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【イベント・レポート】Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 来生かほさん握手会(秋葉原)

はじめに

去る7月16日(日)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)8月号(メディアックス)発売記念 来生かほさん握手会」が行われました。
当日の東京は、朝から汗が噴き出すような暑さと湿度で、気温はさらにぐんぐんと上昇し、雲ひとつない青空からは強烈な夏の太陽が照りつけ、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
来生(きすぎ)かほさんは、広島県出身のグラビア・アイドルで、22歳。
151センチと小柄でありながら、バストは何と92センチのHカップ!
ツインテールがよくお似合いの、あどけなさが残る表情とのギャップは、まさに「妹系セクシー・グラドル」と呼ぶにふさわしい感じです。
実際にお会いしてみると、おっとりとした雰囲気を醸し出され、まるでかほさんの周囲だけ時間がゆったりと流れているかのよう。
ご本人曰く、「よく言われます。」
でも、私服のワンピースがとてもしっくりとなじんでいるので、きっと育ちの良いお嬢様なのでしょう。
特技はお菓子作りですが、「今は気をつけないとすぐに体型に出るので、甘いものは控えています」とのこと。
かほさんは、2016年にジュニア・アイドルとしてデビュー。
しばらくグラビア活動を展開するも、惜しまれつつ引退。
そして、2023年、6年ぶりに満を持して再デビューされたのでした。
再デビューのきっかけは、「元々グラビアのお仕事が好きで、20歳代前半のうちにやっておきたいと思ったからです。」
何という模範解答。
いやいや、20歳代前半と言わず、もっと先までご活躍されることを祈っていますよ。
5月にスパイスビジュアルさんから再デビューDVD『じゅーしぃアイドルはHに発育中!』を発売。
ソフマップさんで行なわれた記念イベントは大盛況だったそうです。
今月10日にはSmashTV.さんから配信限定作品『もっと教えて!かほちゃん』を発表。
8月30日には2枚目のDVDとなる『清純クロニクル』(スパイスビジュアル)のリリースも控えています。
さらに、毎週のように撮影会を開催。
会場は都内がメインですが、来月5日には大阪遠征も決定しました。
現在は撮影会を中心に活動されていますが、それ以外の仕事もどんどん増やして行きたいとおっしゃっているので、今後のご活躍からますます目が離せません。
今回のイベントは、かほさんの『クリーム』2度目の登場を記念したものです。
前回(5月)は須羽こころさんとの合同でしたが、今回は再デビュー後初の単独での雑誌イベント。
書泉さんでのイベントも、2016年10月に神保町のグランデさんで開催された『moecco』(マイウェイ出版)撮影&握手会以来ということで、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、限定2名のプレミアムな7冊券はメール受付開始早々に完売!
当日も、多くのファンの方が駆けつけ、大盛況のイベントになったのでした。
ありがとうございます!
これも、かほさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
かほさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
ローマ字(活字体)の「KAHO」にスマイル・マークを組み合わせた、シンプルながら可愛らしいサインです。
けれども、かほさんが一画書くごとにマジックが「カキ、カキ」と音を立てます。
「書くのにすごく時間がかかるんですよ。筆記体にしようかと思ったんですけど、これでいいって(事務所さんから)言われて。」
なにしろ、ジュニア・アイドル時代からの伝統ある(?)サインなのだそうですよ。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。

撮影&握手会(その1)

さて、いよいよイベントの始まり。
かほさんは、ラベンダー色の、上下にフリルのついたオシャレなビキニ姿でご登場。
まん丸のお胸と蜂のように細いウエストの素晴らしいプロポーションですが、セクシーになり過ぎず、上品な感じがするのは、やはりかほさんがお嬢様だからなのでしょう。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券以上ではチェキへのサイン入れ、5冊券以上では特製缶バッジのお渡しと私物サイン、7冊券では、それに加えて、特製アクリルキーホルダーのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
かほさんは、常連のファンの方の顔と名前を把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認されているので、よくご存じです。
「こんにちはー! お名前は?」
「〇〇。一度5月にお会いしてるんだけど、覚えてる?」
ファンの方が、その時にかほさんと一緒に撮ったチェキを見せます。
「ああ、覚えてます。」
「お元気ですか?」
「はい、元気です。」
かほさんは「わたし、人の顔を覚えるのが苦手で…」とおっしゃっていましたが、会いに来て下さった方のファンの方のことは一生懸命覚えようとされます。
続いての方は、かほさんにプレゼントを持って来られました。
「いいですか?」
今回のイベントでは、ご本人に直接お渡しできます。
「ありがとうございます。」
「本当はチョコを持って来ようと思ったんだけど、(暑くて)とけちゃうから次の時に。」
この日の東京の最高気温は35度を超えたそうです。
次の方、どうぞ。
「お名前は?」
「〇〇。けっこう撮影会とか毎週あるんだね? 暑くない?」
「暑いです。」
「ヤバいよね。明日もあるよね?」
「でも、明日は夕方からだから。」
「予定を見たんだけど、30日は仕事で行けなくて。」
「でも、来月もまた2回くらいあると思うから。」
「じゃあ、行ける日に。」
かほさんとまた会える機会が作れるといいですね。
今度は、常連の方。
かほさんの再デビューを記念して作られたピンク色のTシャツを着ていらっしゃいます。
「KAHO KISUGI WITH YOU」とプリントされ、トレードマークのウサギのイラストが添えられた可愛らしいTシャツです。
「これ、どっかで着替えるの?」
「下に着てる。」
ファンの鑑のような方ですね。
「今日の水着、盛れてるね。」
「これね」かほさんが水着の胸元の大きなフリルを指差します。
最初は6年ぶりの握手会ということで極度に緊張されていたかほさんですが、ファンの方とお話しをするうちに、少しずつ落ち着いて来られたようです。
続いては、7冊券の方。
「水着かわいいねー!」
「フフフフフ。」
おしとやかなかほさんは口数こそ少ないものの、常連のファンの方が来て下さって喜んでいらっしゃるのは雰囲気から伝わって来ます。
遠方からもファンの方がいらっしゃいましたよ。
「お名前は?」
「〇〇。九州から来たよー!」
「えー、ありがとうございます!」
かほさんが素敵だから、ファンの方だって無理してでも会いたいと思われるのでしょう。
その次の方のことは、かほさんも覚えていらっしゃったようです。
「〇〇さん?」
「そうです!」
先日の撮影会に参加された方でした。
今度は常連の方ですよ。
「ぼくのこと、理解してる?」
「だいじょうぶです。」
かほさんは人見知りで、初めて会う方とお話しするのが苦手なのだとか。
「3回くらい会わないと、名前を覚えられないんです。」
そんなシャイなところも、初々しくていいですね。
今日は「初めまして」の方もたくさん来て下さいましたよ。

撮影&握手会(その2)

最初は、2ショットチェキの撮影です。
「『だっちゅーの』って、わかる?」ファンの方が尋ねます。
「わかる。」
おお、我々の世代には懐かしいですが、お若いかほさんがご存じだとは!
豊かなお胸の谷間を寄せ、前かがみになってポーズをとるかほさん。
「いきなりなんですけど、見つめ合っていいですか?」と尋ねるファンの方も。
至近距離でこんな可愛い女の子と見つめ合ったら、心臓のドキドキが聞こえてしまいそうですね。
「たまには普通のポーズを取るか」という常連のファンの方。
この方は、普段はどんなポーズでチェキを撮っているのでしょうか。
両手のひらを頭の上の両側につけて、かほさんの好きなウサギのポーズ。
両腕を前に伸ばして広げ、懐かしい「egg」のポーズ。
さらに、そこからピースをさかさまにして「ギャルピース」。
お嬢様風に見えて、意外とギャルのポーズがお好きなかほさんです。
続いては、撮影タイム。
スマホでの撮影も可能です。
「ごめんね、カメラ持ってなくて。」
「いや、ぜんぜん。」
「ほんとは一眼(レフ)でキレイに撮りたかったんだけど、間に合わなかったんだ。」
大丈夫ですよ。
「何かエッチなやつ、ハハハ」と、照れ隠しに笑いながらポーズをリクエストするファンの方。
ひざ立ちになり、胸を両腕で挟んで寄せて、カメラを上目づかいで見つめるかほさん。
おお、さすが、毎週のように撮影会をこなされているだけあって、かほさんはファンの方のリクエストに応えながら、次々と可愛らしく、ちょっぴり色っぽいポーズを繰り出されます。
もちろん、デジカメや立派な一眼レフを持って来て撮影する方もいらっしゃいました。
5冊券・7冊券の方には、私物サインがあります。
最初の方は、カーキ色のチューリップハットをお持ちになりました。
「お名前入れますか?」
「ぼくの名前はいらない。(かほさんの名前を)フルネームで。」
黒のマジックで丁寧にサインを入れるかほさん。
公式のピンクのTシャツを着たファンの方は、お揃いのピンクのトートバッグ(アクキー付き)を差し出されました。
かほさんは「Tシャツもセットだからね」と言いながらサインを入れます。
その次の方は、青い表紙のプラスチック製のチェキアルバムを。
「これに書けばいいの?」
「うん。」
「書けた。」
「フフフフフ。」
楽しそうなやり取りです。
「初めまして」の方は見開きの大きな色紙をお持ちになりました。
「お名前は?」
「〇〇。」
「こっちに書けばいい?」
「両面に。」
かほさんは見開きの色紙の両面を使って大きなサインを入れました。
「どうもありがとうございます。」
5冊券以上の方には、特製缶バッジのお渡しがあります。
「缶バッジつけてね。」
笑顔でファンの方に手渡すかほさん。
7冊券の方には、特製アクリルキーホルダー(アクキー)のプレゼントも。
「アクキー、めっちゃかわいいよ」かほさんが言うと。
「いいじゃない。」
ファンの方がツイッターに書いていらっしゃいましたが、今回のアクキーは限定2個しかないので、まさに「宝物」ですよ。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「ありがとうございます。」
いよいよ、握手の時がやって来ました。
「握手するの初めてだよ」と言いながら右手を差し出すファンの方。
そりゃ、6年ぶりの握手会ですから。
「手、つめたいよ。だいじょうぶ?」
どこまでも優しいかほさんです。
「また来るから。絶対来るから!」
「待ってます。」
最後は、「またね。バイバイ」と両手を振って、にこやかにお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れないかほさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
聖母のようなかほさんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかったかほさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
来生かほさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】