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【イベント・レポート】Cream(クリーム)10月号(メディアックス)発売記念 三葉ゆあさん握手会(秋葉原)

はじめに

去る9月11日(月)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)10月号(メディアックス)発売記念 三葉ゆあさん握手会」が行われました。
当日の東京は、朝から強い日差しと抜けるような青空が広がり、気温もぐんぐん上昇して真夏を思わせる暑さで、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
三葉(みつば)ゆあさんは千葉県出身のグラビア・アイドル兼5人組アイドル・グループ「星屑(ほしくず)ラビリンス」のメンバー(紫色担当)で、22歳。
161センチという高めの身長にスレンダーなお身体、長い髪、細面の中に意志をたたえたようにくっきりと際立つ大きな瞳がとても印象的な和風美人さんで、クラスにいれば、間違いなくマドンナになるでしょう。
料理がお得意で、毎日ご自分のX(旧ツイッター)に手作り料理の画像をアップされています。
こんなキレイな方の手料理を食べてみたい!
元々はアニメがお好きで、趣味でコスプレーヤーをしながら撮影会モデルとして活動されていたゆあさんですが、現在の事務所さんから声を掛けられ、デビューすることを決意されたそうです。
今年3月、新体制の「星屑ラビリンス」の結成に参加。
連日、都内を中心に精力的にライブをこなされています。
さらに、7月には1st DVD『純真坂』(竹書房)を発表。
先日、ソフマップさんで開催された発売記念イベントも盛況で、10月には早くも2枚目のDVD『純白奏』(スパイスビジュアル)の発売が決定しています。
同じ事務所の大先輩である西永彩奈さんのことを尊敬されていて、「彩奈さんのツイッター(現X)は毎日欠かさずチェックしています!」ときっぱり。
西永さんも、グラビア、アイドル(Bety)、さらに『クリーム』副編集長と、実に多彩に活躍されていますからね。
現在、「ミスFLASH2024」のファイナリストに選出され、ファイナルに向けて日々邁進中。
目標は「雑誌の表紙になること」だそうですが、地道に努力されていれば、きっとその夢も叶いますよ。
最近は雑誌へのグラビア掲載も増えて来て、今後もゆあさんの活動からますます目が離せません。
今回のイベントは、ゆあさんの二度目の『クリーム』登場を記念したものです。
2023年8月号で「星屑ラビリンス」としてメンバーさん全員で初登場。
そして今回、初めてソロでグラビアが掲載されました。
それに合わせて、発売記念イベントも行うことに。
雑誌のイベントも初めてならば、書泉さんでのイベントも初めてということで、事前にご本人のSNSなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2枚限定のプレミアムな7冊券は予約の段階で完売!
当日も多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントとなったのでした。
ありがとうございます!
これも、ゆあさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
ゆあさんはイベント当日、「よろしくお願いします!」と、やや緊張した面持ちながらも、元気に控え室に入っていらっしゃいました。
それから、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&お渡し会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
ゆあさんは、昨年購入したものの、今年は今日のイベントのために初めて着るという、上下白の、まるで肌が透けているように見えるレース模様の、上品でありつつもセクシーなビキニ姿でご登場。
透き通る白い肌に、伸びやかな四肢と蜂のように細い腰、でも、出るべきところはしっかりと出ているという、まるで彫刻みたいな素晴らしいスタイルに、僕はもう思わずため息が漏れそうでした。
いかんいかん、仕事仕事。
今回のイベントは、撮影&握手会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製フォトパネル(A4サイズ)と私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製アクリルキーホルダーのプレゼントがあります。
しかも、当日になって、事務所さんのご厚意により、告知していた「事前サイン」が「その場でサイン」に変更となりました。
何という豪華な特典でしょうか。
ゆあさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、SNSで確認して、詳細までご存じです。
最初は、「初めまして」の方でした。
「はじめまして! お名前は?」
「いらないです。サインだけでいいです。」
「え、気になる。」
「今日、(旧ツイッターに)コメント出します。」
「普段は(撮影会とか)よく行くんですか?」
シャイなファンの方にも一生懸命話し掛けるゆあさん。
続いても、「初めまして」の方でした。
「こんにちは! はじめましてー!」
明るく元気にご挨拶されるゆあさん。
「ありがとうございます! お名前きいていいですか?」
「〇〇です。」
「はじめましてですよね? どこで(わたしのことを)知ってくださったんですか?」
「ツイッター(現X)で。」
「え、うれしい!」
「はい、ありがとうございます。」
「(わたしの)ほかのイベントにも来てくれるとうれしいです!」
今度は、7冊券をお持ちになった常連の方。
会場に入って来るや、お互い無言で目くばせです。
何てステキな!
書泉さんが用意して下さった「握手会」のカンバンを指して、「すごくない?」ゆあさんが尋ねると。
「スゴイじゃないですか。お花もいただいて」と返すファンの方。
「握手会」のカンバンは毎回、書泉さんの親会社であるアニメイトのデザイナーさんが、タレントさんのプロフィールを参考にしてデザインされています。
また、会場のお花も毎回、専門の業者さんに発注してご用意下さっているのです。
「珍しいよね、その水着。」
「かわいいでしょ? レースだけに見えるよね。」
その次も、また「初めまして」の方が。
「はじめまして! ありがとうございます! お名前は?」
「〇〇です。」
「わたしのこと、ツイッター(現X)で知ってくださったんですか?」
「はい、ツイッターで。」
「え、ありがとー! また良かったら、別のイベントとかも来てくれるとうれしいです!」
「YouTubeも見てます。」
「ツイッターにリプ返すんで。ありがとうございます。また来てください!」
続いては、仕事が終わってから急いで会場に向かっていた方が到着されましたよ。
「あ~、間に合ったんだ! よかった~!」
心の底からホッとするゆあさん。
何とファン想いな方なのでしょうか。
「ありがとー!」
「(都営新宿線の)岩本町(駅)経由で来たんだ。」
「岩本町?」
「そう。」
岩本町駅も秋葉原の近くです。
「あと、リリイベ観に来てくれたでしょ、このまえ。だから、リリイベのお礼にお手紙かいたの。ありがとね、お仕事終わりに。今日、来てくれるとは思わなかったから」と、お手紙を渡すゆあさん。
何と、いつファンの方にお会いしてもいいように、常にお手紙を持ち歩いていらっしゃるそうです。
その想い、きっとファンの方に通じますよ。
「緊張してますよ。しばらく会わなかったから」とファンの方。
でも、嬉しそうです。
そりゃ、嬉しいでしょう。
僕も、自分の好きなアイドルさんから直筆のお手紙を手渡されてみたいなあ。
今度は、7冊券と5冊券の両方をお持ちになった方が。
しかも、「初めまして」という。
「おー、すごい!」ゆあさんもビックリです。
「ありがとー! お名前は?」
「〇〇。」
「〇〇ちゃんだ! ありがとね。今日、はじめましてだ。どこで調べてくれたの?」
「このイベントで。」
「うれしい! ありがとー、いっぱい買ってくれて! 〇〇ちゃんは普段、どういうイベントに行くんですか?」
「こういうイベント」と、ご自分の着ているTシャツを指差すファンの方。
何と、大相撲のTシャツです。
「わたし、おすもうってみたことない。」
「観てみて下さいよ。」
楽しそうなやり取りですね。
さらに、遅れていた常連の方がいらっしゃいました。
「よかった、まにあって!」
「人生で初めて『クリーム』買ったからさ、2200円もするからビックリしたんだよね。雑誌だから、1000円くらいかと思ったんだよ。」
「(わたし)めっちゃのってるよ! うしろにDVDもついてるから、オプションで。」
「この水着、初めて見たよ。」
「え、うそ! 見たことあると思った。フレッシュ(撮影会)出たとき、ツイッターにものせた。」
「リアルだと初めて。」
「だって、リアルで水着みたことないじゃん。」
何でしょうか、このコントのようなやり取りは。
またまた「初めまして」の方がいらっしゃいました。
「ありがとうございます! どうぞー。お名前は? はじめまして? どこでわたしのことを?」
「雑誌で。」
「ミスフラ(ミスFLASH2024)?」
「初めてじゃなかった。」
「あれかな、フレッシュかな? ふだんは撮影会が多いの?」
「たまたまいたんで。ツイッター、フォローしました。」
「ありがとーございます! 〇〇さん、名前はひらがな? 若いですよね? わたしと同じくらい?」
「〇〇歳。」
「えー!」
今日は、お初の方が多いですね。
このイベントが、ゆあさんと新しいファンの方との出会いの場となっているとしたら、光栄なことだと思います。

撮影&握手会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「おねがいしまーす! マスク取っていいよ。ポーズは何がいいですか?」
ポーズは、アイドルさんのイベントの定番・ハート合わせやWピース、大きいハート、背中合わせなど。
中には、お二人で「握手会」のカンバンの方を向いて、後ろ向きにチェキに収まる方も。
「ありがとうございまーす!」
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
立派な一眼レフをお持ちの方から、スマホでカジュアルに撮影する方まで。
「どんなポーズがいいですか?」
「おまかせで。」
ゆあさんは、さすが撮影会モデルで慣れていらっしゃるだけあって、おしとやかで、しかも艶っぽいポーズを次々と繰り出されます。
「何かして欲しいポーズない?」
ゆあさんに尋ねられても、黙々と夢中でシャッターを切り続けるファンの方。
中には、「オレ、5冊券に何がついてるか知らないで買ったから」という方もいらっしゃいましたが。
「撮影1分間だよ。」
「ほんと? でも、どんなポーズが正解かわからない。いいよ、かわいいよ、いいよ!」
「はい、はい、はい。」
「長い。」
「意外とね。」
「撮るポーズなくなっちゃった。いいよ、どれもかわいいから。」
5冊券以上の方には特製フォトパネル(A4サイズ)、7冊券の方には特製アクリルキーホルダーのお渡しがあります。
「パネル、めっちゃすごくない?」
「すごいよ。」
「わ、かわいい! 7冊券にはアクキーもついてるんだよ!」
イベントの特典グッズは毎回、弊社デザイン担当が一生懸命、知恵を絞って作っています。
5冊券・7冊券の方には、私物サインも。
「私物サインするの、はじめて?」
「うん。」
最初の方は、何と「You are 100% cute. YUA MITUBA」と紫色の文字でプリントされたマグカップをお持ちになりました。
「かわいー! え、これ、自分で作ったの?」
「そう。」
「これがいちばんきんちょうする! でっかく書いたほうがいい? え、なやむ~! むらさき(のマジックで)、あ、ちょっとはじく~!」
「大丈夫だよ。」
実は、『クリーム』のイベントの特典でも何度かマグカップを作ったことがありますが、材質によってはマジックのインクを弾くことがあります。
それにしても、私物サインでご自分の作られたマグカップを持って来られた方は初めてかも知れません。
続いての方は、何と、普通の色紙の4倍(面積)はありそうな、大きな色紙をお持ちになりました。
「わ、すごい! どうやって書けばいいんですか?」
「マジックの太い方で、大きく太く。」
「わたし、太いの苦手なんですよ。」
「上手いよ。」
「うまいですかあ? 書けたあ! どうですか? いい感じ? でっかー! こんなでっかいの書いたことないよ! めっちゃでっかいですね。こんな大きいサイズ売ってるんだー! いいなー!」
世の中には色々な色紙があるようです。
僕も、こんな大きな色紙は初めて見ました。
さらには、こんな方も。
「(私物)何も持って来てない。」
「パネルにサインするよ。」
「じゃあ、チェキに。」
「チェキ、サインついてる。」
「じゃあ、パネルにサインしといて。」
皆さんの思い思いの品物に、ゆあさんのサインが入りました。
今回は、『クリーム』本誌にも、「その場でサイン」が入ります。
筆記体で「yua」と書き、その周りを大きくお顔のように丸く囲った、とっても可愛らしいサインです。
冊数の多い方は大変ですが。
「2、4、6…ぴったしです。よいしょー! OK! 書き終わりました!」
ルンルンと(死語?)楽しそうなゆあさんです。
それから、本のお渡し。
「ゆっくりでいいよ。ちょっと重いけど。気をつけて持って帰ってよ。」
そして、この美しい女性と握手ができる幸せな時間がやってまいりました。
「握手していいんですか?!」目を丸くするファンの方。
「握手会ですから」とスタッフ。
「(ゆあさんの手が)冷たいですよ。大丈夫?」
「冷たくてごめんね。ちょっと冷えちゃいました。」
まあまあ、「手が冷たい人は心が温かい」って言うじゃないですか。
最後は、「また会いに来てね! ありがとー!」と、優しくお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れないゆあさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
女神のようなゆあさんと、熱心なファンの皆さんのお陰で、最高のイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでお忙しかったゆあさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
三葉ゆあさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】