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冤罪File No.25 2016年07月号

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発売日:2016/5/27 定価(税込み):560円 [詳細]


冤罪File 日本で唯一の冤罪専門誌

無実にもかかわらず犯罪者として扱われる冤罪。起訴されると有罪率99.9%という日本の刑事裁判で、一個人が人生を賭して無罪を訴えても司法の壁は極めて厚い。たとえ無罪を勝ち取ったとしても奪われた時間は決して戻らない。そればかりか仕事や家庭や友人など、それまで築き上げてきた財産を完全に回復できるとも限らない。何もしていないのに人生が滅茶苦茶に破壊されてしまう不条理こそ冤罪被害の恐ろしさなのだ。先進国であるはずの日本において冤罪ほど時代錯誤の人権侵害は他にない。
「冤罪File」は大手メディアが真相を報じない数々の冤罪事件を取り上げ、中立的視点で裁判の問題点を検証し、冤罪の構図を浮き彫りにする日本で唯一の冤罪専門誌である。
 

冤罪File No.25掲載記事紹介
 

●巻頭インタビュー/ジャーナリスト 田原総一朗
「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」
 
 
●証拠隠めつの科捜研→お粗末すぎる一審裁判官
「鹿児島・天文館レイプ事件」が逆転無罪!
 

● 憲法違反の検察控訴!正義はどこへ…!?
「熊谷両親放火殺人事件」
 

●証言台に立たない被害女性のナゾ!
「バレエ講師 強制わいせつ事件」の真実
 

●「今市幼女殺害事件」全判決詳報!
 

●浜田寿美男教授語る
 ワナに陥った裁判員裁判 可視化ビデオの供述心理学 

 

痴漢冤罪特集
 
●「まきこまれた憲法学者」 飯島滋明教授が激白!
 

●「あいた口が塞がらない」 刑事で無罪の松戸痴漢冤罪
 民事・須藤典明裁判官の仰天判決!
 

● 「圏央道カルバードボックス事件」検証!
 

●控訴審で無罪なるか!?
 続報!「冤罪 鈴鹿殺人事件」
 

●アメリカで20人の冤罪死刑囚を救ったイノセンス・プロジェクト
日本でも始動!笹倉香奈教授にきく
 

●「名張毒ぶどう酒事件」
冤罪・奥西勝さん、無念の獄中死!
 

●シリーズ著者に聞く 第5回 片岡 健
 「絶望の牢獄から無実を叫ぶ~冤罪死刑囚八人の書画集~」
 

● 表紙モデル 元日本テレビ フリーアナウンサー 魚住りえ
 

●次号予告
 

取材: 今井恭平、片岡健、長嶺超輝、土谷義則、他

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書名冤罪File No.25
月号・通巻2016年07月号
著者
定価(税込(10%))560円
本体価格509円
判型A5
発売日2016/5/27
雑誌コード04194-07
ISBN/JAN4910041940769