【イベント・レポート】Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 百千もねさんお渡し会(秋葉原)
はじめに
去る11月7日(月)、東京・秋葉原の書泉ブックタワーさんにて、「Cream(クリーム)12月号(メディアックス)発売記念 百千もねさんお渡し会」が行われました。
当日の東京は、夕方から雨という予報で、天気の崩れが心配されましたが、ほんのうっすらと雲が出た程度で、穏やかな秋の青空が広がり、まさに絶好のイベント日和でした。
きっとファンの皆さんの想いが天に通じたのでしょう。
百千(ももせ)もねさん(愛称:もねちゃん)は、昨年6月からあのFES☆TIVEさんと同じ事務所で、「パレードのように人の心をワクワクさせる」をコンセプトに活動しているアイドル・グループ「I MY ME MINE(アイマイミーマイン/略称:アイマイ)」に所属しているメンバーで、担当カラーは赤色。
ショートカットにスレンダーな肢体というボーイッシュなスタイルに、猫のようにクールな眼差しが強烈な印象を残す美少女です。
アイマイさんは都内を中心に連日、精力的にライブ活動をこなしていらっしゃいます。
時には地方遠征や主催ライブ、ワンマンライブなどを行い、さらに昨年・今年と日本有数のアイドル・イベントである「@JAM EXPO(アットジャム・エキスポ)」にも連続出場。
最新曲「レモネードソーダ」はその名の通り、はじけたメロディーに切ない乙女心を詰め込んだ曲で、まさしく王道アイドル路線です。
10月からは、『クリーム12月号』にも登場している櫻井もえさんをメンバーとして迎え入れた新体制がスタート。
先日はメンバー全員で『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の撮影に臨まれるなど、最近は雑誌への掲載も増えて来ています。
もねさん個人としても、昨年、「ミスジェニック2021」でグランプリを獲得されたのを皮切りに、「TGIF(東京グラビア・アイドル・フェスティバル)」へのエントリーや、「近代麻雀水着祭」などの大きな撮影会に出演されるなど、グラビア方面でも大活躍。
アイドル活動は6年目になるというもねさんですが、「今がいちばん充実しています!」と、屈託のない笑顔でおっしゃいます。
キュートなもねさんがこれからさらにどんな進化を遂げられるのか。
今後の活動からますます目が離せません。
もねさんは、2022年2月号にアイマイさん全員で『クリーム』に初登場。
続いて、同年4月号に同じグループの本多しおりさんと一緒に掲載されましたが、単独掲載は今回が初めてです。
書泉さんでの発売記念イベントは2回目ですが、前回は今年3月に本多さんとお二人での開催でしたので、ソロでは今回が初となります。
そのため、事前にご本人のツイッターなどで大変熱心に告知して下さいました。
その甲斐あって、2枚限定のプレミアムな7冊券はメール予約受付開始と同時に完売!
さらに、同じく限定の5冊券もほどなくして完売したのでした。
ありがとうございます!
これも、もねさんが普段からファンの方との交流を大切にされているからこそでしょう。
「サインいっぱい書きます!」
もねさんはイベント当日、控え室で、テーブルの上に山と積まれた『クリーム』に、一冊一冊、心を込めてサインを入れて下さいました。
今回のもねさんの掲載ページは、何と付録DVDが挟まれているセンターです。
「スゴイ! ありがとうございます!」
この日、初めて『クリーム』をご覧になったもねさんはいたくお喜びのご様子です。
もねさんのサインは一見、顔のある雲が素早いスピードで飛んでいるような…孫悟空の乗る「きんと雲」かと思いましたが。
「違います! これは猫ちゃんなんです! よくファンの方にはウサギと間違えられるんですけど」と、きっぱりおっしゃるもねさん。
もねさんはグラビアではいつもクールにキメていらっしゃるので、キツイ印象に見られがちですが、実際はとても気さくなお姉さんという雰囲気で、ハキハキと明るくて、よくお話しになります。
「アイドルになってからはずっとショートヘアです。最初はかわいい表情が苦手だったので、かっこいい路線で行こうと思って、キメ顔を練習しました。今はかわいいのもできるんですけど。ファンの方には、ギャップがスゴイってよく言われます。」
今回のグラビアで着られた『クリーム』で初の水着は、水色のボーダー柄の、ちょっと中性的なデザインです。
「撮影の時、水着を自分で選んでも良かったので、『これだ!』と思って決めました!」
うん、その直感は正しい。
何と言うか、セクシーとか健康的とかいう月並みな単語では言い表せませんが、すごく決まっていて、とてもよくお似合いです。
「雑誌のお渡し会みたいな、ひとりでやるイベントは初めてなので、緊張します!」
いやいや、その元気さがあれば大丈夫ですよ。
サイン入れが終了した後も、メイク、お着替えと、忙しくこなされ、ついにイベント開始時間を迎えたのでした。
撮影&お渡し会(その1)
さて、いよいよイベントの始まり。
もねさんは、『クリーム12月号』の誌面で着たのと同じ、薄いグレーの地にチェックが入り、襟には薄茶色の3本のラインがある半袖のセーラー服風かつ真鍮ボタンが付いた上着に、真紅のスカーフ、ライトグレーのプリーツ・ミニスカートでご登場。
こんなお嬢様風のオシャレな制服は、現実世界で見たことがありません。
でも、活発な雰囲気のもねさんが着ると、こんな夢の世界の制服がリアリティを持って来ます。
今回のイベントは、撮影&お渡し会。
購入冊数に応じて、特典が異なります。
すべての券種で、事前サイン本のお渡し、お客様のカメラまたはスマホでの撮影、2ショットチェキの撮影が可能。
さらに、3冊券ではチェキへのサイン入れ、5冊券では、それに加えて私物サインと特製アクリルキーホルダー、7冊券では、さらに特製白雲石コースターのプレゼントがあります。
何という豪華な特典でしょうか。
とりわけ、アクリルキーホルダー(アクキー)については、「人生で初のアクキーです!」と大変喜んで下さり、ツイッターでも「良きじゃない?!!!creamのお渡し会でしかゲット出来ないのでぜひ!!!!かわいくない!?!?」と大絶賛して下さいました。
また、白雲石コースターについても、「すごい立派なコースター! ちゃんとしたコースター!」と、これまたお褒めのお言葉を賜りました。
ありがとうございます!
こんなことなら、限定2名と言わず、もっとたくさん作っておけば良かったですね。
もねさんは、常連のファンの方の顔と名前を完璧に把握していらっしゃいます。
ファンの方の近況も、ツイッターで確認して、詳細までご存じです。
「あー、おはよー!」
最初は常連の方です。
「どう、制服?」
「いや、マジで無理だよ。めっちゃ何か緊張するね。」
「盛れてるもねちゃん、いいよ!」
今回の『クリーム』の出来栄えを猛アピールするもねさん。
「楽しみ。」
「しかも、これ、中の制服と同じやつなの。これ撮ったとき、福岡から帰って来た朝だったから、眠くて何も覚えてない。だから盛れててびっくりしたの!」
続いては、「一生モネシスト(※もねさん推しの総称)♡」というもねさんのサインが入ったTシャツを着た方です。
「おはよー、○○!」
「いいね。」
制服姿のもねさんを称賛するファンの方。
「ありがとー! いいでしょ!」
「可愛いね。」
「ホント?」
「制服いいよ。」
キュートなもねさんを目の当たりにすると、もう褒め言葉しか出て来ませんね。
次の方。
「おはよー! フフフフフフフ!」
ファンの方を前にして笑い出すもねさん。
「(『クリーム12月号』の)中見た? まだ見てないか? 盛れたもねちゃんがいるよ。」
「いつも盛れてんじゃん。すごい、初めてこういうの。」
お渡し会の会場を見渡して、感慨深げなファンの方です。
今度の方は黒いパーカーを着ています。
「おはよ! へへへへ!」
「どうしたんですか?」
「何か顔見たら笑っちゃった。」
楽しそうなもねさん。
「ばっちりパーカーも着て。もねちゃんパーカー、そろそろ寿命じゃない?」
もねさんがデザインされたパーカーです。
背中に、キューピッドの矢が突き刺さったリアルな心臓が描かれています。
なかなかシュール。
続いては女性の方です。
「なんで! ○○ちゃん!」
「かわいい! か~わいいよね!」
もうお互いに大はしゃぎですね。
「(『クリーム』の)中のもねちゃん、いいよ! ぜったい好きだと思う!」と、もねさん。
その言葉を聞いて、大喜びのファンの方。
それにしても、同性にも愛されるというのは、本物のアイドルさんの証ですね。
スーツ姿の方がいらっしゃいました。
「おはよー! お仕事帰り?」
「制服なんか着ちゃって、レアだね。」
この方は古参のファンのようです。
「いっぱい売れたみたいで良かったね。」
「そう。え、わかんない。テキトーなこと言っちゃった。」
いえいえ、今回の『クリーム12月号』のもねさんのチェキ付きはあちこちのお店で完売していますよ。
「まあ、こうやってね、個人としてイベントやってくれるの、嬉しいね。」
「アイドルになりました。」
「昔のこと思うと、涙ぐんで…」遠い目になるファンの方。
「ね、笑って。わかんないねえ、もね、何年アイドルやってる? 5年か? 次で6年?」
「これからも、今年はコロナで大変だったけど、来年もよろしくね。」
「来年もよろしくって、まだ年末のあいさつは早いか。」
もねさんはイベント終了後、ツイッターに「こうやって雑誌に載せてもらう事も1人でイベントさせてもらえる事も数年前じゃ全く考えられなくて、本当にみんなもねちゃんを信じて応援し続けてくれてありがとうの気持ちです」と投稿されています。
昔からのファンの方には、込み上げて来る思いがあるでしょう。
次は、赤っぽい(?)長袖のTシャツを着た方です。
「おはよー!」
「おはようございます。」
「いいじゃん! ほどよい赤、着てる!」
「これよりいい赤、見つかんなくて。」
「こういう空間でしゃべるの、すごく変な感じだよね」
「そうそう。」
書泉さんの広いイベント会場でお話しするというのが、お二人とも新鮮なようです。
今度は「お久しぶり」かつ遠方から参加された方。
「ねえ、ひさしぶりじゃーん! だってさ、今さ、遠いよね。ありがとー!」
「(仕事の)休み取った。」
「来てくれて、うれしいから!」
もねさんが素敵な方だから、皆さん、会いたくなるのですね。
「初めまして」の方もいらっしゃいました。
「はい、ありがとー! お名前は?」
「○○。」
「ありがとー! ○○ちゃん、うれしー! もう見ましたか、『クリーム』?」
「いや、まだ見てない。」
「じゃあ、帰ってからのお楽しみだね。」
初めて会う方にも終始にこやかに話し掛けるもねさんでした。
再び常連の方です。
「はーい、おはよー!」
「やっほー!」
「(『クリーム』の)中見た? 盛れてなくない?」
「見たよ。天才的。チェキもそうだけど。」
「ありがと。チェキ、全部盛れてたっしょ?」
「盛れてる。」
「(今日の衣装の)制服、(本誌の)写真とおんなじやつ着た。」
「可愛いよね。」
この方がもねさんと話している時に、大阪の知り合いの方からスマホにご連絡があったようです。
「大阪も完売してるって。」
「うそ、もね?」
「もうありませんって言ってる。」
何と、大阪のFAN FUN Booksさんでも、もねさんのチェキ付き『クリーム12月号』が発売初日に完売したとのことです。
ありがとうございます!
それから、何と一人で2周、3周した方もいらっしゃいました。
「おかえり!」
撮影&お渡し会(その2)
最初は、2ショットチェキの撮影です。
「もね、こっち(カメラから見て左側)で合ってるかな? はい、どうぞ!」
撮影スペースに優しくファンの方を迎え入れるもねさん。
「ゆかいなポーズしちゃうかな。よろしくない?」
「可愛いポーズでお願いします」ファンの方からツッコミが入ります。
「1枚ハートで。」
「次は両手合わせで。」
さすが、もねさんはアイドル歴が長いだけあって、ファンの方のリクエストにも即座にお応えになります。
続いては、お客様のカメラまたはスマホでの撮影です。
5冊券の方は1分間、7冊券の方は、何と2分間も撮影ができます。
「めっちゃ手が震える。どうやっていいかわかんないもん。」
「だって、普段撮らないでしょ? がんばって!」
「無言になっちゃう。撮影なんかしたことないから。」
「だいじょうぶ?」
「すげえ、モデルさんだ。」
「ハハハ!」
優しくファンの方の緊張をほぐしながら、和やかに撮影は進みます。
もねさんのあまりの可愛さに、ひたすら「かわいい」を連発する方もいらっしゃいました。
「かわいいーーーっ!」
「そんな笑って、ちゃんと撮れてる?」
「ヤバイ! ね、いいね! めっちゃいいね! めっちゃいいね! お、かわいい! ヤバイ!」
「撮れた?」
もねさんも心配になりますね。
レンズが3つ付いているスマホを持って来た方。
「これは真ん中のカメラ(レンズ)を見るのであってますか?」
「合ってます。どこ見るかわかんないですよね。」
中には、スマホとデジカメの二刀流の方も。
もねさんは、グラビア志望だけあって、ポージングも慣れたものです。
両手を上げて、右足で立って、左足の膝から先を曲げて…お、グリコのポーズですね!
5冊券以上の方には、私物サインがあります。
「何にサインする?」
「持って来た。」
「お、チェキ帳じゃん! これは、もね専用チェキ帳になるの? やったー!」
黒い表紙のチェキ帳に白いマジックでサインを入れるもねさん。
「じゃーん! いいよ、いい感じじゃない?」
「ありがとう。」
「これでいいチェキをいっぱいためられるね!」
続いては、孔雀の羽根のようにゴージャスな扇子を持って来た方。
「扇子? おっ、(マジックは)白がいい?」
「白がいい。」
「よね? でっかく書いていいの? こわれない、広げて?」
「大丈夫、大丈夫。」
「よし、できた!『夏もいっしょ』って書いたけど、夏だけじゃなく春も秋も冬もいっしょ!」
5冊券以上の特典・アクリルキーホルダーへのサイン入れを希望される方も。
「そのアクキーにしていただけますか?」
「だいじょうぶ!」
「高速で枯らしたから、すべてを忘れて来ました。」
この方は、私物サインを入れる品物を持って来るのを忘れていたのでした。
「チェキかアクキーしかなくって、ダメなら腕に書くしかないかなって。」
「腕に書いたら消えちゃうじゃん!」
確かに。
もねさんの担当カラーにちなんで、真っ赤なアディダスのジャージを持って来た方。
もねさんは黒いマジックで「一生もね推し」と書き入れます。
「めっちゃ良くない、これ?」
「冬仕様のもねちゃんできた!」
それから、自分でチェキを持って来た方。
「よし、サインを書くぜ! 何に書く?」
「チェキに。持って来たヤツ。」
「いいよ、おのれのよりすぐりのやつ、召喚して。(チェキの衣装は)制服? 何気によく制服着てる。」
皆さんの思い思いの品物に、もねさんのサインが入りました。
5冊券以上の方には、もねさんからアクリルキーホルダーが手渡されます。
「アクキーってさ、首とかで折れちゃうから。カバンに付けてると。」
「大丈夫です。」
「大事にしてね。折っちゃダメだよ。」
中には、「これ、魔除けにしよ」という方も。
若干、用途が違うのではないかと思いますが…。
7冊券の方には、白雲石コースターが手渡されました。
コースターと聞くと、普通は紙のものを思い浮かべますが、これは石で出来ていて、裏にはコルクが貼ってあり、ずっしりと重いのです。
「ゴージャスだよね。家にコースターがなかったから、ちょうど良かった」ともねさん。
「もらったの?」
「もらった。」
アクリルキーホルダーとコースターは、控え室でもねさんに差し上げました。
そして、本のお渡し。
5冊券や7冊券の方は、重いので大変です。
「じゃじゃーん、5冊! ありがとー! 重いよ! 山盛り! 大事に持って帰って! だいじょうぶ? 大荷物になっちゃった。」
もねさんが事前にツイッターで「多分雑誌などを入れる袋を持ってきた方がいいはずです……前回沢山雑誌を抱えて困った顔をしたモネシストをみました」と告知をして下さったので、皆さん、大きめのカバンや袋を持参されていました。
最後は、「ありがとー! またね!」と温かくお見送り。
常にファンの方への心遣いを忘れないもねさんで、多くのファンの方に愛されるのも納得です。
こうして、イベントは無事終了。
ニンフのようなもねさんと、熱心なファンの方のおかげで、素晴らしいイベントになりました。
ありがとうございます!
イベント終了後も、撮影などでとてもお忙しかったもねさんですが、終始笑顔を絶やさず、最後まで明るいテンションで乗り切られました。
まさに、アイドルの鑑ですね。
百千もねさん、ご参加下さいましたお客様、書泉ブックタワーさん、本当にありがとうございました。
今後も、『クリーム』発売記念イベントを企画しておりますので、どうぞよろしくお願いします。
【文責:販売部・大浜 ※事務所様確認済み】