子のお名前を。
「え、まこちゃん?」
「まこちゃん、その辺にいるよ。」
この日は何と、同じ事務所の、昨年12月にデビューしたばかりの新人グラビアアイドル・阿部まこさんが会場の皆さんにご挨拶にいらしていたのでした。
「オレ、誰のイベント来たんだろ?」
「ホントですよ! ゆい、かわいいってほめてくださいよ!」ぷーっとふくれるゆいさん、これはこれでチャーミングです。
「ママ可愛い!」
ゆいさんのお母様は、以前はよく現場にいらっしゃったので、ファンの方にも顔を知られているのだとか。
「いつだってママのことほめるじゃないですか。」
「ママのこと…。」
「ホントですか? ママにつたえときます。」
「認知されちゃう。『クリーム』のイベント出禁になっちゃう。そしたら一人寂しく万世でハンバーグ食べちゃう。」
これは新手のコントでしょうか?
それにしても、愉快なファンの方がいらっしゃいますね。
ゆいさんも楽しそうに応対されていて、会場全体がハッピーな雰囲気に。
今度は3冊券の方です。
「初めまして。」
「はじめまして~!」
「よろしく。」
「おねがいしま~す!」
「副編集長の西永さんのイベントによく出てた。いつもはアイドル中心なんだけど。へへへ。」
ギリギリで駆けつけた方もいらっしゃいました。
「今日はイベント間に合って良かった。今度、撮影会とか。」
「ぜひ来てください!」
「1回、個撮行ったんだけど。」
「ぜひ、1回と言わず!」
そりゃあ、こんなにラブリーなゆいさんですから、きっとまた会いにいらっしゃいますよ。
今回は、「初めまして」の方が大変多く、また、遠方からわざわざ新幹線でお越しの方もいらっしゃいました。

撮影&握手会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「ポーズ指定ありますか?」
「特にない。」
「だいじょうぶ? じゃ、ピースでいきます!」
次の方も。
「何がいいですか、ポーズ?」
「まかせた。」
アイドルさんのイベントの定番、二人で片手ずつ丸めた手のひらを合わせて作るハートのポーズや、両手のひらを合わせるポーズなどが飛び出します。
中には、細かくポーズの指定をする方も。
「真ん中に立っていただいて、記者会見みたいに。」
「まじめな顔で?」まじめにそれに応えるけなげなゆいさんなのでした。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
「ポーズ指定ありますか?」ファン想いなゆいさんは律儀にリクエストを尋ねます。
「(両手を広げて)こんな感じで、かる~く。」
あるいは、逆に「得意なポーズって何ですか?」と聞き返す方も。
右手の人差し指を立ててあごの下にちょんと当て、首をちょっとかしげるゆいさん。
か、可愛い…。
「ちょっと振り向きでいいすか?」
「はい!」
5冊券の方は1分間、7冊券の方は2分間も撮影タイムがあります。
ゆいさんは、さすが日ごろ撮影会で鍛えているだけあって、ピースを突き出したり、両手でほおづえをついている風にしたり、ぷーっとふくれてみたり、ニコニコしてみたり、ポニーテールを無造作につかんでみたりと、絵になる表情やポーズを次々と繰り出されるのです。
「また回るか?」
「まわる。」
「ゆっくり回って来て、体育座り、大丈夫?」
「はい。」
「いや、立って。」
「はい。」
「長い! 1分、ながっ!」
たっぷりとゆいさんのお姿をカメラに収めることができますよ。
今回は、来場者特典として、ゆいさんが『クリーム2月号』撮影当日のできごとや感想を手書きした「ゆい新聞」(※プリント)をお配りします。
「新聞って、よく出してるんですか?」
「はじめて書きました。」
「また次にウチの撮影があったら書いてもらいます」と編集長。
大人気のゆいさんですから、きっと、また次があるでしょう。
5冊券・7冊券の方には、お客様の私物にサインを入れる「私物サイン」の特典があります。
ご自分で撮影したゆいさんの写真をA4サイズにプリントして持って来られた方。
「ペンはこれで」とピンクのポスカを差し出されます。
「どこらへんに書く? でっかく?」
「でっかく。」
「ひらがなで〇〇?」
「はい。」
ゆいさんの2nd DVD『セイント・ガールズ・コレクション vol.16』のジャケットを出した方。
「お名前は?」
「〇〇です。」
「はい!」
「ありがとうございます。」
「(マジックのインクが)かわくまで待ってください。」
色紙をお持ちになった方。
「こんなの書いたことないし! めっちゃ今たのしい! お名前は?」
「〇〇で。」
「(字が)ヘタとか言わないでくださいね。」
「個性的って言う。」
今度は見開きの大きな色紙をお持ちになった方が。
「へ~、何書こう?」色紙の大きさがゆいさんの新鮮な感動を呼んでいます。
「名前は〇〇。デカく書いて。2面使って。」
「でかく? でかく書けるかな?」
「体育(の授業の時の服装)は?」
「体育はあるんですけど、ジャージで。こういう感じ(=ブルマー)じゃないです。はい、日づけ。だいじょうぶです!」
そうですね。
ブルマーが絶滅してから、もう30年くらいは経つのでしょうか。
ある方の私物サインの時には、こんなハプニングが。
「あーっ!」
何と、ゆいさんがマジックを床に落としてしまったのでした。
「ゆい、何しとるんや! 不安になるようなこと言うんやない! ママに言う!」
「ひどい! 泣いちゃいます!」
皆さん、ご安心ください、ギャグですから。
他には、5冊券以上の特典である特製フォトパネル(ワイド6切判)にサインを入れた方もいらっしゃいました。
『クリーム』本誌にも、その場でサインが入ります。
筆記体で「Yui」と書き、小さなハートをくっつけた、とっても可愛らしいサインです。
ゆいさんは、違う色のマジックを使い分けたり、サインの下に1冊ずつ違うメッセージやイラストを添えたり、ファンの方のことを想って、実に丁寧にサイン入れをされます。
冊数の多い方は大変!
「こっからスタートなんです! がんばれ~! 腱鞘炎にならないようにがんばれ~!」
「次の日、腱鞘炎になるんです」ゆいさんのお嘆き。
「失敗すんな、失敗すんな、失敗すんな。余計なこと言ったら失敗する。」
ファンの方は、励ましているのか、冷やかしているのか、どちらでしょうか?
きっと、戯れていらっしゃるのでしょう。
それから、本のお渡し。
「重たい!」
思わず声が出てしまうゆいさんです。
そして、この純情可憐な乙女と握手ができる人生で最も幸福な時間がやってまいりました。
「いいんですか? 頑張って下さい」ファンの方もどぎまぎします。
「手つめたくてごめんなさい。ありがとうございます!」
いえいえ、手が冷たい人ほど心が温かいって言うじゃありませんか。
最後は、「また来てくださいね!」と、両手を振って、元気にお見送り。
お若いのに、折り目正しく、丁寧な言葉遣いに心から感服します。
常にファンの方のことを大切に想うゆいさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
エンジェルのようなゆいさんと、熱心なファンの皆さんのお陰で、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
出席率は何と100パーセント!
これには関係者一同、大喜びでした。
イベント終了後も、撮影などでお忙しかったゆいさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
入間ゆいさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】